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900900ゲトヒーロー6/13 22:43:52201cfPfgm4dtEXRo
糞くだらねぇ小説のでも書こう。まァ何かのパクリかもしれんがスルーしてくれw

ヒーロー6/13 22:43:362201cfPfgm4dtEXRo||939
 古の昔・・・・・・。力だけが世界を支配し、そして滅びた文明がある・・・。「ゼロ」と呼ばれる種族だ・・・。人間に似た形をした
生き物で、そのほとんどが好戦的な性格だ。

 日光が地上を攻撃してるかのように燃えている。
此処は世界で一番小さい島と呼ばれる「エルト島」だ。無人島で建物一つ見当たらない。其処に、一人の男が船で流れ着いた。
 レオ=イージスと言う男だ。真ん中分けで黒い髪、赤いペンダントを付けてる男だ。
「困ったな・・・昨夜の嵐で何処のなんと言う島かも解らない」
 レオがぶつぶつ言いつつ船を海岸に引きずった。レオは地図を途中、海の上で落としてしまい島の位置、名前等解らなかった。

ヒーロー6/13 22:44:122201cfPfgm4dtEXRo||594
 家の近くの海で船で海の散歩でもしていたレオは、急に嵐に巻き込まれこの島へと辿り着いた。運良く大きなナイフが三本あったので、食料はこの島で探せる。それに偶然エルト島は魚を収穫するため適した場所でもあるので、此処に来た船に乗せてもらい、家に帰る方法もある。
 レオはため息を一つつき、砂浜の上に座った。それから数分後、立ち上がり森の中へと入っていった。

−−何か食料があるはずだ−

 レオはそう思ったのだ。

ヒーロー6/13 22:45:142201cfPfgm4dtEXRo||181
・・・・ガサ。森の草を掻き分けながら進んで行くと島の中央辺りだろうか、大きな湖のある所へ来た。レオはその湖の近くに行った。透き通っていて自分の顔が見える。家の近辺じゃ、こんな綺麗な水はないだろう。透き通った水を手ですくい、飲んでみた。思ったとおり、結構美味しい。しばらくその湖の近くでボーとして立ち上がり後ろを振り返った。その時草がガサガサと動いた。

−−獣か? 一応大事な食料にはなりそうだ−

 レオはゆっくりと近づいた。「出て来る」と思った瞬間こちらに気づいたのか逃げてしまった。追いかけようとして一気に走ろうとしたら人間の足跡に気付いた。しゃがんで見てみると裸足のようだ。

ヒーロー6/13 22:45:362201cfPfgm4dtEXRo||730
−−人が居るのか?無人島と思ってたが・・・−

 逃げた者を追う。背がかなり小さく、十歳ぐらいの男だ。相手は結構脚が速い。
「待て、君は誰だ!」
 レオが逃げて行く者に聞く。だが、答えは無い。無視しているのか、走るので聞こえてないのか。どちらにしろ此処が無人島では無いことに少し安心した。

−−あの子についていけば村に着くのか?−

 そう思いながら彼を追った・・・。
 相手の脚はかなり速い。その距離は縮まるどころか延びている。
「あ・・・・・・」

ヒーロー6/13 22:50:112201cfPfgm4dtEXRo||637
 少年は消えた・・・。近くに行くとそこは崖になっていた。高さは二十五メートルくらいだろうか?
 少年は此処を降りたらしい。
「馬鹿な・・・。この高さから降りて無事なはずがない。それに十歳くらいの子供・・・」
 レオはため息をして、振り返った。ふと右を見ると木と木の間から小さな光が見える。レオはその光に向かって走った。
 また崖だ。だが下には兵士が二人居る。今度の崖は三メートル程で、しかも坂のようになってるので近づいて木に隠れ話を聞いた。
「おい、本当にこの無人島に小さな子供が居るのか?」
 少し太って鎧を着た兵士が言う。

ヒーロー6/13 22:50:492201cfPfgm4dtEXRo||380
「ああ、俺は見たんだ。小さな・・・十歳くらいの・・・。」
 一人めと違い、少しやせてる兵士が手で表現しながら言った。

−−此処が無人島? 小さな子供は俺が見た・・・あいつなのか?−

「まぁ、いい。王の命令によりこの無人島に街を作ろうじゃないか」
「ああ・・・だがその子も探してくれよ。こんな無人島に居たら可哀相だ」
 どうやらやせてる方は子供好きらしい。

−−・・・何故無人島に子供が・・・?もしかしたら俺と同じように流れたのか?−

 レオはふと後ろを見るとあの時の小さな子供が居た。

ヒーロー6/13 22:51:382201cfPfgm4dtEXRo||417
「あ・・・、君は? 誰・・・?」
 子供は黙っている。子供は所々破れた古い服に、同じくボロボロの半ズボンを着ている。

−−この子は・・・この世に存在するのか・・・?無人島に居るのも変だ・・・−

「む?其処に居るのは誰だね?」
 太った兵士がレオに気付いたのかこちらを向き、言った。
 レオは後ろを見た。どうやら本当に気付いたらしい。レオは振り向いた。太った兵士が口を開ける。
「この島の住民かね? 君は」
「いえ・・・違います。昨日の嵐に巻き込まれて・・・・」
 レオは少しあせりながら兵士の質問に答える。少し後ろを見ると少年は居なかった。

ヒーロー6/13 22:52:182201cfPfgm4dtEXRo||845
「昨日の嵐は酷かったからな」
「しかも急に起こるからなぁ・・・困るよ」
 二人の兵士が友人と話すような口調で会話する。
「ああ、そういえばこの先に古い船があるよ。俺達が使ってたやつだ。一緒に帰らないかい?」
 太った兵士は深い森(といっても全て森だが)を指差した。多分東だろう。
 レオは首を縦に振った。

−−あの子のことも気になるけどこれで帰れる・・・−

 レオはそう思い、兵士二人についていった。

ヒーロー6/13 22:53:482201cfPfgm4dtEXRo||778
文に間違いがあったら言ってくれw
自分で見ても「最悪だ」と思うな・・・この文。いろいろと改善するかw

ぷっち6/13 22:55:552225cfffBSKO3hXC6||870
即に読み済みw(ぁw

>太った兵士が口を開ける。
太った兵士が口を開くの方がよくない?(細

ゴメンネ><;; 知識のナイヤツのコメントはスルー結構☆

ヒーロー6/14 15:15:582111cfa5UngS/CdJo||875
確かに・・・・w


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