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899なんか思いついた物語 駄文&長文でごめんなさいクロバ6/13 21:30:132191cfDPIo.tbKdZo
世界のどこかにある素晴らしい「冒険」に満ち溢れた場所。
そこにその「冒険」を夢見て一人の青年がやってきた。
「はー、やっと着いた。うっし、これから頑張るぞ。」

 青年・黒葉の、新たな旅が始まる

第一話 はじまり

クロバ6/13 21:37:272191cfDPIo.tbKdZo||337
「にしても人が多いなー。まーそれだけ町が栄えてるって事で良い事なんだろうけど。」
黒葉は、ふぅ、と息をついて、暖かい陽を送ってくれている太陽の方へ伸びをした。
この日差しは一年を通して穏やかでとてもすごしやすい。
更に周りを見渡すと色とりどりのとんがり屋根のオシャレな家が建ち並び、更にその中心にはこの町の象徴ともいえる立派な城がそびえている。
ここグランデュール城下町はこのせかい「チビファンタジー」の始まりの街なのである。

クロバ6/13 21:39:272191cfDPIo.tbKdZo||244
黒葉が今いるのはその町のメインストリート。
始まりの町だけあってここを拠点に活動している人も多く、冒険者の家、兼、店も1000軒以上建ち並んでいる。

クロバ6/13 21:43:162191cfDPIo.tbKdZo||533
「うわっ、すっごいなー、あのモンスター。ドラゴンじゃん!かっこいー。
 うぉっ、なんだすげーあの人の鎧全部金ピカだ!高そー。」
黒葉にとって、周りのものはすべて驚くことばかりで、黒葉はイチイチ感嘆の言葉を口にしていた。

クロバ6/13 21:46:42191cfDPIo.tbKdZo||929
「うひょっ、でっかい注射針!あれでヤラれたら痛いよなー…。
 って、こんなことしてる場合じゃないって。
 とりあえず宿捜さなきゃ。」

黒葉は気を取り直して、とりあえず宿を捜す事にした。

クロバ6/13 21:53:512191cfDPIo.tbKdZo||737
そして初めての町にどぎまぎしながらもなんとか黒葉は町の宿を捜し当てました。

「え、お金いらないんですか?」
やっとのことで突き止めた宿でとりあえず宿代のことを聞いて黒葉は言ってしまいました。
そんな黒葉に恰幅の良い宿のおかみさんは応えました。
「そうさね。ここん国の宿は全部ただなんよ。社会福祉が整ってっからね。
 「管理人」さんの方針なんよ。っていっても宿代のことも知らんかったぐらいやか ら、あんた今日始めてこの国へ来たやろ?」

クロバ6/13 21:59:72191cfDPIo.tbKdZo||428
「え、まー、ハイ…」
「やっぱりね…。まーがんばりんしゃい。いくら若いっつったってムリはいかんよ。
 自分のこと良く知って、周りの事もちゃんと見とくんやで。
 そーしゃんと目ぇ回して、ついでにお金とられて、戻ってくることになるからね
 気ー付けんと。ってコレからすること分かっとんの?
 ギルドへはもういったの?」

クロバ6/13 22:2:492191cfDPIo.tbKdZo||569
「え、あ、いーえ、まだ…」
「うんそーか。じゃー明日行きね。
 まず来たばっかの子のやること教えてくれるで。
 内容は忘れよったけど、まずは力試しってやつよぅ。
 まー、全部は明日からだ明日から。
 ハイコレ部屋の鍵。おやすみねぇ。」
「あ、はい、ありがとうゴザイマス…。」

クロバ6/13 22:6:232191cfDPIo.tbKdZo||919

(…どこの国でもあーゆーおばちゃんはいるんだな…。
 マシンガントークってやつ?、
 ま、明日行くとこも教えてもらったし、良かったケド…。)
と、黒葉はしみじみと思った。

こうして黒葉の記念すべき最初の日は終わった。


クロバ6/13 22:10:42191cfDPIo.tbKdZo||300
「うーん、まずいなー。こりゃ迷ったな…。…これだから方向音痴は嫌だ…」

さまざまな花が美しく咲き乱れる花畑で、黒葉は思いっきり迷っていた。

クロバ6/13 22:15:252191cfDPIo.tbKdZo||93
「つーかさ、回復しようと思ってた時に出てきたあのオニヤンマが悪いんだよ。
 何とか勝ったけどさ、途中まで無我夢中で逃げてたから道からそれるし…。」
ちなみに黒葉が逃げた場所はそんなに道からそれていなっかったが極度の方向音痴の黒葉はどんどん違う方向へ行ってしまうのだ。

クロバ6/13 22:18:32191cfDPIo.tbKdZo||561
前日におかみさんにいわれたとおりギルドへ向かった黒葉は、
一番最初の依頼が花人参を倒し、赤い花を取ってくることだと知り、花畑へやってきたのだ。
ちゃんと、おすすめのおなべをかぶりながら。

クロバ6/13 22:23:32191cfDPIo.tbKdZo||60
「うーっ、体のあちこちが痛い…。どっか休憩できる場所ないかな…」
迷っている間にも敵がどんどんやってきたのだった。
黒葉があたりを見渡すと、木に隠れて右のほうに大きな岩があった。
「あー、あの岩のところでちょっと休もう。
 あそこなら木に隠れて敵に見つかりにくいだろうし…。」
黒葉は岩のほうへ歩いていった。

クロバ6/13 22:29:562191cfDPIo.tbKdZo||964
岩まで、無事到着し、(ふぅー、よかった。)そう思って黒葉は安堵の息をはいた。
「はぁ…助かった…。」
「ぽよ…ぽよっぽ…。」

声が重なった。

「…え!」
「…ぽ!」

黒葉がびっくりして声のした方を見ると、そこには自分と同じように岩にもたれている(ようにみえる)水色のまんまるモンスターぽよがいたのだ。

(続く)

クロバ6/13 22:33:132191cfDPIo.tbKdZo||865
…とりあえず今日はこんなところで…
つーか、こんな駄文最後まで読んでくれる人いんのかな…いや居ないな(反語)
 
もし最後まで読んでくれた方がいましたら、
感想なんかいただけたらありがたいです^^;


イブ6/14 17:10:552191cfrXhw0lYKNxk||216
読ませて頂きました。
方向音痴設定って、イイですね!私にとってはツボです(笑)
ぽよと出会って、どうなるのでしょう?続きがきになります。
頑張ってくださいね!

クロバ6/14 19:40:382191cfDPIo.tbKdZo||601
ありがとうございますです、イブさん^^
感想いただけてありがたいです♪


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