9126 | 闇光封印師X | キーア | 9/18 14:28:40 | 2191cf/cZWdmfTKcw |
プロローグ[ http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8772.html ] 第1術 [ http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8838.html ] 第2術 [ http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8901.html ] 第3術 [ http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8970.html ] 第4術 [ http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9059.html ] 眠たい目をしょぼしょぼとさせながら、INしている私です。 気付けば寝ていそうです(笑) 今回ものんびりまったり書かせていただきます |
キーア | 9/18 14:29:1 | 2191cf/cZWdmfTKcw||631 | ||
この世に本当の闇と光なんて存在しない―・・・ たとえ存在したとしても それは偽だ―・・・ 俺達の居る場所は [真空の世界]と呼ばれている―・・・ 偽の闇と光を見つければ 俺はそいつらを封印する 俺は今 [闇光封印師]という仕事をしているのだ―・・・ |
キーア | 9/18 14:37:39 | 2191cf/cZWdmfTKcw||708 | ||
第5術 ― 試験終了 ― パチッ ある個室で俺は目が覚めた。 まだ目がぼんやりとしているが、意識ははっきりとしている。 少しの間、ボーっと目を開けているだけだったが、 次第に今までの事を思い出してきた。 バサッ 俺は起き上がった。 |
キーア | 9/18 14:41:0 | 2191cf/cZWdmfTKcw||516 | ||
「ん?・・・クーヤ、やっと起きたか」 「えらい待ったんやで〜」 少し離れて椅子に座って本を読んでいたシオンは、 俺のほうに椅子を近づけてきた。 相変わらず宙に浮かんでいる狐丞は、俺の前に浮いていた。 確かあの時、最終試験で疲れ果てて倒れたんだっけ・・・・・。 「試験!!ねえ、試験はどうなったの!!?」 慌てる俺にシオンは驚いたようだ |
キーア | 9/18 14:44:20 | 2191cf/cZWdmfTKcw||370 | ||
しかし、その驚いた様子もすぐに終わり、笑っていった。 「何言ってんだよ。合格したに決まってんだろ」 俺は胸をなでおろした。 合格と聞いて安心した。これでお袋と婆ちゃんの所へ帰れる・・・・・。 しかし、シオンは話を続けた。 「それでよ、俺達1人ずつにさあ、1ツ星封印師がついて 訓練するらしいよ」 訓練? |
キーア | 9/18 14:47:20 | 2191cf/cZWdmfTKcw||52 | ||
「でさー。俺達子供だからって、2人に1人だってよ。酷いぜ全く」 「え・・・・・。じゃあ帰れないの?」 「あったりまえだろ?封印師になろう者が普通帰るかよ。 特訓が終わって、一人前になり、よっぽど暇な時しか帰れないぜ」 そこまで考えてもいなかった。 試験が終了したら、そのまま封印師になって家に帰れると思っていたのに・・・・・。 その特訓とやらも簡単には終わりそうも無い。 シオンの話によれば、 俺達の師匠は、仕事の最中で終わり次第迎えに来るそうだ。 |
キーア | 9/18 15:15:42 | 2191cf/cZWdmfTKcw||840 | ||
「これからしばらく一緒だな」 「うん」 そうだ。 俺の目的は、立派な・・・・・一人前の封印師になって、親父を探す。 そしてまた・・・あの時のような、家族そろってすごすんだ。 「ねえ、シオンの両親って何してるの?」 「・・・・・。元は普通の一般人だよ」 「元は?」 少し暗い表情をしていたのだが、気になってしまった。 |
キーア | 9/18 15:21:38 | 2191cf/cZWdmfTKcw||920 | ||
少し黙っていたのだけれど、 少し口を開いた。 「なんかさ、変な族が突然やってきて・・・・・村の皆と俺の両親を 刺して殺したんだ」 俺は紫苑の言葉に、口を開けなかった。 こんな顔をして話すシオンを見たのは初めてだった。 いつも平気な顔しているのに・・・・・。 「で、俺はそいつ等を倒すために封印師目指してたって訳よ」 |
キーア | 9/18 15:24:41 | 2191cf/cZWdmfTKcw||659 | ||
またいつもの顔に戻った。 それから俺達は喋りやしなかった。 少し気まずかったのもあるが、どう話しかけていいのか分からなかった。 “ここかー。で、俺の弟子はどんなやつだ?” ドアの向こうから男の声が聞こえてきた。 もしかして。 と、俺達は顔を見合わせた。 ドアが開くと、俺達と目があった。 |
キーア | 9/18 15:32:34 | 2191cf/cZWdmfTKcw||50 | ||
「・・・・・俺の弟子はどこだ?」 「シオン、もしかして俺達の師匠?」 「か、かもな」 その男は背が高く、結構体を鍛えているすっとした体型だった。 男は辺りを見回してから、しばらくして俺達を見ると言った 「こんなお子様が俺の弟子だなんて冗談だろうな」 「なんだよオッサン。俺達だって一応資格は持ってんだよ」 シオンが反抗した。 |
キーア | 9/18 15:35:30 | 2191cf/cZWdmfTKcw||146 | ||
「オッサンではないお兄さんだ。 お前らのような子供が、俺の弟子だなんて信じられるか」 お、お兄さん? もう20代後半はとうにいってそうだろう・・・・・。 しかし、俺も負けずに反抗した。 「子供だからってなめないでよね」 「そうそう。俺はともかく、コイツは頑固だから結構手ごわいよ」 俺達は反抗し続けた。 |
キーア | 9/18 15:37:58 | 2191cf/cZWdmfTKcw||629 | ||
それから少し言い合い見たいになったけど、 男がある提案を出した。 「これから俺が言う課題をクリアできたら、弟子として特訓してやる」 「へッ。望むところだ」 その課題とは、“俺に傷を付けること” ある広い森で、夕暮れまでに俺に傷を付けることができれば、合格としてやる。 それが課題だ。 シオンはやる気満々で、森へ向かった。 その後ろに俺はついていく |
キーア | 9/18 15:41:18 | 2191cf/cZWdmfTKcw||757 | ||
「では開始だ」 そういった途端、男は消えた。 とても速かった。目が追いつけないほどの速さで消えた。 「ダメダ。俺には見えなかったぞ」 「うん。でも、まだ時間はあるから焦らずじっくりやろうよ」 俺達はそれぞれバラバラに探した。 気配も全く感じない。 「ったく。クーヤはん、こんなんほんまに傷つけれまんのか?」 |
キーア | 9/18 15:44:48 | 2191cf/cZWdmfTKcw||855 | ||
「んー。多分」 そんな曖昧な返事をしている時だった。 後ろで何か物音がした。 俺と狐丞は振り返った。 「確かに今・・・何かが木から木へ飛び移ったよね・・・」 俺は目をよくこらした。 するとまた、何か物音と共に風が吹き起こった。 「あそこだ!!」 |
キーア | 9/18 17:17:46 | 2191cf/cZWdmfTKcw||271 | ||
俺はその影を捉え、後を追った。 あちらこちらを移動している間に、シオンとも遭遇した。 「クー!!」 「シオン、あそこに居る」 ついに追い詰めた。 後ろは大きな岩で囲まれている。 でも、どうやって傷を? 俺はブラックロスを取り出し、構えた。 |
キーア | 9/18 17:21:20 | 2191cf/cZWdmfTKcw||667 | ||
「クー。お前はアイツを捕らえろ。俺が傷を付ける」 「うん。分かった」 俺はブラックロスをふった。 鎖は男の方へ進んだが、男が上へ飛び避けた。 諦めずにもう片方のブラックロスを振り下ろした。 その鎖は、男の足を捕らえた。 その隙にシオンが爪を尖らせ、ヤツの足に傷を付けた。 「くっ」 「やった!!」 |
キーア | 9/18 17:25:10 | 2191cf/cZWdmfTKcw||502 | ||
俺達は笑って向き合った。 本当に疲れた。 まだ治っていない傷も痛みを忘れるくらいに嬉しかった。 「っててて・・・本当に手加減しない子供だなあ・・・」 しかし、辺りを見回すともう日はとっくに暮れていた。 “夕暮れまでには”という条件だったのだ。 これじゃあ意味ないじゃん・・・。 「日は暮れてるけど・・・よく俺を追いかけることができたんだな。 ・・・・・まあ、ギリギリ合格ってとこかな」 |
キーア | 9/18 17:29:22 | 2191cf/cZWdmfTKcw||128 | ||
え・・・・・合格? 俺達は呆然として顔を見合わせていた。 その様子に俺達を見ていた男は言った。 「俺の名は“ヴィア”1ツ星封印師だ。お前達は?」 「俺はシオン」 「お、俺はクーヤ。宜しくお願いします!」 本当に始まるんだ。 今はまだ、あまり実感が湧かないけど・・・・・。いつかきっと、 親父を超えるような、立派な封印師になるんだ・・・! 第4術 ― 最終試験開始 ― 完 |
キーア | 9/18 17:32:46 | 2191cf/cZWdmfTKcw||130 | ||
―闇光封印師 封印術講座― 其ノ伍 【見習い封印師】 ・封印師試験に合格した者は、必ず1ツ星封印師の下で、強化訓練を受ける。 ・そして、封印師に認められ、訓練を終了した者に封印師の証を与えられる。 ・星を貰うためには、多くの妖怪を退治するなど、仕事をこなす数・レベルが高いほど、 星の数が増える。 ・最も最高といわれる数は5ツ星封印師 ・その詳細は誰にも知らされていない。 |
キーア | 9/18 17:35:51 | 2191cf/cZWdmfTKcw||574 | ||
***あとがき*** こ、こんにちわ〜ヾ(−ω−|||) さーっそく、ミスを犯してしまいました。。。 最後の最後に、前回のまま返信しちゃいましたノ△||) 隙間間隔をそのままにしようとコピーしてしまったのが、原因です...。 そんな事は忘れて忘れて(早ッ 何とか1日で書き終えて、よかったです☆ キャラ募集は一向にきそうもないなー・・・という事で、自分で頑張って 考えちゃいます(;´▽`A`` |
すみれ☆ | 9/18 18:46:27 | 2204cfnacloQpOVtw||803 | ||
こんばんは(´∀`*) 一番乗りでしょうか…。 シオンに、そんな過去が…。 いつか、倒すんだよ。 みんなの仇…。 クーヤ&シオン、合格おめでとう^^ 手加減なし!それが一番! 油断した相手には、手加減をしないことが大切^^ 次回は、クーヤとシオンの訓練を楽しみにしてます♪ |
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