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8749EMERLDKNIGHTPLUS_特別編キーア7/29 7:16:172191cf/cZWdmfTKcw
EMERLDKNIGHT_全1〜26唱『 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8283.html 』

第10唱『 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8657.html 』
(第1唱〜第9唱アドレス有)
第11唱『 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8679.html 』
第12唱『 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8701.html 』

前編 『 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8727.html 』

やはり夏休みというのもあってか20件経つのがかなり速い。
昨日書いたばかりなのに・・ですv
まだみなさんの感想を書いたりできていなのですが、
書き終わり次第急いで見に行きます><

キーア7/29 7:22:442191cf/cZWdmfTKcw||982
 ガサガサっと音がした。そこからスッと何かが飛び出した。
男はまた震えながらもルナリを連れ1歩後ろへ下がった。

 まだ、俺達は戦っていた。
だめだ。間に合わない!!

 その時、魔獣の後ろから何かが魔獣の頭を目掛けて飛んできた。
それは魔獣の後頭部を直撃した。魔獣はそのまま前に倒れてきた。
俺は思わず後ろへ飛びのいた。

ソラ「・・・・・。何が起こったんだ?」

キーア7/29 7:26:442191cf/cZWdmfTKcw||668
EMERLDKNIGHTPLUS  特別編
  〜命がけの 生き残りレース(サバイバルゲーム)〜


 テンも1匹の魔獣をやっと倒し終え、俺の元へやってきた。
それと同時に俺は男の方を振り返った。
草の茂みに居たのは・・・・・。

テン「ら、ラコル・・・・・さん?」
ラコル「ったく、どれほど探したと思っているんですか」

 俺は肩を落とした。
何だ・・・ラコルか。

キーア7/29 7:32:452191cf/cZWdmfTKcw||347
 少しビビッて居たのかもしれないが、ラコルだったので、
安心したのだろう・・・。

ヴィラ「ったく。俺が良い場所見つけたってのに、何処に行っても居なかったんだぜ?」

 やはり皆考える事は同じだったらしい。
ヴィラ達は、ヴィラが木の上から森を見渡し安全そうな場所を選び
そこへ行ったらしい。

 今、リナと光狼(シャオラン)がそこで待っているらしい。

キーア7/29 7:36:552191cf/cZWdmfTKcw||476
 俺達はそこへ向かう。
さっき森で襲われていた男、『ジス』という男とルナリも一応連れて行く。
誰一人死ぬのは嫌だからな。

 俺達は物凄いスピードで森を駆け抜けていく。
俺はルナリを抱えて走っていた。ルナリは目を輝かせて嬉しそうだった。
一方ジスは、テンに手を捕られ走らされていた。

ジス「ま、だ走る、、、のか?」
ラコル「あと少しです。頑張ってください」

そのまま数分経った。俺達はやっとの事で辿り着いた

キーア7/29 7:45:442191cf/cZWdmfTKcw||851
 ピタリと足が止まった先は、まるでさっきまで魔獣が居たとは嘘のような
広い場所だった。
近くには、綺麗な水が流れる滝のような所と湖が1つあった。

ヴィラ「ここなら水には困らないだろ」

俺達が着いたのを見て、リナと光狼が走ってくる。
皆無事でよかった・・・。

そう、そこで俺達は何も無く1週間を過ごした。
食料は、テンの鞄に元々入っていたのもあるがテンが船内の食料を
少し取っていたので、何とか助かった。

キーア7/29 7:49:42191cf/cZWdmfTKcw||258
リナ「あと・・・あと、1週間でこの島を脱出しなきゃいけないんだろ?」
ソラ「何でだ?助けに来るんじゃないのかよ」
光狼「アイツ、2週間経ったらって言ったアル。2週間経ったらこの島爆発してないアルヨ」

 そっか・・・。
そこまで考えてなかったな・・・。
しかし、どんな目的でカイルはこんな事をしたのだろうか。
人を殺しあうのが目的か?それとも賢い奴らを消すため?

テン「とにかく、早くこの島を脱出する方法を考えましょう」

キーア7/29 9:41:472191cf/cZWdmfTKcw||37
 脱出・・・か。
俺は思った。
この島に来て1週間、どれくらいの人が生き残って・・・どれくらいの人がこの世を去っていったのだろうか・・・。

その夜。
俺達はそれぞれの寝床について寝ていた。

俺とテンは、湖のような泉の近くにある大きな大木の下で寝ることにしている。
そこでテンは俺に言ってきた。

キーア7/29 9:43:522191cf/cZWdmfTKcw||784
テン「ソラ・・・、僕達生きて帰れるでしょうか・・・」
ソラ「大丈夫だ。例え何かあっても絶対に助かる。信じろ俺を」

 そうだ。
諦めたら最後なんだ。諦めたら・・・・・負けるんだ。
何があっても絶対に諦めない・・・それが俺達だ。

次の日・・・。

残り6日。
それが俺達に残された時間だ

キーア7/29 9:51:592191cf/cZWdmfTKcw||721
ラコル「さて、どうやってこの島を脱出しますか?」

 一晩皆は考えていたようだ。
だが、脱出する方法は誰も思いついていない。

ヴィラ「あのさ―・・・」

 ヴィラが言った。

ヴィラ「参加者の中に、俺達以外で妖術を使える奴って・・・いないか?」

キーア7/29 9:56:122191cf/cZWdmfTKcw||217
 ヴィラの考えでは、この森にある木を切り船を作る。
木を切れる妖術を持つ奴、何かを縛れる妖術の持ち主などがいれば出来る。

 しかし、問題はこれからだ。
海にでたのは良くても、人食いザメをどうするかだ。
そこはヴィラも考えていなかったらしい。

リナ「そんなの、私の雷で人食いザメを退治するよ」
光狼「いざとなれば、アタシのペットの狼一が始末するアル」

 こうして、妖術の使える奴を探すのだが、周りの奴らは皆混乱していて
話を聞いてくれなさそうだ。

キーア7/29 10:0:02191cf/cZWdmfTKcw||534
ルナリ「私が呼んであげる」

ルナリが言った。
呼ぶ?
どうやってだか分からないまま、皆はルナリを見ていた。

ルナリ「・・・・・・・・・」

ルナリが謳を謳い出した。
皆がハッとした。
なんだか不思議な謳だ・・・。

キーア7/29 10:7:302191cf/cZWdmfTKcw||972
テン「何が起こったんですか・・・今」

 すると、周りから人々がやって来た。
さっきまで混乱していた人々もまるで嘘かのように、落ち着いていた。

人々「ん?何だ・・・さっきの謳に誘われて・・・」

ソラ「ルナリ・・・お前すごいな」

ルナリは顔を赤らめて、照れていた。
俺達は集まってきた人たちに問いかけた。
思っていたよりも多く、妖術を使える奴が居た。

キーア7/29 10:11:112191cf/cZWdmfTKcw||402
そうして俺達は5日渡って船を作った。
それも結構大きめだ。
いかだよりは丈夫だろう・・・。

そしてとうとう爆発期限の2週間目。
今日のお昼にはこの島は爆発してしまう。

俺達は早朝から船を海へ出した。ラコルは一番後ろで、海に銃を向けより早く
進めるように撃つつもりだ。
ヴィラやリナは船のサイドに立ち、サメ達を倒すらしい。

俺は勿論戦闘でサメ達を倒す

キーア7/29 10:14:182191cf/cZWdmfTKcw||107
ソラ「行くぜ」

俺達は勢い欲海を出た。
勿論襲ってくるサメが大量に居た。
でも、妖術の使える奴らで追い払った。しかし、数分経った頃・・・。

ラコル「ソラさん!!銃の弾が切れてしまいました」
リナ「こっちもダメだ・・・もう抑えきれないぞ」

やはりだめだったか・・・。
でもここで諦めるわけにはいかない。

キーア7/29 10:16:232191cf/cZWdmfTKcw||199
俺は海に飛び込んだ。
誰もが目を大きく開けた。

光狼「ソラ!!なにやてるアルカ!!」
テン「戻ってきてください!!」

サメが俺に寄ってくる。
あちこちを噛み、ついには左肩を少しだが喰いちぎられた。

痛みが激しく俺を襲う。
しかし、じっとしている暇などなかった。

キーア7/29 10:18:112191cf/cZWdmfTKcw||575
俺は光の剣を出すと、思いっきり底に突き刺した。

運よくこの海はそれほど深くは無かったため、すぐに刺す事ができた。
海の水がバッと引き裂かれる。
俺の辺りは既に水が無かった。

上からテン達を乗せた船が下りてきた。

ヴィラ「何をしているんだ!!」
ソラ「おい・・・ここからまっすぐに走れ」

キーア7/29 10:22:222191cf/cZWdmfTKcw||354
テン達は不思議そうに俺を見る。

ソラ「この剣に俺の妖術を使って海の水をどけている。俺がこの剣を離せば、
   すぐに水は戻る・・・。剣を抜けば同じ事・・だから早く行け!!」


多数の人々は走る。
しかし、テン達は走らない。
俺に問いかけてくる。

リナ「どうするつもりだ・・・お前は」
ソラ「へ。俺はどうにでもなるよ。」

キーア7/29 10:26:12191cf/cZWdmfTKcw||540
その後俺は必死であいつらを説得した。
やっとの事であいつ等も向かった。
ルナリも俺を見ていたが、納得してテンに抱えられ去った。

そしてソラ以外の全員が違う島へ辿り着いた。

テン「ソラ・・・きっと無事ですよね・・・」

すると、無人島が大きな音を立てて爆発した。
誰もが目を大きく開いた。
それと同時に海の水も全て元に戻っていく

きっとソラが剣を抜いたのだろう

キーア7/29 10:30:112191cf/cZWdmfTKcw||105
ヴィラ「ソラーーーーー!!

そう叫んだ時だった。
海の真ん中から光が上がった。
それは、ソラだった。ソラが光の剣を下にして乗っていた。

海に着地すると、サーフボードのように使ってこっちへ向かってくる。
サメもその辺りには丁度居なかったようだ。

ラコル「ソラさん・・・・」

ソラが到着すると、皆はワッと俺をどあげし始めた。

キーア7/29 10:32:52191cf/cZWdmfTKcw||542
ソラ「よし!!カイルを倒しにいくぞ」

そういったときだった。
ふっと地震が起こった。そこで俺の記憶は途切れた―・・・。

「・・・・ラ・・・ソラ!!」

それはテンの声だった。

テン「ソラ、起きて下さい」
ソラ「ん・・・・!!そうだ、カイルは?カイルは何処へ」

キーア7/29 10:34:402191cf/cZWdmfTKcw||360
テン「何いってるんですか?とっくに皆おきてますよ」
ソラ「え・・・・・・」

俺は辺りを見回した。
そこはいつもと変わりない場所。
都でも無人島でも無い。旅の途中の森の中。

あれは・・・夢だったのか?
夢にしてはまだ現実に思えるほど記憶がはっきりしている。

そう、ソラに起こったあのサバイバルゲームは、夢かどうかも誰にも分からない
たった一つの夏の冒険でした・・・

おわり

キーア7/29 10:37:242191cf/cZWdmfTKcw||487
Qの答え。
Q1. 猫 犬 鳥 兎 羊
   仲間はずれはどれ?

A.猫
他の犬・鳥・兎・羊は、十二干支(だったかな)に入っているのに猫だけ入っていないから

Q2. 今、僕はどこかの部屋に閉じ込められている。
  ドアは1つ、そのドアには鍵がかかっている。
  窓は壊れていてビクともしない小さな窓だけ。
  しかし、僕はそこから脱出できたんだ。
 さて、僕はどうやって脱出したのでしょうか?

※ドアや窓は壊してはいけません。

キーア7/29 10:39:332191cf/cZWdmfTKcw||608
A.僕は部屋に閉じ込められている(鍵がかかって)
倉庫などだったら、出るのは不可能かもしれない。
しかし、部屋だったら内側にでも鍵がある場合もある。
従って部屋の内側から鍵を開ければすんなりと、部屋から脱出できる。

かなりインチキに近い問題でした(;´▽`A``
自分なりに必死で考えたあげく、他にもまともなのもあったのですが
コレにしてしまいました;;

キーア7/29 10:42:302191cf/cZWdmfTKcw||241
***あとがき・・・小話***
 前後編を読んでいただいた方、どちらかを読んで頂いてくれた皆様、本当に有難う御座いました。
どちらも長くなってしまい、読むのが大変で・・・有難う御座います(о__)

クイズともどもインチキでしょうが・・・。
そこで次回は違うお話を一つやりましょうかと・・(プロローグっぽいもの)
題名は「闇光封印師」あんびふういんし と読みます(めちゃくちゃです(;´▽`A``

ライノ7/29 13:50:435894cf7Mqw5KRHvu2||861
読みました〜
前回感想が書けなくてすみません><でも読みました^^
サバイバルゲームは夢だったんでしょうか?少し気になります
クイズもQ1は解かったんですけどQ2がまったく解かりませんでした。
でも答え読んだらあ〜なるほどみたいな^_^
特別編とてもおもしろかったです

オギワラ7/29 14:56:342212cfBcsmysAsVME||836
こんにちわ〜
夢オチですか、夢オチですか〜!!……今日も暑いですね(ハイ?

なんか、ソラ凄いですね。もう認識を変える必要があります。
海を割るという聖書の一節のようなことをやってのけたソラ。お前はキリストかモーゼか。
そして、つい〜と何事もなかったようにサーフィンで戻ってくるΣ(゚д゚;) お前はドクター・サーフかぁ!!

密かに、撃ったり斬ったりの大乱闘を期待していたのですが、叶わなくて正直、ホッとしたりもしてます。
次回は、違うお話らしいですが期待させていただきます。

7/30 0:8:422202cfflaWz7oZhNA||926
こんばんわ。

前編・後編と続く、サバイバル編でしたが、
最後は、ソラが起きて終了・・・
夢か(ぇ
では、ルナリ・ジス・カイル・その他の人物は、存在しなかったのですね・・・
何か不思議な物語でしたね・・・

しかし、前編の最初、
一人の男が〜と書いてある文。
あれすらもが夢だったのでしょうか・・・
等など、謎は深まる一方。何か不吉の前兆でなければよいのですが、
あくまで外伝ですし、本編に深く関わっているとは思えませんけど。

では、次回も楽しみにしています。

キーア7/30 21:23:302191cf/cZWdmfTKcw||722
ライノ
 毎度、感想有難う御座います(о>人<о)
感想を書かなくても気にしてませんよv

んー。最初は夢オチで終わらせようか迷っていたんですけどねー。
ソラにも分からない事は、私にも分かりませんノ∀`;;)アハハッ

Q2でなるほどなーと、思っていただけるとは・・・感激ですよ^^

次回も宜しくお願いします(о__)

キーア7/30 21:27:322191cf/cZWdmfTKcw||346
>オギワラ様
 はいー。
夢オチですよ、夢オチですよ〜!……今日も暑かったですね(マネ

ソラって、意外な一面もありますよねー。
え?何、お前ごく普通の少年の設定じゃなかったっけ?って思われるほど
不思議だべや(謎

ドクター・サーフって誰ですかい?(ぁ
まあ、誰でもいっか(何

次回はこんなお話とは少し違った物語です〜
次回も宜しくお願いします(о__)ノ□ワイロ(ぁ

キーア7/30 21:31:222191cf/cZWdmfTKcw||569

 こんばんわです(о・ω・)ノシ

前後編にわたる長いお話でしたが、ぶっちゃけもっと長かったんですよ?(ぇ
ぶっちゃけ中編入れても終わらないだろうと思って、バトルも短くしたんですよ(ん
ぶっちゃけルナリとか結構考えて作ったけど、これから出てこないのもなんだから、
次ぎ出すかもよーって作者の激しい思い込みです。
ぶっちゃけいつから夢だったのか作者も考えていなかったんだよねー。
ぶっちゃk(強制終了

いやー。ぶっちゃけ過ぎましたね(;´▽`A``アハハハ
次回も宜しくお願いします


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