8993 | 死神騎士―プロローグ | 武 | 8/27 13:27:13 | 5892cfpjivDQYKFF2 |
こんにちは^^武です。 「死神騎士」(しにがみナイト)という話を書いていきたいと思います。 イキナリの連載ですが、よろしくお願いいたします^^ 「死神騎士―プロローグ」 ――俺は、目を見張った。 |
武 | 8/27 13:36:21 | 5892cfpjivDQYKFF2||482 | ||
時はさかのぼって十分前〜 死神界の大王、「ディスファレーナ様」 おんとし一億六千歳という超高齢者様だ。 何があったか知らないが、俺はイキナリ呼び出された。 「おい。ディスファレーナ様からのお呼び出しだ。」 「は?あの糞じじいが?」 俺は丁度そのとき、家で冷凍魂のシロップがけを食っていた。 オヤジはため息をつくと、指を振ってテレポートの通路を開ける。 「くれぐれも失礼のないようにな。」 俺がオヤジに言われた、最後の言葉だった。 |
武 | 8/27 13:41:26 | 5892cfpjivDQYKFF2||15 | ||
ディスファレーナ様のお部屋にテレポート。 キョロッ。と辺りを見回すと、 糞じじいはでっかい椅子に座って居眠りをしていた。 人を呼び出しといてナンなんだおぃ。 俺はココロの中でつぶやいた。 ま、口には出さずとも伝わるのだろう。 糞じじいはむっくり起きるとあくびをし、 専属護衛団団長を部屋から下がらせた。 「さて、お前を呼び出したのは他でもない。」 |
武 | 8/27 13:49:34 | 5892cfpjivDQYKFF2||144 | ||
すらっとした足を組み、 さらさらなブロンドの髪を肩の辺りでくるくるひねる。 パッとみは、人間界だと二十三、四サイぐらいだろうか。 実年齢が一億歳を超えていても、だ。 「なんですか?糞じじいサマ。」 鼻を鳴らし、悪態をつく俺ににっこり微笑みかけると 骨をバキバキ鳴らす糞じじいサマ。 ぉぉ、怖い怖い。 「この世界に、バグが発生した。」 …。は!? バグって言ったら俺ら死神の天敵。 一体ならともかく5体を超えられると・・ちときつい。 |
武 | 8/27 13:53:35 | 5892cfpjivDQYKFF2||22 | ||
「何体っすか?」 少し緊張して俺は聞いた。 ディスファレーナ様は両手をVの形にして差し出した。 「四体…っすか?」 メンドクサイな・・とつぶやく俺に笑って首を振るディスファレーナ様。 「二十二体だ。」 …ああ、神様仏様。 誰でもいいのでこの悪夢を…止めてください。 |
武 | 8/27 13:57:16 | 5892cfpjivDQYKFF2||15 | ||
―「死神騎士―プロローグ」完。 ++++あとがき(? ++++ 遂にやってしまいました。 連載モノ。 夢です。男の(ぇ 反響が良くても悪くても、絶対書ききる気持ちだけはありますので… 皆様、見守っていてください〜。 感想、苦情、募集中です。よろしくお願いいたします。 |
柚子 | 8/27 20:14:36 | 1253cf7WGvxhL2Uhk||736 | ||
こんです^^ 早速読みました。 ファンタジーが大好きな私にはたまりません(笑) 主人公の生意気な態度が好きですっ・・・!最高です! 主人公の名前とバグの正体を早く知りたいですね! 次回をとても楽しみに待ってます♪ |
MR.かずき | 8/27 20:34:30 | 1252cfgNaTra3GpvM||966 | ||
面白〜〜いつぎがタノシミィ!!! |
武 | 8/28 3:11:56 | 5892cfpjivDQYKFF2||876 | ||
今晩は^^ 柚子様。感想有難うございます^^ ファンタジーは自分も大好きなのです。 今回の主人公は生意気でひねくれています。 実は当初の設定は素直で優しい子だったのですが… 自分の好みで変更いたしました(おい; 態度が好きと言っていただけて一安心です^^ 次回も頑張ります^^ |
武 | 8/28 3:14:39 | 5892cfpjivDQYKFF2||629 | ||
MR.かずき様。 感想有難うございます^^ 面白いといっていただけてほっとしております。 プロローグらしくないプロローグでした(殴 さて次回から本編です^^ 楽しみにしていただけて嬉しいです。 次回も頑張ります^^ |
MR.かずき | 8/29 23:49:47 | 1252cfgNaTra3GpvM||100 | ||
そういえばプロローグだったぁ!!プロローグでこんなにおもろいのははじめてだぁ。★★★★ |
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