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8772闇光封印師キーア7/31 12:37:242191cf/cZWdmfTKcw
 闇光封印師は[アンビフウインシ]とめちゃくちゃな読みをします。
新作で、お試し(?)で書いてみます。
と、言うのもエメラルドの方の続きが思いつかないだけって言うのは秘密ですけど・・・

いや、エメラルドはまだまだ続く予定ですよv
この作品は・・・たまーに、書く気があれば書きます。

では本編どーぞ(о・ω・о)ノシ

キーア7/31 12:40:442191cf/cZWdmfTKcw||880
この世に本当の闇と光なんて存在しない―・・・

 たとえ存在したとしても それは偽だ―・・・

俺達の居る場所は [真空の世界]と呼ばれている―・・・

 偽の闇と光を見つければ 俺はそいつらを封印する

俺は今 [闇光封印師]という仕事をしているのだ―・・・

キーア7/31 12:48:262191cf/cZWdmfTKcw||658
 プロローグ  ―闇光封印書―

ビビビビビビビビビビビビビビビビビ・・・・・

目覚し時計の音が部屋中に響き渡った。
頭の上に目覚しがあると思いながらも、俺は手を伸ばし無造作に頭の上を叩く。
やっとの事で、目覚しのスイッチを叩き目覚まし時計を止めた。

しばらくは動かなかったが、俺は目を開けてのっそりと体を持ち上げた。
のしのしと歩き階段を1歩1歩歩きながらも下りて行った。

キーア7/31 12:53:542191cf/cZWdmfTKcw||326
おりた先には、母と婆ちゃんがテーブルについて朝食を取っていた。
母は俺を見ると「早く食べなさい」と言った。

俺は今、俺とお袋と婆ちゃんの3人で暮らしている。
親父は俺が3歳ぐらいのときに突然居なくなった。

「なあ、親父ってどんな奴で・・・どんな仕事してた?」
「・・・さあ?昔の事だから分からないわ」

お袋は知らないフリをしている。
俺は知っていた・・・お袋は親父の仕事やどんな人だったかを絶対に俺に隠している。

キーア7/31 12:57:102191cf/cZWdmfTKcw||791
朝食を済ませた後、俺はこっそりと婆ちゃんの部屋に行った。
そう、今日こそは親父の仕事を知るんだ!!
と、決めていた。

それに興味を持った事から―・・・
俺の人生は決まっていた。

「婆ちゃん、親父ってどんな奴で・・・どんな仕事してたのか・・教えて」

婆ちゃんは少し浮かない顔をしていた。
おそらくお袋に口止めさせられているのだろう

キーア7/31 13:6:12191cf/cZWdmfTKcw||486
しかし、婆ちゃんはしばらくして口を開いた。

「アンタのお父さんはねぇ・・・闇光封印師(アンビフウインシ)をやっているわ・・・」
「闇光・・・・・封印師?」
「そう、詳しいことは分からないけど・・・とても大変な仕事だと聞いてねぇ・・・
  試験に受からなければその仕事には就けないらしいわ」

俺は闇光封印師というのに興味が湧いてきた。
試験に受からなければならない仕事・・・やっぱり親父は凄いや。
そんな仕事についているなんて―・・・。

「クー・・・アンタはその仕事をやりたいのかい?」

キーア7/31 13:8:192191cf/cZWdmfTKcw||777
「分からない。その仕事に興味があるだけだから・・・・
   婆ちゃん有難う」

俺は婆ちゃんの部屋を出た。
この家の地下には、図書室のような本が沢山ある。
そこに、闇光封印師について何かある気がしたので俺は向かった。

1時間後***
 どんなに探してもそんな本は無かった。
やっぱり無いか―・・・
俺が後ろへもたれた時、上から本が落ちてきた

キーア7/31 13:11:122191cf/cZWdmfTKcw||54
ドサドサドサ・・・・

「いってぇ・・・・・」

大量の本に埋もれながらも、何とか出てきた。
ふと、落ちてきた本棚を覗くと黒い魔本のような本が表紙を向けて、奥に置いてあった。
その表紙には【闇光封印書】と書かれていた。
俺はその本を手にとってみた。

「これに・・・何か関係しているのかな」

キーア7/31 13:14:502191cf/cZWdmfTKcw||398
早速その本を俺の部屋に持ち帰った。
勿論ばれない様に本は元の場所へ戻した。

「さて・・・よむとするか」

表紙を開ければ黒い紙があり、それをめくって俺は目を疑った。

「え・・・・」

そこには、見た事も無い字が書き写されていた。
不思議な記号もいくつかあり、俺は読むのを諦めた。
表紙はちゃんと読めるのに・・・

キーア7/31 13:18:112191cf/cZWdmfTKcw||89
1日が立つのは早く、俺は夕食を食べるためテーブルへと向かった。
会話は無く、ただ無口で食べている。

「ごちそう様・・・」

俺は又自分の部屋に戻り、机に向かった。
やっぱり変わらないだろう・・・と思いつつも1ページ目を開く。

「え・・・マジで?」

見ればその字はへんな記号も無く、読む事ができた。

キーア7/31 13:19:232191cf/cZWdmfTKcw||179
「この世に本当の闇と光なんて存在しない―・・・

 たとえ存在したとしても それは偽だ―・・・

 今居る場所は [真空の世界]と呼ばれている―・・・

 偽の闇と光を見つければ 封印師はそいつらを封印する・・・」

そんな前置きが書かれていた。
そして俺は続きを読んだ。

キーア7/31 13:22:422191cf/cZWdmfTKcw||919
「封印師は試験を受け、合格したもののみに封印師の証が受け渡される。
  その才能と証を使い、封印師は階級を付けていく―・・・。
 最階級を持つ者・・・それはこの世にたった一人しか存在しない・・
 その名は・・」

そこで俺は眠ってしまった。
知らないうちに・・・。
それに俺は本を読む事が大の苦手だ―・・・・。

目が覚めたのは3時間後。
机にもたれ掛かるようにして寝ていた。

キーア7/31 13:24:282191cf/cZWdmfTKcw||722
俺は机を見た

「・・・・・!!本が無い」

俺は机の周りや部屋中を探し回ったが、本が見当たらなかった。
あれは・・・夢だったのだろうか?
嫌、違う。俺は確かに読んだ。
世界で最階級を持つ男の名前を読む瞬間に・・寝てしまったんだ。

「もう少し読んでおけばよかった・・・」

少し後悔してしまった。

キーア7/31 13:27:112191cf/cZWdmfTKcw||612
そう。
俺があの本を見てしまったのが、全ての始まりだ―・・・。


 プロローグ  ―闇光封印書― 完

キーア7/31 13:30:352191cf/cZWdmfTKcw||819
―闇光封印師 封印術講座― 人物辞典編

*主人公*
名前 クーヤ 日本名:空哉
あだ名 クー
年齢 10歳
血液型 B型

*母親*
名前 リン  日本名:燐
年齢 不明
血液型 A型

キーア7/31 13:34:102191cf/cZWdmfTKcw||456
***あとがき***
 今日も暑いですねー。いやはや夏ですからね。はい(ん
新作・・・というよりも暇つぶしの小説にすぎません(笑)
次回はちゃんとエメラルドを続ける・・・予定。

もし、今回感想が結構きたかな・・・と確信したら続編を作る予定です。
あまり期待しないほうが・・・良いかも(;´▽`A``

では、また会う日まで〜(何

★愛華★7/31 15:2:112181cfLdVNueoyh7A||824
キーア様

今日和w
お久しぶりでございます。
はぃ、今日も暑いですねぇ。()´д`()ゲッソリ・・・。

ぇ!?暇つぶしなのですか?
全然見えませんよーw
キーア様は続きが気になる書き方がすごくうまいんです♪

闇光封印師ですかぁ。何かカッコイイ…。
最階級者…。実はクーヤ君のお父さんだったりして!?(マテ

もし続編がありましたら楽しみにしております。
勿論、エメラルドもですw

メアリ〜7/31 15:5:531241cfwuFJHkKz16M||405
暑いですねー…。
新作ですか!何だか凄そうな展開…。
エメラルドも良いですが、このお話も楽しみです。

しかし…不思議な本ですね。
内容が突然変わるとは!そして忽然と消えるとは!
いやはや…圧倒されるばかり。

ではエメラルドの方も、闇光封印師の方も楽しみにさせて頂きますね。
頑張って下さいませ。

キーア7/31 15:45:142191cf/cZWdmfTKcw||331
★愛華★
お久しぶりです〜((*≧∇)乂(∇≦*))
毎日夏のように暑いですね。いや、夏ですから(1人突っ込み

んーもう考える事に集中できなくて、暇つぶしに考えてたんすよハーε=(Д―о)
何とかそろそろ案が思い浮かんできたところですよー。

続きが気になる小説ですかー。
どんな書き方ですかい(ぁ
これから続編があるか無いかは気紛れなんでね(;´▽`A``

キーア7/31 15:48:32191cf/cZWdmfTKcw||524
メアリ〜
はいーもう暑くてたまりません(;´▽`A``
何となく感じの題名ってかっこいいかなーと思いつつやっちゃいました。
1時間くらい悩んだ末、この題名です。
人名とか訳の分からないままつけちゃいましたし(ぇ

その本の名前までは考えていなかったのですが【師】があるなら【書】でも
いいかなー・・・と思いつつ書を使いました^^v

次回もよろしくお願いします

オギワラ7/31 21:17:192212cfBcsmysAsVME||49
こんばんわ
何やら思わせぶりな終わり方ですね〜

闇光封印師……試験がある、微妙にクーが年齢制限に引っかかる気がしてなりません。
そして、口止めされてるにも関わらず喋る婆ちゃん。嫁姑の仲が険悪にΣ(・口・)
闇と光を封印する。
闇だけでなく、光まで封印するところがなにやら今までとは違う感じがします。

しかし、本が家に沢山あるとは羨ましい。
加えてエメラダの方も楽しみにしています。
では、暑さに負けず頑張って下さい^^

キーア8/1 8:25:132191cf/cZWdmfTKcw||378
>オギワラ様
お早う御座います(* ̄▽ ̄*)ノ
んー・・・試験の年齢制限・・・あるんでしょうね(ぇ
それなりに年齢制限があると思いますが、クーなら大丈夫だと・・(何

なんだか闇だけがいつも悪者扱いしてる(ぇ っぽいので、光も封印しちゃいますv
光と闇の間が「真空」という適当な名前の世界です(ぁ
他に名前が思いつかなかっただけなんですけどね(;´▽`A``

暑さに負けて頑張れません(嘘
なんとか書き続けれれば・・・と思っております

しぃ*8/1 17:48:375913cfzKYm4HiBndo||96
こっんにちは〜(何
続き読みたいデス〜!
エメラナイト終わってからでもいいので、続き書いて下さい〜!

クーちゃん(ナニ!? の日本名の「哉」って字好きなんですよ〜(ダカラナニ
闇って字に惹かれて開きますた。アハハ(´▽`A;
本読むのが苦手な人はちゃんとした言葉が使えないんだって。クーちゃんしっかり!!

キーアさん、エメラナイトもこっちも頑張って下さいヨ!!
↑勝手にこっちもやるって決め付けてますね・・・。まぁ、頑張って下さい!!
いつでも応援してますよ!!! \(*´∀`*)/ファイチョ

キーア8/2 18:11:552191cf/cZWdmfTKcw||192
しぃ*しゃま
おはようございます(* ̄▽ ̄*)ノ~(笑
んー。しぃ*しゃまから感想が来たのなら話は別ですね(о・ω・)ノシ
次回にでもアンケートを取って、書くか書かないか決めちゃいますよこりゃ。
クーヤの哉・・・私もスキです(*´ェ`*)(ぇ
本当は「夜」か「哉」か「也」どれにしようか迷ってたんですけど、
「や」を変換してでてきたのが「哉」だったので「哉」にしました(笑

勿論の事ながらエメラルドも続けますよ〜。
だって・・・ソラ達は一生手放したりはしませんもの〜v
それにクーの名前の由来と言うか・・・は、ソラ→空→クウ→クー
となって行きましたのでw
次回も宜しくお願いしますね


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