935 | リュックサック 第5章 | ナーシャ | 6/15 19:30:20 | 2201cfvS9ZR9mCIOk |
サクラは、まぶしい太陽の光で目が覚めた。 カーテンの隙間から入ってくるほんのわずかな光なのにとてもまぶしい。 サクラは朝ごはんを食べて外に出た。 相変わらずのキレイな風景。今日も蓮路が来る約束だった。 約束の時間が過ぎているのにこない。 「蓮路おっそいなぁー・・・」 サクラはつぶやいた。すると、後ろから突然大きな声が聞こえた。 「あぁー!サクラさんですかぁー!?」 「うわわ!は、はいっ!?」 後ろを見ると白い肌に黒い瞳のくりっとした目が特徴的な女の子がいた。 |
ナーシャ | 6/15 19:48:23 | 2201cfvS9ZR9mCIOk||410 | ||
「こんにちわぁー、ランって言うの。蓮路からはなにもきいてない?」 サクラは、元気だなぁー・・・とか思った。 「や、なにも聞いてないです。蓮路と知り合いですか?」 「知り合いてかいとこでぇーす」 へぇー、蓮路のいとこかぁー。こんな子がいとこなのかぁー。 ランが言った。 「あたしここの村に引っ越すことになったんですぅ。 で、あたしサクラさんの家に住みたいなぁーって思ってるんですぅー。」 サクラはなぜかあまり驚かなかった。最初からこうなりそうだと思っていたのだ。 でも、一応蓮路に聞いてみようと思った。でも、蓮路は? サクラに聞いてみた。 「あの、蓮路知らない?」 |
ナーシャ | 6/15 20:16:43 | 2201cfvS9ZR9mCIOk||779 | ||
「えぇ?蓮路は、ちょっと遅れてくるからサクラの家で待っとけ!って言ってた」 ふぅ、蓮路も勝手だなぁー・・・まぁ蓮路の言うとおりにするか。 「じゃぁ、うちに行こう、お茶出しますから」 「ホントー、ありがとぉー!」 そして二人はサクラの家に行った。 二人はお茶を飲みながら趣味とか得意なこととかの話をした。 サクラとランはとても気があった。二人はすぐに親友になった。 |
ナーシャ | 6/15 21:52:16 | 2201cfvS9ZR9mCIOk||403 | ||
ちょっと、今日はここでとめます^^; ごめんなさいm(__)m 明日書きます^^ |
アービング | 6/15 22:33:58 | 2228cf8rPoHCgHVXI||531 | ||
明日書くんだね〜。じゃあ明日も見にくる〜 |
ナーシャ | 6/16 18:52:26 | 2201cfvS9ZR9mCIOk||746 | ||
ありがとうございます^^>アービングさん |
ナーシャ | 6/16 19:18:23 | 2201cfvS9ZR9mCIOk||849 | ||
ドアをノックする音。そして、ドアがガチャリと開いた。 「おーい、サクラァー」 蓮路のようだ。 「ぁ、蓮路だ・・・はぁーい!」 サクラは玄関に駆けて行った。 「おはよう、どうして遅かったの?」 「まぁ、家の手伝いで」 と、蓮路がちょっと心配そうな顔で言った。 「おい、ランっての来てるか?」 「ぇ?来てるよ?それが?」 サクラが聞くと、蓮路は、「やっぱり」と言うふうにため息をついた。 |
ナーシャ | 6/16 19:25:47 | 2201cfvS9ZR9mCIOk||530 | ||
「なかにいるだろ?あがるぞ」 蓮路は、そう言ってランのいる部屋に行った。 「おいラン!お前なにやってんだよっ・・・」 蓮路は疲れた表情で言った。 「えぇー?どうでもいいじゃん。それよりあたしサクラと超仲良くなったんだぁー」 蓮路はため息をついた。 「良かったな。はい、じゃぁ帰るぞ。」 蓮路がランの腕をつかむ。サクラは意味が分からなくなった。 「ちょと、なんで連れて帰るのっ?」 「だってコイツ家出して来たんだよ。今親に連絡したんだ。」 ランが言う。 「ちょっと!親のとこなんか帰らないからねっ!放してよね!サクラと暮らすの!」 |
ナーシャ | 6/16 19:41:7 | 2201cfvS9ZR9mCIOk||748 | ||
「はぁ?サクラと暮らすぅ〜?」 蓮路がすっとぼけた調子で言った。 「そうよっ!あたしはサクラと暮らすんだからっ!」 ランが蓮路の手を振り払って言った。蓮路が言う。 「そんなのサクラがいいって言うわけねぇーだろ」 「ぇ?私は全然いいけど?」 サクラが言うと、蓮路はビックリしたようだった。 「へ?いいのか?コイツと暮らしてくれるのか?」 「うん、てか一緒に暮らしたいしね」 ランがほらねと言うような顔で蓮路を見た。 「マジかよ!ありがとうサクラ!これで俺がランと一緒に住まなくて良くなった! ランの親に少しの間の家で預かるよう頼まれてたんだ。ありがとう」 |
ナーシャ | 6/16 19:46:22 | 2201cfvS9ZR9mCIOk||568 | ||
そしてランとサクラは一緒に暮らすことになった。 二人とも夜は嬉しくて眠れず、度々起きては二人で話をした。 それから、午前2時半ごろになって、やっと眠りについた。 そしてサクラはまたあの夢を見た。 今度は前よりも鮮明で、長い夢だった・・・・ |
ナーシャ | 6/16 19:47:26 | 2201cfvS9ZR9mCIOk||658 | ||
これで、第5章は終わりです^^ ちょっと分かりにくくてすみません^^; 読んでくれた方は、コメントをくれると嬉しいです^^ |
アービング | 6/16 20:4:24 | 2228cf8rPoHCgHVXI||774 | ||
おつかれさまでしたぁ! 次も楽しみにしとりますんで! |
ナーシャ | 6/16 20:23:6 | 2201cfvS9ZR9mCIOk||664 | ||
がんばります^^ 兄弟仲良くね^^ |
セフィロス | 6/16 21:32:23 | 2101cfY9ZVKykpexE||623 | ||
読んだよ。 蓮路のいとこランかぁ^^一緒に暮らすことになってこの先どうなるんだろう・・・ |
ナーシャ | 6/16 22:19:28 | 2201cfvS9ZR9mCIOk||376 | ||
ありがとうーーこれからも読んでちょうだいね^^>セフィ |
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