戻る
8619秘密の恋心*新たな恋*―★愛華★7/12 17:20:92181cfDifm3U5mB/E
作者「どぅもw」
望「って、どうもじゃないよ!!なんで急に―秘密の恋心―
  に変わってるわけ!?」

作者「*宇宙の約束*もちゃんと書くよ。
    書くけど…。いわゆるネタ切れ状態でして…。」
(微笑
望「ぅおい!」
作者「だから急遽恋心に変えますた。まぁ、こっちの方が
    人気あったし?問題ないしねぇ。」

春香「今回は私の出番です。望さんとやら、邪魔をなさらぬように。」
望「誰ですかっ!?」

★愛華★7/12 17:23:292181cfDifm3U5mB/E||258
ぁ。アドです↓
第一章→『http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8190.html』
第二章→『http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8222.html』
第三章→『http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8264.html』
第四章→『http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8304.html』
第五章→『http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8344.html』
第六章→『http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8389.html』
最終回→『http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8428.html』
番外編→『http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8488.html』

ちなみにちょっと設定変えました。
愛と彼方の子供は『春香』で古川とはるの子供が『魁』です。

★愛華★7/12 17:30:252181cfDifm3U5mB/E||918
あの出来事から約16年経った…。
私、愛と彼方の間に産まれた可愛い女の子―。
それが『春香』だ―。
今年の春から高校生だ。

私の心の傷はだいぶ癒えた。それは春香がいてくれたからだ―。
春香と過ごすうちに古川のことなど忘れていった…。


_______________________________

★愛華★7/12 17:35:202181cfDifm3U5mB/E||56
*―西園寺邸―*

春香「行って来ます、お母様。」

春香は新しい制服をまとい言った。

愛「春香、高校生活満喫してきてね。」
春香「・・・。」

春香はキョロキョロしていた。

春香「お父様は?」
愛「今日もお仕事よ。お爺様がお倒れになってからというもの…。」
春香「そうですか、それは仕方がありません―。」

一瞬寂しそうな顔をしたがそれもすぐに戻った。


★愛華★7/12 17:43:102181cfDifm3U5mB/E||588
それを見ていたのか母が言った。

愛「―大丈夫。お父様はいつでも貴方の事を考えていますよ」

母はニッコリ笑いながら言った。

春香「…そうですね―。では行って参ります。お母様。」

母は微笑みながら手を振った。

サン「お早うございます、春香お嬢様。」

サンは私の執事で車の運転手もやっている。
私の二番目の理解者だ。

★愛華★7/12 17:49:292181cfDifm3U5mB/E||418
春香「お早う、サン。今日は新しい学校の新学期です。
    時間に遅れのないようにお願い。」


私は車に乗り込みながら言った。

サン「存じ上げております。確か、『私立桜梅高等学校』―。
    でしたね?」


サンは微笑みながら言った。

春香「判っているなら早く言ってちょうだい。」
サン「かしこまりました。」

かぶっている帽子を片手で軽く浮かせながら言った。

★愛華★7/12 17:58:252181cfDifm3U5mB/E||243
車は数え切れないほどあるが特別な日にはこの
お気に入りのベンツを使っている。
これでも短いほうなんだけど乗り心地がよく
好きだった…。

私は窓から外を見ていた―。

サン「新しい高校はご不安ですか?」
春香「―期待の方が大きいわ。」
サン「しかし、何故あのような庶民的な高校をお選びに?」
春香「自分でもわからない―。直感的にここだ…。って想っただけ。」

信号につかまり車が一時停止した。

サン「あのようなところお嬢様に合わない様な気がいたしますが…。」

★愛華★7/12 18:1:582181cfDifm3U5mB/E||663
春香「仕方ないわ。今更―。」
サン「私がいつもお供いたしましょうか?」

春香がクスッと笑った。

春香「別にかまわないわ。そのほうが気が楽かもしれない―。」
サン「本当ですか!?では今日(こんにち)よりお供いたします。」

信号待ちが終わってまた車が動き出したとき時計は
8:10を過ぎていた―。

★愛華★7/12 18:8:382181cfDifm3U5mB/E||218
*―私立桜梅高等学校―*

ワーワー キャー ァハハハ!

そこはいろいろな声が交じり合っていた。
新しい生活に胸躍らせる新入生―。
久しぶりの教室、友達。二年生、三年生―。
そんなとき、ある噂が飛び交っていた。

【ねーねー知ってる?先生から聞いた話なんだけどこの学校に
あの西園寺財閥の一人娘が入学してくるんだって!】
【うっそ!あの西園寺財閥!?でもなんでこんな学校に来るんだろ?】

そんなところに一つの車が到着した―。

★愛華★7/12 18:14:222181cfDifm3U5mB/E||718
【すっげぇ!でっけぇベンツ!!】
【誰が乗ってるんだろ?】

運転手席のドアが開いた。
そこから出てきたのはサンだった。

今更だがサンはさらさらの金髪の髪を一つにまとめていた。
顔は春香に対しては笑うがそれ以外はほとんど無表情だった。
しかし、美形には変わりなかった。

【うわぁ。すっごいカッコイイね♪】
【ホントッ!】

そんなことを言っているときサンは車のドアを開けた。
それと同時に赤絨毯が敷き詰められた。

★愛華★7/12 18:22:362181cfDifm3U5mB/E||315
カツッ―。

車から降りてくる一つの足音がしたかと思うと
回りが一気にざわめいた。

【すげっ…!あれぞまさしく美少女…って感じ!】
【ぅん。もしかしてあの子かなぁ?西園寺財閥の一人娘って。】

そこから優雅に出てきた子は春香だった。
春香はみんなが驚く美少女だった。
きれいな黒髪はウェーブがかって腰の辺りまであった。
瞳はきれいな二重でパッチリとしていた。
スタイルもよかった。

春香「…?―サン。何故皆(みな)がこっちを見ている?」
サン「仕方がありません。私共(わたくしども)は目立ちすぎます。」

春香は軽くため息を付いた。

★愛華★7/12 18:32:102181cfDifm3U5mB/E||921
春香「まぁ良い(よい)。まず校長室に挨拶だ。」
サン「お嬢様。鞄をお持ちします。」
春香「有難う。」

そういうと持っていた鞄をサンに差し出した。
未だに周りはざわついていた。

【ねぇ、聞いてみなよ!】
【ぇ…。私が!?…しょうがないなぁ。】

春香が校舎に向かおうとしたとき一人の女の子が近づいてきた。

「あのー。…すみません。失礼ですが西園寺財閥の方ですか?」

女の子はおずおずと聞いたが春香は少し微笑んで答えた。

春香「そうだが?」

その言葉でより一層ざわめきが増した。

★愛華★7/12 18:40:212181cfDifm3U5mB/E||402
【やっぱり!西園寺財閥って世界規模の事業に手をだしてるもんね!】
【規模が違うよ。規模が!】

春香「何故皆(みな)は私に関心を寄せる?」
サン「それはお嬢様のお父様がすごい方だからです。」

春香は小さなため息を付いた

春香「だからと言ってこの騒ぎは…。」

そこへ生活指導と思われる竹刀を持ったガッチリとした男が
走って現れた。

先生「こらーっ!お前ら!もう予鈴が鳴るぞー!!」
【やべっ!】

と、バタバタと教室へ向かう生徒はいたが
やはりまだざわついていた。

★愛華★7/12 18:48:282181cfDifm3U5mB/E||411
先生「この騒ぎはなん…なっ!
  お前らは一体なんだ!」

ジャージ姿の先生は竹刀を春香達に向け
怒鳴った。

先生「一体なんだ?周りには赤絨毯。ベンツはあるわ…。
 この学校は車登校は許されてはいないぞ!」

作者「ツッコミどころはそこ?」
春香「そっちこそお前は何だ?」

その言葉で先生はキレた。(笑

先生「その言い方はなんだ!大体お前らは…。」

言いかけたその時だった。サンが竹刀を折り叫んだ。

サン「この方は西園寺財閥一人娘の西園寺 春香様だ!
    身分が違う!そちらこそ口を慎め!」

★愛華★7/12 18:57:342181cfDifm3U5mB/E||63
先生がなにか言い返しそうになったとき
校舎から数人の先生が走ってきた。

先生「須藤先生!落ち着いて!彼女は先日お話した
  西園寺 春香さんです。」

須藤と呼ばれた生活指導の先生はハゲがかった先生にひき止められ
怒りが沈んだ。

須藤「この子がですか!だから生徒はあんなに…。ですが校長!」
春香「校長?貴方様が校長先生ですね。お初にお目にかかります。
    西園寺 春香でございます。」


春香は軽く会釈しながら言った。

春香「そして須藤先生…?先ほどは私(わたくし)の執事が失礼を
    いたしました。すぐに竹刀は弁償いたします。」

★愛華★7/12 19:17:452181cfDifm3U5mB/E||567
深々と春香は謝った。
それに賛同してかサンも同じ事をした。

須藤「ぁ。いや…。別に…。平気ですので…!では、校長先生…。失礼します。」

去っていく須藤をよそに周りの生徒からは歓声が起こった。

【すごーい!あの須藤を黙らせちゃった!】
【しかも敬語使ってたじゃん!?生徒に使うなんて始めてだしっ!】

春香「ふむ。まぁ、第一印象はいいということか?」
サン「そうですね。」

サンはニッコリ笑いながら言った。

校長「ところで西園寺さん。教室へ行きましょうか?」

★愛華★7/12 19:25:342181cfDifm3U5mB/E||67
春香「はぃ。サン、ご挨拶の品。」
サン「かしこまりました。」

そういうと携帯を取り出し話しだした。

サン「至急、最高級のご挨拶の品を用意して下さい。」
校長「そんな!挨拶の品なんて!」
春香「遠慮なんていりません。校長。」

春香は社交的な笑顔を見せ言った。

校長「では教室へと向かいましょう。私共の他の生徒は
 教室へいますので。」
春香「では、これからよろしくお願いします。」

こうして私の高校生活が始まった―…。
〜NEXT〜

★愛華★7/12 19:28:532181cfDifm3U5mB/E||427
作者「ぇー。大変長くなりましたが
    これからどのような学校生活になり、恋が始まるのでしょうか…?
    まぁ、この話も台本なんてなくて思い付きデス」
 (笑
春香「まぁ、仕方がありませんね。望さん、今度からは
    私(わたくし)が主役です。」
 (悪笑
望「ぅー…。」
作者「長くなりましたが、感想をお願いしますw
    次回もお楽しみにw」

チェリー姫7/12 20:33:282218cf4CCGL56lSrM||826
わぁ。秘密の恋心,前は楽しく読んでました。また復活なんてもう最高にうれしいです。ありがとうございます。楽しみにしています、
PS(前々から私はこんな物語をかける愛華さんはすてきだなぁと思っていました。友だちになっていただけないでしょう?)

のこもん7/12 23:54:582101cfUNgGHD./iFI||204
え〜と、新章から読み始めましたのこもんです。
ぶっちゃけ言ってこの作品、面白いですw

次回を楽しみにしております。

七実7/13 15:33:75917cfDQu1Oy0MPIE||98
やったー!秘密の恋心の第2弾だー!
実はこのシリーズ(?)はとても気に入ってます!(もちろん宇宙の約束も)
愛華sのを毎回読むと毎回すごいと思ってます。
そして望c愛華sがネタが出るまで待ってるからね〜

ミル7/13 18:34:82194cfWgF97ahQAeQ||621
面白いです!!
春香ちゃんに似合う人なんて本当に居るんですかね?(居ないとストーリー進まないから;)
愛のとき見たいに面白くて衝撃的な楽しいお話を待っています^^
あっ、もちろん望ちゃんの作品も楽しみに待っております^^

久代7/13 20:6:322191cfv.RupzJBziM||812
わぁ・・秘密の恋心第2弾ですねー!!
ぶっちゃけ、こっちのほうが面白いです!
ぁ、宇宙の約束も面白いですよ;;
では次回も楽しみにしています^^
台本がなくて、すべて思いつきらしいですが、がんばってください^^

★愛華★7/13 20:37:422181cfDifm3U5mB/E||503
チェリー姫様
作者「感想どもwゎーィ♪ヽ(*´∀`)ノ
    復活喜んでいただけて嬉しいですwはぃ、次回も楽しみに
    していてくださいなw」

望「それより、友達になってくれませんか?だって!」
作者「君この作品にあんま関係ないじゃん。チェリー姫s、
   別にかまいませんよーw私はオープン人なので♪」

春香「次回は私のぉ嬢っぷりがでます。お楽しみに。」
作者「今書いてる次回作の情報をチョビっと♪
   次回作は魔女が関係あり♪」

★愛華★7/13 20:44:442181cfDifm3U5mB/E||533
のこもん様
作者「感想どもwぉぉ♪新章からですかw
   それはぜひ前作を見ていただかないと…。ニヤ。」

望「作者…。あんた、脅しかい?」
作者「失礼な!ただね、面白いって言ってくれてるから
    さらにこの作品を楽しむならぜひA前作を見ていただいた
    ほうがいいかな…?と。クス。」

春香「まぁな。望とやら、私より年下だな?」
望「それが何ですか?」
春香「これから私の奴隷だ。」
望「はぃぃ!?」

★愛華★7/13 20:51:152181cfDifm3U5mB/E||234
七実様
作者「感想どもwYE━━━━━━ d(゚∀゚)b ━━━━━━S!!
    秘密の恋心第二弾どぇぇす♪」

望「あんたキャラ変わってるよ…。でも本当にこっちの方が
  人気あるんだねぇ。。゚(゚*´Д⊂グスン」

春香「フッ。仕方あるまい。私のキャラが気に入られているのだから。」
望「何さ!ちょっと金持ちでちょっと美人でちょっとスタイルが良くて…。
  ウワーン!」

作者「完全に負けてるね(・∀・)」
望「うるちゃい!」

★愛華★7/13 20:55:522181cfDifm3U5mB/E||385
ミル様
作者「感想どもwぁ。やっぱり面白いよねぇ。
    まぁ、春香の相手はあの人に決まってるけど。ニヤリ。」

春香「何か…。すごく嫌な予感がする…。」
望「いい気味です。」(ボソリ 
春香「ん?何か?」
望「べっつにー。」
作者「まぁA愛cの時みたいに衝撃的な出会いを
    お楽しみにーwぁ。最後の付け加えみたいに書いてある。
    望の事も楽しみにしてるって!」

望「グスン。作者!早くネタ作ってよ!」

★愛華★7/13 20:59:412181cfDifm3U5mB/E||15
久代様
作者「感想どもw↑に書いた通り第二弾♪
    今度は子供同士が恋に…。」

春香「子供同士?」
作者「ぃや。ついA口が滑ってしまってねぇ。ぁ。
    今度も書いてある。こっちの方が面白いって。」

望「私の存在って一体…。」
春香「だから言ったであろう?貴様は私の奴隷だ。ニヤ。」
望「それだけはぃやー!!」
作者「がんば♪」
望「止めろよ!」

久代7/14 17:2:02191cfv.RupzJBziM||684
子供どうし・・・?もしかして春香と魁が・・・・?

姫歌7/14 17:18:52195cfMND8OLZNHms||201
次はぁ…HAPPエンドがいいでッス♪キスしちゃったりぃ…??キャッ!楽しみぃ〜♪アヒャアヒャ♪♪

★愛華★7/14 21:24:42181cfDifm3U5mB/E||286
久代様
作者「ぅはっ!さぁAどうでしょう?
    ってか魁がそこの学校に通ってるとは限らないしぃ。」
(誰
春香「魁…?・・・どこかで聞いた事がある名だ・・・。」
望「ほぉA。魁ってこの子のことかぁ。へぇ。
  ぁ。読者の皆さん、真相が知りたいんでしたらすべてを
  お読みくださいな♪」

作者「さりげなく宣伝してるし!」

★愛華★7/14 21:29:522181cfDifm3U5mB/E||764
姫歌様
作者「( ゚Д゚)・・・・・。姫歌様、キャラ変わってませんk(強制終了)
    ハッピーエンドかぁ。まぁ、考えておきますw」

望「姫歌さん、確かにキャラがちg(強制終了A)
  多分少々長編になるでしょうなぁ。」

春香「何度も言っているがお前はこの物語には関係なかろう。」
望「いーじゃん、いーじゃん。だって暇なんだもん。」
春香「フゥ(o´Å`)=з」

すみれ☆7/18 20:40:482204cfnacloQpOVtw||28
春香のスクール生活が楽しみですね


本文(<>," shift+7使用不可)
 ※メルアドや電話番号を公表してはいけません、荒らしを批判するのは「俺が神掲示板」以外は禁止!
 
特殊文字 by.チビファンタジー 過去ログ
無料ゲーム総合サイト: おもしろフラッシュ総合サイト: PS2:GBA:PSP:NDS:GC:XBOX