8828 | Magic×Love×Word−T−逃亡 | ★愛華★ | 8/6 16:50:32 | 2181cfLdVNueoyh7A |
『―秘密の恋心―』全話→【http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8806.html】 作者「ぇー。スレが流れるのを待っていたら 大変つまらなかったので(笑 もう書かせていただきます。 んー。ラヴ系になるかは未だ不明です。(じゃぁ書くなよ では、見てくれる方がいらっしゃいますように―。」 ちなみに主人公は前作の主人公と同じ様な人格です。 まぁ、なぜか似てしまって…。 |
★愛華★ | 8/6 16:54:31 | 2181cfLdVNueoyh7A||193 | ||
「キレイな夜だ…。」 月明かりに照らされた城、【ハーバ】のバルコニーから 外を見ている一人の少女がいた―。 「リナ様。もう中へお入りください。夜は大変冷え込んでおります。」 少女に向かってお辞儀をしながらメイドらしき者が言った。 リナ「サマよ。私は退屈だ。この魔女界はつまらん。 私は人間界(げ か い)へ行く―。」 魔女界…。つまりリナという少女は魔女なのだ。 恐らくメイドも魔女なのだろう。 |
★愛華★ | 8/6 17:2:40 | 2181cfLdVNueoyh7A||281 | ||
サマ「いけません!リナ様!人間界(げ か い) は危険すぎます。ましてやリナ様のような 女王の一人娘ならば…。」 それをさえぎるようにリナは冷たく笑うと言った。 リナ「そうだ。私は一人で次期女王と言う重荷に 耐えなければならない。だから退屈なのだ―。」 言い終わるとバルコニーの淵にフワリと乗った。 そして耳に挟んであった小さい棒状のものをとりその先をカチッと押した。 その棒はあっという間に伸び宝石が散りばめられたとても美しい 細い杖【ロッド】に変わった。 それをくるくる回しサマに向けた。 |
★愛華★ | 8/6 17:9:31 | 2181cfLdVNueoyh7A||402 | ||
サマ「いけません!リナ様!」 止めが入る前にリナは―。 リナ「…我が力をロッドに。ステューブ―。」 リナは呟いた。その瞬間青い閃光が飛びサマに当たった。 …サマはゆっくりと倒れた。 リナ「すまんな、サマ。―スアルス。」 また呟くと足元に金色【こんじき】の魔法陣らしき物が 現れすぐに消えた。 リナ「行くか。人間界(げ か い)との境―。 【シンファ・ゲート】へ―。」 トンとバルコニーの淵から飛び降りフワリと浮くと暗闇へと 消えて行った。 |
★愛華★ | 8/6 17:15:0 | 2181cfLdVNueoyh7A||58 | ||
「・・・?」 【シンファ・ゲート】の警備魔女は何かが飛んでくるのが見えた。 「あれは…。」 飛んでくるものが近づいてくるにつれ、姿形がはっきりしてきた。 「…!―リナ様!」 そういうと箒を出し飛び乗るとリナの方に向かった。 リナ「ぁぁ。シェリーか。」 シェリー「何故このような所にいるのです!?」 リナはしばらくして答えた。 |
★愛華★ | 8/6 17:20:58 | 2181cfLdVNueoyh7A||506 | ||
リナ「…悪いがお前にも眠ってもらう。ステューブ。」 空を飛びながら手に持っていたロッドをシェリーに向け呟いた。 するとやはり青い閃光がとびシェリーは地上に落ちて行った。 リナ「ふむ。あれでは怪我をするな…。クラウド!?」 ロッドをシェリーに向け言った。 するとロッドの先から大きな綿飴のような物が出てきて シェリーを支えた。 リナ「シェリーもたいした事はない。警備魔女としては 不合格だな。」 そういうと空気を蹴る様にスピードを出し 【シンファ・ゲート】へと向かった―。 |
愛嘉 | 8/6 17:42:51 | 2194cfeYNj/kWiozs||747 | ||
あ? |
★愛華★ | 8/7 9:55:25 | 2181cfLdVNueoyh7A||976 | ||
*―シンファ・ゲート―* リナ「これが【シンファ・ゲート】か…。」 空からうまく着地しながら言った。 そこには大きな扉があった。扉の部分だけ銀色で 周りの柱は赤色だった。 リナ「ん…?【ゲートを通る際の注意事項】… そのような物必要ない。ペイン…ホワイト!」 壁に書かれた注意事項が一瞬で消去した。 リナ「通るか―。」 静かに言うとゆっくり歩き出した。 |
★愛華★ | 8/7 9:57:19 | 2181cfLdVNueoyh7A||983 | ||
それに反応したかのように扉がギギィーと大きな音を立てて開いた。 リナ「さらばだ。魔女界―。」 ロッドを縮小させ、耳にはさむとゲートに足を踏み入れた。 その瞬間テレポートのようにリナの姿は消えた―。 |
★愛華★ | 8/7 10:4:23 | 2181cfLdVNueoyh7A||894 | ||
*―人間界(げ か い)―* 男子A「じゃまたなー!仁!」 仁「おぅ!明日学校でな!」 この物語の準主役の日向 仁(ヒュウガ ジン)。 今日、まさかあんな事が起こるなんて思いもよらない―。 仁「…ん?なんだ?…!!人じゃん!」 仁の見る先には黒のロリータを着たブロンドのウェーブがかった 長い髪の女の子が倒れていた。仁は慌てて走り寄った。 仁(ぅわっ…。こんなときに不謹慎だけどすっごい美少女―。) |
★愛華★ | 8/7 10:8:3 | 2181cfLdVNueoyh7A||716 | ||
仁「ぉい!君、大丈夫?」 女の子を抱き起こしながら仁は叫んだ。 「ぅ…ん…。ここは…。」 仁「よかった。目覚ましたな。もう大丈夫だな。」 「…ぅわぁぁぁ!!!」 急にそう叫ぶと仁を突き飛ばした。 仁「いってぇ。なんだよ、急に。」 「!…すまない。助けてくれて有難う。私の名はリナ・マール。」 軽く会釈して言った。 |
★愛華★ | 8/7 10:13:42 | 2181cfLdVNueoyh7A||922 | ||
仁「へぇー。外人なのに日本語うまいね。俺は日向 仁。仁でいいよ。」 少し感心した感じの声を出しながら言った。 リナ「外人?ふむ。ここでは私のような者を外人というのか―。」 仁王立ちして腕を組み、考え込みながら言った。 仁「―?ところでリナは…。」 言いかけた瞬間突然強風が吹いた。 リナ「私の事を呼び捨てにするでない。私は魔女界の王女であるぞ。」 仁は強風に扇がれバランスを崩し座りこんでリナを呆然と見ている。 |
★愛華★ | 8/7 10:18:29 | 2181cfLdVNueoyh7A||214 | ||
仁「ぁー。ぇっとだな。魔女界の王女?はぃ?頭打った? 大体魔女とかいるわけないじゃん。」 立ち上がりお尻をはたきながら言った。 リナ「ほぉ。頭ごなしに否定するか。ならば見せてやろう。」 そういうと耳にはさんであった小さいロッドを取り出した。 そして先を押してあっという間にロッドは伸びた。 仁「へー。それ、ステッキってやつ?」 薄ら笑いを浮かべながら言った。 |
★愛華★ | 8/7 10:23:34 | 2181cfLdVNueoyh7A||827 | ||
リナ「ロッドだ。…我が力をロッドに。我が魔力をロッドに。 最大魔法、ウォーター・レイン!」 ロッドをバトンのようにくるくる回し天に向け呪文を唱えた。 すると瞬く間に雨が降り出した。 リナ「我の上にレインを防ぐ物を。アイム!」 また呪文を言うと薄いバリアー状の物がリナの回りに張り巡らせた。 それを見た仁は雨に濡れながらただただ呆然とそれを見ていた。 リナ「どうだ。仁とやら、魔法を信じたか?」 雨が止み、バリアーがゆっくりと消えた。 リナは満足そうな笑みを浮かべ仁に言った。 |
★愛華★ | 8/7 10:28:26 | 2181cfLdVNueoyh7A||698 | ||
仁「…マジかよ…。」 ドシャッと腰を落としながら言った。 リナ「ふむ…。信じたようだな。…ほかの魔法は使えるか 試して見るか。」 そういうと地面にロッドを向け言った。 リナ「アルス。」 普通は金色(こんじき)の魔法陣が現れるはずが現れなかった。 リナ「なっ…まさか…。浮遊呪文が使えない…?」 驚きのあまり顔をこわばらせながら言った。 |
★愛華★ | 8/7 10:31:33 | 2181cfLdVNueoyh7A||748 | ||
リナ「もしや…他の呪文も…?」 そう呟くといろいろな呪文を唱えるが何一つ成功しなかった―。 仁「…やっぱり魔法なんてないんだって!さっきのもきっと 夕立さ!」 リナ「信じられない―。」 リナは魔法無しで生活したことがなかった。 リナをその場にただ固まって立ち尽くしていた―。 *―NEXT―* |
★愛華★ | 8/7 10:40:30 | 2181cfLdVNueoyh7A||251 | ||
*―魔術辞典―* 【アルス】…浮遊呪文。この呪文は自分にかけるモノ。 箒を持たない未成年魔法使いが主に使う。 自分の魔力によりスピードが決まる。 【ステューブ】…この呪文は主に攻撃・守護専用。相手に向かって かける。特徴は青い閃光が飛ぶ。相手に当たると 眠ってしまう。 【ウォーター・レイン】…最大魔法。主な最大魔法は天候を操る。 この呪文は雨を降らせる。 【アイム】…補助呪文。その時の状態や場所に応じて必要なモノを 出現させる。大きな魔力を使う。 |
★愛華★ | 8/7 10:49:41 | 2181cfLdVNueoyh7A||715 | ||
作者「自分で思ったのですが…。なんですか、この話。(笑」 リナ「だったら書くでない。」 作者「主人公の性格も春香と似てるし…。」 仁「あのさぁ、雨でビショビショなんだけど。」 作者「自分でしろwそんな予算ない。」 仁「予算って…。」 作者「服用意するお金ないしw」 仁「ってかさ、主人公の服の方が予算多い気が…。」 作者「感想お待ちしております。」(逃 |
キーア | 8/7 11:59:0 | 2191cf/cZWdmfTKcw||545 | ||
こんにちは^^ 前回と感想有難う御座います(о__) やはり、魔女が最初に出会うのは人間ですよねv 人間の男の子に会うとなれば、恋の展開になってきますよね(*´ェ`*) これからの仁とリナの行方が楽しみです。 なんとなーく、自分と似ている題名色と話の題名につられて読みにきちゃいました☆ 魔術辞典とか分かりやすくていいですよ〜。 一瞬、自分の小説かと目を疑いました(笑 必死でソラを探してましたんで(ぇ 次回も頑張ってくださいね〜 |
★愛華★ | 8/7 14:0:33 | 2181cfLdVNueoyh7A||588 | ||
*―キーア様―* 今日和w 感想本当に有難うございますww やっぱりですよー。魔女が最初に出会うの定番の(定番? 人間の男の子です。 恋の展開…。こんな性格のリナと仁がさてはて恋に落ちるのだろうか―。 ぁわわっ!すいません;ついAあの題名の色が好きでして…。 題名はちょい自信ありですv 【*―魔術辞典―*】はとっさの思い付きでして…。(マテ ぉ褒めの言葉、有難うございます。 Σ(゜ロ゜;)え!!キーア様の小説とは似ても似つきませんよー。 ぁははwソラ君を探しましたかw私、ソラ君みたいなキャラ好きですよv 次回も頑張らせていただきますw |
すみれ☆ | 8/7 18:49:2 | 2204cfnacloQpOVtw||179 | ||
こんばんは^^ リナは世間知らずでございますね〜 魔法が使えないとは・・・ リナの最初の危機!ですかね^^; 魔術辞典は分かりやすくて良いですね☆ 次回作も楽しみにしています^^ |
★愛華★ | 8/8 10:15:37 | 2181cfLdVNueoyh7A||267 | ||
*―すみれ☆様―* 今日和w 感想有難うございますw 確かに。まぁリナは世間知らずすぎです。(笑 ってか私がそうしたんですけどね(*´∀`) 今まで魔法が自由に使える世界にいましたからねぇ。 使えないと判ったら大ショックΣ(゜ロ゜;)!!(ぁ 魔術辞典もお褒め有難うございます。 実際見直して見ると間違いだらけ…。 ぇー。本当は元の読者様から感想がこないかと 思っておりました―。しかしよかったぁww 次回もお楽しみにぃ〜w |
ラキ♪ | 8/8 14:7:41 | 2195cfBgCSzFbvCoo||237 | ||
こんにちわ(・_・ゞ−☆ 今日は土日じゃないのに使えます 下界デワ魔法使えないんですね リナ達はずぅっと魔法使ってたんだから超ショック(×_×;) 〔*ー魔法辞典ー*〕オハナシを読む中で とっても役に立ちます 2話楽しみです! |
★愛華★ | 8/8 14:32:38 | 2181cfLdVNueoyh7A||292 | ||
*―ラキ♪様―* 今日和w ヾ(*´∀`*)ノ゛キャッキャッ。前の読者様からの感想だぁw(誰 ぉぉ。土日ではないのに使って見てくれるとは…。 嬉しいですのぉv はぃ。どうやら人間界(げ か い)では魔法は使えないようです。 何ででしょうね?(ワラ 超の次の表現ってありましたっけ?大ショックではないし…。 まぁとにかくショックということですね。(ぁ ぅほっvまたAお褒めの言葉、有難うございますw ここでも言いますが結構間違いだらけ…。呪文を載せていなかったりなど。 次回もお楽しみにぃ〜w |
七実 | 8/8 17:9:30 | 5917cfDQu1Oy0MPIE||294 | ||
こんにちはw 読んだことは読んだんですが感想をどう書こうか迷っていて書くのが遅れましたw それにしてもリナも大変ですね〜いきなり魔法が使えなくなったからw それにしても【*―魔術辞典―*】はいいですね〜☆これがなかったらどういう魔法だったかわからなかったw 次回も楽しみにしているんでがんばって書いてくださいね〜♪ |
★愛華★ | 8/8 20:19:45 | 2181cfLdVNueoyh7A||986 | ||
*―七実様―* 今晩和w 感想有難うございますw ワ━ヽ(*´Д`*)ノ━ィ!!!! またA前の読者様からの感想でぇいw(誰 迷っちゃいました?ぁははvどんなこと書こうか 気にしないで書いてください。別に小説に関係ないことでm(強制終了 笑 はぃ。リナも混乱中です。 またA【*―魔術辞典―*】へのお褒めの言葉有難うございますドモドモ (・ω・`=)ゞ 確かに。これがなかったらどんな魔法が判りませんね。(オイ ぇー。スレが流れてしまったので今からスレ、立てます。 そちらも見てくださいねぇ〜w |
サラン | 10/8 19:26:7 | 6023cf3xwW3G61.bE||368 | ||
初めまして 大変面白いです!!私も魔女系の物語をかたかた 書いてます★ すごい上手です!! |
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