8853 | Magic×Love×Word−U−許し | ★愛華★ | 8/8 20:30:1 | 2181cfLdVNueoyh7A |
前作 『―秘密の恋心―春香編・アド』→【http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8806.html】 第一話『逃亡』→【http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8828.html】 作者「ぇー。やっぱりスレ流れるの早いですねぇ。 まぁ今回は台本があるからまだ書きやすいですw」 リナ「今回はというのはどういう意味だ。おい。」 作者「本編どうぞーw」(逃 |
★愛華★ | 8/8 20:35:23 | 2181cfLdVNueoyh7A||972 | ||
前回魔女界から人間界(げ か い)に来たリナ。 仁という少年に会い魔法を見せるが最大魔法以外何一つ使えなかった…。 リナ「…何故だ―。何故魔法が使えない―。」 リナは同じ道を行ったり来たりしながらロッドをまわし ぶつぶつと言いながら考え込んでいた。一方仁は―。 仁(魔法なんてあるわけない―。そんなもの、俺は信じない―。) と、あからさまに魔法を否定していた。 その時ふとリナは思い出した。 リナ(そうだ…。私が消したあの注意事項…。一瞬だが何か書いてあった―。) |
★愛華★ | 8/8 20:40:10 | 2181cfLdVNueoyh7A||972 | ||
*―魔女界―* 「女王!女王様!」 「どうした。ラナ。」 そこには玉座に堂々と座り王族に代々伝わるというロッド―。 【プランザ・ロッド】を片手に持つ魔女界女王、つまりリナの母、 『リン・マール』が居た。 やはりリンはリナと同じブロンドのストレートヘアーだった。 そして「ラナ」と呼ばれたメイド魔女は言った。 ラナ「リン女王様!リナ様が…リナ様がいません!」汚わいr リン「な…んだと…!?リナが?」 リンは思わず立ち上がり言った。 |
★愛華★ | 8/8 20:47:43 | 2181cfLdVNueoyh7A||628 | ||
ラナ「先ほどリナ様のメイド魔女サマがリナ様のお部屋で眠っているのを 発見し、『目覚まし呪文』で起こし聞いたところリナ様は 人間界(げ か い)へ行くと言って自分に魔法をかけ消えたと…。」 軽くお辞儀しながらラナは言った。 リン「リナが…人間界(げ か い)へ…。」 ラナ「そして衛兵魔女に連絡し『シンファ・ゲート』へと向かって もらったところ警備魔女・シェリーが山道で眠っており 起こして聞くとリナ様が人間界(げ か い) へと向かったのは間違いないとと申しておりました。」 |
★愛華★ | 8/8 20:52:32 | 2181cfLdVNueoyh7A||717 | ||
リンはそれを聞き終わると玉座に座りこんだ。 リン「フッ。面白いではないか。」 ラナ「は?」 ラナは訳がわからず思わず顔を上げた。 リン「ラナ、リナを監視できる魔女を数人用意するよう 城中に伝えよ。」 ラナ「…かしこまりました。」 再び頭を下げバタバタと出て行った。 リン「リナよ―。お前も人間界(げ か い)へ行ったか…。 一度リナと話をする必要がある。」 そういうとスッと立ち上がりロッドを軽く振った。 リンの姿は消えていた―。 |
★愛華★ | 8/9 13:12:24 | 2181cfLdVNueoyh7A||665 | ||
復活w *―人間界―* リナ「そうだ…。ぁの注意事項…。私が消してしまったものだな。 よし、複製させるか…。」 仁「魔法、使えないんじゃないの?」 仁は冷たく言い放った。 リナ「いや。さっきの最大魔法とそれに関係する魔法は使えた。 やってみる価値はある。」 そういうとずっと回していたロッドを目の前に翳し呟いた。 |
★愛華★ | 8/9 13:18:2 | 2181cfLdVNueoyh7A||793 | ||
リナ「我の記憶をうつしだせ。最大魔法 アルバープラティス!」 言いながら目をつぶり一瞬まぶしいほどの真っ白な光が放った。 リナはゆっくりと目を開けるとそこには小さなパネルが幾つもあった。 リナ「よし。・・・!魔力!?」 突然魔力を感じ取ったリナは後ろを振り返った。 そこには魔女界女王リンが浮いていた。 リナ「は…母上…。」 仁「お前の!?」 仁も驚いている。そりゃそのはず。人が浮いているのだから。 |
★愛華★ | 8/9 13:23:10 | 2181cfLdVNueoyh7A||411 | ||
リン「リナよ。お前もとうとう人間界(げ か い)へ… 来てしまった様だな。」 リナ「も、申し訳ありません!母上!」 リナは跪きながら言った。 仁はこれが親子の会話とは思えなかった。 リン「本当なら処罰物だが…。仕方がない。自由にしろ。」 リナ「は…?」 リナはリンのありえない言葉に顔を上げた。 リナ「な、何故ですか!今まで城の外から一歩も 出させてもらってないのに!」 仁「ぇ!?マジっ?」 |
★愛華★ | 8/9 13:30:19 | 2181cfLdVNueoyh7A||511 | ||
リナは仁に向かってうなずいた。 リナ「私の魔法教育はすべて城の中で行った。(おこなった) 外で使う魔法も城内の中庭で行った。」 リナは涙ぐんでいた。恐らく許してもらえたことでの嬉しさ半分 急に変わった母の態度への驚き半分―。 リナ「なのに何故ですか!?母上!」 リン「リナよ。私も昔人間界(げ か い)へ来た事があってな。」 急に悲しそうな思い出に耽るような顔で言った。 リナ「母上が!?」 |
★愛華★ | 8/9 13:34:7 | 2181cfLdVNueoyh7A||774 | ||
リン「その時私の母、つまりお前のおばあさまにすぐに見つかった。 そして連れ戻され厳しい罰を受けた。だからもし自分に子ができたなら―。 自由にしようと決めた。」 リナは呆気にとられリンを見つめていた。 リナ「おばあさまが…?」 仁「ふーん。で、リナを許した…ってわけ?」 するとさっきより強い風が吹いた。 リナ「貴様、呼び捨てにするな言ったはずだ。」 仁「すいません…。」 二人が言い争っているのを見てリンは静かにフッと笑った。 |
★愛華★ | 8/9 13:40:40 | 2181cfLdVNueoyh7A||230 | ||
リン(やがてリナの魔力は私を追い抜くだろう。 リナは史上最高の女王になる。) リナ「母上?」 リンはハッと気が付いたように言った。 リン「リナよ。お前はここに一年住め。魔法でその少年の家に 住むよう手配した。それとこの少年と同じ学校に通える様にもな。」 リナ「母上。お聞きしたい事が!」 リンは何だ?という顔をしてリナを見た。 リナ「何故ここでは普通呪文が使えないのですか?最大呪文は 使えますのに…。」 |
★愛華★ | 8/9 13:45:57 | 2181cfLdVNueoyh7A||72 | ||
リン「それは騒ぎを起こさない為だ。それと人間界(げ か い)が 魔女界と魔法使い界の存在に気づかれないようにするため…。 しかし、お前にはキツイだろう…?」 リナは戸惑った顔でうなだれた。 リン「仕方なく使えるようにしてやる。だが、毎日お前を見張らせる。 お前が魔法を使って不具合が起きた時それをうまく誤魔化す魔女を 用意する。いいな?」 リナが返事をする前に仁が言った。 仁「ちょ、ちょっと待て。さっきさり気なく俺の家に住むって言った…?」 |
★愛華★ | 8/9 13:50:15 | 2181cfLdVNueoyh7A||139 | ||
リナ「母上にそのような口の効き方、許さぬ。」 伸びたままのロッドを仁の喉に突き付けた。 リン「リナ、かまわん。…そうだが?設定ではリナはお前の家に ホームスティすることになっているが…何か問題が?」 リナ「問題…って…。」 リンに見つめれシドロモドロしながら言った。 リン「本当ならば仁、君はリナと共に処罰を受ける身だ。魔女界の 存在を知った者はそのことを話す前に事故死など自然な死を行う…。 仁はラッキーなんだ。」 最後に不気味な笑みをこぼしながら言った。 |
★愛華★ | 8/9 13:55:28 | 2181cfLdVNueoyh7A||303 | ||
仁「ぇ…。じゃあ一歩間違えてたら俺…死んでた?」 目を丸くして言った。 リナ「そうだな。良かったじゃないか、仁。」 仁「さっそく呼び捨て…?」 さっきとは違った笑顔を見せたリンはこう言った。 リン「では後を頼んだ、仁。…うまくやりなさい、リナ。」 そういうとフッと消えた。 リナ「案内しろ。仁。」 仁「…判りましたよ。」 仁は観念した様にボソボソと言った。 *―NEXT―* |
★愛華★ | 8/9 14:4:54 | 2181cfLdVNueoyh7A||224 | ||
*―魔術辞典―* 前回紹介できなかった呪文 【クラウド】…一時的に効果のある魔法。呪文を唱えるとロッドの 先から綿飴状のものが出てくる。主に救助専用。 【ペイン】…普通呪文。色を変えたりする。呪文の後、希望の色を 言うとその通りの色の変わる。 今回の呪文 【アルバープラティス】…最大魔法。唱えたものの最近の記憶を 小さなパネル状にしてうつしだす。魔力を大きく 消費する。 |
★愛華★ | 8/9 14:9:14 | 2181cfLdVNueoyh7A||519 | ||
作者「フゥ(o´Å`)=з終わりました。 昨日の夜にスレ立てましたから流れちゃったのかもと 思っていましたが何とかセーフ♪」 リナ「流れてしまえば良かったのにな。」(ボソッ 作者「おい。」(怒 仁「ってか魔女が家に住むって…。ってことは 家族はリナが…っとと。リナさんが魔女って知らないってことだよな?」 リナ「当たり前だ。」 仁「なんかばれそうで怖い…。」 作者「感想お待ちしておりますw」 |
七実 | 8/9 14:24:8 | 5917cfDQu1Oy0MPIE||331 | ||
さっそく読みましたw リナが仁の家にホームスティですか…ばれないようにお気おつけをw それにしてもお母様なんておやさしいのでしょう!(キャラ変わってるw 本当に仁の命も危なかったね〜w では次回も楽しみに待ってます! |
★愛華★ | 8/9 14:42:44 | 2181cfLdVNueoyh7A||196 | ||
*―七実様―* 今日和w 早速読んでいただけて有難うございます。 はぃ。仁といつも行動するようにするのはどうすればいいのかと 悩んだ結果、そうだ!ホームスティにしよう!と。【仁・そんな単純!?】 そうですねぇ。 最初からリンをやさしいお母様にしようと。(笑 はぃ。実際後悔してますね。 仁、ヤっちゃえばよかった。【仁・コラ。ちょっと待て。】 ココだけの話、今私泣いてます。(は? 何でかというと感動モノのフラッシュ(映像)を 三作続けて見たからです…。(泣 まぁそれは置いておいて。 次回もお楽しみにぃ〜w |
すみれ☆ | 8/9 16:47:27 | 2204cfnacloQpOVtw||293 | ||
こんにちは^^ リナは登校早々問題を起こしそうな気が・・・ 仁は大変かもね^^; リナ!仁はリナの下僕だよね♪(ナニ 仁が、リナとケンカすると、ヤバイね・・・気をつけてね^^ ケンカした時は、リナ、魔法を使っちゃいなさい☆ 次回作も楽しみにしてます^^ |
♪恋姫♪ | 8/9 17:28:50 | 2117cfj0wYrp6SH7o||481 | ||
はじめまして こんにちは 読ませていただきました 一歩間違ってたら仁はいまごろ………(笑 ↑ ナゼそこで笑うのか自分でも‥ |
沙織 | 8/9 20:22:34 | 2188cfK2KvPAe2ubM||995 | ||
こんばんはw面白かったです^^ 仁は、馬鹿だね・・・(ってか、さっそく死にそう。。。 仁って・・・あの仁ですか?私の物語に出てきた・・・【恋色物語】(名前も、漢字も色も一緒・・・(汗) この物語は、秘密の恋心と違った感じで・・・また、面白そうですね^^ |
盗粋ィ | 8/9 23:13:23 | 2184cf2Zq4lV0jeoc||646 | ||
今晩は。 1話コメントできなかったや(*´・ω・`)そんな瑞葵きますた。【どんな挨拶だ。 リナの性格的に、問題起こす予感。 それとも、キャラクターを作るのかな【ガタガタ また、みにきまふー・・・。 |
★愛華★ | 8/10 9:38:40 | 2181cfLdVNueoyh7A||847 | ||
*―すみれ☆様―* お早うございますw ご感想有難うございますw な、何故ネタバレしていr(強制終了 あり得ますねぇ。ってか絶対問題起こします。 【リナ・どういう意味だ。】 ぉい!リナ!仁は下僕かと言う質問がきてるけど! 【リナ・クス。当たり前だ。】 【仁・ぇ。ちょっと待て。俺ってマジで下僕…?】 仁。リナとケンカしたら絶対負けるから止めときなぁー。 【仁・ってか絶対ケンカしねぇ。殺されかねない…。】 だそうですw 次回もお楽しみにぃ〜w |
★愛華★ | 8/10 9:42:53 | 2181cfLdVNueoyh7A||479 | ||
*―♪恋姫♪様―* お早うございますw 初めまして&ご感想有難うございますw 読んで頂いて有難うございます。 (*´ω`)ノ ハィ。 本当に一歩間違っていたら仁は死んでいt(強制終了2 ぃやAどんどん笑ってやってくださいw 【仁・オラ。どういう意味だよ。】 次回もお楽しみにぃ〜w |
★愛華★ | 8/10 9:48:31 | 2181cfLdVNueoyh7A||231 | ||
*―沙織様―* お早うございますw ご感想有難うございますw (*´ω`)ノ ハィ。仁はバ──────(・∀・*)──────キャ!! 【仁・コラ。怒】 きゃあああああああああ(狂 も、申し訳ありません! 実はっすね、最初の設定では【しん】という名前だったんですけど 学校で【しん】って言う漢字を考えていたらまぁ作者はバカでして その漢字が浮かばなかったんですよ。 んであ○にし君から取りました。(ジャニーズの…。笑 もういい訳ばかりですいません; 次回もお楽しみにぃ〜w |
★愛華★ | 8/10 9:51:36 | 2181cfLdVNueoyh7A||297 | ||
*―盗粋ィ―* お早うございますw ご感想有難うございますw ( ゚Д゚)・・・・・。 貴方様はあのお方ですね?(ぇ ヾノ≧∀≦)oイエイエ。 別に構いません。どうせ見てくれたんやろ? 前、言ってたし…。 あのリナですからね…必ずと言っていいほど 問題起こします。【リナ・作者…。怒】 次回もお楽しみにぃ〜w |
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