9544 | 飴と花と恋 | 雨芽 | 12/4 21:55:29 | 2202cfIHxAjoP6MJY |
*〜1〜* http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9189.html *〜2〜* http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9212.html *〜3〜* http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9237.html *〜4〜* http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9258.html *〜5〜* http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9303.html *〜6〜* http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9333.html |
雨芽 | 12/4 21:56:25 | 2202cfIHxAjoP6MJY||793 | ||
*〜7〜* http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9367.html *〜8〜* http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9397.html *〜9〜* http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9422.html *〜10〜* http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9443.html *〜11〜* http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9471.html *〜12〜* http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9510.html ***END*** の後に感想お願いします♪ |
雨芽 | 12/4 21:57:56 | 2202cfIHxAjoP6MJY||810 | ||
「みと」さんかぁ・・ 家に帰ってから、名簿で調べてみた。 「あ・・れ?そんな居ない気が・・・。」 でも確かに同じクラスって言ったのになぁ・・・ 次の日の帰り道、聞いてみた。 |
雨芽 | 12/4 22:1:3 | 2202cfIHxAjoP6MJY||189 | ||
「ねぇねぇ、「みと」さん居なかったよ〜??」 それを聞いた冨田さんがビックリしてた。 「え〜!!?絶対居るよ?」 やっぱり私がよく見てなかったのかな・・ 「じゃあ、え〜・・・浅田さん、伊藤さん―・・・」 5−1の人の名前を、1人ずつ言っていった。 「それじゃ絶対分かっちゃうよ〜・・・」 冨田さんの言葉を軽く笑って流し、また1人ずつ言っていく。 |
雨芽 | 12/4 22:10:42 | 2202cfIHxAjoP6MJY||524 | ||
「加藤・・みき・・と。あれ、み・・き・と。」 私は一呼吸置いてから言った。 「加藤〜〜!?!?!?」 「ほら〜・・・まぁいいや。」 冨田さんは、ばれてしまった事を早くも認めた。 「で、山田さんは、昨日調べたんだけど・・・五十嵐でしょ? 「い」がらし ゆう「た」。」 「い」と「た」の所を、強調して言った。 調べるのうまいなぁ・・・。 私なんか同じクラスでも梃子摺ったのに・・・。 あ、私が駄目なだけか。 |
雨芽 | 12/4 22:13:18 | 2202cfIHxAjoP6MJY||358 | ||
「そっか〜・・・加藤のどこがいいの?」 あんまり加藤とは喋った事がないので、聞いてみた。 「え〜・・・分かんないけど・・・。」 分かんないのかよ!ちょっとツッコみたくなった。 でも、私も五十嵐のどこが好きかなんて言えない・・かも。 顔?性格?・・・・面食いな私は多分顔だろう。 |
雨芽 | 12/4 22:16:0 | 2202cfIHxAjoP6MJY||115 | ||
「五十嵐かぁ・・・。クラス離れちゃったもんね。 あ、協力するよ!!・・・だから私のも協力してくれない??」 ちょっと目を丸くしたけど、私はすぐ答えた。 「もちろん!!」 そこまで話した所で、別れて家へと帰った。 |
雨芽 | 12/4 22:17:25 | 2202cfIHxAjoP6MJY||604 | ||
初めて・・・他の誰かに言っちゃったな。 でも、協力してくれる仲間が居るって、いい事かも。 次の日、冨田さんのこんな言葉を聞いて、ひっくり返りそうになった。 |
雨芽 | 12/4 22:19:46 | 2202cfIHxAjoP6MJY||997 | ||
「私、告白する!!!」 「え〜〜〜!!!早すぎじゃない??」 でも協力すると言ったからには、反対ばかりも出来ない。 「う〜ん、ぃ・・・いいんじゃない?」 「じゃあ、明日言うねっ!!」 早。こんなに行動の早い子だっけ。。 |
雨芽 | 12/4 22:22:24 | 2202cfIHxAjoP6MJY||170 | ||
冨田さんよりもドキドキしながら、次の日を迎えた。 「じゃあ、なんとか他の人達を引き離してねっ!!」 「う、うんっ。」 2人揃ってこっくりと頷いた。 「ね〜ね、ちょっと先に帰っててくれない??」 「え、なんで?別にいいけど・・・」 そう言うと、他の子達はとっとと先に帰ってしまった。 |
雨芽 | 12/4 22:31:13 | 2202cfIHxAjoP6MJY||513 | ||
「何?話でもあるんすかぁ〜・・?」 気の抜けた声。やっぱ私は好きになれないな〜・・・ と、こんな事を思っている場合じゃない!! 冨田さんの方をハっと見た。 返事をする代わりに、冨田さんはこう言った。 「す・・・好きです!付き合ってください!!」 それだけ言うと、てて〜っっと帰ってしまった。 おいおい・・・ |
雨芽 | 12/4 22:33:22 | 2202cfIHxAjoP6MJY||138 | ||
***END*** 冨田さんってスゴい子ですね〜・・・ そんだけですww(オイ 感想お願いします♪ |
☆エッセル☆ | 12/5 10:1:50 | 2182cfFZo8t8theQ2||822 | ||
僕の名前はみどダニエルだから吃驚しました・・ |
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