9154 | 虚空の歌を永遠に・最終章〜覇王VS賢者〜 | グー者 | 9/20 22:5:43 | 5914cfY8NBmmSmxzw |
どっかの少年マンガ誌みたいなタイトルの40話です。(ぇ 戦友だった賢者と覇王は一体どちらが強いのか? では、書きます。 |
グー者 | 9/20 22:15:57 | 5914cfY8NBmmSmxzw||217 | ||
ゲルガが突破していくクライムとマリアを無視してティンクと対峙する。その理由は単する戦う者の意志だった。 「お前が三賢者の内、最強の力を得たという少年か・・・いかに強いか見せてみろ!」 ゲルガは巨大な斧を突如生み出し、大きく振りかぶった。ティンクはその光景を見て、あざ笑うかのように言った。 「遅すぎる・・・止まって見えるぞ。」 ティンクは素早くゲルガの正面へ動き、腹に速く重い一撃を与えた。そして、連続して脚で蹴り飛ばした。 |
グー者 | 9/20 22:59:45 | 5914cfY8NBmmSmxzw||102 | ||
ゲルガは壁にぶつかり倒れたが、すぐ起き上がりティンクの戦い方を見抜いた。 「接近型の賢者か・・・あまり例のない賢者だ。まさに最強だが、あれができないのなら見当違いだな。」 ゲルガは斧をすぐさま鉤爪に変える。そして再び襲い掛かる。 今度はその体からは想像できないような速さで攻撃してくる。鉤爪は徐々にティンクに傷を負わせた。そして、耐える力を失ったティンクに容赦ない一撃が襲い来る! 「覇王秘伝・・・刻無双!」 連続の拳撃がティンクに降り注いだ。 |
グー者 | 9/20 23:3:42 | 5914cfY8NBmmSmxzw||928 | ||
ティンクは無残に崩れ落ちた。ゲルガは勝ち誇り、敗者に言い放った。 「賢者の力・・・その程度か。残りの二人の運命もここで終わりだな。」 倒れるティンクを残し、ゲルガはその場を立ち去ろうとする。そこへ謎の男が現れる。ティンクは意識そぞろで呟く。 「と、父さん・・・?」 「もう大丈夫。奴を倒したら介抱してやるからな。」 その男はまぎれもなく、三人の子供の父、レジェン=ソフィリアだった。 |
グー者 | 9/20 23:10:27 | 5914cfY8NBmmSmxzw||108 | ||
「伝説の賢者・・・レジェン=ソフィリア。初代バラデェオ=ジィーダの血を継いだアラサレム=ジィーダよりも上をいったという男がまだ生きていたとは。」 「久しぶりだな、覇王ゲルガ=ブリュッセル。お前だって覇王ガゼル=ブレームの血を継いだ者では最強じゃないか。」 両者は他者を知っていた。そして、敵視していた。レジェンは軽く挑発する。 「剣でこいよ。お前の一番得意な剣でな。」 それにゲルガも対抗した。 「ならお前も剣でこい。そうでなければ、俺はお前と戦わん。」 |
グー者 | 9/20 23:15:22 | 5914cfY8NBmmSmxzw||522 | ||
「頑固な性格は相変わらずか・・・いいだろう、一撃で終結しよう。」 レジェンは風の力をまとった剣を生み出した。ゲルガもまた雷の衣に包まれた剣を生み出した。二人は同時に技の名を言い、襲い掛かる。 「賢者王道・・・風斬り!」 「覇王秘伝・・・雷双牙!」 風は一線に、雷は二方向から襲い掛かる。そして、二人は斬った後、動きを止めた。レジェンはゲルガに話しかける。 「強くなったな。」 |
グー者 | 9/20 23:18:38 | 5914cfY8NBmmSmxzw||602 | ||
ゲルガも応答する。 「確かにこの覇王秘伝を極めたが、結果は見えていた。風斬りに勝る技はおそろくこの世界にはない。・・・お前の子にはいないのか?」 「わからない。おそらくできるのは、クライムただ一人だ。」 「そうか・・・彼がこの世界を変えてくれれば、再びあの現世へ行けるのか・・・行きたかった・・・な。」 ゲルガは大きな地響きと共に倒れた。勝利したのはレジェンだった。 |
グー者 | 9/20 23:23:59 | 5914cfY8NBmmSmxzw||535 | ||
ティンクが目覚めるとすでに、父レジェンの姿はなかった。あったのはゲルガの朽ちた姿だった。そこに一つのメモがあった。ティンクはそれを読み上げた。 「『この世界を変えるのは次世代のお前たちのすべきことだ。私はゲルガとの決着をつけにきただけで、手助けをしにきた訳でも、賢王とやらを倒しにきた訳でもない。全てを変えるのはお前たちだ。5階へ向かい、現世へ戻れ。』・・・やっぱりあの人は父さんだったんだ。・・・行かなくちゃ。」 ティンクは傷がまだ癒えないが、5階へ急いだ。今待つ兄の元へ・・・ |
グー者 | 9/20 23:26:5 | 5914cfY8NBmmSmxzw||270 | ||
今回はここまでですw レジェンとゲルガの賢者と覇王の頂上決戦はいかがでしたか?この戦いは長く書くよりも、一瞬の戦いにしてみました。たまにはこんなのもいいかなと思い書いてみましたが・・・ホント早いな(ぇ では、感想お願いしますw |
一 | 9/21 17:40:43 | 2202cfflaWz7oZhNA||484 | ||
こんばんわ。 暫く感想が書けず、申し訳ありませんでした。 ティンクの底力に驚いていましたが、 それも束の間、ゲルガに押されてしまいました。 とは言っても、やっぱり賢者は凄いですね・・・ しかし、そのゲルガも一瞬の勝負でレジェンが倒しました。 父であるレジェンの登場は予想外でした。 ですが、どうやって現れたのか気になりますね。 では、次回も楽しみにしています。 |
グー者 | 9/21 22:59:46 | 2102cfJxhGKkm1Yp6||229 | ||
感想ありですw お久しぶりです^^ ティンクも才能はありますが、未熟な賢者・・・ゲルガに一捻りにやられましたが、真の賢者レジェンはその上をいっていました。 元戦友レジェンとゲルガを戦わせるのは、あまりにも皮肉すぎると思いましたが、結果的にこの結末になりました。 次回も是非読んでくださいね^^ |
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