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9452心の破壊者＠神殺幕末ニャレン11/13 17:27:486112cfscxcA4VaLqU
＠１　http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9417.html

心の破壊者＠２
　　〜空間の狭間〜
幕末ニャレン11/13 17:33:446112cfscxcA4VaLqU||437
夜は、まだ続いている。
敵は何処にも居ない。
僕は、電車の中をかなり歩き回った。
しかし、敵は何処にも居ない。

シン「何で、居ないんだ」
目の前を見ると、空間が途切れ始めてるのが、分かった。
シン「ヤバイ。最後の手は、ここにいる乗客を傷つけるから…」

シンは、又、歩き始める。
幕末ニャレン11/13 17:37:576112cfscxcA4VaLqU||432
空間が、消去されたら終わりと感じていた。
しかし、ここまで魔力が続いていると、すごい人なのだと分かった。

シン「最後の手を使うしかなさそうだな」

シンはそう言うと、手を広げ、地面に付けた。

シン「『心探』』」

人が一人づつ、動かなくなって行く。
幕末ニャレン11/13 17:42:116112cfscxcA4VaLqU||238
僕が、その『力』を使ってから二分ほど経った。
人々は、起きあがり始める。

シン「魔力を誰も練っていない」

シンは、ハッとし運転席に向かった。
シン「『心目』」
シンの目の色が、黒から赤へと変わった。
幕末ニャレン11/13 17:47:136112cfscxcA4VaLqU||30
運転席には、運転手がちゃんと運転していた。
シンの目には、魔力の力が見えていた。

シン「もうそろそろ止めて欲しいんですけど。『空間変』」

シンは、目の色を元に戻し、そう言った。

運転手「シン君。無理ですよ。この『空間変』は、僕の力では有りませんから」

運転手は、落ち着いて言った。
幕末ニャレン11/13 17:50:66112cfscxcA4VaLqU||542
シン「空鏡さん！？」

僕は、この人に見覚えがあった。

空鏡「久しぶりだね。でも、会えるのは最後かもね。この電車は、空間の狭間行きだから」

シン「分かってます。でも、犯人が誰だか」

空鏡は、小さく笑った。
幕末ニャレン11/13 17:52:186112cfscxcA4VaLqU||471
＠２　ＥＮＤ

あとがき〜
なんとも有りがちなシーンでした。
次回は、ゆうじい様から頂いたキャラクターを出そうと思っています。

感想やら、苦情やらあったら、お願いします。
ゆうじい11/13 18:53:91211cfAg.28liZzzY||190
こんばんは、読ませていただきました
感想としては、結構良かったと思います
話の流れがしっかりまとまっているので非常に読みやすいです
欲を言えばですが・・・技？の名前や空鏡さんの読み方を書いてくれると
なお読みやすいです、次回楽しみにしています＾＾
幕末ニャレン11/14 15:58:216033cfJw02cq5BM6g||106
ゆうじい様〜
感想、アドバイス、ありがとうございました。
次回の章で、技名を出そうと思いますので。

次回もよろしくお願いします。

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