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9055天地崩壊Uフィアン9/8 14:25:342182cf1vSv0tFUC9Y
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天地崩壊Tの続編。


フィアン9/8 14:50:252182cf1vSv0tFUC9Y||67
あんまり、人気のなかった天地崩壊の続編です。

それでも、見てくださる方はどうぞ。

フィアン9/8 15:6:592182cf1vSv0tFUC9Y||428
ナツカとセツナが出会って、早くも一週間が経ち・・・―

二人は、次第に打ち解け、仲が良くなっていき、人間界で何度も会うようになっていた――


ナツカ「セツナー
セツナ「ナツカ、うるさい。見つかったらどうするんだ?」


自分の名前を大声で呼ぶナツカに、素っ気無い態度で接するが、セツナもどこかナツカに会えたことを嬉しそうにしている。

フィアン9/8 15:13:362182cf1vSv0tFUC9Y||494
素っ気無い態度のセツナにナツカは、頬を膨らまし、拗ねたようになる。


「むぅ・・・俺は元気が取り柄なんだから・・」
「よく、言うぜ・・ただの馬鹿の癖に」
「なんだってぇー!!」
「っ・・・〜くく・・・あはははははっ・・ヤベェ・・腹がよじれる」


面白いくらいに自分の挑発に乗ってくれるナツカに、思わずセツナは腹を抱えて笑い出す。

フィアン9/8 15:14:92182cf1vSv0tFUC9Y||202
「なっ・・///わ、笑うなぁー!!!」
「〜・・・わるい・・・・でも・・笑いがとまらない・・くく・・」


ナツカは顔を真っ赤にさせ、大笑いするセツナに反論するが、その声は届いておらず、ただ笑い続けるセツナに怒ったように睨み付けるナツカがいるだけだった・・――


フィアン9/8 15:34:12182cf1vSv0tFUC9Y||651
天界最上層〔レジェンディア〕・・――


「今日は、もうセツナ・・のぼ・・!」


今日もセツナに会う為、人間界に降りる準備をしていたナツカは、背後にいる気配を感じ、振り返る。


??「あーれぇ?未来の天界の王子様ナツカ君は、どこに行くのかな?」
「・・・・・何の用だ?キーシェ」


ナツカは、声のトーンを下げ、いつもより数段低い声で、自分に喋りかけてきた少年〔キーシェ〕と、接する――

普段の明るいナツカとは対照的で、今のナツカは冷たい雰囲気を纏い、冷たい眼でキーシェを睨みつける・・――

フィアン9/8 16:5:242182cf1vSv0tFUC9Y||9
キーシェ「お〜こえェェな!ナツカ君は」
「失せろ、消し炭にするぞ」


ナツカは、掌から炎を出し、ふざけたように笑うキーシェを脅す。


「ふぅん・・じゃぁ、さっきのセツナって奴の事、教えてよ」
「!・・・テメェには、関係ないだろ」
「別にいいけどな!忠告しとくぜ、ミカエル様が、最近のお前の動きを見張ってる、気をつけろよ」
「!キーシェ、ありがと」


キーシェの忠告を胸にナツカは、翼を広げセツナの待つ人間界へと降り立っていった。

フィアン9/8 16:28:192182cf1vSv0tFUC9Y||201
魔界最下層〔アンダーディウス〕・・――


「そろそろ・・ナツカの降りてくる時間だな・・」


同時刻、セツナも人間界へと行くために準備を整えていた。


??「何をしている・・・セツナ・・・」
「!?オヤジっ・・・・」


セツナは、突然、背後に現れた父親に動揺を隠しきれず、忌々しそうに睨みつける・・――


?色魔王「また、あの天使の小僧に会いに行くのか・・・」


あせった様子を見せるセツナを見て、セツナによく似た漆黒の四枚羽の男〔魔王〕は、あざ笑うかのように笑みを漏らす。

フィアン9/8 16:40:242182cf1vSv0tFUC9Y||280
その笑みがセツナの反感を買ったのか、普段冷静な筈のセツナが、怒りを露にする。


「!・・・・・ナツカに手ェ出してみろ・・・そのときは・・・」
その時は・・・何だ?
「っ・・・・・テメェを・・ぶっ殺す・・・」
ククッ・・・そのときを楽しみにしておくよ・・セツナ・・


魔王が去った後、セツナは力なくその場に崩れこみ、その場にはセツナの乾いた笑い声が響くばかりだった・・――

フィアン9/8 16:48:412182cf1vSv0tFUC9Y||442
人間界・・――


「・・・・・セツナ・・遅いな・・」


いつもの待ち合わせ場所でナツカは、体育座りでセツナが来るのを静かに待っていた・・――


「待ってたのか・・?ナツカ」
「!遅かったじゃん、セツナ!」
「あ・・あぁ・・」
「?」


やっと、来たセツナは、何処となく表情が暗く‥――いつもと違う様子のセツナにナツカは、首をかしげる。

セツナは、先程の父親の脅迫とも言える行為に頭を悩ませていた・・――

フィアン9/8 17:1:432182cf1vSv0tFUC9Y||341
(俺の傍にいると・・・ナツカは・・俺のせいでナツカが・・あいつに・・)


屈託のない笑顔で自分を見つめるナツカにセツナは、戸惑いを覚える・・――

いつも、一緒にいることが当たり前になっていたナツカ・・――

だが、さっきの父親の言葉で自分達の住む世界がそれぞれ違う事を思い出す・・――

ナツカは天使で、自分が悪魔であることを・・――


フィアン9/8 17:7:22182cf1vSv0tFUC9Y||13
「セツナ・・?」
「・・・・・・・ナツカ・・・もう、俺に構うな」


セツナは、自分を心配して覗き込むナツカに対し、突き放す言葉を発する。


「!・・どういう」
「・・・・お前なんて・・天使なんて、俺は嫌いだ・・」


驚くナツカに更に突き放すような言葉を発するセツナ・・――

フィアン9/8 17:12:142182cf1vSv0tFUC9Y||836
「そんなの・・・・」
「っ・・・(ナツカ・・ごめん)」


ナツカの震える声に顔を上げるセツナ・・――

見上げた先にあるナツカの表情は、涙に濡れていて、セツナは何も言う事は出来なかった・・――

フィアン9/8 17:12:352182cf1vSv0tFUC9Y||502


「そんなの・・・セツナのかってじゃんか・・・」
「・・・・・そうだな・・」
「・・・セツナなんか・・・・・大ッ嫌い!!!」
「ナツっ・・・」


涙を流すナツカは、セツナに背を向け翼を広げ飛び去っていった・・――


「っ・・・・これで・・いいんだ・・」


それを辛そうに見つめるセツナの瞳は、ずっと哀しげに揺れていた・・――

フィアン9/8 17:19:112182cf1vSv0tFUC9Y||390
★後書★

天地崩壊U終了です。
次の話では、二人が別れてから数百年後の話になります。
二人の仲を引き裂いた魔王がついに戦争を起こし、世界は滅茶苦茶になります。
次回は、ナツカ君の秘密が明らかになり、友情から恋愛路線に入ります(変な意味ではありません)。

読んだ感想などを是非、書き込んでください。

9/9 13:30:325892cfpjivDQYKFF2||15
こんにちは、フィアンさん^^

ナツカとセツナが別れてしまいましたね;
少しかわいそうですが…まあ、当然かもしれませぬ(殴

キーシェがなんだかいいですね^^
自分はあんなキャラが意外と好きです。

次回も頑張って下さい^^

フィアン9/9 18:46:252191cfY4csItVzLh6||830
こんにちは、武さん。

キーシェは、成り行きで登場してしまったキャラですが、次回も結構、活躍するかもしれません。
物語の進み具合が変われば、脇役からメインキャラになるかも・・(汗。


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