8700 | 〜Vampire_With_Lycan〜 | ベベル | 7/25 10:33:5 | 6023cfwZBQ1f0SVNk |
「お待たせっ!長々とゴメンねぇ〜、近くに美味しいパン屋さんがあるって聞いてさぁ」 「・・・・」 |
ベベル | 7/25 10:37:3 | 6023cfwZBQ1f0SVNk||643 | ||
「でね?今度の依頼なんだケドぉ〜?誘拐された娘さんを助けてほしいそうよ」 「・・・普通だな・・・面倒くさい・・パスだな」 「相手があの”ルシフ”でも?」 !! ルシフだと?・・・珍しいな、殺さずに捕らえるなんて・・・何か裏があるのか? |
ベベル | 7/25 10:42:3 | 6023cfwZBQ1f0SVNk||788 | ||
「誘拐されたのが1週間前、助けを求めてもあのルシフだもの・・・自分の命惜しさに誰も手は貸さなかったそうよ」 「クク・・利口だな・・・この依頼を受けた理由は?」 「気になるから!それだけぢゃダメ?」 「問題ない・・出発は?」 「明日の日が昇る前に!」 ・・・これは俺達のお決まりの掛け合いだ。 どこかに忍び込む際には、相手が油断している明け方・・そう日が昇る前が一番好まし・・ 「アンタが朝が苦手だからでしょ?」 ・・・明日も朝が早い・・・今日は眠るとしよう・・・ |
ベベル | 7/25 10:46:26 | 6023cfwZBQ1f0SVNk||676 | ||
AM3:33 ・・・ コンコン 静寂を切り裂きノックの音が響き渡る・・・が返事はない。 「勝手に入るわよぉ〜?」 ゆっくりと開かれた扉はぎぃ・・と蝶番の錆びた音を部屋に混ぜた。 廊下の光が部屋に差し込む。 窓は分厚い黒のカーテンで覆われ、光を中に入れまいと構えている。 |
ベベル | 7/25 10:50:59 | 6023cfwZBQ1f0SVNk||177 | ||
「相変わらず辛気臭い部屋ね・・ちょっと〜?出発するわよぉ〜」 言いながら勢いよく開かれたカーテンは、外の空気を存分に吸い込み手に冷たかった。 薄暗く照らし出された部屋に、今の時代に不似合いな物が浮かんだ。 「キングッ! いいかげん起きなさいっ!!」 クイーンがソレを足でコツンとやると、軋んだ音を上げて少しだけ開いた。 そして黒く、大きく、そして”いびつ”な棺桶からだるそうな声が漏れた。 |
ベベル | 7/25 11:8:43 | 6023cfwZBQ1f0SVNk||548 | ||
「・・・クイーンか・・何しに来た」 「何しにって仕事でしょ?寝ぼけてないで出てきなさいっ!」 怒鳴られてキングはやっとその身を起こし、愛用の煙草<ラフ・ジョーカー>を咥えた。 今のご時世最後の有害煙煙草・・これ以外の銘柄は体を巡っている感じがしないとキングは嫌う。 「そうか・・仕事か・・まだ時間はあるんだろ?少し出かけてくる・・」 |
ベベル | 7/25 11:11:3 | 6023cfwZBQ1f0SVNk||217 | ||
「ハイハイ・・アンタいつかソレに抗う事が出来るのかしらね」 「・・・好きでこうなった訳じゃない」 「・・・そうね・・ゴメン、今のは取り消すわ」 「・・・気にするな」 いつの間にか火の付いた煙草の紫煙と、窓から入る朝霧で部屋は白く霞がかっていた。 |
ベベル | 7/25 11:12:16 | 6023cfwZBQ1f0SVNk||352 | ||
今日も俺とクイーンは世界を闊歩する。 貴様等の住むこの世界だ。 ただ会わないだけ、会っても気づかないだけ・・・ 正面はわたし、向かいはあなた、隣は・・・ |
ベベル | 7/25 11:14:8 | 6023cfwZBQ1f0SVNk||516 | ||
<ベベルの一言> キングとクイーンがウロウロウロウロ ベベルはゲームをピコピコピコピコ 早く自宅にパソ子を復活させるぞぉ〜 オー オール顔文字なしのベベルでした(泣) |
Cherry | 7/30 23:26:47 | 2191cf3q9uvC4guCU||204 | ||
(*・ェ・*)ノ~☆コンバンワ♪ レイ君、遅過ぎる出現…ゴメンナサイ…(゜ーÅ)ホロリ でも、連絡ありがとう〜! 過去を変えたいと思うことってたくさんあるけど、 キングの過去はとてもとても重そう… クイーンの言葉でそれがほんの少し垣間見えて切ないな… 何があったの?って思わせる…筆者のテクニックね♪ レイ君の表現、相変らず素敵だね〜 カーテンの記述…すっごくいい!! 外の気温がそのまま伝わってくる感じで…(ノ´∀`*)ハゥ… 次回も楽しみに…そして、乗り遅れないように頑張るっ!! ルシフとの対決になるのかな〜ドキドキ…♪ パソ子復活祈ってるね〜p(*^-^*)q |
特殊文字 by.チビファンタジー 過去ログ![]() ![]() | ||||