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9169EMERLDKNIGHTPLUS_終了―・・・キーア9/22 19:30:272191cf/cZWdmfTKcw
EMERLDKNIGHT_全1〜26唱『 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8283.html 』
特別編『 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8749.html 』
第1唱〜9唱↓
第10唱『 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8657.html 』
第11唱〜16唱↓
第17唱『 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8926.html 』
第18唱〜22唱↓
第23唱『 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9148.html 』

キーア9/22 19:30:372191cf/cZWdmfTKcw||894
風よ我に紡ぎ 心なりけり鳥なる 風になる鳥になるなり 共にゆく・・・

人は時に善になり、時に悪になる

時に人は傷つけあう

この物語は、平和な世界を求め旅をするたった1人の勇者ソラと
 支えていく仲間が、戦い・平和にしていく冒険の記録である―・・・。

キーア9/22 19:37:512191cf/cZWdmfTKcw||323
第24唱 ソラXS2つの属性☆後編 〜終了―・・・〜

 あれから数分経った。
相変わらず、ソラは自分自身までを見失い、狼人間に取り付かれてしまった。
ビアンカはソラの攻撃を軽々と避け続けた。
ソラはむやみに青白い光の弾を、投げ続ける。

光狼「ソラ、このままじゃ三途の川行きアルネ」
ラコル「早く・・・早く元のソラさんに戻ってください・・・」

誰もが辛い顔をして、戦いを目にしていた。

キーア9/22 19:43:192191cf/cZWdmfTKcw||448
こんなソラをもうみたくは無い。
私が・・・あの謳で・・・。
リナが一歩前へ進み出た。

テン「リナ・・・・・さん?」
リナ「光と闇は心に秘めて 本当の自分を見つけるために 決意を決めて
     どんな結果でも 私はめげない...


今までに聞いたことのない謳をリナは謳っていた。
いつもなら、こんな謳ではない。
音楽が流れるような謳だった―・・・。

キーア9/22 19:52:462191cf/cZWdmfTKcw||476
リナ「絆があればどんな自分を見ても 必ずめげない
     夢を見てからでも遅くは無い 自分の本当の姿を 探そう...


謳が終わると、一瞬の光が見えた。
光が無くなると、ソラは元の姿へ戻っていた。

ラコル「この謳は・・・・・絆の謳・・・」

私が、またソラさん達と出会う前に緑核石協会(クロー)である謳の書物を見つけたのです。
それは、ある昔のお話でした―・・・。

キーア9/22 19:56:522191cf/cZWdmfTKcw||772
 ―約60年ほど前―
 まだ、裏の世界が出来たばかりの頃だった。
その時、表の世界は戦争が活発に起こり、大変だった。
裏の世界は、現代のような機会などが発達していた。
しかし、表の世界と同じく物を争う戦争が起こっていた。

そんな時代に生まれてきた2人の少女と少女・・・。
2人は幼い頃からいつも一緒だった。
少女の方は、緑核石という特別な力を持つ少女だった。

その当時、戦争のために緑核石の力を利用して、戦争をし始める人も少なくは無かった。

キーア9/22 20:1:372191cf/cZWdmfTKcw||847
少女と少年は、少しばかり安全な地域で育った。
2人は、次第に恋に落ちていった。

16歳になった時、少女は兵士の力となるために、少年は兵士になるために
それぞれ引き離されてしまった。
それでも、2人は忘れられなかった。
あんなに愛している人と別れてしまうのは―・・・。

そしてある時、少年が戦場へと向かう時と同じ時期、少女も少年と同じ戦場へと
送られてきた。

少年と少女は、再び再会を果たした

キーア9/22 20:4:342191cf/cZWdmfTKcw||189
しかし、少年はすぐに戦場で敵兵士から銃撃をくらった。
彼女はすぐに駆け寄った。

かすかにだが、まだ息はしていた。
しばらくして、そこでの戦争は一時収まった。
しかしまだ戦場は、安心できる場所ではない。両兵が激しいにらみ合いを続けている。

少年は、何とか目を覚まし、彼女に向かって呟いた

“逃げるんだ・・・・・。僕はもうココで死ぬ。君だけは・・・生き延びるんだ”

キーア9/22 20:7:72191cf/cZWdmfTKcw||371
少女の目から涙が落ちた。
その涙は彼の顔へポタリと落ちた。
彼女は動こうとはしない。自分ひとりが生き延びるなどできない。と、言って・・・・・。
そして、謳った。

絆の謳

その謳を謳う事によって、周りの空気があっという間に変わった。
ムッとしていた空気がおだやかになり、戦争などと言う事全てを忘れさせる謳だった。

少年と少女は、その後再び起こった戦争で命を共に落としたそうです―・・・

キーア9/22 20:10:192191cf/cZWdmfTKcw||613
ラコル「その謳は、大体の部分が不明だらけで、一部しか書き残されていませんでした。
     その一部を、リナさんの謳にありました―・・・」

ヴィラ「じゃ、じゃあ・・・ソラが戻ったのも・・・」

全てはその謳のおかげだ。
でも、この謳は一時だけ止める謳であって、再び発動してしまうものである。

ソラ「・・・・・俺は・・・」

今までの記憶が全くなかった。
何があったのか覚えていない―・・・

キーア9/22 20:12:552191cf/cZWdmfTKcw||689
俺は剣を出そうとした。
そのときだった。光がまた俺を襲う

リナ「ソラ!!?」

違う。今までの妖術と違う感覚・・・。
光が収まった時、俺の両手には鎖が付いていた。
手首から指まで鎖でつながれていた。
そして、妖術を使うと、各指からそれぞれ違う鎖が現れた

ソラ「こ、コレが・・・3つ目の妖術・・・」

キーア9/22 20:16:412191cf/cZWdmfTKcw||784
その鎖を俺はビアンカに向かって投げつけた。
ビアンカは避けようとしたが、何故か鎖に捕らわれた。

“蜘蛛の罠”

狙った獲物は逃がさない。右手の人差し指だった。
鎖はビアンカの足に巻きつき、動きを止めた。

ソラ「おらああああ」

そのまま、中指の鎖を使った。
それは、攻撃専門の鎖だった。

キーア9/22 20:18:472191cf/cZWdmfTKcw||556
“狼の逆襲”

そのままビアンカは姿を消した。
勝った・・・。
俺は膝をついて、テン達を見た。
テン達は俺の元へ走りより、抱きついた。

光狼「やったアル!!勝ったアルネ」

次々に声をかけてくれた。
そして、時の番人が言った。

キーア9/22 20:23:442191cf/cZWdmfTKcw||491
“さすが西の国を守り抜いた勇者だ―・・・。
  この国を救ってくれ―・・・”

そして、一つのケースが俺の前に落ちてきた。
それはカードケースのようなものだった。

“このケースに時のカードを収めるのだ。それぞれの時の精霊が、カードを所持している。
 全てそろい、勇者が手にした時、全ての道は開く”

よく分からないまま、俺は聞いていた

キーア9/23 16:38:182191cf/cZWdmfTKcw||757
“ここから西に進んだところに、風の精霊が住む町がある。
 そこへ進めばいいだろう”

こうして、俺達は塔を降りた。
結局、最上階へ上がる事もできないまま、俺達は時の塔をあとにした―・・・・・。


つづく

キーア9/23 16:43:192191cf/cZWdmfTKcw||692
☆☆☆キャラ紹介U☆☆☆
*仲間
★ヴィラ=デタック 13歳 男
血:A型
性:冷静で、素早く行動する奴。
妖:蜘蛛の糸・霊操り
属:光
得:ヨーヨー
弱:特になし

キーア9/23 16:46:92191cf/cZWdmfTKcw||459
***キーアのコバナシ12 体育大会の巻***
 ちぃーす。キーアです(●`▽´●)ノシ
今日は疲れましたよ〜・・・・・。
体育大会が終わったところで、目の下にくまが出来そうです・・・orz
とってもしんどいです。
でも、頑張ってかいてます。
 足も筋肉痛になってます...

感想お願いします

すみれ☆9/23 20:38:112204cfnacloQpOVtw||276
こんばんは^^
一番乗りかしら(´∀`*)

リナ、スゴイですねぇ〜。
どこで、その謳を…?
気になりますねぇ。

ソラが元に戻って良かったです^^
ね、狙った獲物は逃がさない…。

3つめの妖術…鎖ですか。
鎖と言えば、クラピカ思い出します。。。(知ってますかね?)

筋肉痛…分かりますよ。
痛いですよね…階段下がるときなんか…。

次回が楽しみです^^


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