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8838闇光封印師Tキーア8/7 12:23:452191cf/cZWdmfTKcw
プロローグ[ http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8772.html ]

ついに連載物になりました(ぇ
エメラルドプラス共々、続ける気満々です。
キャラ名とかは適当です(ぁ

この物語はエメラルドを2唱→闇光封印師1話→エメラルド2唱なので
かなり遅れますよ(;´▽`A``

では、本編へ

キーア8/7 12:24:112191cf/cZWdmfTKcw||587
この世に本当の闇と光なんて存在しない―・・・

 たとえ存在したとしても それは偽だ―・・・

俺達の居る場所は [真空の世界]と呼ばれている―・・・

 偽の闇と光を見つければ 俺はそいつらを封印する

俺は今 [闇光封印師]という仕事をしているのだ―・・・

キーア8/7 12:29:52191cf/cZWdmfTKcw||42
第1術  ― 妖怪狐丞 ―

ビビビビビビビビビビビビビビビビビ・・・・・

また、朝が来て目覚まし時計が鳴り響く。
昨日よりも体が重かった。
あの、闇光封印書≠ニいう書物を見つけてしまったからだ。
急に消えてしまい、俺はかなり気になっていて、なかなか寝付けなかった。
俺は横を向いていたが寝返りを打ち、仰向けになった。
そして、目を開いた―・・・。

目に何かが映ったが、すぐに閉じてまた寝返りを打った。

キーア8/7 12:31:352191cf/cZWdmfTKcw||69
・・・・・・・・・・。

俺は、ハッと何か映ったのに気がついて、慌てて起き上がり天井を見た。
そこには、はっきりとしない後ろ足らしき物体を持つ、何かが宙に浮いていた。

「な・・・何コレ・・・」

驚く俺を見て、宙に浮いている物体が俺のほうを見た。
そいつはニッと笑みを作ると、話した

「ほっほー。お前が俺の相棒(パートナー)か、まぁまぁやな」
「しゃしゃしゃしゃしゃ・・・喋った!!?」

キーア8/7 12:34:282191cf/cZWdmfTKcw||98

 しかも、この辺りの言葉じゃない・・・。
どこかで聞いた、小さな島国のうちの・・えーっと確か―・・・
関西弁って言うんだっけ・・・。

「わいの名前は狐丞=iコスケ)や。よろしゅうな、クーヤはん」

俺は驚いたままだった。
そいつの後ろ足は透けてるし、動物なのかも分からない

「わいは、狐と龍が混じった立派な妖怪や
「妖怪?」

キーア8/7 12:37:472191cf/cZWdmfTKcw||142
 ますます意味が分からなくなってきた。
確かに小さい頃は妖怪とか魔物やらいろいろ聞いた事はあるが―・・・。
何故に妖怪?

「わいは、おまはんと一緒に真空の世界≠作りにきたんや」

そいつは言った。
 昔は、俺の親父と一緒に真空の世界を作りに旅にでたらしい・・・。
しかし、ある事故で親父と離れてしまい、この家に住み着いていたらしい―・・・。

「何で俺がお前と?」
「わいが見える奴は、封印師の才能がある奴や、特別な奴だけなんや」

キーア8/7 12:40:272191cf/cZWdmfTKcw||936

意味が分からないまま、俺は狐丞と一緒に下へ降りた。
すると、婆ちゃんとおふくろが何かを話していた。

「全く、何で毎年こんなものが届くのよ!!」
「まぁまぁ・・・クードの息子が居るのだからしかたあるまい・・・」

おふくろは、持っていた紙切れをぐしゃぐしゃに丸めて、ゴミ箱へ捨てた。
俺はゴミ箱の近くまで行き、その紙を取った。
おふくろは目をそらしていた。

その紙は闇光封印師になるための試験会場や、試験を受ける為に必要な事が
かいてあった。

キーア8/7 12:43:252191cf/cZWdmfTKcw||757
「おふくろ・・・コレ」
「クーには関係ないわ。クードのようになっちゃだめ!」

おふくろは言った。
よほど闇光封印師というものが嫌いなのだろうか―・・・。
その後の朝食は静かだった。誰も話さない。

「わいはお前に受けてもらいたいんやけどなー。封印師試験」
「・・・俺だって迷ってるんだ」

狐丞と静かに会話をしながら外に出た。
この島は静かだ。

キーア8/7 12:45:422191cf/cZWdmfTKcw||127
野原に寝転んで空を眺める。
今、俺は迷ってるんだ―・・・。

親父のやっていた闇光封印師に興味があって、1度でもいい、受からなくても良い・・
一度受験してみたい―・・・。

でも、受験に受かったりすれば・・・おふくろが悲しむ―・・・。

どちらをとっても正解じゃないのかもしれない・・・。

「何を迷ってんねん。お前のやりたい事優先しなあかんで」
「やりたい事・・・ね・・・・。!!」

キーア8/7 12:47:362191cf/cZWdmfTKcw||569
俺はある事を思いついた。
慌てて起き上がり、おふくろの場所へかけつけた。

「あらクー・・・どうしたの?」
「おふくろ・・・。俺、案光封印師の試験・・・受けてくる」

そういった途端、おふくろは驚いた顔をして俺を見た。
そして、目をそらした。

「だめよ・・・そんな仕事許しません」
「おふくろが何で闇光封印師を嫌っているのかは知らない・・・けど、俺はやりたいんだ」

キーア8/7 12:50:252191cf/cZWdmfTKcw||261
俺は必死で訴えた。
しばらくの沈黙の後におふくろは口をあけた。

「あの人は・・・、闇光封印師の受験を・・あなたぐらいの歳に受けたわ」

親父が・・・俺と同じぐらいの歳に?

「最初はどんな仕事か分からないけど、応援したのよ。
 でも、試験に合格したら・・・、一度は帰ってきたものの・・・
 あなたが生まれてきたのに・・
 この家に帰ってこなかったの―・・・。
 あなたという子供が居るのに・・・」

俺が小さい頃に突然消えたのは、闇光封印師の仕事を続けているからなのか・・・

キーア8/7 12:52:462191cf/cZWdmfTKcw||809
おふくろは涙を流しながら語っていた。

「大丈夫だよ」
「え?」
「俺、親父見たいな闇光封印師になる。でも、欲張りな俺には、この家が捨てられない」

そう。おふくろにもう一度悲しい思いをさせるのだけはゴメンだ。
試験に合格してひと段落ついたら絶対に帰って来る。
そのためにも・・・まずは合格しなくちゃ・・・。

「おまはん、なかなか良い事いうやんけ」

キーア8/7 12:59:162191cf/cZWdmfTKcw||633
俺は絶対に合格してみせる・・・。
そして親父に会って、いろいろと話を聞く。
それが俺の目標である。

「まずは封印師の基礎を教えるで」

闇光封印師の基礎は、妖怪を封印する事。
札を妖怪に投げつけ術を唱える。
基本としては「闇・光・封・印・絶」で、封印。
封印を解く場合「闇・光・封・印・解」で封印解除。

他にもいろいろあるらしい―・・・。

キーア8/7 13:1:402191cf/cZWdmfTKcw||956
「弱らせて封印や。封印したら、1つの駒になるんや。
 そしたら、そいつは封印した奴のいう事を聞く。使うのもよし、そのまま
 闇光封印師本部に送るもよし」

「本部?」

本部と言うのは、闇光封印師の集まりのある場所でもあり、
階級をつけるところでもある。
そこへ最も強く、妖怪を送れば自分の階級をあげるためのポイントが貯まるって訳だ。

「ま、試験に受からな意味無いけどな」

キーア8/7 13:3:312191cf/cZWdmfTKcw||909
こうして俺は、闇光封印師になるため、
試験会場へ出かけていくのだ。

勿論、狐丞と一緒に―・・・。

この先、俺の予想もしていなかった出来事が試験で起きるなんて・・・
思ってもいなかった。

 
 第1術    ― 妖怪狐丞 ― 完

キーア8/7 13:7:302191cf/cZWdmfTKcw||435
―闇光封印師 封印術講座― その1

[闇・光・封・印・絶] 妖怪を封印するやり方
@まずは、封印したい相手(妖怪)を弱らせる。
A弱らせたらお札を相手に貼り付ける(投げてもつく)
B術を唱える
C成功したら駒になる。

闇・・・相手から闇の力を封印する。
光・・・相手から光の力を封印する。
封・・・両方の力を混ぜ合わせる。
印・・・両方の力を封印する。
絶・・・お札に封印した妖怪を駒にする。

キーア8/7 13:9:542191cf/cZWdmfTKcw||131
***あとがき***
 結構、案光封印師は書きやすいですよ^^
色が無いですからね。色が・・・。
いろいろ間違っちゃってます(;´▽`A``
狐丞の会話分の後ろに「」の閉じが無かったり・・。
気にしないでくださいね(ぇ

とりあえずただの妖怪じゃ面白くないので、狐丞を関西風の妖怪にしましたv
関西風だと書きやすいですよ〜(ぇ

次回はエメラルドです〜

★愛華★8/7 14:12:132181cfLdVNueoyh7A||155
キーア様

今日和w
こっちの作品への感想、有難うございましたw

狐丞、いいですねぇ(*´∀`)
私、関西弁のキャラ面白くって好きです(●´ω`●)ゞ
実際、私関西に住んでますので関西弁バリバリです。(ぇ
PCを打つときも急いで打つとつい関西弁になって変換が大変です;;

( ゚Д゚)・・・・・。
カッコイイっすねぇ。【封印術講座】とか…。
見習わなくてはv

次回はエメラルドですかw
試験会場である試験にも興味はありますがエメラルドも…。

次回を楽しみにしております。

オギワラ8/7 15:10:282212cfBcsmysAsVME||90
こんにちわ〜
キャラ募集、応募ありがとうございました><
そして、とうとう二足の草鞋を……いっぱしの人気作家じゃないですか^^

クーパパのクーヤさん、かなりの家族不幸してますね。
クーママもよくそんなダメ男についていってます。
そのダメ親父と同じ職業に息子がつきたいと言ったのですから、クーママにちこっと同情です。

闇光封印師の戦い方は妖怪を使ったカードゲームのようなものなのでしょうか?
そして、試験会場で何が起こるのでしょうか?
いろいろ想像は膨らむばかりですな。
次回も楽しみにしています。

キーア8/7 20:12:172191cf/cZWdmfTKcw||528
★愛華★さん
こんばんわです☆
Σ(・ω・ノ)ノ!愛華さん関西出身なんですか・・・へぇーへぇー・・・。
私は秘密ですわ(ぇ

封印術講座なんて変なところ見習わないでくださいよ><;;
試験内容も完璧に考えました〜。
結構簡単に決まりましたけどね

キーア8/7 20:14:272191cf/cZWdmfTKcw||207
>オギワラさん
こんばんわ〜。
キャラなんて、そんなにお礼言われるほどの事してませんよ(;´▽`A``
適当にいじっちゃってくださいなv

クーパパは、行方不明みたいなもので(ぇ
どこに居るのかさっぱりです。

カードゲームですか・・・いいですねぇ(ぇ
あ、でも妖怪は本物です^^ノシ
それを封印して扱うだけなので―・・・カードゲームだね(笑

次回もよろしくです

エルグ8/7 20:40:105813cfqPpD5r3QW4M||69
キーア様今晩は〜
エメラルドとの平行掲載ご苦労様です、
キーア様の文学力には頭が上がりませんね。
私も一度小説を書こうと思って下書きをしたのですが3行でダウンでした(笑)
せっかく夏休みでチビできると思ったら塾やら部活やらで全然やる暇ありませんTT
クーはどうなってしまうのかとても気になりますね〜
ちなみにこの物語の舞台って何処ですかね?日本の事を小さな島国と言っているのでヨーロッパとか?
とにかくがんばって下さい。

キーア8/8 11:7:252191cf/cZWdmfTKcw||984
>エルグさん♪
文学力などこれっぽっちもありませんよ^^;
下書き3行でダウン・・・なかなかやりますな。
私でも下書きしても、下書きと全く違う話になってたりしますんで(笑
下書きするのが大の苦手なのです。。
夏休みの部活共々忙しいでしょうが、頑張ってくださいな☆


この物語の舞台は―・・・。
南極?(違
どこかはまだ決まっていません(;´▽`A``
いや、日本では無い事は確かなハズです。

†ミヤビ†8/9 0:28:442221cfn8lq4EDhV8c||20
始めまして♪
リア友から小説のよさは
たくさん聞いていますw(ェ?
いっていたとおりすごくおもしろいですw
見れるものはほとんど見させていただきましたw
私も文才が欲しいですorz

デワ、じかい楽しみにしています!

キーア8/9 7:51:442191cf/cZWdmfTKcw||184
†ミヤビ†さん
 初めまして^^
・・・ほえ?
リアとも?私の知っている方なのでしょうか(;´▽`A``
リアで知り合いの方に見られてるとなるとかなり恥ずかしいです(*ノノ)

黒猫娘8/9 12:46:272181cfW8tv8S80CeE||345
こんにちは〜って
エメラルド、エメラルド、エメラルドは?(爆
でも面白そうな内容です(´∀`*)連載楽しみにしています。

ただビビビビビビビビ・・・の部分が!家の目覚ましはジリリリ・・・です


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