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931続 おちこぼれだって・・・6/15 15:20:212202cfPyMuqVRJKrw
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引き続き・・・−2章−友達

グーン・・・

係員『お疲れ様でした』

スリルゼロ・・・ 散歩がてら来たのに 観覧車にしか のれないだと?
ってくこれこそ 骨折り損のくたびれもうけだ・・・

6/15 16:29:02202cfPyMuqVRJKrw||986
・・・・帰るか・・・
俺は遊園地の門をでようとした・・・

そのとき!

誠二『!おーい!陸ーーーーーーー』

回り間客が 誠二の方をパット向いた。
だが誠二は そんなことお構いなしに 俺の方へ走ってきた

6/15 16:33:62202cfPyMuqVRJKrw||102
倉田がその後から 駆け足できた・・・

陸『川本は?』
誠二『先に帰った』
倉田『うそはいかんぞ 帰らせたんだろ!』
誠二『お前 小学生か!?』

『小学生みたいなもんだろ』と心で思ったが 言わなかった

誠二『そんなことより お前、今日・・・』
陸『誕生日じゃねーよ!』
倉田『おれたちとあった日じゃん』

6/15 16:43:292202cfPyMuqVRJKrw||265
陸『なにぃ?』
俺は 顔をしかめていった・・・

倉田『そろそろとしだねぇ』
陸『・・・・・』
誠二『おもいだせー 入学式で 喧嘩した時の!』
陸『あんときの!?』
たしかにけんかをした・・・ 理由は・・・

入学式−−−−−−−−−−−−−入学おめでとうございます−−−−−−−−−−−−−

校長『はれて 今日から 君たちは・・・・・・』

陸『小学校の入学式かよ』

誠二『・・・・・・』
倉田『たしかにねー』

誠二『ったく・・・ 入学式に変わりは ねーだろ』
陸『お前は 校長の味方か!?』
誠二『どっちの味方でもねぇよ』
陸『きにぃらねぇ!』
誠二『俺もだ』
ドンガンバンヒューン

6/15 17:45:102202cfPyMuqVRJKrw||905
すぐ 思い出した。
まさか あいつが誠二だったとは・・・

6/16 17:25:102202cfPyMuqVRJKrw||435
誠二『ま 川下もいなくなったことだし!』
倉田『今日は飲みに行くぞー!』
陸『おれたち まだ13だぞ・・・』

倉・誠『あ、』

仕方がないので 遊園地を出た・・・

倉・誠『どうするょー』
陸『・・・』

結局近くのコンビニで ポカリを買った・・・
だけど確かあいつらは・・・

6/16 17:31:92202cfPyMuqVRJKrw||173
誠二『やっぱ!牛乳でしょー!!』
倉田『ふっ、しょせん餓鬼の考える事・・・ やっぱ レモンティーダァァァ!』
誠二『なんだとぉ』

あいつらの喧嘩が10分 続いた・・・ 俺はその間 考えていた・・・
友達ってなんなんだろう・・・ 道具?喧嘩相手?・・・
だが俺はやっぱり 友達は『信用できる仲間』なんだと思った・・・
10分後・・・
誠二『レモンティーっておいしいな・・・』
倉田『牛乳最高・・・』

陸『・・・』


6/16 17:42:512202cfPyMuqVRJKrw||568
全てのみ終わって・・・

誠二『げ・・・ もう8時か・・・』
倉田『ねむーい』
誠二『うるせー』
誠二『なら最後に・・・』
倉田・陸『さいごに?』

俺と倉田は 声をそろえていった

誠二『ゲームセンター!』

陸『今ごろそんなとこに!・・・』


倉田『来ちゃったね』
陸『ぬぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ』
誠二『いいじゃんかよ!』

陸『おい!・・・ん?』

俺の前の もぐらたたきゲームのよこに 不良っぽい人に囲まれた 郁太がいた・・・


6/16 17:42:592202cfPyMuqVRJKrw||643
不良っぽい人『母さんに言って 金もってこい!』
郁太『・・・ やだよ』
不(以下略『さっさとだせ!さもないと 一瞬でお前をブンな・・・』

ドォン

陸『すみませーん 手が滑っちゃいました(笑』
不『んだとぉ!?』

と言って 俺が殴った 不が怒り始めた

不『きえろぉぉぉぉ』
不が 木刀をふりおとしてきた
郁太『陸ぅぅぅぅぅ』
陸『ふっ、』
誠二『陸!』
倉田『りっくぅー』

6/16 17:48:122202cfPyMuqVRJKrw||44
陸『感謝するぜ おふくろ! 散々おちこぼれだといって・・・』
不『あぁ?』
陸『無理やり道場に行かされてたことをヨォ!!』

俺は不さんをもぐらたたきに 直撃させた』

その後ろに ボーゼンと俺を見てる 不仲間がいた・・・

誠二『・・・ 弱いな・・・不・・・』

陸『こい!2人ばかじゃあ 1級の俺は倒せネェゼ!』

背負い投げで一人!

不仲間『う、うわぁぁぁぁぁ』


6/16 17:53:342202cfPyMuqVRJKrw||873
陸『いった 木刀が当たった・・・』
みてみると 左腕がはれていた

郁太『大丈夫か?』
陸『痛・・・』
倉田『大丈夫か!?陸!』
誠二『陸!?』

ドサァ!

俺はその場に倒れこんだ・・・

郁太『大丈夫か!?俺を守ってくれた おかげで・・・こんなめに・・・』 

薄れていく意識の中 俺は 今までのことを全て思い出した・・・

授業ができず 怒られてこと

友達が初めてできたこと

道場にいやいやつれてかれたこと・・・

そして今日のこと・・・・

6/16 17:55:312202cfPyMuqVRJKrw||62
じゃあな 俺の友達・・・ そして人生・・・

−−−−−−−−−−ピッピッピッ−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

ここは?天国か?

郁太『おーいおーいおい!』

その声で目を覚ました・・・

陸『郁太!』

回りを見回したら 病室・・・


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