9506 | 神人-思い出B- | 七実 | 11/24 20:19:36 | 1248cfAOmUs9pExIs |
前回のあらすじ 千尋たちが通っていた小学校へ行き人格を探そうとしたときにヤトの使者「エムタト」が現れた。エムタトは千尋を連れ去ろうとしたが失敗し、千尋たちは探したところ2つ目の人格の玉を見つけ出すことができたのだった。 |
七実 | 11/24 20:39:4 | 1248cfAOmUs9pExIs||275 | ||
キャラ紹介 北崎 千尋(きたざき ちひろ) 高2の16歳。【神人】。神は水をあやつる「水祈(みずき)」 矢崎 愁(やざき しゅう) 千尋と同じ高2の16歳。【神人】。神は火をあやつる「祈炎(きえん)」 朝霧 拓(あさぎり たく) 友を助けるために神人になった。神は光をあやつる「煌祈(きらき)」 ハルク 正式名はハルク=フォーラド。神は雷をあやつる「雷祈(らいき)」 |
七実 | 11/24 20:39:34 | 1248cfAOmUs9pExIs||592 | ||
飯田 啓(いいだ けい) 神人サポートチームの一人。神は雷祈の弟で雷をあやつる「祈雷(きらい)」 各務 柚月(かがみ ゆづき) 神人サポートチームの一人。神は自然をあやつる「祈咲(きさき)」 水祈(みずき) パートナーは千尋。水をあやつる。 祈炎(きえん) パートナーは愁。炎をあやつる。 |
七実 | 11/24 20:40:0 | 1248cfAOmUs9pExIs||242 | ||
煌祈(きらき) パートナーは拓。光をあやつる。 雷祈(らいき) パートナーはハルク。雷をあやつる。 祈冬(きとう) パートナーは冬也…だが、冬也がヤトになってしまった。雪をあやつることができる。 祈雷(きらい) パートナーは啓。雷祈と同じで雷をあやつる。 祈咲(きさき) パートナーは柚月。自然(木の葉など)をあやつる。 ヤト(冬也) 冬也の闇の人格…この人格が本物らしい…冬也の人格はどこかにある…はず… |
七実 | 11/24 20:40:47 | 1248cfAOmUs9pExIs||263 | ||
『神人』 1〜14話&番外編 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9275.html -解放- (↑に7話まであり) http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9440.html -思い出@- (↑に8〜13話&番外編あり) http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9462.html -思い出A- それでは本編―スタート! |
七実 | 11/24 21:6:5 | 1248cfAOmUs9pExIs||849 | ||
―私はあのお方がいるところなら例え火の中、水の中…どんなところにだって行ってやるわ。あのお方がやることも、命じられたことも私は成し遂げる。そのためにNo.2になったんだもの。だって…あのお方の願いは私の願いだもの― -☆-思い出B-☆- +*+私はマリー+*+ 2つ目の人格の玉を見つけた千尋たちは次の目的場所の千尋と愁と冬也が始めてあった場所へと向かっていた。 |
七実 | 11/24 21:13:31 | 1248cfAOmUs9pExIs||394 | ||
だけど千尋だけは落ち込んでいたのだった― 千尋「…(私だけを連れ去ろうとするなんてやっぱり私は弱いんだな)…はぁ…」 千尋がため息をついたのをみた愁は心配になり声をかけた。 愁「おい…大丈夫かよ?」 このごろ千尋はため息をついてばかり…愁たちが心配して声をかけても返ってくる言葉は「大丈夫」ただそれだけ。 |
七実 | 11/24 21:19:3 | 1248cfAOmUs9pExIs||947 | ||
愁は「大丈夫」という千尋がまったく大丈夫のように見えずにイラついていた。 愁「…はぁ…あのなぁ〜千尋。お前全然大丈夫じゃねぇーだろ。そうやって自分を偽るな!」 千尋はいきなり愁が怒り出したので千尋も怒り出したのだった。 千尋「…ょ…何よ!愁は強いからいいけど!私が弱いからあのエムタトっていう人が私を連れ去ろうとしたじゃない!」 千尋は涙目になりながら言う。愁は涙目に気がついていたがイラついていて言い返してしまった。 |
七実 | 11/24 21:24:37 | 1248cfAOmUs9pExIs||102 | ||
愁「あー!くそっ!千尋なんかもう知らないからな勝手にしろ」 千尋「っ!愁のバカーーーー」 千尋は泣きながら完全に怒り、走り出してしまった。だけど運命のいたずらなんでしょうか…このあとに…千尋が危ないことになるなんて― 柚月「…な〜にやってんのかな?しゅ〜く〜ん?」 柚月は悪魔な微笑みで愁に問いかける。愁の答えは― |
七実 | 11/24 21:29:50 | 1248cfAOmUs9pExIs||680 | ||
愁「俺たちに何も相談もしないからああいう風に言っただけだ」 プチッ …柚月が切れたみたいです。 柚月「それが悪いんだよ!このバカ!千尋ちゃんがどんな気持ちになってしまったか考えなさい!千尋ちゃんは女の子よ!乙女心ってもんを考えなさい!だからバカなんだよ!」 …あのお嬢様だけあっておとなしく口調もきれいな柚月はこのあとも「バカ」などの言葉を連呼しました。 |
七実 | 11/24 21:37:9 | 1248cfAOmUs9pExIs||347 | ||
啓「…切れたか…はぁ…」 ハルク「…あれ…とめたほうがいいんじゃ…」 啓「…とめようとすると巻き込まれるぞ」 ハ・拓「…」 とにかく…切れた柚月をとめるものは誰一人もいなかった。3人の心の中では「確かに愁が悪いんだよな〜」と思っていた。 |
七実 | 11/24 21:45:15 | 1248cfAOmUs9pExIs||909 | ||
そのころ千尋は― 千尋「ぅぅ〜愁たちは私なんて足手まといで邪魔なんだー」 ?「…あいつね…あの〜」 千尋「…な…なんですか?」 突然現れた女の人はきれいな黒髪でポニーテールをしていた。千尋は「きれいな人…」そう思っていた。 ?「あのね、今あなた何かあったでしょう」 |
七実 | 11/24 22:4:18 | 1248cfAOmUs9pExIs||623 | ||
千尋「…な…何もないですよ」 千尋は微笑んで返したが... ?「うそね。なんかあったでしょう」 千尋は心の中を見透かされているような気がした。それと同時にいやな感じも… 千尋「…はい…ありましたよ。友達とケンカしました。ただそれだけです。早くここからさってください」 |
七実 | 11/24 22:9:36 | 1248cfAOmUs9pExIs||995 | ||
?「フフフ…それなら尚更好都合…わかる…?私はナイトメアでNo.2の女マリーよ。あなたを連れて行けばヤト様が喜ばれるわむかつくけど…あの方のご命令だものね…」 千尋「そんな…また…また…私を…」 マリー「ヤト様はあなたを妻にしようとするなんて…ムカつくわ…私はこんなにもヤト様のことを思っているのに…全部…あなたがいるせいよ」 マリーは千尋の顔を叩き始める… 千尋「いっ!いたっ!」 |
七実 | 11/24 22:13:43 | 1248cfAOmUs9pExIs||228 | ||
千尋はマリーの不思議な力(超能力)で体が動かなくなって逃げたくても逃げれないし、神人になりたくても水祈を置いて行ってしまったのだった。 マリー「このっ!このっ!」 千尋「いたっ!やっ!やめて」 ------------------------------------------------------------------------------ 水祈「……」 拓「…?どうかしたのか?水祈」 |
七実 | 11/24 22:23:27 | 1248cfAOmUs9pExIs||350 | ||
水祈「…邪気を感じる…純粋な水までをも汚しそうな邪気を…」 愁「いででででで」 柚月「え?【純粋な水までをも汚しそうな邪気】…?」 ハルク「水祈…おまえ…もしかして四神(ししん)の青龍から作られた神なのか…?」 ※四神…北に玄武(げんぶ)、東に青龍(せいりゅう)、南に朱雀(すざく)、西に白虎(びゃっこ)と四つの方向にいる神 |
七実 | 11/24 22:31:18 | 1248cfAOmUs9pExIs||110 | ||
啓「四神に作られた神…聞いたことがあるぞ…その神は四神と同じ四人の神が作られた。その四人の神は強い。だからいつも制御される。だが、ある異変などが起きればその制御しているものは取れすごい力を発揮する…玄武は自然の力を青龍は水の力、朱雀は炎の力、白虎は雪の力…その力を持った神を作った…その神を持つ者は清き存在…邪心を放つものをけすことができる…っていう伝説のか」 |
七実 | 11/24 22:48:0 | 1248cfAOmUs9pExIs||617 | ||
水祈「…ああ…それなら…しらん」 みんなは水祈のそのセリフでこけた。 ハルク「それならなんで水ってキーワードが出てくるわけ」 啓「…ちょ…待てよ。作られたとしても作られた神はそのときの記憶はないと言われてる」 |
七実 | 11/24 22:54:44 | 1248cfAOmUs9pExIs||791 | ||
そしてなんだかんだ言っているときも千尋は叩かれていた。 千尋「いたっ!ぅ〜(助けて…誰か…愁)」 ----------------------------------------------------------------------------- 愁「……ち…ひろ?」 愁は急に走り出した。千尋が走っていった方向に… 水祈「…こっちに邪心…がある…」 祈炎「南の地がざわついている…きっとそっちだ…」 |
七実 | 11/24 22:58:49 | 1248cfAOmUs9pExIs||484 | ||
啓(祈炎もか…?) ----------------------------------------------------------------------------- 愁(なんだ…このいやな感じは…千尋…千尋はどこだ) 「いたっ!やっ…やめて…」 愁「この声は千尋」 |
七実 | 11/24 23:34:9 | 1248cfAOmUs9pExIs||792 | ||
マリー「憎たらしいのよ!何でこんな子がヤト様の…ヤト様の妻なんて!」 愁(なっ千尋が) マリー「憎たらしい!」 千尋「っ!痛い…助けて…助けて…愁…」 愁「千尋大丈夫か」 |
七実 | 11/24 23:43:5 | 1248cfAOmUs9pExIs||315 | ||
千尋「ぅ…しゅ…愁…」 千尋は涙目になっている。愁はさっきの千尋がヤトの妻になってしまうことが信じられず、それまで走ってきたので息が荒かった。 千尋「愁…た…助け…」 マリー「うるさいわよ!生意気娘!」 千尋「っ!」 愁「なっ!千尋」 |
七実 | 11/24 23:46:40 | 1248cfAOmUs9pExIs||334 | ||
愁は千尋を抱きかかえてすぐに逃げてた。 マリー「っ!待ちなさい!」 愁「誰が待つかっ!大丈夫か!千尋!」 千尋「う…ん…よかっ…た…愁が…きてくれて…」 |
七実 | 11/24 23:52:19 | 1248cfAOmUs9pExIs||891 | ||
千尋は泣きながら笑った。愁は心の中で思っていた「もっと早く気づいていれば―」と… 愁「啓!柚月!拓!ハルク!」 柚月「愁!千尋ちゃんその顔」 愁「ナイトメアのマリーっていうやつに叩かれてた!まだ近くに居るはずだ!早く逃げるぞ!」 柚月「…この葉たちに乗って!飛ぶから!」 拓「俺には千尋を見せろ!俺の力は人を治す力があるから!」 |
七実 | 11/25 0:19:4 | 1248cfAOmUs9pExIs||458 | ||
愁「頼んだ!」 マリー「見つけたぞ!」 ハルク「早っ!しょうがねぇ!啓!」 啓「OK!愁!お前は千尋のところにいろ!」 愁「わかった!」 |
七実 | 11/25 0:21:32 | 1248cfAOmUs9pExIs||846 | ||
こんな感じでどたばたと騒ぎやっと落ち着いたのがその翌日の午前3時。なんと6時間も戦っていたのだった。 千尋「…ぅ…」 愁「…落ち着いたから寝ようぜ…」 ハルク「さ…賛成…」 |
七実 | 11/25 0:24:19 | 1248cfAOmUs9pExIs||642 | ||
こうして皆眠ったのだった… ----------------------------------------------------------------------------- ?「千尋…千尋…」 ?「愁…愁…」 ?・?「目覚めよ…我が分身…水祈」 祈炎」 |
七実 | 11/25 0:25:43 | 1248cfAOmUs9pExIs||952 | ||
?・?「目覚めよ…目覚めよ…」 -神人 第15話 完- |
七実 | 11/25 0:26:18 | 1248cfAOmUs9pExIs||972 | ||
次回作 Caffeフィール 登場人物 ルミ=ハーバル 16歳。どこにでもいるふつうの子。だが、ドジ。親が経営するカフェ【Caffe フィール】をある日、親が旅行のためにまかされてしまう。 |
七実 | 11/25 0:26:43 | 1248cfAOmUs9pExIs||667 | ||
タキ=シーヴィル ルミと同じ16歳。俺様口調でケンカも強い。だが、ルミとトキにはやさしい。トキとは双子の兄弟(タキが兄でトキが弟)。ルミの家、【Caffe フィール】の隣に住んでいて、幼馴染でもあり常連客。タキとトキの親もルミの親と一緒に行ってしまって。ルミと一緒に同居でカフェを手伝うはめになる。 トキ=シーヴィル ルミたちと同じ16歳。おとなしいくてやさしい。タキは双子の兄。ルミの家の隣に住んでいて、幼馴染でもあり常連客。タキとトキの親もルミの親と一緒に行ってしまって。ルミとタキ一緒に同居でカフェを手伝うことになる。 |
七実 | 11/25 0:27:3 | 1248cfAOmUs9pExIs||717 | ||
あらすじ この物語はどこかにある国での話…主人公のルミ=ハーバルはクラスメイトのシィーヴィル兄弟と一緒に自分の家が経営しているカフェを自分たちが経営することになってしまった。 それはなぜかというとルミたちの親が旅行に行くといきなり言い出し、行ってしまった。【Caffeフィール】は評判がよく、毎日いろんな人がくるのであった。もしも経営せず、1ヶ月ぐらい過ぎてしまったらきっと自分の大好きなお店がなくなってしまうだろう…そう思いルミたちは経営し始めたのだった。 果たしてその三人には恋が芽生えるのか |
七実 | 11/25 0:27:33 | 1248cfAOmUs9pExIs||915 | ||
次回作のをしばらく書きますが、神人が長く…なが〜く続く可能性が高いので後1話までこの次回作を書いときます。 では感想をどうぞ |
すみれ☆ | 11/25 19:17:0 | 2204cfnacloQpOVtw||780 | ||
こんばんは^^ 来ました…来ました…。 ヤト大好き女が!! ガイルの次は、ヤトか…。 そこまで、なんで好きになるのか分からない…。 次回も見てるからね^^ |
七実 | 11/25 23:4:24 | 1248cfAOmUs9pExIs||515 | ||
-すみれ☆- こんばんわ〜 マリー「なによ!【ヤト大好き女】って!ちゃんと【ヤト様】って呼びなさいよ!」 千尋「…」 千尋は無言で愁の後ろに隠れる。 愁「…気にすんな、千尋」 ガイルの次はヤトwガイルはヤトの命令で(あの時はまだヤトは冬也の中に)、ヤトは……これはこれからわかっていくんで隠しww |
七実 | 11/25 23:4:30 | 1248cfAOmUs9pExIs||1 | ||
【次回も見てるからね^^】 ワーイワーイ\(・▽・)/ 拓「七実は今、友達に借りた漫画と自分が買った漫画を読んでショックなことがあり、少し頭が狂ってます^^」(営業用スマイルで悪魔が入り気味) 次回も楽しみにしててね〜♪ |
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