8992 | ―29日―☆夏休みスペサル☆ | キーア | 8/27 10:50:12 | 2191cf/cZWdmfTKcw |
夏休み最終スペシャル企画☆「夏休みスペサル」をやっちゃいます(*ノノ) かなりの長編企画なので、どこまで行くかは分かりません♪ とりあえず、あとがきを書いた地点で終わりですが、 日付と名前を記入して締めくくるのでそれまで感想はお預けです☆ 今回はかなりの本数を書いちゃいますノ∀`*)書けるのか・・・。 「―29日―」「死神からメールです」「捨てられたヌイグルミ」 「私と貴方と僕と」... 最低4本は書いちゃいます。とりあえず「死神からメールです」は、新しくなって帰ってきました(復活です。 では、ドウゾ(о・ω・)ノシ |
キーア | 8/27 10:52:30 | 2191cf/cZWdmfTKcw||463 | ||
これから私が話す事が本当かどうか信じるのは―・・・ 貴方次第です。 ここから お話していくお話を聞きますか? → 聞く 聞かない |
キーア | 8/27 10:55:51 | 2191cf/cZWdmfTKcw||134 | ||
最初の扉 ―29日― ミーン ミンミンミンミーン 2006年8月28日(月)PM5:00 「どーしよう!!もうすぐ夏休みが終わってしまう!!」 部屋の中をドタバタとかけまわっている私こそ、 春風 美咲(はるかぜ みさき) 今年中学一年生になりました。 |
キーア | 8/27 10:59:4 | 2191cf/cZWdmfTKcw||406 | ||
夏休みも終わりかけに近付いてきた頃、何故私は慌てているのかって? それは―・・・ 「あ゛ー!!ワークも半分以上。自由研究に読書感想文...。 宿題が山ほどあるー!!」 そう、夏休みの悪夢宿題に追われているのです。 9月1日から学校が始まるというのに、まだ宿題が半分以上残っているのです。 夏休みの前半に遊びすぎてしまった所為だ。 「よし、とりあえずかかる」 |
キーア | 8/27 11:0:51 | 2191cf/cZWdmfTKcw||430 | ||
PM9:00 「やっとワークが終わった・・・」 あれから4時間。 夕食も勉強しながら食べ、何とかワークと読書感想文が終わった。 読書感想文など、本を全く読んでいなかったため、1時間かけて読んだ。 疲れ果てた私は、机にもたれかかるようにして眠ってしまった。 ***次の日*** |
キーア | 8/27 11:2:42 | 2191cf/cZWdmfTKcw||604 | ||
8月29日(火)AM8:00 「ん・・・もう朝か・・・。宿題しなくちゃ」 ピロリロリン ピロリロリン♪ 携帯電話が鳴った。 誰かからメールが来たのだ。 「朝から誰よ」 目をしょぼしょぼさせながらも、携帯電話を手に取った。 |
キーア | 8/27 11:4:12 | 2191cf/cZWdmfTKcw||4 | ||
「陽菜からだ」 陽菜とは私の大親友である 飛海 陽菜(ひかい ひな) 同じ中学一年生。 陽菜とは幼稚園の頃からの友達だ。 そんなメールの内容はこうだった |
キーア | 8/27 11:6:26 | 2191cf/cZWdmfTKcw||747 | ||
美咲へ... おはよー^□^ 起きてる? 突然だけど、明日は美咲の誕生日だねー 1日早いけどお誕生日おめでとー≧∀≦ノシ でね、明日美咲の家で誕生日パーティーしようと 思うんだけど、いい? 他にも友達誘うから。 陽菜 |
キーア | 8/27 11:8:23 | 2191cf/cZWdmfTKcw||365 | ||
相変わらず絵文字の入った文だ。 私はとりあえず「いいよ」という地味なメールを陽菜に送った。 そして私は机に向かって残りの宿題にとりかかた。 そう__ この日から 私は悪夢の日々が続くのです__ PM6:00 「やっと宿題全部終わったー」 |
キーア | 8/27 11:9:57 | 2191cf/cZWdmfTKcw||197 | ||
疲れ果てた私は、ベッドに倒れこみ寝てしまった。 ****** 目が覚めると、時計はAM8:00を指していた。 ゆっくりと体を起こすとまたメールの届く着信音が鳴った。 送り主は陽菜だ。 |
キーア | 8/27 11:10:12 | 2191cf/cZWdmfTKcw||570 | ||
美咲へ... おはよー^□^ 起きてる? 突然だけど、明日は美咲の誕生日だねー 1日早いけどお誕生日おめでとー≧∀≦ノシ でね、明日美咲の家で誕生日パーティーしようと 思うんだけど、いい? 他にも友達誘うから。 陽菜 |
キーア | 8/27 11:12:26 | 2191cf/cZWdmfTKcw||149 | ||
はい? 昨日と全く同じメールが届いていたのだ。 しかし、日付は8月29日のついさっき送られてきたものだった。 だが、昨日届いたはずの陽菜のメールは、私の携帯の中には無かった。 慌ててメールを送り返す。 “何言ってんの?私の誕生日は今日だよ” しかし、陽菜は返信で言った。 “今日は29日だよ。美咲って30日でしょ?” |
キーア | 8/27 11:14:24 | 2191cf/cZWdmfTKcw||816 | ||
・・・・・。 私は言葉を失った。 あ、私ってば疲れて夢を見ていたのね。 机に向かえば昨日やったはずの宿題も、真っ白だった。 「あれは夢だったんだ―・・・」 そして、また宿題が終わると私はベッドへ倒れこんだ。 「今度こそ・・・夢じゃない」 頬をつねって目を閉じた |
キーア | 8/27 11:16:3 | 2191cf/cZWdmfTKcw||547 | ||
目が覚めると、昨日と同じAM8:00だった。 そしてまたメールの着信音が鳴り響く。 「また陽菜?」 そしてこれには驚いた。 全く同じ内容のメールがまた届いていた。 そして宿題も真っ白―・・・。 そんな日が何日も続いた。 とっくに終わっていてもおかしくない夏休みも、いつになっても学校が始まらない |
キーア | 8/27 11:17:47 | 2191cf/cZWdmfTKcw||584 | ||
私は嫌になって外へかけだした。 すると、車が飛び出してきた。 私は目を閉じそのままはねられた―・・・。 あ・・・・・ 思い出した―・・・。 私、車に跳ねられて・・・ そう、夏休みの宿題が終わり、嬉しくなって外へ飛び出した時、車にはねられ 意識をなくしていたのだ―・・・。 |
キーア | 8/27 11:19:20 | 2191cf/cZWdmfTKcw||784 | ||
その女の子は 今でも意識不明の状態です 女の子の魂は まだ 29日と言う 悪魔の日を さ迷っているのです 女の子の目覚める日は・・・ 一生無いかもしれません・・・・ |
キーア | 8/27 11:19:53 | 2191cf/cZWdmfTKcw||490 | ||
最初の扉 ―29日― 完 |
キーア | 8/27 11:22:57 | 2191cf/cZWdmfTKcw||295 | ||
第二の扉 死神からメールです キーンコーンカーンコーン 授業が終わると同時に、先生が教室を出た。 少し間を取って、クラスの人は僕に向かって物を投げつけたり、 掃除を1人でやらされたりする。 そう、いわゆるイジメという奴に僕は遭っている。 僕の名前は 小柴 健斗(こしば けんと)小学6年生 気が弱い僕は、先生にもイジメの事を告げられず、ただ黙ってイジメを受けているのだ |
キーア | 8/27 11:27:32 | 2191cf/cZWdmfTKcw||400 | ||
そして1人で家に帰る。 家には僕1人だけ。 父は僕が小さい頃に死んでしまい、母は出張中。 と言うより、母は僕の事が目に見えていない。 しかし僕にとって唯一の楽しみがひとつだけある。 それは、家に居る時間。 パソコンをする時だ。 「あれ?」 それはある日の事だった。 学校が終わり、まっすぐ家に帰ってきた僕は、パソコンの画面を見て驚いた |
キーア | 8/27 11:29:20 | 2191cf/cZWdmfTKcw||242 | ||
誰かから来るはずのないメールが1通届いていたのだ。 しかも名前、件名、送り主のメールアドレスが書いていない。 不思議に思いながらもメールを開いた。 そこにはこうかいてあった |
キーア | 8/27 11:32:52 | 2191cf/cZWdmfTKcw||807 | ||
あなたは 誰かを 酷い目に合わせたい思った事はありませんか? もし そんな思いをしたことがあるならば 私が貴方の手助けをします 手助けが必要であれば 西の方角に 酷い目に合わせたい奴の写真を一枚 心臓に押しピンを刺して みてください 次の日 酷い目に合わせて見せます |
キーア | 8/27 11:38:10 | 2191cf/cZWdmfTKcw||945 | ||
酷い目に合わせたい奴か・・・。 そんな奴らなら山ほど居る。 しかしこのときの僕には、このメールの内容の本当の意味が分かっていなかった。 半信半疑であった僕だが、物は試しと言う事で イジメの男リーダーである 多菅 太一(たすが たいち)の写真を 西の壁に張り付け、心臓部分に押しピンを当てた。 もしかするとお腹を痛めつけるとかかな・・・ そして僕は寝た |
キーア | 8/27 15:15:57 | 2191cf/cZWdmfTKcw||288 | ||
そして次の日・・・。 僕の予想もできない事が起きたのだ。 外が騒がしくて目を覚ました僕は、窓から外を見た。 人の群れがある方向目指して一斉に走り出していた。中には同じクラスの人も居た。 何があったのか分からないまま、Tシャツに短パンに着替え 外へ飛び出した。 しばらく行くと僕の通う学校に辿り着いた。 そこの校門近くに人の群れは集っていたが、警察の人が通せないようにロープをはったりしていた |
キーア | 8/27 15:20:53 | 2191cf/cZWdmfTKcw||260 | ||
周りにはパトカーが数台と救急車が1台止めてあった。 そして、校門から誰かが担架に乗せられ運ばれてきた。 布で顔を伏せられていたから、誰だかはわからない。 ただ、身体にかぶせていた布に大量の血がしみこんでいるのだけがはっきりと分かる 「ねぇ、死んだ子って心臓を根こそぎ無くなっていたらしいわよ」 「えー。ホント不気味ね」 そんな会話が続く中、クラスの人達の集まりでは、 誰が死んだのかという話題になっていた。 「なぁ・・・あれ太一さんだったよな・・・」 |
キーア | 8/27 15:27:40 | 2191cf/cZWdmfTKcw||471 | ||
え・・・・・。 太一と名が出たとき、僕に心当たりがあった。 そう、昨日のメール通りにしたあの写真と押しピン・・・・・。 その写真が 多菅 太一 の写真だった・・・。 「ま、まさかこういう事だったのか・・・・・」 しかし、このときの僕はいつもイジメられていた事の怒りが、心の中に貯まり、 恐れる何処ろかワクワクしているのだ。 |
キーア | 8/27 16:37:38 | 2191cf/cZWdmfTKcw||385 | ||
今日は土曜日で学校も休みだ。 すぐさま家に帰りパソコンを立ち上げた。 すると、また昨日と同じように 件名、送り主の名前、送り主のアドレス のないメールが1件届いていた。 僕はすぐにクリックして開いた |
キーア | 8/27 19:36:41 | 2191cf/cZWdmfTKcw||264 | ||
貴方の願い叶えました 次の願いを叶えよう 1日1人 西の方角に 殺したい相手の写真を貼るべし |
キーア | 8/27 19:43:22 | 2191cf/cZWdmfTKcw||821 | ||
僕は懲りずに西の方角の壁に、 イジメの副リーダーらしき存在の 端痲 結華(はなめ ゆいか)の写真の首元に押しピンで指した。 そしてまたベッドへと移動し、眠りに付いた。 ***次の日*** 目が覚めるとまた、外が騒がしかった。 いつもどおりにTシャツに短パン姿で外へ駆け出す。 やはり、昨日と同じ学校の前で警官が中へ入れないようにしていた |
キーア | 8/27 19:45:43 | 2191cf/cZWdmfTKcw||81 | ||
「通り魔かしら・・・」 「今度は首をばっさり切られたらしいわ・・・」 そう、その被害者こそ端痲 結華 だった。 凄い。凄すぎる。 僕はすっかり調子付いてしまい、イジメに関わった奴ら全員を 西の壁に貼り付けていた。 そしてある時、メールが再び送られてきた |
キーア | 8/27 19:48:24 | 2191cf/cZWdmfTKcw||44 | ||
ずいぶんと 貴方の願いを 叶えました 今度は 貴方が 願いを 叶える番です 自分と いなくなった人の 一緒に写った写真を 東の方角に貼り付けてください そして 西の方角に 大きな鏡を置いてください あなたの 最大の願い かないます 死神 |
キーア | 8/27 19:50:46 | 2191cf/cZWdmfTKcw||948 | ||
「今度は何だ?死神?」 そう、これが僕の最後の言葉だった―・・・。 メールの通りに東の壁に 多菅 太一の近くにかすかに写っていた僕の写真を貼り付け、 西側に大きな鏡を用意した。 そして、またベッドへ戻ろうとした時だった―・・・。 鏡に目をやると、黒い大きな布を被った奴が大きな鎌を持っていた。 「あなたの願い叶えます」 そう言って、死神は鎌を振り下ろした―・・・ |
キーア | 8/27 19:52:56 | 2191cf/cZWdmfTKcw||798 | ||
もし 貴方のパソコンや携帯に 件名・送り主の名前・アドレス の無い メールが届いたら 決して開けてはいけません そして 人を恨む気持ちも メールに繋がります だから 人を簡単に恨んだり しないでください それひとつで 貴方の運命が 大きく変わってしまいます―・・・ |
キーア | 8/27 19:53:29 | 2191cf/cZWdmfTKcw||409 | ||
第二の扉 死神からメールです 完 |
キーア | 8/27 19:56:16 | 2191cf/cZWdmfTKcw||724 | ||
第三の扉 捨てられたヌイグルミ 私は 名瀬 苺(なせ いちご) 小学校3年生になりました。 これから話す事は、私が5歳の頃に起きた不思議な体験です―・・・。 ―5年前― |
キーア | 8/27 20:0:29 | 2191cf/cZWdmfTKcw||214 | ||
「ウワ―ン!!ワーン」 デパートからの帰り道、私は大泣きして母の後ろを歩いていました。 何故泣いているかと言うと、 私ぐらいの歳の子ではよくある事で、人目見て可愛いと思ったヌイグルミを 買ってもらえなかったため、私は泣いているのです。 しかし、そんな帰り道の途中、あるゴミ捨て場の前を通りかかりました。 私はそのゴミ捨て場に目を引かれました。 そこには、まだ綺麗な黒と白の2つのヌイグルミが置かれていたのです。 |
キーア | 8/27 20:3:14 | 2191cf/cZWdmfTKcw||865 | ||
私は泣くのを止めると、ゴミ捨て場に立ち寄り、ヌイグルミを持ち上げました。 母が、私に気付くと 「そんなヌイグルミ拾ってはいけません」 と言って、私からヌイグルミを取り上げようとしました。 私は、さっきヌイグルミを買ってもらえず、このヌイグルミは離したくないという 事で、取られないように必死で抱え込みました。 しばらくして、母はすっかり諦めてしまい、そのままヌイグルミを拾うことにしたのです。 すっかり泣きやんで、ご機嫌でスキップをしながらも帰っていきました |
キーア | 8/27 20:7:30 | 2191cf/cZWdmfTKcw||782 | ||
その夜、白い犬のヌイグルミを枕の横に置き寝ることにしました。 寝るスペースが狭いため、ヌイグルミを二つとも置く事ができなかったからです。 「おやすみ。白丞」 私は、白い犬のヌイグルミに白丞(しろすけ) 黒い犬のヌイグルミに黒丞(くろすけ) と名付けていました。 次の日、いつもよりか体が軽くとても調子が良かった。 元気に外で走り回り、遊んでいました。 |
キーア | 8/27 20:10:20 | 2191cf/cZWdmfTKcw||456 | ||
しかし、この日を境に私は変な夢を見た気がしてくるのでした―・・・。 「今日は黒丞と一緒に寝る番だよ」 黒丞を枕の横に置くとそのまま眠りにつきました。 次の日、とても体が重く頭痛と熱にうなされ続けました。 熱が40度近く上がり、頭痛も酷く病院へ行きました。 しばらく入院のようになった私は、白丞と黒丞をかかえて 病院のベッドへ移りました。 |
キーア | 8/27 20:12:47 | 2191cf/cZWdmfTKcw||998 | ||
病院のベッドには2匹置けるスペースがあったため、 両脇にヌイグルミを置きました。 そして、その夜中の事でした。 ふと目が覚めたのです。 しかし、半分体が軽いのですが、半分はかなり体が重かったのです。 天井を見ると、あの黒丞と白丞の魂のようなものが、話ていたのです。 「ちょっと黒、あんたさっさと離れてよ。苺ちゃんがかわいそうでしょ」 「何言ってんだい白、俺はコイツを楽にしてあげてんだよ」 |
キーア | 8/27 20:14:20 | 2191cf/cZWdmfTKcw||842 | ||
しばらく何かを言っていたが、その時の記憶が殆どなかったのです。 白丞と黒丞は私に気付くと、顔を私に近づけていった。 「白と黒どっちが好き!!?」 そう聞かれた私は、にこっとして言った 「どっちも大好きだよ」 すると白丞と黒丞はきょとんとした顔で、顔を見合わせていた。 |
キーア | 8/27 20:15:35 | 2191cf/cZWdmfTKcw||402 | ||
そしてぷっと笑うと 私を見て笑った。 そしていつの間にか私は眠りについていた。 目が覚めたとき、両脇の白丞と黒丞のヌイグルミは 跡形無く消えていたのです。 それからの私はすっかり元気になり、いつもどおり今の生活までやってきました。 |
キーア | 8/27 20:16:54 | 2191cf/cZWdmfTKcw||529 | ||
今思えば、あのヌイグルミは善と悪だったのかもしれません。 もし悪を取っていたら・・・ もし善を取っていたら・・・ と、色々と考えているのですが、 私は今でも、両方の事が大好きです。 |
キーア | 8/27 20:17:26 | 2191cf/cZWdmfTKcw||310 | ||
第三の扉 捨てられたヌイグルミ 完 |
キーア | 8/28 15:39:52 | 2191cf/cZWdmfTKcw||4 | ||
最後の扉 私と貴方と僕と 私は今 真っ暗闇の中に居ます いくら光を追い求めても 一生 光など見ることができません 何故なら私は 両目の視力を 悪魔に持っていかれたから |
キーア | 8/28 15:41:47 | 2191cf/cZWdmfTKcw||935 | ||
貴方は私の手を 優しく握ってくれる 貴方の顔を創造すれば きっと優しく微笑んでくれているのだろうか もしかしたら 暗闇にいる私を見て 泣いてくれているのだろうか もしかしたら 暗闇にいる私を見て 知らないふりをしているのだろうか 一度でいいから 貴方の顔を 光を見てみたい |
キーア | 8/28 15:42:56 | 2191cf/cZWdmfTKcw||729 | ||
僕は 音の無い世界に居る 周りは楽しげに 口を開いているのだが 僕は 口を開く事を 忘れてしまった 何故なら僕は 音の無い世界に 慣れてしまったからだ |
キーア | 8/28 15:44:23 | 2191cf/cZWdmfTKcw||833 | ||
貴方は 僕を見て にっこり微笑んだ 貴方は ゆっくり 僕の手を握る そして 何かを呟くと 優しく抱きしめてくれる 何故だか 暖かく 落ち着いた気持ちになった 一度でいいから 貴方の声を 聞いてみたい |
キーア | 8/28 15:47:3 | 2191cf/cZWdmfTKcw||354 | ||
私と貴方と僕と 世界には 私と同じ 暗闇に住む人が居る 世界には 僕と同じ 音の無い世界に住む人が居る 世界には 私や僕を救ってくれる 優しい人も居る どんなにつらくても 貴方という存在が 私と僕の 大切な存在だ |
キーア | 8/28 15:47:35 | 2191cf/cZWdmfTKcw||405 | ||
最後の扉 私と貴方と僕と 完 |
キーア | 8/28 16:17:25 | 2191cf/cZWdmfTKcw||495 | ||
***キーアのコバナシ スペサル版*** 「夏休み最終スペサル」という事でコバナシもスペサルにしましたヾ(≧ε≦*) え?何がスペサルかって? そんなのいつもと変わりませんよ〜(*−∀−)ノ さて、夏休みスペサルとあってかなり長い、芸術掲示板でのにらめっこでした。 2日に渡ってやっとこさ書き上げました。 最初の「29日」では、本当はもっと(?)長いお話を 縮小してお届けしました。 だって、アレ以上長くしたら次の話がかけないもんね(≧ω・)ノ☆ |
キーア | 8/28 16:19:52 | 2191cf/cZWdmfTKcw||709 | ||
ん?何でまだ続くかって? そりゃあ・・・コバナシスペサルだからさ(−▽−)ノ HAHAHA! 「死神からメールです」 これは・・・その、復活版ですね。 知っている方はごくわずかだと思いますが、私が未熟な頃の「死神シリーズ第1弾」 といったところです。 第1弾の時、かなりの感想に感動した事が印象的でした(*ノノ) |
キーア | 8/28 16:22:15 | 2191cf/cZWdmfTKcw||850 | ||
「捨てられたヌイグルミ」 はい。 これは怖い話でもないただの思い出し話です。 悪魔と天使といったところだね(ω・о)←既に悪魔な私 「私と貴方と僕と」 一度こんなの書いた記憶があるかな。 でも、怖い系(?)に何故こんな話が? 実を言うとテレビに影響されやすいタイプで、土曜日にあったドラマを見て ジーンと来たから、何となく昔に書いた詩のようなモノを思い出しながら 書いてみました。 |
キーア | 8/28 16:26:27 | 2191cf/cZWdmfTKcw||164 | ||
最後に・・・ ここまで読んでいただいた皆様、 本当に有難う御座いました。 本当は、何回か読んでいただいた方にお礼の気持ちを込めて 少しゲームっぽいモノをしようと考えていたのですが、 商品を用意できない状態で、ゲームっぽいモノは 商品が用意でき次第やる予定です☆ やっちゃっていいのか分からずに型破りです(笑 では次回まで(* ̄▽ ̄*)ノ~サヨナラ〜 |
すみれ☆ | 8/28 20:30:36 | 2204cfnacloQpOVtw||203 | ||
こんばんは^^ 一番乗りです☆(ヤッタ どのお話も、面白かった(?)です^^ とくに、『捨てられたヌイグルミ』が良かったです^^ 白丞が、『善』で、黒丞が、『悪』だと思いマスネ♪ 『―29日―』は、エンドレス対決 とでも言うのでしょうか…? 目覚めたいですね(>□<;) 『死神からメールです』は、メモしておきましょう! ホントになると、怖いですから(笑) 『私と貴方と僕と』は、グッっと来ました☆ 世界にもこんな思いを抱いている人がいるんだな…と改めて思いました。 どのお話も、とても良かったです♪ |
キーア | 8/28 20:39:31 | 2191cf/cZWdmfTKcw||376 | ||
>すみれ☆さん こんばんは(*´▽`*) またまた一番乗り有難う御座います♪ こんな長い文を読んでいただき有難う御座います>< 白丞と黒丞は、名前が思いつかなかったので「狐丞」から「丞」を取って こうなりました☆ 初めは「29日」だけをお届けしようと思っていましたが、 なんとなく死神シリーズなど復活させようと思い、 4本立てになりました。 次回も宜しくお願いします(* ̄▽ ̄*)ノ~ |
刺身 | 8/28 22:14:53 | 2111cfelRQz0bBjg2||811 | ||
こんにちわ〜 死神のやつは前のも見ましたよ^^ そのときからキーアさんの作品が とても気に入っててそれからのキーアさんの 作品を全部見ていました(何 すみませんがそのときは感想など あまり思いつかなかったため感想がかけませんでした 申し訳ありませんでした これからもがんばってください^^ |
エルグ | 8/29 12:29:58 | 5813cfqPpD5r3QW4M||334 | ||
今日は〜 どれも面白かったです。 特に『死神からメールです』は独特な表現が素晴らしかったので真似しようかな(殴。 私も特別編やりたいな、と思わされる作品たちでした〜 あとそろそろ新学期ですね〜、また学校でチビ出来なくなるかなぁ。 |
特殊文字 by.チビファンタジー 過去ログ : : PS2:GBA:PSP:NDS:GC:XBOX | ||||