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9084PIEROピマ9/10 22:1:382219cfgBpEV9gK27Q
あたしの名前は深井弥玖です。

あたしは悪魔に雇われた死神です。

自分の名前を名乗ることは許されていません。

ピマ9/10 22:5:252219cfgBpEV9gK27Q||781

「ねえ、リオちゃん」
「なに、早く言ってよ」
「あたしって、もう弥玖じゃあないのかなあ」
「知らないよ。ボクじゃなくて、それは××××に聞けば?」

ピマ9/10 22:9:172219cfgBpEV9gK27Q||11
あれは、あたしが4歳の頃でした。
××××、あたしはここになにがはいるのか、覚えていません。
そして、リオは、あたしの親友です。
唯一、あたしの真の名前を呼んでくれる子です。
弥玖、みく・・・って。


ピマ9/10 22:14:282219cfgBpEV9gK27Q||19
「あなたはだれですか」

点も丸もない、クエスチョンマークもない、けれどしっかりした声で弥玖は言ったそうです。

「私?私は××××よ。あ、貴方は名乗れないの」
「なぜなの」
「私は貴方を雇いました。今日から貴方は死神よ」

ピマ9/10 22:19:202219cfgBpEV9gK27Q||127
あれは私が3歳の頃でした。
あたしは早くから死神のもとに行ったということを覚えています。
きっとこのころは××××のことを覚えていたでしょう、
あたしは思います。

ピマ9/11 20:58:172219cfgBpEV9gK27Q||418
「ねえ、リオちゃん」
「なに?用があるならさっさと言って」
「××××ってさ、誰なの?」
「××××って言われても、それは、弥玖のミソしかわかんないと思うけど」

ピマ9/11 21:1:262219cfgBpEV9gK27Q||273
あれは、あたしが6歳の頃でした。
あたしは小学校にも行かず、××××を追っていたとのことです。

ピマ9/11 21:3:572219cfgBpEV9gK27Q||346
「おまえ、死神なんだろ?」
「多分ね。名前はね・・」
「・・××××じゃないか?」

「!」

ピマ9/11 21:7:222219cfgBpEV9gK27Q||394
あれは、あたしが10歳の頃でした。

あたしは思い出しました。
今、あたしが使っている名前が××××だということを。
あたしが今まで追い求めていたものだったのだと。

あたしは思い出しました。

ピマ9/11 21:10:272219cfgBpEV9gK27Q||428
「あたしの名前はピエロです」

あたしはピエロという名前を××××、ピエロに貰いました。
だから、あたしが貰っちゃったから、記憶になかったんだ。

ピマ9/11 21:12:132219cfgBpEV9gK27Q||512

あたしは深井弥玖、深井弥玖は、ピエロ、ピエロは××××、××××は・・


ピマ9/11 21:13:322219cfgBpEV9gK27Q||783

ピマ9/11 21:17:352219cfgBpEV9gK27Q||415
とりあえずプロローグらしきもの、終わり。
書いてる自分でさえ、滅茶苦茶になったくらいです、
1話からはすっきりさせるつもりですので、
もし読んでくれた方がいれば、
ここは軽く流してもらって結構です。

ゆっくりペースで突き進む、
以上ピマでした。


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