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9522EMERLDKNIGHT+PLUS++参拾参キーア12/1 19:20:532191cf/cZWdmfTKcw
EMERLDKNIGHT_全1〜26唱『 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8283.html 』
特別編『 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-8749.html 』
1唱〜26唱↓
第27唱『 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9277.html 』
第28唱『 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9306.html 』
第29唱『 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9350.html 』
第30唱『 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9430.html 』
第31唱『 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9451.html 』
第32唱『 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9499.html 』
キャラ募集『 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9394.html 』

キーア12/1 19:21:162191cf/cZWdmfTKcw||354
キーア 11/23 15:15:51 2191cf/cZWdmfTKcw||594
神はどうして俺を追い込むのだろう

何故 見方してくれないのだろうか

 人は争い傷つけあう

人は悲しみ 憎しみ合い  それが全てを危険にさらす

 全ては人間が起こした事なのに・・・・・。

この物語は 1人の少年“ソラ”と、ソラを支える仲間達の、
勇敢な冒険の記録である

キーア12/1 19:27:342191cf/cZWdmfTKcw||967
第33唱 苦しい時ほど笑ってごまかせ

 アレ?ココはどこだろう・・・・・。俺は一体・・・アレ?僕は・・・誰だっけ?
暗い闇をさ迷っていた。何も見えない。何も聴こえない。
前から何かが向かってくる気配を感じた。
 前方に姿を発見した。しかしそれは、いつか見たナイフを片手に持った男が、
コチラへ向かって来る。
怖い!逃げよう!
しかし体が強張って動くことができない。そのまま腰が抜け、その場に倒れこむようにして、
崩れた。

キーア12/1 19:36:422191cf/cZWdmfTKcw||535
「・・・・・!! ・・・・!!」

誰かが僕を呼んでいる?誰?僕を助けてくれるの?
僕は思い切って両手を前へ突き出し、助けの手を待った。
そして声と共に光が僕を包み込んだ。

ヴィラ「ソラ、大丈夫か?ソラ!!」
ソラ「ん・・・ん・・・、ココは・・・僕は一体・・・」

目の前には紺色の髪をした少年と、赤と桃色の髪をした少女、
そして薄い茶色の髪をした少年の3人が、僕を覗き込むようにして囲んでいた。

キーア12/1 19:40:82191cf/cZWdmfTKcw||551
「ソラ、しっかりするネ!!」

赤と桃色の髪をした少女が、僕の腹を思いっきり殴った。
思わず俺はむせてしまい、頭がクラクラした。
慌てて薄い茶色の髪の少年が、少女を止めにかかった。

「おいぃぃぃ!!光狼ちゃん、何やってんですかー。
  逆に天に送り込む気ですかぁぁぁ!!」


光狼と呼ばれたのはアノ少女。
彼女の名は光狼(シャオラン)と言うらしい。

キーア12/1 19:45:32191cf/cZWdmfTKcw||162
光狼「だってー。ソラの意識がハッキリしないから、ショックを与えて
    戻そうとしていただけアルヨ!」

「それがだめなんですよ・・・。反対に意識がなくなっちゃいますよ」

この3人・・・どこかで見覚えのある顔だ…どこでだっけ??思い出せない・・・。
 何か、何か懐かしい思いがする。
気のせいでは無いはずだ・・・つい最近まで一緒に居た・・・。

「ほっとけほっとけ、小説だろうと漫画だろうと、大体主人公は、
 ハッピーエンドで終わるか、死んだら死んだで世界は平和になるってもんだ」

キーア12/1 19:53:562191cf/cZWdmfTKcw||405
「ちょっとヴィラさん!!?貴方まで何言ってるんですかー」

 紺色の髪の少年を“ヴィラ”と呼んでいた。
誰だっけ??
僕はそっと体を起こした。その様子に3人が気が付き駆け寄ってきた。

ソラ「えっと・・・あの・・・貴方達は誰ですか?」

その言葉に全員が固まった。
そして光狼と言う少女が、立ち上がり僕に向かってやってきた。

キーア12/1 19:57:352191cf/cZWdmfTKcw||537
光狼「ホアチャー!!何忘れてんだい社長さんヨー。さっさと記憶腹の底から
    戻してくるヨロシ!!ホアチャー!!」


僕の腹を思いっきり蹴り続ける。
またもや僕は意識が飛びそうになった。
そこへ少年が駆けつけ、光狼を止めた。

ヴィラ「光狼、それほどにしておけ。テンが大変だろう?つっこみ」
光狼「仕方ナイネ。ソラとリナがいなかたら、つっこみテンダケネ」
テン「そっちじゃ無いって!!命の方だよ!!」

キーア12/1 20:0:462191cf/cZWdmfTKcw||663
テン??
この名前には何かが引っかかった。頭の中の記憶に・・・。
テンという名前が何かに引っかかって、取れない。
誰だっけ・・・・。
ソラ・・・。コレは僕の名前・・・、そして・・・!!
そうだ。完全じゃないけど・・・途中まで・・・。

ソラ「わりぃ、テン。また記憶が飛んじまった。
   まだ完全に記憶が戻ったわけじゃないのに・・・」

光狼「わお。ソラがついさっきまでのソラに戻ったアル。
   けど、完全なるソラじゃナイネ」

キーア12/1 20:8:412191cf/cZWdmfTKcw||437
はっきり言って、1つ前の俺に戻っただけだ。
だが、まだテンという名前は俺の脳のどこかに引っかかって離れない。
 その名前が、俺の脳から風に吹き飛ばされて飛んでいってしまったら、
二度と思い出せない気がした。俺は頭を抱えた。

テン「ソラ、大丈夫です。少しずつ思い出していきましょう。
   ・・・・・しかし、どうやったら元に戻るのでしょうか?」


全員が沈黙した。そこへヴィラが提案をした。

ヴィラ「一番、ソラが知っている場所・・・・・表の世界へ行ったら・・・
    思い出すんじゃないか?」

キーア12/1 20:12:12191cf/cZWdmfTKcw||896
表の世界・・・。
テンが教えてくれたが、俺はもともとは表の世界に住んでいた少年らしい。
他の皆は、裏の世界の者だ。

テン「しかし、どうやって表の世界へ行くというのです?」
ヴィラ「コレを使うんだよ」

 ヴィラは俺のポケットから一つのカードケースを手に取り、
ボタンをおしてフタを開けた。そこには2枚のカードと、3つの指輪が入っていた。
カードにはこんな説明があった。

キーア12/1 20:17:232191cf/cZWdmfTKcw||32
“時の鐘”00
*裏の世界から表の世界へ 表の世界から裏の世界へワープする事ができる。
不思議な音色に包まれながら、時空をかけめぐり
リーダーの記憶の場所へと導き出す。
*指輪をはめる事によって3人が移動することができる。
*使用回数は3回(往復を含め1回となる)
*この鐘の音色を聞けば、その者の心の波動を感じ取り、
世界をその波動と同じものにしてしまう。

キーア12/1 20:20:472191cf/cZWdmfTKcw||489
光狼「・・・じゃあこの中のうち1人は残らなきゃいけないアルカ?」
ヴィラ「というよりも、リナとアルフィー、ラコルもこのどこかにいるがな」
テン「とりあえず、ソラは必ず行くとして、残りの2人は・・・」

すると、ヴィラが1歩足を引いて俺達の顔を見回した。
そしてこう口にした。

ヴィラ「お前ら3人行って来いよ。俺はここに残って、
    ほかの3人に言っておくからよ」

キーア12/1 20:23:492191cf/cZWdmfTKcw||324
俺達は少し口を閉じてしまった。
ヴィラがこんな事を言ったのだ。テンが言っていたが、
ヴィラはあまりこんな事を言わないらしい。

光狼「本当に良いアルカ?」
ヴィラ「あぁ。光狼、表の世界、見て来いよ。
   ソラ、必ず記憶を戻して、戻って来いよ」


俺は最後に拳と拳をぶつけ合うと、別れを告げ、
指輪をつけた。そして“時の鐘 ON”と叫び、光と音色に包まれ消えていった。


つづく

キーア12/1 20:27:392191cf/cZWdmfTKcw||41
☆☆☆ミニミニ小説☆☆☆
  月夜の晩に・・・

年は2006年12月3日。
私がこの時代に来て数ヶ月が経った。
あれから何も変わりない日々を送っている。

私の名は“天宮 時音”(推定13歳)
2100年から時空を越え、タイムスリップしてきた始末屋だ。

町は“クリスマス”というモノ一色に染まっていた。

キーア12/1 20:32:192191cf/cZWdmfTKcw||507
「そういや時音、お前学校とかいかないの?」
「学校?そんなモノ私の時代にはないが・・・なんだ、その・・学校というのは」

学校。それは毎日のように光哉が行っている場所だ。
普段は気にも留めていないのだが、光哉からその話題を持ちかけてきたので、
話に乗っていた。

「だってさ、時音の格好が学校の制服っていうか・・・似てたからさ」

私の格好は、襟付きの上着に、赤いスカーフのようなモノが襟のしたから通り、
前に結ばれている。スカートは青と紺のような色の膝の手前の
少し短いスカートだ。

キーア12/1 20:35:22191cf/cZWdmfTKcw||988
「ふふっ。そうか、学校か・・・少し気になるモノだな」
「行くんだったら、まずはそのハンマーを置いていきなよ」

私は寒い街中を光哉と一緒に通り抜けて行く。
でも、何故だか体はあったかい。

こうしている間に・・・2100年ではどうなっているのだろうか?
気にはなったが、今はこの時代を楽しもうと・・・思った・・・。

つづく

キーア12/2 11:9:342191cf/cZWdmfTKcw||932
***キーアのコバナシ20 表世界への巻***
 こんにちは(*´▽`*)
最近、まともにINをしていなかった私、キーアで御座います(;´▽`A``
テスト期間中とあって、なかなか顔をだせずにいました...。
 今度はソラがリーダーとなって表の世界へ帰ることになりました。
本当はリナとテンを行かせるつもりだったのですが、うまくボケるキャラがいなかったのもあり、
リナが最近登場していないこともあり、光狼を行かせて見ました。

次回また会うひまで...

カイオーガ12/2 18:13:382022cfmP.UrjeuN.2||192
こんちゃ。カイオーガです。

・・・ソラァ〜・・・また記憶をふっ飛ばしちゃったの・・・

・・・あり?アルフィーとラコルって誰だっけ?自分も記憶喪失か・・・

12/2 19:22:31252cfoGa70MKEkcM||250
こんにちは^^

感想を書かせていただくのは初めてです;;

個人的に光狼がいい感じです。

喋り方も一風変わってて、いいなあと(´∀`*)ポ

感想、短くてすみません。

それでは、失礼します。

キーア12/2 20:8:72191cf/cZWdmfTKcw||688
カイオーガサン
 こんばんわ。
ソラは2段階目の記憶喪失になってしまいましたが、
1段階目の記憶喪失に戻りましたよ〜。キーワードは“テン”でしたからね。
ラコルとアルフィーの存在を忘れないでくださいな〜。
ラコルは機関銃のような銃を乱射するのが特徴で、お金にはめが無いのです〜。
アルフィーは、フラットと言う妹を失くし、悪の組織から抜け出したのですよ(;´▽`A``

記憶喪失にならないでくだせぇ。

キーア12/2 20:10:382191cf/cZWdmfTKcw||474
武サン
 初めまして♪読んでくださり有難う御座いました*^^*
光狼を褒めていただくとは・・・とても嬉しいです(*ノノ)
私的にも光狼が一番お気に入りのキャラですので...。
“アルヨ”“ヨロシ”“ネ”と言う語尾に付く言葉が特に大好きで、
書くときがとても楽しいのです(*´ω`*)
ちょっと毒舌とか、激しいボケつっこみがありますが、
気に入っていただけて嬉しいです。

すみれ☆12/2 20:39:142204cfnacloQpOVtw||47
こんばんは^^

光狼さん…社長さんって…。(そっちかい
って、何殴ってるんですか!?(蹴りだよ

テン…大変だね^^;
テンは、つっこみ役だったんですか(@0@*)
リナも…?。

ラコルが大好きなので(その爆発的な性格が(笑))早くみたいものです^^
次回も楽しみにしてますね^^

すみれ☆12/2 20:41:432204cfnacloQpOVtw||312
月夜の晩に・・・

時音チャンは、学校の制服みたいなものを着ていたわけね^^;
…時音チャンが、マイハンマーを置いた…!

光哉…凄いねぇ^^;
時音チャンの、マイハンマーを手放させるなんて…。

次回も楽しみにしてます^^

キーア12/5 18:36:62191cf/cZWdmfTKcw||998
すみれ☆サン
 こんばんわ(*´▽`*)
光狼にとって、リーダー=社長なのですよ(笑)
記憶を取り戻すため、何か衝撃を与えようとしたのでしょうかね・・・。
結局、元には戻りませんでしたが...。
テンは元々ボケだったのですが・・・、つっこみが居なくなったので、
急遽ボケからつっこみに変えてみましたノ∀`*)

時音ちゃんはまだマイハンマーを下してないようですが、
学校へ行く事になったらどうなるのでしょうかね??


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