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8909〜破壊と創世の狭間〜第1話〜決意〜エルグ8/15 19:45:435813cfqPpD5r3QW4M
〜破壊と創世の狭間〜プロローグ http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8856.html
まあここから話に入っていく形にしようと思います。
と言うことでスタ〜ト〜

エルグ8/15 19:48:45813cfqPpD5r3QW4M||56
あの手紙が届いてから1週間コールはその事ばかり考えていた
コール「王国直下中立組織ダスクかぁ〜そうえば最近父さん帰ってこないな推薦のお礼も兼ねて合いに行くか。」
そう言うと足早に家を出て街の中央にある小ギレイな建物に向かった。
コール「王国治安省、父さんが責任者を務める機関だ。それにしても久々だなここに来たのは」
コールは受付に向かい、受付の若い女性に。
コール「ルアズ=クロフォードとの面会希望なんですが」

エルグ8/15 19:57:525813cfqPpD5r3QW4M||323
受付「誠に申し訳ありませんルアズ=クロフォード様は現在重役会議中です。面会希望なら現在地下1階でタスク適性試験1次審査が行われているのでそちらでも見学いただければ。」
コール「1次審査って今日か・・・とりあえず見てみます」
と受付の隣の階段を下りていった。
地下ではガラス張りの闘技場のようになっており中では、数百人受験者が格闘技で無差別に戦っているどうやら1次審査は格闘面の適正試験のようだ。闘技場の前では数人の試験管が事細かに試験を観察している

エルグ8/15 20:4:405813cfqPpD5r3QW4M||996
コール「どいつもこいつも型ができてないな」
とぼやいていると、ガラス張りの中から沈黙を斬り裂くような悲痛な悲鳴が響いた。
なんと受験者が山のようにいたガラス張りの中は悲鳴が響き渡り体を血に染めた受験者がたくさん倒れている。
その血の海の中には隻眼のオオカミのような生物が立っていた。
オオカミは絶えずに周りを威嚇しつつ受験者を襲っている。
そこに試験官たちがすかさず止めに入ったが案の定瞬殺だった。
コール「危険だから下がってな」

エルグ8/15 20:17:375813cfqPpD5r3QW4M||52
とキザな台詞をかますと回りに引かれながらもガラス張りの闘技場に飛び込んだ。
血に飢えたオオカミはコールの方向に身を向けると間髪入れずに飛びかかってきた。
オオカミ「グルルぅぅぅ」
コールは速攻倒され頬には赤い液体が滴っている、が見事な身のこなしで飛び退くとオオカミに思いっきり蹴りを入れた。
コール「これだけの人数犠牲にしたからには、代償は高くつく」
と怒りに体を震わせながらオオカミを睨みつけた。

エルグ8/15 20:34:155813cfqPpD5r3QW4M||354
が人間と狼の運動神経の差は歴然でコールは追いつめられていく、すでに体は傷だらけで疲れ果てたコールは息を荒げながら、自信を優勢に持っていく物をのを探して闘技場を見回した。
コール「あった!!」
そう叫ぶと倒れた試験管の手の近くにある剣を取り上げ、その剣を構えオオカミに向かい突進した。
オオカミは刺さったと思った瞬間に横に飛び退いたコールはそのままの勢いでバランスを失い床に叩き付けられた。
コール「やったの・・・か・・・?」
コールは倒れたままオオカミを見た。

エルグ8/15 20:45:105813cfqPpD5r3QW4M||269
オオカミ「グワァァアアアアアアアアア」
苦痛の雄叫びを上げると闘技場を脇腹から大量の血を流しながら退散した。
客席からは歓声が上がった。
コール「俺が・・・勝った!?」
そうすると客席から小太りの男が拍手をしながら下りてきた。
男「コール君だね、君をタスクにスカウトしたいのだけど」

コールがタスクに?男の正体とは?次回乞うご期待

エルグ8/15 20:47:545813cfqPpD5r3QW4M||262
あぁ終わった〜
疲れました、感想、罵倒、ダメだし、アドバイス等待ってます


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