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8806秘密の恋心*心の嵐*―★愛華★8/4 15:3:192181cfLdVNueoyh7A
第一話『新たな恋』→【http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8619.html】
第二話『高校生活』→【http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8641.html】
第三話『真実』→【http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8673.html】
第四話『真相』→【http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8696.html】
第五話『行動』→【http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8730.html】
第六話『本当の気持ち』→【http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8755.html】
第七話『作戦』→【http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8784.html】

作者「さぁA。今回はパーティーだねぇ。
    どんな展開になるのでしょうか?」

★愛華★8/4 15:8:222181cfLdVNueoyh7A||671
*―パーティー当日―*

朝からメイド達がパーティーの用意を急いでいた。
何せお嬢様が友達を招待するなど前代未聞だからだ。

春香「サン、今日はどこの会場を使うのだ?」
サン「今日はお邸本館のお嬢様専用ルームです。」

二人は春香の部屋にいた。
春香は外の風景とは裏腹にとてもくつろいでいた。

春香「ふむ。あそこなら広さも十分だろう。」

それを聞いてサン微笑みながら軽く頭を下げた。

★愛華★8/4 15:13:402181cfLdVNueoyh7A||47
春香「で、迎えの車は?」
サン「ただいま―。生徒様お一人に一台でよろしいですか?」

春香はうなずいた。
そして言った。

春香「しかし、用意できるのか?一クラス分のリムジンを―。」
サン「それはお館様から承っております。というよりも
    お館様がご用意なさっております。」


春香はため息をついた。

春香「またお父様か…。」
サン「お館様は大変喜んでおりましたよ。」

サンも嬉しそうにニコニコ笑いながら言った。

★愛華★8/4 15:19:332181cfLdVNueoyh7A||761
春香「お父様は…まったく―。」

そんな会話をしていると
あっという間に時が経った―。
約束の時間までにリムジンは用意し終わり
無事各家庭に向かった。

春香「サン、今思ったのだが―。」
サン「何でしょう。」
春香「あれだけたくさんのリムジンが一斉に
    出発するのは不気味ではないか…?」


春香は順番に外に出て行く40台あまりのリムジンを見ながら
少々呆れ顔でいった。

サン「お館様ですから…。」
春香「だな―。」

★愛華★8/4 15:32:562181cfLdVNueoyh7A||926
*―ある家庭では―*

クラスの女子「おかーさーん!今日は西園寺さんの家で
    パーティーあるのー!だから…。」

その時お母さんが悲鳴を上げた。

クラスの女子「どうした…!!」

その女子の視線の先には
とても長いリムジンが止まっていた。
玄関にはお母さんが腰をぬかしてへたり込んでいた。

運転手「春香お嬢様からの使いの者です。
  お嬢様を迎えにあがりました。」

★愛華★8/4 15:47:62181cfLdVNueoyh7A||416
クラスの女子「・・・すごすぎ…。。」

そのような事が他の家庭でも起きた―。

そして魁宅―。

はる「魁ー!今日、春香ちゃんの家でパーティーがあるんでしょう?
    早く降りていらっしゃい!」

魁「はぃはぃ。」

その時チャイムが鳴った。
それと同時にはるが返事をしてドアの方にパタパタと向かった。
ドアを開けるとリムジンの前に運転手が立っていた。

運転手「春香お嬢様からの使いの者です。
  魁様をお迎えに参りました。」

はるは慣れているせいかいつもどおりに対応した。(スゲッ

★愛華★8/4 15:58:382181cfLdVNueoyh7A||425
*―クリス宅―*

シャン「クリス様。西園寺財閥のお嬢様から
     お迎えの車が…。」

作者「初登場!クリスの付き人、シャン!」

クリス「ぇッ!?本当?ゎーィ♪春香の家行くの
     初めてかも♪」


こちらはいつもと変わらずハイテンション♪(ぁ

クリス「急いで行くからさwちょっと待つように言ってくれる?」
シャン「おおせのとおりに―。」

そういうとシャンは出て行った。

クリス「さてA。春香は何する気かねぇw」

★愛華★8/4 16:22:562181cfLdVNueoyh7A||928
*―西園寺邸―*

春香「そろAクラス全員がそろうころだな?」
サン「はぃ。続々と帰ってきております。」
春香「ふむ。ならば玄関に向かおう。」

*―西園寺邸入り口―*

ざわざわ  ざわざわ  ざわざわ
西園寺邸の門の前はクラスの皆でにぎわっていた。

クラスの男子「やっぱ春香ちゃんの家ってでっかいなぁ。」
クラスの男子「ぃや。でかいというより家が見えないんですけど。」

その時、皆が乗ってきたリムジンより長いリムジンが走ってきた。

★愛華★8/4 16:29:192181cfLdVNueoyh7A||885
そして門の前に止まった。
するとサンが出てきて後部座席を開けた。
そこから出てきたのは春香だった。

クラスの男子「ぁ。春香ちゃんだ!」
春香「皆の衆、よく来てくれた。今から門を開門する。
    サン。」

サン「はぃ。」

サンは門の近くへ行くとパネルのようなものを出し
パスワードを入力すると門が大きな音をたてて開いた。

春香「皆さん、こちらへ。この車にお乗りなさい。」

皆が一斉に車に乗り込んだ。
その時―。

★愛華★8/4 16:35:292181cfLdVNueoyh7A||723
クリス「春香ぁ!ぉひさんww」

クリスが春香に抱きついた。

春香「ク、クリス!?」
クリス「春香ったら最近私のこと避けてたでしょ?
     ったくぅ…。ぁ。こっちは私の新しい付き人。シャンよ。
     サン様を見てたら欲しくなっちゃってw」


さすがクリスさんですね…。
しかし、クリスさんって人は―。

シャン「貴方様が春香お嬢様ですね。クリス様の付き人を
     しております、シャンと申します。以後お見知りおきを。」

春香「こちらこそよろしく頼む。」

★愛華★8/4 16:49:192181cfLdVNueoyh7A||921
*―あっという間に西園寺邸到着ーw―*

クラスの男子「うっはぁ。なんだこれは…。」

そこは西園寺邸本館の玄関だった。
玄関というかフランスの昔を思わせる
お城のようだった。
春香たちが付いた時メイドが一斉に―。

メイド達「いらっしゃいませ。お客様。お帰りなさいませ。お嬢様。」
春香「ただいま。」

それにも皆が驚いた。

女子「やっぱり西園寺さんってお嬢なんだぁ。」

★愛華★8/4 16:56:592181cfLdVNueoyh7A||778
春香「じゃぁお前。」
メイド「何でございましょう。」
春香「女子達を今日のために用意した服の保管場所に
    案内しなさい。。」


最初に命令されたメイドは軽く会釈するとクラスの女子をつれ
階段をのぼり消えて行った。

春香「あとお前。残りの男子を案内なさい。」
メイド「かしこまりました。」

もう一人のメイドを消えて行った。
しかし―。

★愛華★8/4 17:4:572181cfLdVNueoyh7A||795
魁「春香ちゃん―。」

春香は驚いて振り向いた。
まぁ当然クラス全員招待したのですから
いるのは当たり前ですけどね。(笑

春香「か…い…。」

玄関には魁と春香以外いなかった。
何故かというとサンが働きかけメイド達を返したのだ。(笑

春香「何故…ここに―。」
魁「作者の思惑どおり、強制的につれてこられた。」

★愛華★8/4 17:17:332181cfLdVNueoyh7A||443
春香「フッ。なるほどな。」

冷たく笑いながら言った。

春香「お前も早くいって着替えろ。私も着替えなければならぬ。」
魁「・・・判ってる。」

そういうと魁は足早にその場を去った。

春香「クソッ。なんだ。この動悸は…。」

ピンポンパンポーンw
作者「作者の豆知識ーw動悸というのは胸がドキドキして
    苦しい事でーすw」

春香「失せろ。」

★愛華★8/5 16:4:442181cfLdVNueoyh7A||746
遅くなりました;;

*―春香専用ルーム―*

ざわざわ ざわざわ ざわざわ

クラスの皆は着替えてヘアメイクもして
女子はとても可愛く、男子はとてもカッコ良く―。

まぁ要するに皆決まってるってことですね。(面倒なので。
その中でも特に目立っていたのがそりゃ当然ですが、
春香とクリス―。さらに魁君。

まぁA春香とクリスは二人でいるものだから余計目立っちゃって。
春香はクリスにあの事を聞いてみることにした。

★愛華★8/5 16:10:32181cfLdVNueoyh7A||213
春香「クリス。」
クリス「Why?何でしょっ。」

クリスはご馳走ほおばりながら言った。

春香「ぁー。ぇと、この前魁と―。ぇーっと…。」
クリス「キスしたこと?」

春香も食べかけていた物が喉に詰まった。

春香「ゴホッ。ゴホッ!なんでっ…。」
クリス「ぁれね。本当にキスしてないわ。嘘です。嘘。」

思わず手を止めてクリスを見つめた。

★愛華★8/5 16:14:272181cfLdVNueoyh7A||579
春香「嘘?」
クリス「そ。でもなんで?魁に対する本当の気持ちにでも気づいた?

春香は図星なのか顔を伏せた。

クリス「ぉーぉー。好きだって気づいた?

クリスは小声で言った。その言葉で判らないように顔を赤らめた。

クリス「ほほぉーぅ。ずばり図星だな。大丈夫。
     シャンに頼んでちゃんとセッティングしてもらってるから。」

春香「セ、セッティング?」

★愛華★8/5 16:24:292181cfLdVNueoyh7A||191
そういうとクリスは指を鳴らした。
するとシャンが出てきて言った。

シャン「何でしょう、クリス様。」
クリス「春香を例の場所に連れて行って上げてw」

シャンはうなずくと春香をお姫様抱っこした。(ぇ

春香「ぅわっ!シャンとやら、何をする!」
シャン「我慢なさってください。クリス様からのご命令ですので。」

シャンは不気味な笑みを浮かべるとスタスタと歩いた。

春香「下ろせー!!!」

★愛華★8/5 16:28:322181cfLdVNueoyh7A||238
*―春香の部屋のバルコニー―*

春香「ここは―。私の部屋ではないか。」
シャン「ここでしばらくお待ちください。」

そういうとシャンは出て行った。
春香はゆっくり歩きながら大きなバルコニーまで歩いて行った。

春香「ふぅ。」

そこから眺める景色はちょうど夕暮れで夕日がとても綺麗だった。
その時ドアを開ける音がした。
春香は慌てて後ろを振り向いた。

★愛華★8/5 16:32:562181cfLdVNueoyh7A||142
春香「魁・・・。」

そこには魁が立っていた。

魁「ぇっと。ココって春香ちゃんの部屋?」
春香「そうだ。」

春香はまた外を見た。
すると段々こっちへ近づいてくる音が聞こえた。

魁「クリスちゃんの…。付き人さんがここで話をしろって―。」
春香「私もだ―。ここで待てと言われた。」

その後しばらく沈黙が続いた。

★愛華★8/5 16:38:502181cfLdVNueoyh7A||308
次第に日が落ちて辺りは暗くなってきた。

魁「春香…ちゃん?この前は…ごめん!」

春香は驚いて後ろを振り向いた。

魁「俺…なんていうか春香ちゃんが心配だったっていうか
  気持ちが高まっちゃったっていうか…。」


魁がシドロモドロしながら説明するのを見て春香はクスッと笑った。

春香「もう良い。私も悪かった。近づくなと言ってしまって―。
    後悔している。」


いつもとは違ったやさしい笑みをこぼしながら言った。

★愛華★8/5 16:43:192181cfLdVNueoyh7A||78
魁「春香ちゃん―。」

春香は魁にどんどん近づいて耳元で言った。

春香「この前の告白の返事…。していなかったな。
    私も―。」


この後の言葉は最後のフィナーレの
打ち上げ花火に掻き消されてしまった―。

しかしこの告白の返事の後春香と魁の二人に本当の嵐が
吹き荒れるとは誰も思っていなかった―。


*―NEXT―*

★愛華★8/5 16:45:42181cfLdVNueoyh7A||212
*―世界を超える愛―*マジカル☆ラヴ

久代様 ミル様 すみれ☆様 沙織様

 のこもん様

【超能力×少女隊+エスパーガールズ+】

七実様  ラキ♪様  チェリー姫様

作者「どうでしょう?間違っているところが
    ありましたら報告お願いします。」

★愛華★8/5 16:51:312181cfLdVNueoyh7A||769
作者「またゆっくり書いちゃいましたね。
    なんていうか題名とラストが合ってませんよね。
    その辺は大目にみてくだせぇ。(誰 しかも意味不なラスト―。
    ラストはご想像にお任せっ♪
    ちなみに早速ミス発見。

    【超能力×少女隊+エスパーガールズ+】
     色づけありませんでした。すいやせん;;
     ぇー。秘密の恋心。愛達の子供の恋編。
     これでわりです。
     第二部はしばらく展開を考えます。ですので
     次回からは―。それは見てのお楽しみw
     ではA感想待ってますw」終わり

★愛華★8/5 16:53:352181cfLdVNueoyh7A||310
作者「ぁー。もう。↑のも意味不ですね。
    つまり愛達の子供の恋編、終わりです。
    第二部はしばらく展開を考えますので休止です。
    次回からは投票の多い方を書かせていただきます。
    以上ですw」

すみれ☆8/5 20:13:552204cfnacloQpOVtw||958
こんばんは〜^^
春香の物語も感動の(?)フィナーレ・・・
クリスって以外に食いしん坊?
★愛華★さんの作品はとても楽しかったです☆
第2部が楽しみです〜

すみれ☆8/5 20:14:212204cfnacloQpOVtw||373
一番乗り〜

ラキ♪8/5 22:14:572195cfBgCSzFbvCoo||196

こんばんは〜
おひさです♪全部読みましたっ
○(≧▽≦)○きゃー!チョー楽しかったです!
次回からの作品(多分【*ー世界を超える愛ー*マジカル☆ラヴ
でわまたぁ〜〜

沙織8/6 1:55:222181cfX5SuIQpnB4o||135
うわぁ・・・チョォーおもしろいです(><
なんと言うか・・・やっぱり【最高】ですw
はやく・・・書いてください^^

★愛華★8/6 13:55:522181cfLdVNueoyh7A||784
*―すみれ☆様―*

(oゝ艸・)。o○【☆Good Evening☆】
もとい、今日和w

一番乗りの感想有難うございます。

はぃ。一応感動かはわかりませんが(ぁ フィナーレにさせました。
今、読み返すとロマンチックというかあほらしいというか―。
少々後悔を…。

クリスはですねぇ。一応お嬢で、しかも家がサリエル海産と
いう海産物を取り扱う会社ですので海産物が好きです。
クリス・そういうわけじゃないよ!食べ物は何でも好きw

第二部と次回作、お楽しみにぃ〜w

★愛華★8/6 13:58:552181cfLdVNueoyh7A||146
*―ラキ♪様―*

(oゝ艸・)。o○【☆Good Evening☆】
もとい、今日和w

はい、(っω・。)っ オヒサァ♪です。(何

ワ━ヽ(*´Д`*)ノ━ィ!!!!全部読んで頂けましたかw
楽しかったなど本当に有難うございますw

一応、次回からの作品それに決めております。
しかし、題名を変更いたしましたw
後で後悔します。

次回もお楽しみにぃ〜w

★愛華★8/6 14:2:502181cfLdVNueoyh7A||854
*―沙織様―*

今日和w
感想有難うございます。

ヾ(*´∀`*)ノ゛キャッキャッw
チョォーおもしろいですかw
沙織様も面白いです(*`・д・)(・д・´*)ヨー。

もぅ、最高とか褒めないで下さいv(●´C_,`●)ゞテレテレ。

次回作が終わったり、ネタ切れになった場合は
第二部を書かせていただく場合もあるかも―。

次回作ともどもお楽しみにぃ〜w

kumika8/6 14:4:102194cfeYNj/kWiozs||320
す・・・すごいですねぇ・・・
てゅーヵおもしろかったぁ!!
次回作が,とっても楽しみですゥ♪
はやくみたぁ〜〜い!!

★愛華★8/6 14:6:32181cfLdVNueoyh7A||212
作者「今日和w感想のお返事書かせていただきました。
    実際、スレが下の方にあったので感想こないのでは…。
    と、心配しておりました。
    で、次回作ですが題名が変わりました。しかし
    内容は変わっておりませんのでご安心ください。」


*―世界を超える愛―*マジカル☆ラヴ
は長すぎる為変更。(笑

Magic×Love×Word-T-○○】
に、変更しました。
○の部分に作品名が入ります。

★愛華★8/6 14:8:62181cfLdVNueoyh7A||119
*―kumika様―*

ぅはっw
不意打ちの感想有難うございますw(不意打ち…?

ゎーィ♪ヽ(*´∀`)ノ面白かったですかぁw
その言葉だけでこちらは浮かれまくりです(*´ェ`*)ポッww

次回作をぜひA楽しみにして下さいw

初ご感想有難うございましたw


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