9550 | 死神騎士―第九話 | 武 | 12/6 20:46:52 | 1252cfoGa70MKEkcM |
「第八話」 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9351.html 何時の日か モノは 消えてなくなる それは わかっていた 否 分かっているつもりだった ディスファレーナ様が 消えた 俺は 言葉が出なかった |
武 | 12/6 20:51:39 | 1252cfoGa70MKEkcM||664 | ||
「そんなっ!」 ディンの言葉が、むなしく…悲しく響く。 俺も、信じられない。 「…お座り下さい」 あくまでも、事務的な秘書の言葉に力なくへたり込むディン。 俺は無駄に柔らかいイスを乱暴に寄せると、腰を落ち着かせた。 |
武 | 12/6 20:54:54 | 1252cfoGa70MKEkcM||92 | ||
「…何時消えた。」 冷たい眼差しで私をみる少年。 彼は王の…契約者。 王が消えてしまった今、契約で手に入れた力は…多分彼にはもう、残っていない。 彼の左にいる…美しい少年も以前と目の色が変わっている。 きっと彼も、契約者だったのね。 私はメガネを直すと、乾いた口を開いた。 |
武 | 12/6 21:2:0 | 1252cfoGa70MKEkcM||15 | ||
「…本日、光が差し込んだ直後です。死因は…腹部の穴。 体内の力は全て、抜き取られていました。核もです。」 私達死神の体内にある「核」はお腹の少し上にある。 これを抜き取られると、腐ったも同然。 頭をやられても「核」があれば、なんとか命を保つことが出来るの。 彼らが黙っているので、私は話を続けた。 「その他の外傷は見当たりませんでした。抵抗の跡もなかったですし…。」 「やったのは外部のヤツとは、限らないってコトか。」 |
MR.かずき | 12/18 22:1:53 | 5914cf4fdKuum1srw||529 | ||
壁|>-<)ノ{もう感想は・・・よかったのでしょうか?最初の日から気になってました>-< 壁|:-;)ノ{ディスファレーナが…殺されたんですね(呼び捨て 壁|>-<)ノ{少ないのですが、心の中で何かが動きました。よかったです。10話スタートお願いします!!(何…本気です |
武 | 12/19 0:51:5 | 5890cfXyfsBWw4jio||383 | ||
はうっ!! ++++あとがき+++ っといれるのを忘れておりました-!!(滝汗 はい!時間に余裕ができましたら、10話を…書かせていただきます…? 頑張ります;; |
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