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8880EMERLDKNIGHTPLUS_裏側キーア8/10 19:36:392191cf/cZWdmfTKcw
EMERLDKNIGHT_全1〜26唱『 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8283.html 』

第10唱『 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8657.html 』
(第1唱〜第9唱アドレス有)
第11唱『 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8679.html 』
第12唱『 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8701.html 』
第13唱『 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8796.html 』
第14唱『 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8817.html 』
第15唱『 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8859.html 』

特別編『 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8749.html 』

キーア8/10 19:36:542191cf/cZWdmfTKcw||528
風よ我に紡ぎ 心なりけり鳥なる 風になる鳥になるなり 共にゆく・・・

人は時に善になり、時に悪になる

時に人は傷つけあう

この物語は、平和な世界を求め旅をするたった1人の勇者ソラと
 支えていく仲間が、戦い・平和にしていく冒険の記録である―・・・。

キーア8/10 19:41:382191cf/cZWdmfTKcw||964
第16唱 リナXSリナ 〜裏側〜

 俺達は時の塔へやってきた。
アルフィーを仲間にして―・・・。
そして、今戦いがはじまろうとしているのである。

ルールはいたって簡単だ。1対1のバトルだ。どちらかが負けを認めるか、死すかで
 勝敗を決める。1度戦った者は、この後のバトルには出る事ができない。
 そして、この塔の最上階にあがるには全勝しないといけない

全勝・・・。
俺達は顔を見合わせた。

キーア8/10 19:45:62191cf/cZWdmfTKcw||979
絶対無理だろ―・・・。

リナ「よーし。1番手は私が行こう」

リナが前に出た。
すると、正面の扉が開き中から何かが出てきた。
みんなの目が点になった。

中から出てきたのはスライムのような生き物だった。

ソラ「え・・・何あれ・・・」
テン「もしかして・・・ピコランファ?」

キーア8/10 19:51:262191cf/cZWdmfTKcw||29
ヴィラ「ちょっと待て。ピコランファって何だよ」

説明しよう。
ピコランファとは、一見スライムのようにも見えるが、実は悪魔の出来損ないなのです。
簡単に言えば、失敗作?
好きな物は土。

光狼「それって対戦相手としてどうアルカ・・・」

イマイチ分からない物体にリナはただ呆然と立っていた。
勿論、こんな奴に負けるはずは無い。

キーア8/10 19:57:282191cf/cZWdmfTKcw||393
リナ「さっさと始めようぜ」

すると笛の音が鳴り響きピコランファ(?)が動き出した。
あまりにもスピードが遅いため、近くに来るまでリナは動かなかった。
だが、ピコランファ(?)がリナの足に巻きついたかと思うと
 全身に絡み付いてきた。

リナ「な、何だよコレ・・・」
ラコル「リナさん!!?」

そして、全身を包んだかと思うと離れていき、リナの正面に立った。

キーア8/10 20:1:272191cf/cZWdmfTKcw||316
すると、ピコランファ(?)の形がみるみるうちに変わっていき、
人の姿へ変わった。

アルフィー「あれは―・・・、リナ?」

そう、その人の形はリナそっくりだったのだ。

そいつは絡まりついた相手の見た目も中身も全てをコピーする生き物だ
ソラ「ってことは・・・同じ動きをすることができるのか・・」

ピコランファ(?)ってこんな物体だったのか―・・・。
時の番人でさえ生き物というのだから・・・。

キーア8/10 20:7:432191cf/cZWdmfTKcw||250
コピーした相手の属性と反対の属性になる。悪なら光、光なら悪に
リナ「何であろうと本物が強いに決まってんだろうが」

リナが両手に妖力を溜め、雷を作った。
そして、裏リナへ飛び掛る。
しかしその攻撃はあっという間に避けられてしまった。

リナ「ちっ」

しかし、それだけでは終わらなかった。
隙をついた裏リナは、リナと同じように両手に雷を溜め、リナに攻撃してくる

キーア8/10 20:49:592191cf/cZWdmfTKcw||297
そして、リナの腹を思いっきり殴った。

リナ「グハッ!」

口から血がはき出た。
物凄い力だ―・・・。裏のリナは・・・。
リナも負けじと立ち上がり、攻撃をしかけていった。
だが、裏リナにはかすりもしなかった。

ヴィラ「このままじゃ・・・やばいぞ」

その言葉の通りだ。
全て動きを読まれているのだ

キーア8/10 20:52:412191cf/cZWdmfTKcw||104
リナ(だめだ・・・私の行動が完璧に読まれている―・・・)

今度こそ・・。
と、リナは諦めずに殴りかかった。
自分なら右に交わして蹴るだろう―・・・。
そう予測して右に注意を払っていたが、それとは反対に左からの蹴りをくらった。

リナ「カッ」

口から大量に血が流れ出ていた。
さっきと違って、自分と思っている方の反対側を注意を払っても、また反対側から
攻撃される

キーア8/10 21:0:112191cf/cZWdmfTKcw||691
まるで、心の中を読まれているようだった。
だめだ―・・・。
このままでは負けてしまう―・・・。

光狼「リナ!!」
アルフィー「もう限界だ―・・・」

裏リナはまだ攻撃を一つも受けていないため、まだまだ動けるようだ。
それに比べてリナは、あちこちにケガをして、血が流れ出ている。
もうボロボロで立っていられるのがやっとだろう

キーア8/10 21:3:212191cf/cZWdmfTKcw||513
ラコル「リナさん!!頑張ってください」

必死で皆が声をかける。
リナも必死でそれに答えようとしていた。

ここで負けては―・・・。
私の所為でソラ達に迷惑をかける―・・・。
私が・・・、私がここで負けてはいけないんだ―・・・。

リナの妖気が最初よりも倍増していた。
さっきまでボロボロだったはずなのに。

キーア8/10 21:9:132191cf/cZWdmfTKcw||593
リナ「私は―・・・。絶対に諦めない・・・」

すると、リナの手から不思議な妖気が出ていた。
そしてリナは謳った。

リナ「光と紡ぎ光霊 灯火を我と同じく 焼き尽くせ・・・」

すると、火の玉がリナの手から出たかと思うと、
それに覆いかぶさるようにして、雷が交わっていた。

そしてそれを、裏リナまで近付くと思いっきり投げつけた。

キーア8/10 21:19:442191cf/cZWdmfTKcw||776
爆発音と共に、裏リナの姿は消えていた。

ソラ「やったの・・・か?」
見事だ。此方の負けだ―・・・

俺達はリナの元へかけつけた。
リナはその場に経ち崩れてしまった。
そしてそのまま眠ってしまった。
よほど疲れたのだろう―・・・。


つづく

キーア8/10 21:22:122191cf/cZWdmfTKcw||358
***キーアの小話4***
 今晩和♪やっと戦いに入ったと思いきや、次回は闇光封印師(アンビフウインシ)ですよ〜
闇光封印師では、試験がついに始まります☆
この先はまだいえませんけど(о・×・о)

1唱で戦いを1つ終わらせようと思ってるのですが、
長引く可能性が大です(;´▽`A``
次回は簡単に終わるかな―・・・?

前回の感想のお返事をかけずにすいません(о__)

ライノ8/10 22:2:492201cfD3//rlgOFF2||865
こんばんわ^^
前回またまた感想が書けませんでした+_+
でも、しっかり読みましたよ〜^^
アルフィーが仲間になり戦い?かなみたいのが始まり次回が楽しみです
でもその前に闇光封印師があった・・・・><
そちらもしっかり読んでます
次回闇光封印師が楽しみです

8/11 14:14:442202cfflaWz7oZhNA||131
こんにちわ。

前回・前々回、共に感想かけず、
すいません。
それでも、しっかりと読んでいますよ。

何か変なの出てきましたね(ぇ
ピコランファ。
でも、相手を真似するとは、またやっかいな敵でした。

見事にリナは打ち勝つことができましたが、
初戦から、これ程の強さとなると、
今後の成り行きが不安ですね・・・

では、次回も楽しみにしています。

キーア8/11 19:27:232191cf/cZWdmfTKcw||303
ライさん☆
今回はなんとなくあだ名で呼ばせていただきました♪

前回の感想の事など気にしてませんよ〜(* ̄▽ ̄*)ノ~
もはや1人でも感想をいただけるだけで大満足な私ですからv

闇光封印師を書きたい気分の時にエメラルドで・・・。
今はどちらかというとエメラルドの気分なんですけどねぇ・・・。
でも、一度決めたことは守るという私は考えたので、
次は闇光封印師でいきます☆

次回もよろしくおねがいします(о__)

キーア8/11 19:30:522191cf/cZWdmfTKcw||534
さん
お早う御座います(* ̄▽ ̄*)ノ~(違
此方こそ全く感想を書かないで申し訳御座いません(*- -)(*_ _)ペコリ
書こうと思いつつも落ちてしまっていましたので―・・・。

ピコランファ。(ぇ
物体は物体でも名前をつけるのに困りましたよw
スライム2世とか考えてたりしましたよ〜。
夜になれば小さくなってピコランファが一斉に固まって寝るんですよ〜。
それまた可愛い(ぇ
何故テンが知っていたのかは分かりませんがね。

次は誰を対戦させようかと考え付き始めたところです☆
次回も宜しくお願いします(*- -)(*_ _)ペコリ


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