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9499EMERLDKNIGHT+PLUS++参拾弐キーア11/23 15:15:372191cf/cZWdmfTKcw
EMERLDKNIGHT_全1〜26唱『 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8283.html 』
特別編『 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8749.html 』
1唱〜26唱↓
第27唱『 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9277.html 』
第28唱『 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9306.html 』
第29唱『 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9350.html 』
第30唱『 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9430.html 』
第31唱『 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9451.html 』
キャラ募集『 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9394.html 』

キーア11/23 15:15:512191cf/cZWdmfTKcw||594
神はどうして俺を追い込むのだろう

何故 見方してくれないのだろうか

 人は争い傷つけあう

人は悲しみ 憎しみ合い  それが全てを危険にさらす

 全ては人間が起こした事なのに・・・・・。

この物語は 1人の少年“ソラ”と、ソラを支える仲間達の、
勇敢な冒険の記録である

キーア11/23 15:20:172191cf/cZWdmfTKcw||340
第32唱 人生すべてが上手くはいかない

 静かな洞窟に足音が響き渡る。
その足音の正体は“ソラ”と“ヴィラ”だった。
記憶を失くしたソラは自分の記憶と、仲間を探しヴィラと共に洞窟をさまよう。

ヴィラ「他の奴等は何処に行ったんだ?」
ソラ「俺が見ても・・・仲間か・・どうか・・・分からない」

 そんな会話をしている時だった。
隣の壁から壁が崩れていく音がした。

キーア11/23 15:23:22191cf/cZWdmfTKcw||664
とっさにヴィラが俺をかばいながら、地面にふせた。
あっという間に壁は崩れ、大きな穴ができた。
その穴から1人の少女が現れた。

光狼「ふーっ。まだ洞窟アルカ。困ったネ」
ヴィラ「光狼!!」

その少女は光狼(シャオラン)と言う女だった。
人間離れした力を持ち、意味不明な事を真顔で言ったりと、
不思議な生物だそうだ。

キーア11/23 15:25:112191cf/cZWdmfTKcw||90
光狼「さっき銃声聞こえた。その方向むかてたら、なぜかコッチにきてたアル」
ソラ「ただの・・・方向音痴?」

俺達は光狼を連れ、また前へ歩き始めた。
 仲間と一緒に居ても、何も思い出せない俺。
俺自身の事も全く分からない・・・・・。
何故俺はココに居るのかも・・・。

キーア11/25 11:3:322191cf/cZWdmfTKcw||341
リック「あー。またまたソラっち発見したよー」
シリス「私達が始末してくれるわ」

 目の前にいきなり現れた。
光狼とヴィラは戦闘態勢に入っていた。
俺も負けじと戦闘態勢を作ろうとしたが、怖くて足が動かなかった。

フロー「ソラをコッチによこしなさい。そうすれば人質を解放してやってもよくて」

フローの後ろには大きな檻があった。その中に・・・テンが居たのだ!

キーア11/25 11:6:312191cf/cZWdmfTKcw||917
ヴィラ「テンを人質にするなんて・・・卑怯な奴らめ」
光狼「テン救出して、コイツらをさっさと始末するネ」

なんだろうか・・・。
あの夢と同じ感じがする・・・・・。
怖い。助けて・・・。

リック「僕に勝てると思ったら大間違いだよー」

カナリオの音色が洞窟中に響き渡る。
皆は一斉に耳をふさぎ苦しんでいた。

キーア11/25 11:9:62191cf/cZWdmfTKcw||206
しかし俺には聞かなかった。
さっきまで苦しんでいた音色だったはずなのに・・・どうして・・・。

ヴィラ「ソラ、逃げろ!」
光狼「リナ達にこの事知らせるヨロシ。行くネ」

何故だろう・・・。
自分の事じゃなくて・・・どうしてこの人達は俺を守ろうとするんだ?
自分が・・・こんなにも苦しい状況で・・・。

必死で耳から手を離して2人は立ち上がった。

キーア11/25 11:11:392191cf/cZWdmfTKcw||654
光狼「ソラには・・・指一本触れさせないネ」
ヴィラ「俺達が、必ず倒す」

そう言って二人は3人の敵に向かって行った。
頭に何かがよぎった。
どこかで見た事がある気がする・・・。
ソラ。ソラ。ソラ。俺の名前?
テン・・・ヴィラ・・光狼・・・。

ソラ「俺は・・・一体・・・誰なんだ!!」

思いっきり叫んだ

キーア11/25 11:35:272191cf/cZWdmfTKcw||337
何も出来ない自分に、何も思い出せない自分に
無性に腹が立つ。
拳に力が入る。力が自然と入る気がする―・・・。
懐かしい感じがするが、思い出せない。

ソラ「俺は・・・記憶が無くても・・・戦う!!」

両手の握り拳から光が弾丸のように飛び散った。
両手には銃が握ってあった。
何も思わず、敵に向かってただ打ち続けた。

キーア11/25 12:5:582191cf/cZWdmfTKcw||728
フロー「何なのこの子!めちゃくちゃ強いじゃない」
シリス「ヤハリ、今のままの私たちでは適わない!!」

3人は光と共に消えていった。
俺の手には銃が消えてなくなっていた。
正気に戻った俺はバタリと前へ倒れた。

キーア12/1 18:48:562191cf/cZWdmfTKcw||67
力尽きた俺は・・・。
気が遠くなって・・・再び気を失った。


つづく

キーア12/1 18:50:12191cf/cZWdmfTKcw||66
あとがき***
 えっと…まずはお詫びを。。
最近テスト期間中とあってINすることができませんでした。
小説も途中のまま、放り出してしまい申し訳御座いません(__ *)
これからは、なるべく話をおわらせるように致します。


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