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9483心の破壊者＠神殺幕末ニャレン11/21 16:25:256033cfusxw3oPLVeQ
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†キャラクター†
シン（１６）　主人公。自分の町の夜が神に奪われた為、神を殺す為に旅に出る。
空鏡―ｸｳｷｮｳ―（１９）　現在は、電車の運転をしている空間の破壊者。

心の破壊者＠３
　　　　　　〜タイムリミット　３０分〜
幕末ニャレン11/21 16:31:296033cfusxw3oPLVeQ||135
シン達は、時間の狭間へと近付いているのが分かった。
電車は、同じ所を回っているだけで、どこにも辿り着けなかった。
空鏡は、運転を一度、中止した。

シン「空鏡さん、狭間への回避は？」
空鏡「力不足だ。他人の空間は、破壊できない」

その言葉を聞いて、シンには空鏡が焦りを感じているのだと分かった。

シン「敵は多分、この電車の中には居ません」
シンは、落ち着いてそう言った。
幕末ニャレン11/21 16:47:56033cfusxw3oPLVeQ||934
シン「敵の目的は、僕です。多分、神の手下だと思います」
空鏡は、又、小さく笑った。
空鏡「完全に狭間に吸い込まれてる。３０分くらいで、完全に吸いこまれる」
シンは、頷くと、目を閉じた。
シン「賭けに出ますか……」

魔方陣のような絵が、描かれている。
シン「『心探・天使〜リｳｨﾈ・ｴﾝｼﾞｪﾙ』」
羽根の生えた天使のような物がたくさん、空から舞い降りた。
シンの目は閉じたまま。

シンに、見えるのはたくさんの天使から見える心の中だ。
幕末ニャレン11/21 16:53:56033cfusxw3oPLVeQ||14
シン「見えた」
そう言うと、シンは走り出した。
そして、電車の天井を破壊し、上に登った。

シン「やっぱり…」
シンは、目の前にいる人間を見た。

「こんにちわ。シン。いや、心橋　心…」
シンは、目の前が真っ暗になった。

空鏡が、登ってくるとシンは、目の前にいる人を睨み付けていた。
幕末ニャレン11/21 16:55:506033cfusxw3oPLVeQ||422
＠３　〜タイムリミット　３０分〜　ＥＮＤ

後書きー
次回は、戦闘編です。
心の破壊者の力が　明らかに…。

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