戻る
9179虚空の歌を永遠に・最終章〜斜橋乃の経験値〜グー者9/23 19:5:165914cfFaQ7Un4/KsY
41話、ついに斜橋乃の本気です。すべての局面で勝つことができるのか?

では、書きます。

グー者9/23 19:21:175914cfFaQ7Un4/KsY||117
斜橋乃は徐々に姿を変えていく。それは、ただの黒い宝玉だった。しかし、宝玉は話しかける。

「悪いが、この体はあまり持たないんだ・・・すぐに終わらせてもらう。」

三大神の彎神は怒りで混乱していた。

「御託はやめろと、言った筈だ!」

彎神は雷震の弓から落雷のような一投を放つ。だが・・・

「それはもう見切った、終劇だ。」

グー者9/23 19:30:245914cfFaQ7Un4/KsY||346
宝玉は矢を見るかのように動き、一気に接近する。そして逆襲の一手をかける。

「貫け、シュリッパー!」

宝玉から謎の獣が飛び出し、巨大な彎神を貫いた。その獣の姿はまさにシュリッパーそのものだった。彎神は驚きつつ、最後の言葉を発した。

「ば、馬鹿な・・・この我まで負けるとは心無には強者が二人もいるようだな・・・この洞窟の奥に城内部へ行ける道がある。残る一人の鑾神を倒すよりも賢王を倒すのが先決だと思うぞ・・・ククク。」

斜橋乃は言い返した。

グー者9/23 19:37:535914cfFaQ7Un4/KsY||125
「強いの僕とレジェンさんだけじゃない。皆が強い、心を持った人間だからな。」

「そう・・・だったな。」

彎神は息絶えた。斜橋乃は宝玉の状態から元へ戻った。しかし、シュリッパーが元に戻らない。シュリッパーもまた息絶えていた。斜橋乃は宝玉のシュリッパーに声をかけた。

「ありがとう・・・僕はお前のお陰でここで戦うことができた。ここで作られたお前と会えて良かった・・・ここからは僕一人で戦ってみせる!」

斜橋乃は黒い宝玉シュリッパーをポケットに入れ、城へ続く道へ消えていった。

グー者9/23 19:48:365914cfFaQ7Un4/KsY||572
一方、憲太とキリは完全に鑾神に苦戦していた。

「強すぎる・・・!」

「ここで負けるわけには・・・!」

雷光の杖が再び容赦ない攻撃をしてくる。

「一振りでノしてやるよ!」

キリと憲太が再び吹き飛ばされた。そして、二人はそのまま動かなかった。

グー者9/23 19:50:225914cfFaQ7Un4/KsY||396
今回はここまでです。
斜橋乃勝利もシュリッパーという親友を失い、さらに憲太とキリの戦いは完全に劣勢。一体、逆転の糸口は誰が見出すのでしょうか?次回もお楽しみにw

では、感想お願いします^^


本文(<>," shift+7使用不可)
 ※メルアドや電話番号を公表してはいけません、荒らしを批判するのは「俺が神掲示板」以外は禁止!
 
特殊文字 by.チビファンタジー 過去ログ
無料ゲーム総合サイト: おもしろフラッシュ総合サイト: PS2:GBA:PSP:NDS:GC:XBOX