9376 | バトルロイヤル | Lucifer | 10/29 14:50:54 | 1219cfWhp2dAIil0k |
一日目 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9305.html 二日目 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9329.html 三日目(00:35〜08:45) http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9353.html 三日目(8:45〜14:00) 日本に降りた俺と斬魔人気が全く無いこの空港。やはり、滅びてしまったのだろうか、日本は。 |
Lucifer | 10/29 14:55:24 | 1219cfWhp2dAIil0k||823 | ||
斬魔「気お付けろ、少しの油断でも命取りだ」 俺「でも誰も居ないじゃないか」 斬魔「そういう判断が死に追いやるんだ」 俺「はいはい」 斬魔って奴はなんて慎重な奴なんだろぅ、やはりエリートだけの事はあるな。 しかし、本当に静かだ・・・俺と斬魔の歩く足音や息づかいまでが聞こえるほどだ、そうすると斬魔が言い出した。 斬魔「待て、誰かの気配がする、俺が怪しいと睨んでるのははあそこだ」 と、ベンチを指差した。 俺「誰も・・・居ないように見えるが」 |
Lucifer | 10/29 15:0:15 | 1219cfWhp2dAIil0k||972 | ||
斬魔「いや、そこで誰かが、待ち伏せしてると俺は思う、よく耳をすませて見ろ聞こえるはずだ。」 そして静かに周りに耳を傾ける。 すると。 ???「グルルルルルル・・・ヒュゥゥゥゥ・・・・グルルルルル」 その息づかいを聞いたとたん俺の心臓がするどく胸を打ちつけた。 そして体は恐怖のあまりに、動く事すらできなくなってしまった。 斬魔「ハハハ、言わなきゃよかったな、御前が小心者だと知らなくて」 俺は斬魔の据わった度胸に驚いた、さすがテロ撲滅担当だなと思った。 俺「し・・・しかし・・・あれはいったい?」 斬魔「おそらくバイオテロの作り出した生物兵器だ」 |
Lucifer | 10/29 15:4:7 | 1219cfWhp2dAIil0k||570 | ||
俺「なんだって?」 斬魔「あのとき俺は、バイオマンと言ったがこれはれっきとした生物兵器の種類だ、おそらくあれはキマイラ、犬にあらゆるバイオを混ぜ込んだ奴だろう、あいつはすごい感染力の高い病気の持ち主だ、気お付けろ、掠り傷一つでもしてみろ、即死だ」 俺「そいつはすげぇな」 斬魔「まぁそれ以外は特に危険な所はない、掘って置くのがもっともいい対象方だな」 俺「じゃぁ静かにここから立ち退くって事か?」 斬魔「そうなるが、ちょっと待ってろ」 すると斬魔はポケットから訳の分からない機械を取り出した。 |
Lucifer | 10/29 15:6:57 | 1219cfWhp2dAIil0k||677 | ||
俺「それはいったい?」 斬魔「時限爆弾だ」 俺「何故持っている?」 斬魔「念のために持ってきた」 俺「しかし何故ここで使う?」 斬魔「他にもキマイラが居るかもしれない、ここの空港ぶっ壊せば一気に消えると思ってな」 俺「しかし他に居るという根拠は?」 斬魔「奴らの考える事だ、きっと大量にここに送り込んだだろう」 俺「嗚呼」 そして柱にたくさん取り付けた。 斬魔「逃げるぞ、時間は今から10分だ」 俺「そんな短い時間で間に合うとでも思ってるのか?」 |
Lucifer | 10/29 15:11:29 | 1219cfWhp2dAIil0k||890 | ||
斬魔「大丈夫だ邪魔者が出てこない限りうまく脱出できるさ、さぁこい」 そしてその合図とともに走っていった、俺もしぶしぶ付いていく。 本当にこんなんで大丈夫なのだろうか? そした目の前に謎の物体が飛んできた。 斬魔「気お付けろ!!キマイラだ!!噛まれるんじゃないぞ!!さっきも言ったとおり即死だからな!!」 俺「しかし、病気だけに他特徴ないといったはずじゃ」 斬魔「病原体持っている以外は、運動能力は警察犬とと同じだ、まっ姿は違うがな」 確かに姿は違った。皮はめくれ返り、肉は丸出し、その肉も腐っているかのようだった、よくこれで生きてられるなぁ・・・・ 斬魔「ほら、出て来たぞ、ざっと数えて50匹わ居るな」 |
Lucifer | 10/29 15:14:13 | 1219cfWhp2dAIil0k||394 | ||
俺「どうすれば・・・・」 そしたら斬魔があるものを取り出した。 斬魔「伏せてろ」 言われるままにしたら、なにかカチッと言う音がしてキマイラがガルッ、ムグッという声が聞こえてきた。見てみると皆横たわっている。 俺「何をした?」 斬魔「フラッシュだ、強烈のな、人間だと失明だが相手はキマイラ、気絶だけで精一杯だ、5分すれば起き上がる、まぁ、そのころには爆発してこっぱみじんだろうな、さぁ行くぞ」 そしてまた走っていった。 そのときの事だった・・・・ |
Lucifer | 10/29 15:18:6 | 1219cfWhp2dAIil0k||726 | ||
斬魔「これなら、余裕で・・ん?んん?嘘だろ」 俺「どうした、出口は目の前・・・あと時間もあるじゃないか・・・・」 斬魔「急げ!!死ぬ気で走れ!!あと10秒で出られなかったら死ぬと思え」 そしてその言葉をはっしたとたん、後ろからガラッと音がした、しかしそんなことにも気にとられずドンドン走っていった。 そして出口と持ったら ドドーーーーン 斬魔「この空港にこんな奴がいたとは・・・計算外だ・・・・生物兵器がもう1種いたとわ・・・・」 俺「そいつはいったい誰だ?」 斬魔「ヌラフだ」 |
Lucifer | 10/29 15:22:12 | 1219cfWhp2dAIil0k||895 | ||
俺「なんだ?そいつは?」 斬魔「最悪だ・・・と6分で爆発すると言うのに、ヌラフが出現した、いいか?ヌラフは3mの巨大な虫だ、宇宙のバイオを取り付け、そしてあらゆる虫をくっつけ、大きくさせた、世界に10匹しか居ない超危険生物兵器だ、足からは硫酸を噴出し、口で噛まれればキマイラみたいに即死さ、そして奴は飛べる、歩みは遅いがカナリの力の持ち主だ、生き延びた人は居ない、1000人の命を捨ててやっと殺せる生物だ、この事件にこいつが関わっていたとは予想外だ・・・」 |
Lucifer | 10/29 15:26:27 | 1219cfWhp2dAIil0k||416 | ||
俺「じゃぁどうすれば」 斬魔「いいか出口に出たが・・ヌラフは居るわけだ、逃げも隠れも出来ない、戦うしかないな・・・・殺せる方法はただ一つだ、方法はまず6後に大爆発が起こる、そしてヌラフは火に弱いと俺は考える今の時間は13:00だ爆発は5分後、その爆発して火が出るわけだがその火でなんとかやっつける・・・無理だ・・・・思い出したよ、丈夫な甲羅があることを・・・・・・」 俺「もぅダメだ・・」 斬魔「いや・・・待て・・ポケットになにかがある?」 |
Lucifer | 10/29 15:31:8 | 1219cfWhp2dAIil0k||311 | ||
そうすると、ポケットから出したのは・・・・・・ 斬魔「ハハ・・・ハハハッ・・いやいや、驚いたよ・・・・・・爆弾だ、しかも核だ・・・・しかしこれは使えないなぁ・・・放射能がきついからな・・・・薬さえあればいいんだが・・・・」 俺「じゃぁそれは無しか」 斬魔「そのようだな」 斬魔は苦笑いし何か無いと考えてるそのときだった。 ピシピシ・・・・ドドーーーン!!! 斬魔「来たぞ・・・ヌラフが」 俺「どうやら違うんじゃないか?爆発だよ」 俺のいったことはあっていた、そのひびの入った所から炎が噴出す。 斬魔「そうか・・・・ヌラフは待っていたんだな・・・」 |
Lucifer | 10/29 15:35:12 | 1219cfWhp2dAIil0k||395 | ||
俺「何を?まさか爆発するのを!!」 俺は笑いながら言った。 斬魔「そうだ、そのとおりだ、やつは爆発しても内部からじゃないと死なない構造になっていた・・・・核は別としてな、それで爆発で空港のもろくなった壁をぶち壊し外にでるつもりだったのだろう・・・・」 俺「最悪だな・・・・・」 斬魔「嗚呼、そうだ、なら、なおさらだ・・・・・走れ!!逃げろ!!ヌラフが来た!!」 そうすると、すごい音が聞こえた。 バカーーーーーーーン!!!!!!!!! 耳がおかしくなるかと思ったほどだ。 俺「わぁぉ、でけぇな」 |
Lucifer | 10/29 15:42:39 | 1219cfWhp2dAIil0k||96 | ||
丸っこい黒い団子らしき物が転がってきた、それも3mの 俺「虫じゃねぇじゃねぇか」 斬魔「見てろ、これからが本番だ」 すると甲羅に筋が入り、いっきにバカッと開いた、甲羅の部分は両手と背中と両足に一部づつある、そして顔が・・・虫だ・・・・・しかもいっぱいくっ付いてるように見える。 俺「なるほどな・・・・・・・」 斬魔「・・・どうやって逃げようか・・・・足じゃすぐ追いつかれる、車さえあればなぁ・・・・・・」 俺「車かぁ・・・そんなものないぞぉ・・・」 斬魔「いや、ある、とても大きい車だ」 そして指差したのは飛行機だった。 |
Lucifer | 10/29 15:49:18 | 1219cfWhp2dAIil0k||263 | ||
俺「馬鹿いうな、運転できないだろう」 斬魔「やらないと分からない、世の中はそういうものだ、こい!!生きるためだと思え」 俺は少しためらったもののついて行くことにした、そしたらヌラフはこちらに気づいたのかこちらえ追っかけてくる、しかしさすがでかいだけあって動きが遅いが、いきなり丸くなったそのときだった!! 斬魔「やばい、あと少しだというのに、気お付けろあと2分もしないうちにすごいスピードでやってくる」 俺「2分!じゃぁ、運転する準備に入る時にもぅドカンじゃねぇか」 斬魔「とりあえず飛行機に乗り込め!!」 そうして乗り込む、さぁ・・・これからいったいどうすればいいのやら |
Lucifer | 10/29 15:49:24 | 1219cfWhp2dAIil0k||293 | ||
ーーーー☆三日目(8:45〜14:00)終了☆ーーーー 感想くださいな |
Lucifer | 10/29 16:54:17 | 1219cfWhp2dAIil0k||791 | ||
なんか、だんだんとめちゃくちゃになっていくなぁ〜 最後はいったいどんな風にめちゃくちゃになっていくんだろ? 皆さんもチェックしてくださいねぇ〜 |
特殊文字 by.チビファンタジー 過去ログ![]() ![]() | ||||