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8902天地崩壊Tフィアン8/14 0:1:162182cfcQMNR40lAQc
偶然、地上で出会ってしまった二人の天使と悪魔、相対する存在同士である種族に生まれた二人の間に芽生えた友情、そしてその友情をを引き裂くかのように起きた天使と悪魔の戦争の物語。


*主要人物*

〔ナツカ〕
物語の主人公で、人間でいう14歳ほどの年齢。
近来には、天界を統べる王としての運命を定められた少年。
明るく、活発な性格で真紅の髪と同色の翼を持つ。

〔セツナ〕
ナツカの親友で人間でいう15歳ほどの年齢。
父親は、魔界を支配する魔王で、セツナはその跡継ぎとして生まれた。
漆黒の髪に同色の4枚の翼を持つ、クールな少年。


少しずつでも、物語を進めて生きたいと思いますので、よろしくお願いします。

フィアン8/14 0:32:112182cfcQMNR40lAQc||141
第一次天地崩壊戦争――


神に背きし、愚かなる4枚羽根の男が地に堕とされた事―

それが、始まりだった―

神を憎み、妬みし、その男、自らを〔魔王〕と名乗り、天に災いをもたらした――


魔王と血を分けた〔光の御子〕、聖なる炎を操り邪悪の化身を焼き払う―

その炎は、勢い衰えることも知らず魔王をも飲み込み、焼き払った――


魔王は、倒れた―

長き戦いに耐え、光の御子が戦争を天界の勝利に導いたのだった――


そして、全てが終わったのだと、神は微笑んだ――


だが、悪夢は長き時を得て、再びこの世に舞い戻るのだった―――

フィアン8/14 1:51:232182cfcQMNR40lAQc||392
天界の最上層、光眩い神の都『レジェンディア』―――

神々が暮らす、天上の楽園――誰も踏み入れてはならない禁断の聖域―――

そこに神に愛でられし運命の少年が暮らしていた―――


??「暇だな・・・平和すぎて・・・・逆に退屈だ・・・・」

真紅の髪を持つ少年は、ただ青いだけの空を退屈そうに見上げる。

??「相変わらずだな・・・・ナツキ・・・」
ナツキ「・・・・・・・・・・・」

少年〔ナツキ〕は、自分の名を呼んだ男を鋭い眼つきで睨み付ける。

フィアン8/14 1:57:132182cfcQMNR40lAQc||624
??「おいおい・・・父親の顔も忘れたのか・・・?」

ナツキの様子に困ったように笑う男に対し、ナツキは忌々しそうにその名を呼ぶ。

ナツキ「・・・・ミカ・・・エル・・・」
ミカエル「父親を呼び捨てに・・・」

自分を呼び捨てにする息子、ナツキの反応を面白そうにミカエルは笑う。

フィアン8/14 1:58:232182cfcQMNR40lAQc||300
ナツキ「お前なんかっ!!!父親じゃねぇっ!!!!」
ミカエル「っ・・・ナツキッ!!!?」

ナツキは、ミカエルに向かって憎悪の視線と言葉を投げつけると、ミカエルが止める間もなく、振り返る事もせず真紅の翼を広げ地上へと降りていった。

フィアン8/14 2:18:272182cfcQMNR40lAQc||95
************


ナツキ「・・・・・・・少し・・・言い過ぎたかな・・」

勢いでレジェンディアを飛び出し、地上に降りてきたナツキは真紅の翼を背にしまいながら、傷つけてしまった唯一の肉親を頭の中で思い浮かべ、溜息を付く。

??「誰だっ・・・・・!?」
ナツキ「っ!?(人間っ!!?見られた!?)」色終

ナツキは、この場に居るのは自分だけだと思っていた為、突然背後に現れた声に身体をビクリと震わす。
そして、恐る恐る後ろを振り向く。が、その相手の姿はナツキが予想していたものとは、違っていた。

フィアン8/14 2:24:92182cfcQMNR40lAQc||159
ミス↑


ナツキ「っ!?(人間っ!!?見られた!?)」

ナツキは、この場に居るのは自分だけだと思っていた為、突然背後に現れた声に身体をビクリと震わす。
そして、恐る恐る後ろを振り向く。が、その相手の姿はナツキが予想していたものとは、違っていた。

フィアン8/14 2:36:382182cfcQMNR40lAQc||72
??「お前・・・・天使か・・・・・?」
ナツカ「な・・・・何のこと・・・かな?」

ナツカは、自分を見つめる漆黒の髪の少年を見て、青ざめる。

??「別に・・とって食いやしねーよ・・・俺の名はセツナ・・・悪魔のセツナだ・・」
ナツカ「へぇ・・・悪魔なんだぁ・・俺ナツカ・・・・って、悪魔ぁぁああっ!!?」

ナツカは、目の前の少年〔セツナ〕が悪魔であることを知り、驚愕に眼を見開いらいていた。


※主人公の名前は、ナツカです。ナツキと打ち間違えていました。ごめんなさい。

フィアン8/14 2:47:502182cfcQMNR40lAQc||844
セツナ「うるせぇ・・・・・」
ナツカ「ご・・ごめん・・いきなりで、ビックリしたもんだから・・つい」
セツナ「別に・・・いいよ・・・それより、俺が怖くないのか?」
ナツカ「?なんで・・・・?セツナは、いい悪魔じゃない・・」
セツナ「クク・・・・変な奴・・」
ナツカ「・・・・・むぅー・・・・」

これが、ナツカとセツナの出会いだった――

そして、全ての運命の始まり―――

フィアン8/14 2:54:302182cfcQMNR40lAQc||878
★後書★

変換間違えてたり、文字を入れ忘れてたりと、色々と間違いだらけの小説になりました(汗。
主人公の名前を間違えまくったりと、色々とややこしい事になっています。
一応続きますが、また主人公の名前を間違えそうで・・・・・。

次回は、ナツカとセツナの友情育成(?)編になると思います。

こんな小説でよければ続きも見てください。

8/14 5:59:331251cfR5akYDLgD3Y||139
こんにちは^^
タイトルにひかれてやってきました。

出だしがすごく上手で話の構成も面白かったです。

続きを楽しみに待っております^^


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