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9373_私とあなたが進む道_1キーア10/29 8:16:362191cf/cZWdmfTKcw
 ちょっと思いつかなくなってきましたので、
ちょっとした小説を書かせていただきます〜。
そんなに長引かない・・・(ハズ)なので、ドウゾお読みくださいませv

あ、一応ラブストーリーっぽいモノのような気もします。はい。
私には合っていないような少女小説...
頑張ります〜

キーア10/29 8:20:122191cf/cZWdmfTKcw||655
 恋 それは人を好きになる事。

 誰でも1度は経験した事のある事。

 その人を見ると、ドキドキしたり 顔を赤く染めてしまう事がある。

 でも 初めは皆 片想い。

 誰でも初めから 両思いの人などいないんだ。

 片想いだからって 簡単に諦めてはダメ。

 この先の 道は 両思いになっているかもしれないよ。

キーア10/29 8:28:32191cf/cZWdmfTKcw||927
第1話 再会 そして 告白 

 ―6年前―
「え…洋ちゃんが引越し?
  要 真帆(かなめ まほ) 当時6歳

「おう。お父さんの仕事の都合で大阪に引っ越す事になったんだ」
 墨唯 洋太(すみい ようた) 当時6歳

「いつ、いつ戻ってくるの?」
「分からない。俺、あんまり詳しく分からないから」

キーア10/29 8:30:172191cf/cZWdmfTKcw||457
 その時の私は、洋が引っ越すことにとても悲しかった。

「じゃあな、真帆。俺が戻ってくるまでには、洋ちゃんって呼ぶの直しとけよ〜」

そう言って洋は、大阪へと引っ越した。
 心に大きな穴がぽっかり空いたように…苦しかった。

キーア10/29 8:33:162191cf/cZWdmfTKcw||857
ピーピッ ピーピッ ピーピッ........。

目覚し時計の音で目が覚めた。
夢?
私は夢を見ていたの・・・。
重たい体を起こして、改めて時計を目にした。

真帆「・・・・・・8時15分・・・!!ヤバイ。初日から遅刻」

今日は私の入学式だ。
そう、私は今日から中学生なのだ!

キーア10/29 8:36:412191cf/cZWdmfTKcw||38
 慌てて制服に着替え、朝食を口に入れると、鞄を持って慌ててかけだした。
しかし、ある事に気が付いた。
あ・・・。入学式は8時50分からだっけ・・・。
 走っていた足をゆっくりと変え、歩いて学校へ向かった。

 何とか無事、学校へ到着するとクラス表を覗きに行った。

真帆「えーっと・・・1−3・・・」

クラスを確認した後、下駄箱へ向かった。その時、後ろからだれかが話しかけてきた。

キーア10/29 8:41:282191cf/cZWdmfTKcw||762
「まーほ!」
真帆「あ、神菜」

沢野 神菜(さわの かんな)
 私の大親友だ。神菜とは幼稚園の頃からの友達。

神菜「ねえねえ、知ってる?大阪から引っ越してきた男子って」
真帆「へっ?何ソレ」

真帆とは同じクラスだったので、一緒に教室へ向かった。
その時の私には、そんな噂を信じていなかった。

キーア10/29 8:44:432191cf/cZWdmfTKcw||711
教室へ踏み込むと同時に、教室内の誰かに呼ばれた。

「あ!!もしかして真帆?」

それは、少し声の低い男子の声だった。
しかし、顔を見ても誰だかわからない。どこの学校の子だろうか・・。
何故、私を知っているのだろうか・・・。

洋太「大きくなったねえ...。覚えてる?洋だよ洋」
真帆「ハイ?よ・・・・洋ちゃん!!?

キーア10/29 13:29:272191cf/cZWdmfTKcw||91
 そう。その男子生徒は、6年前に大阪へ引越していった“墨唯 洋太”だった。
あの時の可愛らしい顔つきは無くなり、
きっちりとした顔には大人のように見えた。
 背は私の方がうんと高かったのに、いつの間にか抜かされている。

洋太「同じ学校で同じクラス、最高やん」
真帆「えっと...、洋ちゃん何で戻ってきたの?」
洋太「戻ってきたらあかんかったか?」

お父さんと離れ、一人でここまでやってきた。
どうしてそこまでして、戻ってきたのだろうか?

キーア10/29 13:38:502191cf/cZWdmfTKcw||325
しかし、理由を聞く前に先生が教室へやって来て、体育館へ移動するよう
指示が出た。
それっきり洋ちゃんとは話さなかった。

 入学式が終わり、担任の先生の紹介などが終わった。
皆は一斉に帰るようだったが、私は洋に呼び止められ屋上へ連れて行かれた。

真帆「何?洋ちゃん」
洋太「あのさ・・・さっき、何で戻ってきたんかって聞いたやんか・・それの事やねんけど・・・」

洋ちゃんは少し下を向いて喋っている

キーア10/29 13:43:292191cf/cZWdmfTKcw||859
そして、空を見上げるとまた口を開いた。

洋太「俺さ・・・お前と離れ離れになってから6年間ずっと後悔しとったんや」
真帆「後悔?」
洋太「何で気付かんかったんやろって...。だから俺は1人でココに帰ってきた...お前に言うために」

 空を眺めていた陽ちゃんは、急に向きを変え、私を見た。
しばらく目があっていて、口を閉じたままの洋ちゃんは、少し真剣な顔をしていた。
そして口を開いた。

キーア10/29 13:45:32191cf/cZWdmfTKcw||958
洋太「俺は・・・・・お前が好きや

いきなりの告白―・・・。
私は呆然と洋ちゃんの顔を見つめていた。
それは、私をからかっているのではなく、真剣だった。


つづく***

キーア10/29 13:49:472191cf/cZWdmfTKcw||285
あとがき***

こんにちは〜っと、キーアです。
本当に最初から話が意味不明になってますね・・・コリャ...。
でも、ここまで読んでいただいた方、有難う御座いました(*__)
性に合わない、ラブストーリー。
頑張って書いていきますんでこれからも宜しくお願いします。

あ、でも次はちゃんとエメラルドの方を続けますんで

すみれ☆10/29 20:37:262204cfnacloQpOVtw||157
こんばんは^^

洋クン、一話早々告白―!?
すっごい勇気だね…。
大阪から引っ越してきたから、やっぱ関西弁なのね(´ー`*)

真帆、洋ちゃん言うのやめた方が…。
クラスの男子から、騒がれるぞぅ。

エメラルドも、私とあなたが進む道も楽しみにしております^^

キーア11/1 18:20:252191cf/cZWdmfTKcw||359
すみれ☆さん
こんばんわ☆
毎度感想有難う御座います(*__)

洋は小さい頃から、真帆の事を気にしていたようですね・・・。
私も実際関西弁の方が少し楽なので、大阪と言う設定にしちゃいました〜(;´▽`A``

真帆のちゃん付けはどうやら治らないようですね(アハハ...
クラスの男子は何も言ってませんが、そのうち言うでしょうね。

エメラルドの方も宜しくお願いします


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