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9278魔女と暮らす★小説家★10/8 21:20:266023cf3xwW3G61.bE
初めまして★小説書きます★

  〜登場人物〜

★レイン     魔女。お母さんが魔力が強く魔界の城で重要な役割についてい         る。レインも魔力が強く尊敬されている。

☆陸江 藤高  人間。レインが人間界に逃げてきたとき助けたことがきっかけで、       レインと暮らしている。

☆冬下 広梨  人間。藤高と大親友。

★ビスト     魔法使い。レインのことが好き。結構、積極的。

★小説家★10/9 11:12:446023cf3xwW3G61.bE||521
☆槇 宇美香    人間。ビストが好き。魔女にあこがれている。

★レカイン     魔下界の王様。

★魔下界の魔法使い 魔下界に住んでる魔法使い。

↑のずれは気にしないでください。


★小説家★10/9 11:59:382201cfgEkfcN7djo6||858
物語 スタート!

 魔女、魔法使いは『魔界』『魔下界』『天界』そして『人間界』でこの世は出来ている、と考えている。 
 中でも、『魔界』と『魔下界』では争いが今も続いているので『天界』や『人間界』のことはあまり知られていなかった。

★小説家★10/9 12:10:572201cfgEkfcN7djo6||786
 藤高は学校の帰り道を1人で歩いていた。藤高の家は細い路地を通り抜けたところにあり、あまり人気はない。細い路地は何本もあり、地元の人でないと迷ってしまうことがよくある。だが藤高は産まれたころからここに住んでいるのでどの路地のとこも知り尽くしていた。
   シュッ!  風を切るような音
藤高(いまなんか、音がしたような・・・。)
藤高は首をひねった。いつもは全く音がしない。
藤高(誰か、迷ったのか?)
と、藤高は思い、耳を澄ました。
 「チッ。」

★小説家★10/9 12:23:472201cfgEkfcN7djo6||292
次は、舌打ちが聞こえた。その音が聞こえた方には、1番細い路地があった。藤高はゆっくり歩いていき、一歩一歩確かめながら歩いた。
藤高(なんか、変な予感がすんな。)
と、藤高は思った。
「レィ――」
近くまで来た。声が聞こえるが、あまり聞き取れない。藤高はドキドキしてきた。藤高は次の角を曲がれば行き止まり、ということを知っていた。出て行こうか迷っていると、
レイン「あんた達、そこに人がいるわ。気づかなかったのね。」
 女の声がした。
「ケッ、出て来い小僧!」

★小説家★10/9 12:32:192201cfgEkfcN7djo6||500
男の声がした。藤高が逃げようか迷っていると、1人の男が現れた。
「出てこいといったのが聞こえなかったのか!!アッ!?」
そう言い、男は藤高をつかみ1人の男の前に突き出した。
藤高「お前は誰だ?」
藤高は、声がかすれたがなんとか聞き取れる声で言った。
「生意気な魔法使いだ。見てわかんねーのかよ。」
藤高「…、ハッ!?」
藤高は男が『魔法使い』といった気がした。
「ボスに『ハッ!?』は、ねーだろ。」
と、男がいい藤高を蹴ろうとした。が、
レイン「やめた方がいいかもね。人間だもの、その子。」

★小説家★10/9 12:41:582201cfgEkfcN7djo6||269
と、女が言った。すると男は蹴るのをやめて、女のほうを見た。
「人間…だとぉ!?・・・、なに言ってんだ。人間は存在しねー。」
と言ったが顔は『マジ!』てっ感じ。
レイン「存在するのよ。魔力が感じられないでしょ。蹴んなくて正解ね」
と女が言った。藤高は、
藤高(…、変なやつらだ。さっきから、魔法使いとか魔法とか…。)
と思ったが、その時男が振り向いたので思わず後ずさった。
「まぁ、魔力が感じられないが・・・。」
と男がいい、藤高を放した。

★小説家★10/9 12:49:02201cfgEkfcN7djo6||775
そして、
「おい!お前ら退散だ!!」
と言った。すると残りの5人くらいの男たちが何やらモゴモゴ言い、棒を取り出し、跨った。
藤高(???)
藤高はその光景を不思議に思いながらみると、
「人間かも知れないんだぞ。王に相談しないと飛んだらいかん。」
と言うと男たちは渋々棒をおろし、走り去った。藤高は女を見た。傷だらけで、服はあちこち破れていた。すると女が顔を上げてニコッと、笑い
レイン「私は レイン って、いうの。」
といった。

★小説家★10/9 13:3:162201cfgEkfcN7djo6||75
藤高(カ。可愛い!!)
と、藤高はこんな状況ながら思った。藤高はレインを見ると、さっきの服ではなく真新しいイブニングドレスのようなものを着ていた。さっきは乱れていた髪はきれいに梳かしてあり長い黒髪が肩にかかっていた。
レイン「平気??怪我してない?」
と言い、こっちを見ている。
藤高「ぇっ、あ、ぅん。」
藤高は緊張して、あいまいな答えをした。
レイン「…、あら?そこ斬れてる。」
と、レインは言いひざを指した。

★小説家★10/9 13:11:472201cfgEkfcN7djo6||758
レイン「傷よ、我に移動したまえ。レイン」
と言った。藤高がひざを見ると傷が消えていた。
藤高「!?あ、あの…」
藤高がビックリしてモゴモゴ言ってると、
レイン「あっ、それね傷はうちのほうに移ったから平気だよ。」
と言った。
藤高「えっ!!…でレインsは平気なの?」
レイン「平気、平気。もう治ったから。」
と言うと藤高は『やっぱり』と思い、思い切って言った。

★小説家★10/9 13:18:352201cfgEkfcN7djo6||521
藤高「あの、魔女・・・??」
と聞いた。レインは、
レイン「そう。魔女だけど。」
と平然と言った。藤高は変な感じがしなかった。自分では最初から分かっていた気がした。それから、
藤高「なんで、あいつらに捕まってたんだ?」
と聞いた。レインは微笑んで、
レイン「それより家に帰った方がいいんじゃない??」
と言った。藤高は慌てて立ち上がると
藤高「家ってどこにあるの?君の家。」
と聞いた。藤高はレインにまた会いたかったのである。

★小説家★10/9 13:24:502201cfgEkfcN7djo6||366
レイン「人間界には、うちはないの。魔界にはあるけどね。」
と言い、歩き始めた。
藤高「どこ行くんだ?」
レイン「藤高の家。結界張っとくの。」
藤高「えぇっ!なんで俺の名前知ってんだ!?」
レインは微笑んで、
レイン「魔女だからね。」
と言った。藤高は、思い出し
藤高「そうだった。」
とだけ言った。

★小説家★10/10 13:56:592201cfgEkfcN7djo6||520
歩き始めて約3分すると元の道に戻った。その時、
広重「おぉーい!藤高〜!!」
と言い、後ろから走ってきたものがいた。
藤高「広重かー。」
そういうと藤高も近づいていった。
広重「先に帰るなよ〜。・・・、そのこ誰??」
藤高「ごめ。ぇーとね・・・。」
広重「何なんだよ。」
その時レインが、
レイン「初めまして。私はレインよ。」
と言い振り向いた。

★小説家★10/10 14:4:162201cfgEkfcN7djo6||910
↑の登場人物の名前間違ってました>m<本当は広重です m(_ _)m

すると広重が
広重「ぉおい!お前たち何の関係だ?」
と、藤高に耳打ちした。
藤高「…、どうでもいいだろ。」
と藤高はモゴモゴ言った。
レイン「…、どうしたの?」
レインが言うと、
広重「あっ、俺『冬下 広重』っていうんだ。」
と、広重が言った。顔が真っ赤になっていた。
レイン「そう。よろしくね。」

★小説家★10/10 14:15:562201cfgEkfcN7djo6||350
とレインが言うと、もっと顔が真っ赤に染まった。その時、
ビスト「レーイーンー!!空も飛ばないでどうしたのー!?」
と上から声が聞こえた。上を見上げるとレインが知っている顔、ビストがいた。
レイン「もうっ!!早く来て!!」
とレインが言うと、あっという間にレインの目の前に来た。
ビスト「見かけない顔…、で何してんの?」
レイン「はぁ、ここ人間界。わかってる!?」
するとビストは、
ビスト「えぇっ!!じゃぁ、君たち人間??」

★小説家★10/10 14:22:62201cfgEkfcN7djo6||250
レイン「もう!あんたのせいで広重にも教えなくちゃいけないジャン!」
ビスト「えぇ!じゃぁ、陸江 藤高sは、もう知ってんの!?」
と、ビストは驚いた顔で見た。
藤高「あっ、あの魔法使いなんですか?貴方も!」
ビスト「そう。レインとはどういう関係??」
とビストが聞くとかわりにレインが、
レイン「命の恩人?ってところ?」
と言った。

★小説家★10/11 14:48:412201cfgEkfcN7djo6||169
広重「!!何の話??」
レイン「うわぁ、話すの大変だよ;あっ!ビスト、私がなんでここにいるか知ってる??」
ビスト「知らない。」
レイン「マジィ〜。…最初から話すけどまず、家行くよ〜。」
  [移動中・・・]

レイン「ここだよね…??」
藤高「うん。」
ビスト「家には誰もいないな。」
広重「!?どうして分かる!」

★小説家★10/11 14:55:492201cfgEkfcN7djo6||38
レイン「強力な結界を、レイン。・・・、2人はドアから普通に入って」
ビスト「窓から〜、やなんだよね。」
レイン「つべこべ言わずに早くね。」
     ガチャリ 2人はドアを開けて中に入った。
藤高「ただいま。広重もいるよ。」
 ガチャ

広重「話って??」
ここは、藤高の部屋。

★小説家★10/11 15:4:392201cfgEkfcN7djo6||494
レイン「藤高は知っているけど私は魔女。ビストは魔法使い。で、なんで私がこの『人間界』に来たのかというとね、…今私たちの世界、『魔界』と『魔下界』っていうとこでは争いが続いているの。だが、もしかすると『魔下界』が『人間界』に攻めて来る可能性がある。だから私達、『魔界』の者は『人間界』をいつでも助けられるよう数人の魔法使いがこの世界にもいるのよ。これが、私が来たことに1番関係があるの。」
レインは一呼吸するとまた話し出した。

★小説家★10/11 15:14:592201cfgEkfcN7djo6||218
レイン「だけど、今この人間界を守っているのは、1人の魔法使いだけ。だから私が魔法使いになり、魔法使いになって人間界を守ってくれる人を探しにきたの。本当なら、『魔界』の魔法使いが行くんだけど、争いが起きてるから無理なの。」
ビスト「!!じゃ、じゃあお前『魔界』で2番目に強い魔力の持ち主なのか!!」
とビストは驚きの声を上げた。
レイン「そう。1番目はお母様。」
藤高「そうか。・・・誰か魔法使いになってくれる人はいたんですか?」
藤高が聞いた。

★小説家★10/11 15:19:542201cfgEkfcN7djo6||489
レイン「いいえ。まだ探し途中。」
広重「魔法使い!すごい!」
レインが藤高を見ると、なにやら考え込んでるような顔をしていた。
レイン「どうしたの??」
藤高は慌てて、
藤高「!!、あっ、もし良かったら魔法使いになりたいと思って。」
と言った。すると今度はレインとビストが
レイン「!!!いいの!大変だよ」
ビスト「!!!安全じゃないし。」
と2人そろって驚きの声を上げた。

★小説家★10/11 15:24:112201cfgEkfcN7djo6||2
広重「!えっ!なら俺もなる!」
と広重も慌てて言った。
レイン「いいの!本当に。有難う!」
レインは、そ言ってからまた、
レイン「じゃあ、魔法使い修行の始まりだね★」
と言った。

 こうして新たに2人の魔法使いが生まれたのである。

★小説家★10/11 15:27:402201cfgEkfcN7djo6||273
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第1話はこれで終わりです。

感想・アドバイス募集します。
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