9327 | 闇光封印師[ | キーア | 10/17 6:52:28 | 2191cf/cZWdmfTKcw |
プロローグ 【 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8772.html 】 第1術 【 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8838.html 】 第2術 【 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8901.html 】 第3術 【 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8970.html 】 第4術 【 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9059.html 】 第5術 【 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9126.html 】 第6術 【 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9191.html 】 第7術 【 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9255.html 】 |
キーア | 10/17 6:52:43 | 2191cf/cZWdmfTKcw||279 | ||
この世に本当の闇と光なんて存在しない―・・・ たとえ存在したとしても それは偽だ―・・・ 俺達の居る場所は [真空の世界]と呼ばれている―・・・ 偽の闇と光を見つければ 俺はそいつらを封印する 俺は今 [闇光封印師]という仕事をしているのだ―・・・ |
キーア | 10/17 7:4:47 | 2191cf/cZWdmfTKcw||871 | ||
第8術 ― 秘密 ― 巨大な妖怪を封印した俺達の前に突如現れた“盗封印師”のジース。 彼は自力で封印師になったもの、段々と人の捕獲した妖怪を素早く盗み取り、 自分のポイントにしてしまうのだ。 「4体1じゃアレだ。コッチも妖怪を出させてもらうよ」 そう言って彼はひとつの封固(フウコ)を取り出し、封印した。 封印から解かれ、でてきた妖怪は良い大きな牙をむき出しに、翼が背中にある―・・。 そう、ドラゴンだ |
キーア | 10/17 7:7:29 | 2191cf/cZWdmfTKcw||356 | ||
「これも人から盗んできた妖怪か」 師匠が聞いた。 「ああ、当たり前だろ。コイツは頭がよくてな、すぐに俺になついた」 こちら側には、俺、シオン、師匠、狐丞に封印されている妖怪が居る。 さっき捕まえた妖怪は、何かピンチの時に使えるかもしれないと思い、 封印を解かなかった。 「クー、シオン。お前らは妖怪の方頼むぞ」 「わ、わいは?」 「お前は俺と来い」 |
キーア | 10/17 7:10:20 | 2191cf/cZWdmfTKcw||178 | ||
俺とシオンは頷き、ドラゴン目掛けて攻撃をしかける。 が、奴はちょこまかと動き回り森の中へ入ってしまった。 それを追う俺とシオン。 ふいに横からの攻撃もあった。 視界に入ってきたので、何とか俺は交わすことができた |
キーア | 10/17 15:53:57 | 2191cf/cZWdmfTKcw||399 | ||
シオンも避ける事が出来るだろうと思っていた。 シオンの左からやってきたのだが、シオンは避けずまともにくらってしまった。 「シオン!!」 「わりい。ちょっと・・・」 あれくらいの攻撃ならシオンにだって軽く避けれるはずなのに―・・・。 それ以降の攻撃も左からの攻撃をすべてくらっていた。 俺は不審に思い、シオンに尋ねた。 「シオン・・・どうしたの?何か調子悪いみたいだけど・・・」 「・・・・・わりい。大丈夫だ」 |
キーア | 10/17 15:55:52 | 2191cf/cZWdmfTKcw||783 | ||
しばらく黙っていたが、俺はしつこく聞いた。 「シオン・・・何か俺に隠してる?」 「そんな事ねーよ」 「嘘だ。友達だから分かるんだよシオン」 友達と言う言葉を聞いて、シオンは俺の顔を見た。 そしてそっと口を開いた。 「俺の・・・俺の左目は・・・・見えてないんだ」 |
キーア | 10/17 16:1:39 | 2191cf/cZWdmfTKcw||220 | ||
数年前、シオンの住んでいた村にある奴等が現れた。 そいつらは村の人々全員を殺し、去っていった。 運よく一命をとりとげたシオンは、そいつ等から左目を奪われた。 それと同時にある能力を手に入れた。 左目が見えない代わりに、4つの力を手に入れたのだ。 1つは普通の右目と同じ色の瞳(見えていない) 2つ目は、“ブルーアイ”相手の形を覚える能力。 3つ目は、“イエローアイ”覚えた相手の居場所を突き止める能力 4つ目は、“レッドアイ”この能力についてはシオンも分からないらしい |
キーア | 10/17 16:4:5 | 2191cf/cZWdmfTKcw||445 | ||
「これで全てだよ・・・・・・」 「そうだったんだ・・・。ゴメン」 何故か俺は謝った。 しかし、こんな風に黙っている時間なんて無い。 今は敵を追わなくてはいけない。 俺達は相手を追った。 シオンの能力を使って―・・・・。 |
キーア | 10/17 16:10:23 | 2191cf/cZWdmfTKcw||680 | ||
「闇光封印・・・・・・・・・絶!」 すると爆発が起こった。 誰かの持ち主であった場合は、術を唱えた直後爆発するのだ。 しかしそれでも妖怪は生きている。 少しダメージを与えただけだ。 「だめだ。きりがない」 「クー、諦めんなよ」 シオンが俺に声をかけた。 俺達はまた、妖怪に立ち向かっていった―・・・。 第8術 ― 秘密 ― 完 |
キーア | 10/17 16:16:49 | 2191cf/cZWdmfTKcw||446 | ||
―闇光封印師 封印術講座―其ノ鉢 “封印・敵の妖怪” *敵の妖怪は封印する事は出来ないが、攻撃して封印し、退治することができる。 *退治した妖怪は、ポイント(星階級)とは繋がらない。 *データふぁいる* ●ジース 年齢不明 男 盗封印師 全て妖怪を盗み取り、星階級を手に入れている |
キーア | 10/17 16:19:23 | 2191cf/cZWdmfTKcw||737 | ||
あとがき・・・・。 は、書く事がないため休止。 てことで感想お願いします(__*) |
MR.かずき | 10/21 9:56:6 | 5914cfyxaKgf3wSm2||962 | ||
ふぅ〜久しぶりにきたもののハロウィン祭りw 武さんのも、キーアさんのも最初からよんでます! では祭りに行ってきますw |
すみれ☆ | 10/22 20:45:22 | 2204cfnacloQpOVtw||522 | ||
こんばんは^^ シオン君に、そんな過去が…。 相手に、弱点が分かられたら、ひとたまりもないですね>< でも、“イエローアイ”、“ブルーアイ”は便利ですね^^ 見えないのが、不便ですけど…。 クーヤは、本当に敵を倒せるのでしょうか…。 気になります>< 妖怪にも、賢いのが居たんですね^^ 次回も楽しみにしております** |
特殊文字 by.チビファンタジー 過去ログ![]() ![]() | ||||