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9044夢見草咲くころ―第二話―Kozue9/5 17:3:462183cfr588eR/8/y.
第一話　http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9020.html

やってまいりました、第二話です(ﾟ□ﾟ〃)三(〃ﾟ□ﾟ)
気合入れていきますっ！
Kozue9/5 17:4:482183cfr588eR/8/y.||914
〜一時間目〜

菜々（うーん…。あの驫木って人は、誰なんだろう…。気になるぅ…。）


菜々はボーっとしていた。


スティーブン「Miss.マエノ?授業チャント聞カナキャダメデスヨ?」

菜々「すみま…ア、アイムソォリー…。」
Kozue9/5 17:5:572183cfr588eR/8/y.||86
スティーブン「気ヲ付ケテ下サイネ〜」

菜々「ハイ…。（はっずかしィ〜〜〜＞＜）」

沙姫「菜々、どんまい＾＾」


菜々は、恥ずかしくて顔が真っ赤になるのを感じた。
Kozue9/5 17:7:402183cfr588eR/8/y.||333
〜授業後〜

奈阿「前野さぁ〜ん、授業聞かなきゃ鞠花みたいにバカになっちゃうよぉ〜。」
菜々「…っ!!」

里子「鞠花、よくこの学校は入れたよねぇ〜。」

真紀「ホントA笑っちゃうｗ」
Kozue9/5 17:9:502183cfr588eR/8/y.||107
結「菜々、ｱﾝﾀも気を付けなよ〜」


奈阿たち４人は、口々に鞠花の悪口をまくし立てた。


菜々「…。」


　奈阿たちのあまりにひどい中傷に、菜々は何もいえなかった。その様子を見て、沙姫が立った。
Kozue9/5 17:10:502183cfr588eR/8/y.||322
沙姫「武山さん。」

奈阿「なっ、何よ、天野さん!」

沙姫「ｱﾀｼは、鞠花って子を知らないけどさ、本人のいないところでそんな悪口　　　　言うなんて、卑怯だと思わない?」

奈阿「ひ、卑怯?!」
Kozue9/5 17:11:332183cfr588eR/8/y.||766
里子「ｱﾝﾀ、何の権利があってそんな事言ってんのよ?!」

真紀「そうだよ!ね、結ちゃん?」

結「うんうん。天野さん、奈阿さんが卑怯なんて、そんなわけないじゃない!!」

沙姫「卑怯なんだから、仕方ないじゃない。」

菜々（ちょっと!奈阿になんてこと言ってるの?!奈阿を敵に回したら…(ﾟдﾟ;)）
Kozue9/5 17:15:472183cfr588eR/8/y.||850
奈阿「っ！たわけ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!」

沙姫「たわけ?オメーは戦国武将かいｗ」

菜々（それ以上もう言うなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!! (ﾟдﾟ;)）

奈阿「天野さん!!」

沙姫「沙姫って呼びなよ。いちいち天野さんなんて呼ばなくていいよ。」

奈阿「じゃあ沙姫!!」
Kozue9/5 17:17:302183cfr588eR/8/y.||345
沙姫「何だ?」

菜々（あわわわわわわ〜(ﾟдﾟ;)沙姫、かなり奈阿の怒りを買ってるよぉ〜…。あれ?廊下にいるのは…驫木さん!!）

達也「おい、菜々どこ行くんだよ!!」
Kozue9/5 17:19:332183cfr588eR/8/y.||187
菜々「驫木さん!!ここにいたら目立ちますよ!!」

驫木「これは菜々さま。またお会いしましたね。」

菜々「何でまた来たんですか?沙姫は、もう下がれって言ってましたけど…?」

驫木「しかし、お嬢様のご様子が心配で…。なにやらお嬢様の声が聞こえますが、何をしてらっしゃるのですか?」

菜々「ｸﾗｽ一の権力者に喧嘩吹っかけてるの!!」
Kozue9/5 17:20:262183cfr588eR/8/y.||441
驫木「お嬢様が?!そうですか…。それは面白いことになりましたねぇ。」

菜々「驫木さん!!面白くないよ!!」

達也「おい、その人誰だよ。」

菜々「ﾀﾂ!!!(ﾟ□ﾟ;)」

驫木「ほう、あなたが桜田達也さまですか…。菜々さまの幼馴染だそうですね。」

達也「何で俺の名前＆菜々との関係を知ってるんだよ!!(ﾟ□ﾟ；) 」
Kozue9/5 17:21:132183cfr588eR/8/y.||427
驫木「お嬢様のお父様の人脈を使えば調べられない事はありませんから。」

菜々「とりあえず!驫木さんは帰って下さい!!ﾀﾂ、教室入ろ!!」

達也「何がなんだか非常に分かんねーぞ、おい…。」

驫木「菜々さま、本日は達也さまもお屋敷へ案内いたします。」

菜々「分かった!!」

達也「は?何で俺が?」

驫木「前野菜々さま、桜田達也さま、お越しをお待ちしております。」


菜々と達也は教室に入った。
Kozue9/5 17:22:222183cfr588eR/8/y.||538
沙姫「へ〜。ｱﾀｼに勉強で勝とうってんだ?バーカ!!」

奈阿「たわけぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」

沙姫「また戦国時代にタイムスリップか?まあいいや。あのなぁ、ｱﾀｼは舞姫学園に通ってたんだぜ。なめるんじゃねーよ。」

奈阿「うっぐ…。」

沙姫「おうおう、少しは事の重大さが分かったか?おい、菜々。」

菜々「はい？(＠□＠；)」
Kozue9/5 17:23:152183cfr588eR/8/y.||343
沙姫「この学校は、テストの度に順位を発表するよなぁ?」

菜々「そうだけど…何で知ってるの?!」

沙姫「トップシークレットだぜ、菜々ｗ」

菜々「はぁ…。（って人格変わりすぎ!!(ﾟдﾟ;)）」

沙姫「次の中間テスト、見モノじゃねーか。てめーのその鼻っ柱折ってやらぁ!」

奈阿「…っ!分かった、絶対勝ってやるから!その時後悔したって遅いんだからね!!」
Kozue9/5 17:24:362183cfr588eR/8/y.||67
里子「そうよA!!」

真紀「そうA!!ね、結ちゃん?」

結「うんA!!奈阿さんは勝つよ!!」

沙姫「奈阿、今の言葉、そっくりテメーに返すぜ。」

菜々（あばばばばばばばばばばばばばばばばばばば…(ﾟ□ﾟ；)三(；ﾟ□ﾟ)）

沙姫「もうすぐ次の授業が始まるぜ。席に着かなくていいのか?え、優等生さん?ｗ」

奈阿「たわけぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
Kozue9/5 17:26:382183cfr588eR/8/y.||554
織田先生「ほう、武山さん、たわけとは、休み時間中も歴史の勉強ですか。感心ですねぇ。」

奈阿「織田先生!!(ﾟдﾟ;)」

織田先生「ああ、あなたが天野さんですか。初めまして＾＾歴史は好きですか?」

沙姫「初めまして、織田先生＾＾私、歴史は得意ですよ♪」

Kozue9/5 17:27:222183cfr588eR/8/y.||420
菜々（見事な猫かぶりだ…。ここまで来るとあっぱれとしか言いようがない…。）

織田先生「そうですかA楽しみにしていますからね。頑張って下さいよ。」

沙姫「はいっ♡」


（コイツ…（--；）何なんだ?）その瞬間、ｸﾗｽの全員がそう思った…ｗ


織田先生「はい、じゃあ皆さん。もうすぐベル鳴るんじゃないですか?」

奈阿（覚えておきなさいよ、沙姫!!）
Kozue9/5 17:29:282183cfr588eR/8/y.||272
*＊ちょっと休憩＊*

第二話、終了です（*´Д｀*）
色付けって面倒くさいですねぇ…
沙姫「だったらするなよ。」
いえ、黙っていてください。
できたらご感想をお書き下さいっ！
すみれ☆9/5 20:59:32204cfnacloQpOVtw||692
わ〜い♪まったまた一番♪

沙姫、すっごい猫かぶり＆人格の変わり様だね。
ほめるほど。
沙姫、こてんぱんにやっつけちゃいなさい！
舞姫学園の意地を見せてやるのよ！

達也…アンタの出番、6回…(苦笑)
脇役だね。

次回も楽しみにしてるよ＾＾
ミル9/6 20:53:202194cfWgF97ahQAeQ||855
すごいね。あれほど猫かぶってる人はじめて見たよｗｗ
テスト・・・負けたら面白そうだけど・・・勝たないと物語が続かない・・・。
まぁ、勝ってくださいな。

達也・・・あんた絶対｢妖精のこぃ｣キャラでは修羅なみだね。出番の回数が、
いつか出番が０になっちゃうんじゃないの？
て言うか、絶対なる。

次回も楽しみ（*＞＜*）
沙織9/6 21:14:492181cfkv17ENSkfSk||47
かわぃぃね♪(ｨｷﾅﾘ
私の物語にも、前「咲姫」って子居るんだけど、「沙姫」の方が・・・かわぃぃよ☆名前考えるの上手〜ｗ
ウチは、沙姫スキ(ぇ
猫被るの上手い・・・かわぃぃｗ(ﾊｧ?
結構楽しかったですｗ次回待ってますｗ
Kozue9/9 12:49:182183cfwFmuj0ZCUSU||334
*すみれへ*

作者「ご感想どうもですっ！！」

沙姫「ｱﾀｼ人気者だね、達也と違って。」

達也「う、うるせぇっ！(ﾟдﾟ;)俺はこれからいろいろと活躍するんだぁ〜！！！」

沙姫「ホントかねぇ〜。多分次回あたりｱﾀｼの家が公開されるけど。」
Kozue9/9 12:52:32183cfwFmuj0ZCUSU||459
*ミルへ*

作者「ミル、ご感想ありがとうっ！！」

沙姫「猫かぶりは、驫木に仕込まれたんだよ。」

驫木「当たり前です。外であの調子で言われては、お嬢様の格が下がりますから。」

達也「俺、ホントサブキャラなんだなぁ…。（￣□￣；）」

菜々「つか、主人公のｱﾀｼも出番少ないよね…。」

作者「…。」
Kozue9/9 12:54:432183cfwFmuj0ZCUSU||718
*沙織さんへ*

作者「ご感想、感謝ですっ！」

沙姫「ホントｱﾀｼ人気だねぇ〜。」

作者「ｱﾝﾀ、でしゃばるんじゃないよ。」

沙姫「何だとコラァっ！！」

作者「名前の由来は、偶然携帯でさきで変換したら、この字が出たからです。」
「単純だなァ、おい。」

達也「俺って…。」
Kozue9/9 12:55:72183cfwFmuj0ZCUSU||984
↑あ、ミスっ(ﾟдﾟ;)

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