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9418Ｍagic×Ｌove×Ｗord−番外編・２−★愛華★11/7 17:1:532181cfB/ptyDe5Anw
Ｍagic×Ｌove×Ｗord・全ｱﾄﾞﾚｽ↓
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番外編・１
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作者「どもーｗ最近忙しくてＰＣしてなかった作者です（*´∀｀）
　　　　またアイデアが浮かんで、戦闘服まで考えている今日この頃。
　　　　智編は難しくて更新がゆっくりとなりますが、どうぞ最後まで
　　　　ご観覧ください。」
★愛華★11/7 17:2:552181cfB/ptyDe5Anw||708
何かおかしい…。

何日も学校休んでたと思ったら
突然俺のとこ押しかけてきたし…。

仁が変だ―。

*―番外編・智の場合―*

智「？…仁。お前、何日も学校休んで何してたんだよ。」

俺は久しぶりに学校に来た仁に詰め寄った。

仁「嫌…ただの風邪だよ…。」

仁はいつもと様子が違った。
★愛華★11/7 17:3:272181cfB/ptyDe5Anw||802
智「嘘だ。俺はお前の嘘はすぐに見抜けるんだからな。白状しろ。」

仁の顎をｸｲｯと人差し指で持ち上げながら言った。
ふざけた態度にムカついたのか、仁は静かに言った。

仁「だったら覚えてるか？リナって奴のこと。」
智「…りな…？俺の前の女のことか？」

人差し指を顎からはずしながら俺は言った。
俺の答えを聞いてか、仁は深いため息を付いた。

仁「ほらな。知らないんだろ？まずはリナの事を思い出してから
　　俺んとこ来いよ。そしたら全部話してやる。」

そういうと教室を出て行った。
★愛華★11/7 17:3:582181cfB/ptyDe5Anw||892
智「りな…？りな…リナ…。誰だ？」
【智くーんｖｖこっちきて遊ぼーｖ】
智「ぃーよーｗ」

女好きは永遠に不滅である。（笑

*―下校中―*

智「リナ…リナ…あぁー!!他に手がかりないのかよ！」

女の誘いをすべて断って必死に考える智。
いくら女好きでも親友の方が大事の様だ。
★愛華★11/7 17:16:82181cfB/ptyDe5Anw||203
智「そういえば…一週間ぐらい誰かが記憶から抜け落ちてる気がする…。
　　それがリナか…？」

俺はふと思い出した。
なんか屋上に行って…仁のいとこのヒカリに会って…
そこで誰かの話をしたんだ…。

誰の話だ？

智「ぁー!!誰なんだよぉ!!!」
「智！下りて来い！」

広い部屋のベッドで寝転んでいた所を階段下から誰かが俺を呼んだ。
★愛華★11/7 17:22:432181cfB/ptyDe5Anw||392
智「……何だよ。親父。」

俺を荒々しく呼んだのは俺の親父。
でかいらしい病院の院長をしてる。

父「そろそろ進路相談だろ。お前には私の病院を継いでもらうからな。
医大にいけよ。」

俺の親父はいつも命令口調。
昔、親父の命令に逆らって大変な事になったから
最近じゃおとなしく従ってる。

智「はいはい。わかったA。用件はそれだけ？」

俺はこれでも成績優秀。
ははっ。おかしいだろ？
★愛華★11/8 16:58:112181cfB/ptyDe5Anw||847
父「ﾌｩー。お前、女遊びも程ほどにしとけよ。
　後で面倒な事になるからな。」
智「りょーかい。じゃ、ちょっと出かけてくるから。」

部屋に上がって上着、マフラーを巻いて
外に出た。

季節は秋。最近じゃめっきり寒くなった。

智「さみー!!…仁とこ行くか…。」

智は父から逃げる為に【出かける】といっただけで
目的地は決まって居なかった。（笑
★愛華★11/8 17:2:592181cfB/ptyDe5Anw||323
ピンポーン！

あっという間に仁の家に着きチャイムを鳴らした。
バタバタと出てきたのは仁の妹、優ちゃんだった。

優「あれ！？智さん？お兄ちゃんに御用ですか？」
智「そーｗ仁いるー？」

俺は凍えながらピースした。

優「ぁー…いるのはいるんですけど…。」
智「？？？」

優ちゃんは言おうか言いまいか悩んでいた。
★愛華★11/8 17:5:382181cfB/ptyDe5Anw||326
優「最近変なんですよね。学校帰ってきたと思ったら
　　すぐ部屋に閉じこもっちゃって…。」
智「やっぱり？あいつ、学校来ても変なんだよねぇ。」

二人でうーん、と悩んでいた。
すると優ちゃんが気づいたように慌てて言った。

優「ぁ！智さん、寒いですよね。どうぞ、入ってください。」
智「サンキュー。」

優ちゃんに先導されて仁の家に入った。
―久しぶりに来たけど、変わってねーな…。
★愛華★11/8 17:8:522181cfB/ptyDe5Anw||187
優「ちょうど親いませんし、くつろいで下さい。」

リビングに案内されながら優ちゃんは言った。
スッと台所へ消えるとしばらくしてコーヒーを入れてくれた。

優「コーヒーでよかったですよね？」
智「ありがとｗ」

―そういえば優ちゃんと仁って１つしか違わないんだよなぁ。
大人びてるなぁ。
★愛華★11/8 17:13:12181cfB/ptyDe5Anw||995
「おいコラ。クソ智。なに人の家でくつろいでやがる。」

声のした方に振り向くと顔をゆがませた仁が立っていた。

智「優ちゃんがどうぞ、って。」
優「ぁー！智さん、人のせいにしないでくださいよ！」

台所から顔を覗かせながら叫んだ。
その光景を見て深いため息を付く仁。

仁「ところで何しに来たんだよ。」
智「いや…お前が言ってたリナってコの事さ。」

仁の表情が変わるのがわかった。
★愛華★11/9 17:28:82181cfB/ptyDe5Anw||779
智「わりぃ。やっぱ思い出せねぇ。」（微笑

その瞬間椅子から落ちた仁。

仁「てめぇ…何の為の家に来やがった！？」

椅子に座りなおしながら叫ぶ仁が面白くて
笑いをこらえながら言った。

智「んー…なんとなく？」
仁「だったらくんじゃねー!!」

怒り狂う仁を不思議そうに見る優ちゃんと
仁から逃げながら大笑いする俺。

いつまで続くだろうか…？
★愛華★11/9 18:1:352181cfB/ptyDe5Anw||352
*―そしてあっという間に高校三年目―*

あれから仁に何回か蹴っ飛ばされたけど（笑
まぁ、逃げた。
今日は始業式。
作者が年齢設定忘れたらしくてテキトーだけど
一応最高学年になったわけだ。

それで親父の思惑通り、医大へ。
最高学年の一年間も例年通りモテモテの日々。（笑

本当に、ぽっかり穴が開いたように過ぎた。
卒業式でも俺は泣かなかった。（女の子達は大泣きだったけど…。
★愛華★11/9 18:10:342181cfB/ptyDe5Anw||376
智「仁！」
仁「智。何だよ。」

家に帰ろうとした仁を俺は引き止めた。

智「あそこの女の子達、お前に話があるってよ。」

俺が指差した先には告る気満々のたくさんの女の子。（笑
仁は深いため息を付くと無視した。

智「待て待て。女の子達の勇気を無駄にするつもりか？」
仁「俺はリナだけだ。じゃあな。」

俺を振り払って家に帰ってしまった。
★愛華★11/9 18:13:322181cfB/ptyDe5Anw||73
智「またリナかよ…。」

文句を言ってくる女の子達をなんとか振り切りながら
歩いていた。

智「本当、誰なんだろうな…。」

仁は何でかは知らないが心理学の大学に行った。
どういう風の吹き回しだろうな？
★愛華★11/9 18:21:472181cfB/ptyDe5Anw||986
そしてある一時、仁に連絡が取れなかった。
家に連絡しても優ちゃんに聞いても分からないと言っていた。

智「ったく…。あいつ、どこ行ったんだろうな…。」

それからも連絡は取れなかった。
だけどもう一度家に連絡すると留学したと聞いた。
あの仁が留学ってガラか…？

―で、一瞬ふと思ったけど…。

あのリナって子のとこ行ったのかなぁ？ってさ。
まぁ、それならそれでいいか…。

*―ＥＮＤ―*
★愛華★11/9 18:24:222181cfB/ptyDe5Anw||485
作者「( ﾟДﾟ)・・・・・。ぇ？終わり方が微妙？
　　　　気にしない、気にしない。（笑
　　　　最初に言ったでしょうが。智編は難しいと。
　　　　ネタがそろA無くなってきたのでこの辺でお開きに。
　　　　感想待っております。」
すみれ☆11/9 20:18:572204cfnacloQpOVtw||796
こんばんは＾＾
一番乗りかしら…？

智…私ははっきり言って、バカだと思ってたよ(笑)
遊び人でも、頭良いやつ居るんだねぇ…。
君の発想は、近いけど、近くないような発想なんスよ。

仁は、存在消されてなかったんですね…( ﾟДﾟ)
ビックリです(笑)
次回も楽しみにしてますね＾＾
すみれ☆11/9 20:19:232204cfnacloQpOVtw||592
良かった♪
一番乗りでした…（ﾎｯ
ミル11/9 22:33:82194cf0t25W75q4.w||653
こんばんは＾＾

智・・・医大・・・天才・・・モテる・・・ありえない（笑
頭がいい？本当かよ；
そこら辺がびっくりした・・・；

仁・・・妹がいたんだ・・・っけ；
忘れちゃった・・・；ごめんね＾＾；
しかい・・・そっか〜、普通の人（？）からみたらそういうのになるのか・・・。

次回も楽しみに待っています♪
★愛華★11/11 17:22:312181cfB/ptyDe5Anw||189
作者「感想のお返事、書けなくて大変すみません；；
　　　　時間の都合でＩＮできなくなっています。
　　　　もう期末テストの次期でして…。
　　　　なので、もしかするとお返事ができないことが多々あると思います。
　　　　それでも見てくれると言う方がいらっしゃいましたら
　　　　これからもお願いいたします。」

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