私は、おぐの、ファンになってしまいました！！詩の方も、切ないっぽくて、感動！！どっちも、がんばって書いていってくださいね。
| 913 | 小説 続き ☆２♪『雪魚の真実』〜『そして旅へ・・・』 | おぐ | 6/14 17:15:2 | 2201cfAy27WMq9ZD. |
| 久です。 今日は最後に詩を書きますヨ☆☆ では、小説の方いきま〜す | ||||
| おぐ | 6/14 17:22:21 | 2201cfAy27WMq9ZD.||148 | ||
| 「あなたは生まれて２時間で一度息を引き取ったの。なぜなら生まれてきたあなたは超未熟児だった。だから生きられなかったの。そしてその時、同時にお母様、麻梨亜さんも亡くなった。」 お父さんはこの悲しみに耐えられなかった。・・・闇魔術で悪魔と契約した。 『まず、子を甦らせようぞ。』 そう言って、悪魔は雪魚を甦らせた。 『そのかわり汝の寿命の８分の１をいただく』 と言いお父さんの寿命を削った。 『他の望みはあるかの？』 「麻梨亜を甦らせてほしい」 | ||||
| 華奈 | 6/14 17:30:47 | 2102cfm.WvkMaezmM||883 | ||
| オォ〜！！すっごい展開だぁー！！早く次よみたいっっ！！次の話、楽しみにしてるよ！！ | ||||
| おぐ | 6/14 17:31:16 | 2201cfAy27WMq9ZD.||444 | ||
| 『何！？大人を甦らせては汝の寿命が尽きてしまうぞ』 「いいです・・・」 『ふむ・・・』 悪魔はその時、お父さんの子と妻を愛を感じた。 『よし。こうしよう。汝、この娘が１５歳になった春、汝が今日あったこと全てを娘に伝えよ。それをやったなら、汝の寿命はとらず、麻梨亜とやらを甦らせようぞ。』 「悪魔殿、感謝する。そうしてください。」 「こうしてあなたのお父様は、悪魔と契約をした。けど、その約束は守られなかった。何故なら、今日がその約束の日。お父様は話さなかったから。罪を犯したとして、魂を牢屋に入れられた。」 | ||||
| 華奈 | 6/14 17:37:7 | 2102cfm.WvkMaezmM||35 | ||
| わぁ〜・・・。衝撃の過去だ！！現実っぽいけど、悪魔とか、そういう要素が入っててめっちゃいいです！！なんか、語っちゃいましたが・・・。雪魚には、幸せになってほしいな・・・。 | ||||
| おぐ | 6/14 17:39:13 | 2201cfAy27WMq9ZD.||195 | ||
| と、マリア様はウインクした。 ウインクの理由、雪魚にはわかった。 「おかしい！一見簡潔だけど、おかしい！だって、契約を守らなかったなら寿命をとって地獄に落とすんでしょ？なのに、魂を閉じ込めるなんて・・・」 「落ち着いて、落ち着いて。いい？雪魚さん。ここには、「魔」のつく者がたくさん居るけど、皆悪い人じゃないの。心を覗き、心の綺麗な人にはとことんチャンスをあげるの。見事にあなたのお父さんの心は美しかった。だから、チャンスをあげたのよ。でもお父さんはわざと、チャンスをのがした。しかし、それは・・・あなたのお父さんの心が美しいからこその事。あなたのため・・・」 | ||||
| おぐ | 6/14 17:45:49 | 2201cfAy27WMq9ZD.||359 | ||
| 「約束を守らなかった、お父さんの心が美しい？私のため？なぜ・・・？わからない。」 「・・・。あなたはね、悪魔によって甦ったせいか、「感情」という物が、足りないの。忘れてるの。」 「かもしれません・・・。きっと普通の人なら、わかるんでしょうね。お父さんの心が美しい理由。私のためと言う理由。」 「ええ・・・。でも、あなたがお父さんを救ったとき、忘れた感情は戻るわ。」 しばらくの沈黙。 「私が、お父さんを救う？」 「そうよ。あなたも心が綺麗なの。行くでしょう？」 「・・・行きます！」 （お父さんを救いたい！感情を取り戻す！） | ||||
| おぐ | 6/14 17:56:31 | 2201cfAy27WMq9ZD.||448 | ||
| 「では、せつめいするわ。」 「マリア様、ご迷惑をかけて、すみません。」 「ふふ・・・。いいのよ。じゃ、説明するわね。魔王と神はあなたにチャンスを与えた。そのチャンスをクリアすれば、お父さんは戻ってくる。そして、お母さんも甦るわ。」 雪魚の顔に力が入る。 「はい。」 「で、そのチャンスとは。ってことだけど。時間無制限。あ、言い忘れてたわ。ここ、上と下とを結ぶ場所の事をクラウドキングダムとよぶの。ここが、試練の場よ。チャンスの内容は、『あなたが忘れている「感情」を取り戻すということよ。』」 「私が忘れている感情・・・」 | ||||
| おぐ | 6/14 18:4:15 | 2201cfAy27WMq9ZD.||395 | ||
| 雪魚は自分の胸に手を当てた。トクン・・・ トクン・・・と、心臓が言ってる。次に頭に手を当てる。１５年間。たくさん勉強してきた。けど、この頭と心の中に、人として大切な、「感情」が足りないなんて・・・。 「あなたが忘れている「感情」、しっかりと取り戻してね。はい、これ。クラウドキングタムの地図よ。」 わたされた地図には、赤い点が記されていた。 「その点は、私が『ここはキーポイントだ』って思う所よ」 「マリア様、ありがとうございます。」 「さあ、先は長いです。早速お行きなさい。」 そういうと、マリア様は指をパチンと鳴らした。すると雪魚の前に道が現れた。 | ||||
| おぐ | 6/14 18:10:41 | 2201cfAy27WMq9ZD.||92 | ||
| 「これが最初の道です。記されている、赤い点につながります。」 「わかりました。では、行ってきます。あ・・・この先、宿に泊まったり・・・という事はあるんでしょうか？」 「あ・・・そうね。でも、大丈夫。」あなたの心を見せればお金はとらないわ。何があっても大丈夫。私はいつも、あなたを見てるわ。」 「はい」 そう言って雪魚は歩き出した。しばらくは後ろを振り返らなかった。だって、あの優しいマリア様の顔を見たら、これからの旅に行きたくなくなってしまいそうだったから。 だから雪魚は後ろを振り返らず、地図の通りに歩いていった・・・ 雪魚の旅が始まった・・・ | ||||
| おぐ | 6/14 18:13:9 | 2201cfAy27WMq9ZD.||605 | ||
| ２が終わりです。 感想・意見・質問待ってマース☆ | ||||
| おぐ | 6/14 18:14:31 | 2201cfAy27WMq9ZD.||871 | ||
| 華奈、感想ありがとう☆☆毎回、とっても嬉しいです。これからもよろしくね。 | ||||
| おぐ | 6/14 18:23:10 | 2201cfAy27WMq9ZD.||128 | ||
| 詩を書きます。 私は今 ちゃんとココにいる？？ いない気がする 私は世界から消えちゃってる 私は誰にも見られずに 一人寂しく過ごしていくんだ・・・ そんなの嫌だ！ 私はココにいるの！ 皆の近くにちゃんといるよ！ 気付いてよ・・・ ・・・ 例えこのまま 誰にも気付かれづにいるとしたら・・・ ううん きっと気付いてくれる 誰かが気付いてくれる！ 信じて待ってる・・・ あ・・・ 今、目が合った 私の存在に気付いた | ||||
| おぐ | 6/14 18:30:56 | 2201cfAy27WMq9ZD.||903 | ||
| 人って嫌 我がままで 冷酷で 残酷で 何より身が不自由だ 人の良いところが 私にはわからない でも 自分も人 自分が嫌い こんな姿で・・・人に生まれてくるんだったら 美しい翼をもつ蝶や鳥や 輝く鱗を持つ魚になりたかったよ でもね １つだけ １つだけ人の良いところがあったの それは 自由気ままなとこ 私はたった１つの この良い所を生かすわ 私は自由気ままに生きていく 人に批判されても 変えない だって人に生まれてきたんだもの 私は人だから 人だから 自由に生きる | ||||
| おぐ | 6/14 18:42:43 | 2201cfAy27WMq9ZD.||773 | ||
| 人はね 人を殺すの でもね わかってほしい それが本心じゃないって事 人は弱いから 強いものに逆らえない 後で自分に何が起きるかが 怖くて 勇気が少なくて 恐怖が大きい そこが人を弱くしてる 歴史には 強い人がいっぱいいた 心も 体も そんな風になりたいって 想う人も多かった けど成し遂げた人はなかった 結局 人は弱かったから でもきっとまた 強い人が生まれるのを 私は待つわ 私が死んだ時代だとしても 星になって喜ぶ いつでも平和を願って笑顔でいたいと想ってる だからすこしでもがんばって 歴史を戻して その時を私はいつまでも待つから・・・ | ||||
| おぐ | 6/14 18:49:24 | 2201cfAy27WMq9ZD.||30 | ||
| 花が散っていく・・・ 私もいつか あういう風に散るのかな まぁ それも素敵ね 可憐に 気高く 儚く・・・ いいじゃない それも ちっぽけでも 生きてる 影が有るじゃない ちゃんと存在している証 ねぇ 私が散ってくのを 見てくれる人 いるかしら 今私が花を見るように でも 一人も素敵よね 人じゃなくても 神が 天使が 星が きっと見ててくれる ね だから私は実行するよ 可憐に 気高く 儚く散れるように・・・ | ||||
| おぐ | 6/14 18:49:50 | 2201cfAy27WMq9ZD.||316 | ||
| 詩の感想も待ってマース | ||||
| 華奈 | 6/14 19:32:38 | 2102cfm.WvkMaezmM||426 | ||
| 小説、すっげーいい感じです私は、おぐの、ファンになってしまいました！！ 詩の方も、切ないっぽくて、感動！！どっちも、がんばって書いていってくださいね。 | ||||
| ナッチー | 6/14 21:20:54 | 2022cfKQyfC7YSsFM||8 | ||
| 小説うまいね！！！ うちもめちゃくちゃへただけど あるから・・・・・・・・・ | ||||
| いおり♪ | 6/15 17:25:16 | 2184cfLLIShuLI3Y6||869 | ||
| 素敵な小説と詩ですね。続き頑張ってくださいね！ | ||||
| ア○コ仮面 | 6/15 23:4:6 | 2190cf/Fy/6SMs5Mo||563 | ||
| 心優しい悪魔やなぁ、何か悪魔のイメージ変わったよ まさか冒険物にするとは思わなかったけど冒険物なら結構ストーリー考えやすそうでいいんじゃない？☆ なんかおぐの詩って明と暗があるよね、それを言葉にするのが上手いよなぁ | ||||
| おぐ | 6/16 9:49:31 | 2201cfDBH9zZm4MgA||785 | ||
| ありがとう☆☆とっても嬉しいです♪ | ||||
| みりん | 6/19 10:26:33 | 2191cfB4/DM0jVNxA||172 | ||
| 詩・小説どちらもスキです！ 詩最高ですね 小説もア○こ仮面さんと同じなんですがホントに心やさしき悪魔ですね 悪魔っていうと悪いイメージしかうかばないけどおぐの描く悪魔は義理・人情をもちあわｑせていていいですねぃ！ | ||||
| 特殊文字 by.チビファンタジー | ||