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9451EMERLDKNIGHT＋PLUS＋＋参拾壱キーア11/13 12:19:372191cf/cZWdmfTKcw
EMERLDKNIGHT_全1〜26唱『　http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8283.html　』
特別編『　http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8749.html　』
1唱〜26唱↓
第27唱『　http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9277.html　』
第28唱『　http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9306.html　』
第29唱『　http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9350.html　』
第30唱『　http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9430.html　』
キャラ募集『　http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9394.html　』
キーア11/13 12:19:492191cf/cZWdmfTKcw||478
神はどうして俺を追い込むのだろう

何故　見方してくれないのだろうか

　人は争い傷つけあう

人は悲しみ　憎しみ合い　　それが全てを危険にさらす

　全ては人間が起こした事なのに･････。

この物語は　1人の少年“ソラ”と、ソラを支える仲間達の、
勇敢な冒険の記録である
キーア11/13 12:25:542191cf/cZWdmfTKcw||925
第31唱　余所見をせず前だけを見てろ

　ズサ　ズサ　ズサッ。
壁にもたれかかりながらも足を引きずる音が、洞窟中に響き渡る。
意識がはっきりしない中、頭もくらついてきた。
目の前が回って見える。

　一旦足を止め、壁にもたれかかるようにして地面に座り込んだ。
10分間に1回程度、体を休めなければ意識が続かない。
足も枝のようになってしまった。
キーア11/13 12:29:152191cf/cZWdmfTKcw||43
ソラ「早く･･･早く進まなくちゃ･･･いけない･･･」

　ソラが体を休めている所は、さっきの広間より少し狭い場所だった。
その時、少し離れた場所から声が聞こえた。

リック「あー!!フロー、ソラっち見つけたよー」

　さっきの奴だ!!
今、あのカナリオを吹かれたらまずい。
今度こそ意識がなくなってしまう･･･。
キーア11/13 12:42:362191cf/cZWdmfTKcw||622
フロー「リック、今度こそ奴を捕らえるのよ」
リック「分かってるって。今度は逃がさないもーんだ」

　そう言って、カナリオを手に口へ当てた。
だめだ、避けきれない。
そう思った直後だった。後ろからクナイのようなモノが投げられ、
それがリックの手をかすった。

リック「いってぇー･･･誰だよ!!」
「ソラには手を触れさせねえ」
キーア11/13 12:45:302191cf/cZWdmfTKcw||354
そいつは紺色の髪をしていて、目はキリッとしていた。
背はそれほど高くは無いが、凄い殺気を放っている。

フロー「リック、今は引くよ。大勢を整えなおす」
リック「分かった･･･」

奴等は一つの穴へ目にも止まらぬ速さで消えていった。
目の前に居る少年は、俺に手を差し伸べた。
“大丈夫か？”と聞いていたので、俺は“大丈夫”と答えて立ち上がった。
キーア11/13 12:48:312191cf/cZWdmfTKcw||696
ソラ「えっと...お前は誰だ？」
ヴィラ「何言ってんだよ。ヴィラだっつの」

　俺はヴィラという男に、記憶が無い事からここまでの話を
全て話した。
ヴィラは少々驚いた様子で俺の目を見つめる。
それから俺とヴィラは一緒に行動する事になった。

ヴィラ「早く記憶を戻せよ。色々と困るんだからな」
キーア11/13 14:14:462191cf/cZWdmfTKcw||98
　　　　＊＊＊＊＊

　･････。ココはどこだろう？
あれから何時間経ったんだ･･･。

暗い牢屋のような場所に、手足を縄で縛られた少年が一人居た。
それはテン=ランド
ソラの仲間の一人。

テン「ソラ･･･大丈夫でしょうか」
キーア11/13 14:16:562191cf/cZWdmfTKcw||174
　罠にかかりそのまま掴まってしまった。
そこから何時間か気を無くしてしまったらしい

周りは暗く、何があるかも分からない。

テン「僕の荷物はどこでしょうか･･･」

辺りを見回すが、自分の荷物は見当たらない。
剣さえもとりあげられてしまった。
キーア11/13 18:19:22191cf/cZWdmfTKcw||308
何とか縄を解こうと、やってみるものの
一向に解けない。
少し合間を置いて、再び挑戦していく････。

ソラ達は別の道へ再び歩き始めた。

つづく
キーア11/13 18:22:422191cf/cZWdmfTKcw||54
☆☆☆ミニミニ小説☆☆☆
　月夜の晩に･･･

　あれから1日。少年の家に泊めてもらう事になった...。
朝、太陽が昇る頃と同時に、時音は目を覚ました。
小さな空き部屋に時音は一人、起き上がった。
壁には武器の大きなハンマー。

「ヤハリ･･･夢では無かったか･･･」

時音は静かにドアを開け、廊下に出た。　
キーア11/13 18:26:292191cf/cZWdmfTKcw||454
家の中はとても静かで、少年もまだぐっすりと眠っていた。
時音は階段を降り、外へ出た。
表札には“三森”と書いてあった。

　少年の名は“三森　光哉”私と同い年ぐらいだ。

時音は朝の外を歩いた。
武器の巨大ハンマーを背中に背負いながらも。

時々、犬を連れた人とすれ違うが、時音の背負っているハンマーを見て、
目を反らしてしまう。
キーア11/13 18:29:432191cf/cZWdmfTKcw||278
「2006年は、平和な世界だ･･･」

　時音は呟いた。
2100年では、たった今、戦争が収まった所だろう。
静かな朝に少しずつ声が聞こえる。

時間が少し経ち、ランドセルを背負った男の子と女の子が、
騒ぎながら私の横を通り抜けるのだった。

時より、立ち止まって私を見つめ“どうしてこんな大きなハンマー持ってるの？”
と、聞かれることも少なくは無い。
キーア11/13 18:32:512191cf/cZWdmfTKcw||811
そして私は、少年“光哉”の家へと足を向けた。
玄関のドアを開けると、少年が昨日と同じネクタイをつけながら、
階段を降りてくる所だった。

「時音、何処行ってたんだ？」
「うん。ちょっとこの時代を･･･散歩してた」

私は少年としばらく会話をしてから、朝食にした。
少年の母親が作ってくれたトーストと野菜サラダ。

初めて食べる食べ物は、とても美味しかった。
キーア11/13 18:34:312191cf/cZWdmfTKcw||815
少年の母親は、私が未来から来た事を少年と同じようにすぐに受け入れてくれた。
そして、少年が何処かへ出かけた後、
母親に色々と未来の事を聞かれた。

本当に、この世界は平和だ。
ずっと･･･
ずっとこの世界に居られれば･･･幸せだろうな･･･。

私は一人で、小さく呟いた。

つづく＊
キーア11/13 18:38:382191cf/cZWdmfTKcw||710
＊＊＊キーアのコバナシ19　31唱!!＊＊＊

　ついに30唱を飛び越え、31唱までこれました（≧∇≦＊）
まだまだ前半が続いている中、もうそこまで折り返し地点が見えてきています。
ついにこのプラスも終わりか･･･と思いかけた私も、
新しい事を思いつきました。

　エメラルドナイトの別の長編です☆
話はすっかりもって変わり、繰り広げられるお話の場は...日本。
ソラやリナも日本名に代わり（名字のみ）新しいお話になーるのでーす。

では、この辺で。（*__）
すみれ☆11/13 20:42:22204cfnacloQpOVtw||244
こんばんは＾＾

30唱ですか〜（0◇0*）
チビ初ではないのでしょうか（*ﾉﾉ）

ヴィラ君、かっこいぃ〜♪
背、あまり高くないのね（´ー｀*）

テン…荷物捕られたんだね…。

次回も楽しみにしてますね＾＾
すみれ☆11/13 20:46:142204cfnacloQpOVtw||731
月夜の晩に･･･

光哉ママ…飲み込み早ｯ！
遺伝…ですね(笑)

時音ﾁｬﾝ…外に行くときぐらい、ハンマー降ろそうよ…。
みんなが注目するのも無理ナイッス（´ー｀*）

次回も楽しみにしております（＞＜*）
カイオーガ11/15 16:26:232031cfBX/CpjpQ2zA||356
こんにちは〜。
いつも影から見ていました。
リナとテンのことばっか考えてヴィラの事忘れていました〜；
さて、ソラの顔を考えようとすると、なぜか「ファイヤーエムブレム（だったと思う）」のアイクの顔が浮かんでくるのはナゼ・・・？

次回楽しみ♪」
キーア11/15 18:18:452191cf/cZWdmfTKcw||508
すみれ☆さん
　こんばんわです（о＞ω＜о）
ん〜、他の方の書かれているお話で30唱以上続いている人を見かけたような･･･。
でも、これはまだほんの一部に過ぎませんので、
まだまだ続きますよ（VﾉｪV）ｺｿｯ

　ヴィラくんは元盗賊なので、動きはメンバー一素早いのです☆
背はソラよりほんの少し高いぐらいです。
一応ソラより１つ歳が上でテンと同い年なのです（*ﾉﾉ）

テンの荷物はどこへ消えたのでしょうか（笑）
次回も宜しくお願いします(*- -)(*_ _)ﾍﾟｺﾘ
キーア11/15 18:20:442191cf/cZWdmfTKcw||794
【2】
光哉ママはちょっと天然が混じっている所為か、
何でも簡単に信じちゃいますからね〜（ｱﾊﾊｯ

時音にとってハンマーは命の次に大切なモノなのです。
相棒ですね。
名前もちゃんとあるのですが...。そのうち出てくるでしょう（ぁ


次回もよろしくです
キーア11/15 18:25:352191cf/cZWdmfTKcw||909
カイオーガさん
　こんばんわ（*´▽｀*）
そして前回はキャラ募集にご協力頂き有難う御座いました（*__）
感想まで頂いて有難う御座います♫

ヴィラ君のことを思い出してくだされ〜。
テンは捕まってしまいましたケド･･･。

ファイヤー･･･??名前は聞いた事ありますが･･･
話とかは分かりませんﾉ∀｀*）

ソラ君の顔はご想像にお任せ致しますわ〜。
リトラー11/16 18:39:261241cf.66gs6R85h2||367
こんにちは〜。
いつも影からひっそりとばれないように見ていました

ヴィラって誰でしたっｋ（ぁ
冗談ですｗ
ヴィラ君と行動するようになってから
何が起こるのか楽しみですｗ

そして、
テン君どうなるんですかね〜
捕まっちゃってましたけどｗ　その２点に注目して見ていきたいと思いますｗ

次回がとても楽しみです＾＾
次回も宜しくお願いします
キーア11/16 18:49:62191cf/cZWdmfTKcw||86
＞リトラーさん
　こんばんわ（*´∀｀*）
お久しぶりですね〜。影から見られてたら気付きませんわﾉ∀｀*）

ヴィラってのはですね―･･･。アリリ??誰でしたっけ（殴
元盗賊の男の子ですよ〜。
何が起こるか私も分かりません（笑）

テンもテンで天然ですから、掴まってもほけ〜としてそうですね＾＾；

次回も宜しくお願いします
カイオーガ11/18 18:16:402031cfuVKLpfZiDTM||676
わーーー＾＾早く次のが見たい＾＾
そして今ブラウルをゲロッグとかえてしまった自分（殴

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