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9551神人-覚醒-七実12/6 21:32:261248cfAOmUs9pExIs
前回のあらすじ
マリーに襲われていた千尋。マリーは何故千尋を襲っていたのか。それは…なんと…千尋がヤトの妻になるというのだった!マリーが襲っていてもなんとか逃げ切れた千尋たちは眠りについた。そして千尋と愁の夢の中に現れたのは一体―

七実12/6 21:33:41248cfAOmUs9pExIs||81
キャラ紹介

北崎 千尋(きたざき ちひろ) 高2の16歳。【神人】。神は水をあやつる「水祈(みずき)」

矢崎 愁(やざき しゅう) 千尋と同じ高2の16歳。【神人】。神は火をあやつる「祈炎(きえん)」

朝霧 拓(あさぎり たく) 友を助けるために神人になった。神は光をあやつる「煌祈(きらき)」

ハルク 正式名はハルク=フォーラド。神は雷をあやつる「雷祈(らいき)」

七実12/6 21:33:581248cfAOmUs9pExIs||519
飯田 啓(いいだ けい) 神人サポートチームの一人。神は雷祈の弟で雷をあやつる「祈雷(きらい)」

各務 柚月(かがみ ゆづき) 神人サポートチームの一人。神は自然をあやつる「祈咲(きさき)」

水祈(みずき) パートナーは千尋。水をあやつる。

祈炎(きえん) パートナーは愁。炎をあやつる。

煌祈(きらき) パートナーは拓。光をあやつる。

七実12/6 21:35:121248cfAOmUs9pExIs||122
雷祈(らいき) パートナーはハルク。雷をあやつる。

祈冬(きとう) パートナーは冬也…だが、冬也がヤトになってしまった。雪をあやつることができる。

祈雷(きらい) パートナーは啓。雷祈と同じで雷をあやつる。

祈咲(きさき) パートナーは柚月。自然(木の葉など)をあやつる。

ヤト(冬也) 冬也の闇の人格…この人格が本物らしい。ヤトは千尋を妻にするらしい。

七実12/6 21:35:551248cfAOmUs9pExIs||814
『神人』 1〜15話&番外編

http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9275.html -解放-
(↑に7話まであり)
http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9440.html -思い出@-
(↑に8〜13話&番外編あり)
http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9462.html -思い出A-
http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9506.html -思い出B-

それでは本編―スタート!

七実12/6 21:50:481248cfAOmUs9pExIs||974
―千尋…愁…水祈…祈炎…目覚めよ。今再び目覚めよ。再び目覚めてしまったあの悪しき者を再び封印せよ。封印できるのはお前たちだ…守れ、この世界を…守れ、世界の人々を…守れ、大切な者を―

-☆-覚醒-☆-
+*+青龍と朱雀+*+


…誰…?…あなたたちは…誰…?

…祈炎たちがお前たちの…分身?

七実12/6 21:56:311248cfAOmUs9pExIs||1000
ここは夢の中…千尋と愁の前には男の人が二人…片方はストレートできれいな青い髪で、もう片方は少しウェーブのかかった赤い髪の男…

青髪の人「水祈は私の分身…」

赤髪の人「祈炎は私の分身…」

千尋たちは水祈たちに詳しいことを聞こうとしたが水祈たちは居なかった…

青龍「…我が名は【青龍】…」

朱雀「我が名は【朱雀】…」

七実12/6 22:11:321248cfAOmUs9pExIs||720
千尋「…青…龍…?」

愁「…朱雀…」

青龍と朱雀といえばあの四神だ。四神は東に青龍(せいりゅう)、西に白虎(びゃっこ)、南に朱雀(すざく)、北に玄武(げんぶ)の四方の神だ。水祈は青龍の分身…ようするに青龍に作られた神。祈炎は朱雀に作られた神だということだろう。

青龍「…危険は迫っている…」

朱雀「…気おつけろ…お前たちに力を与える…」

青龍「お前たちはこれで覚醒できるはずだ…さぁ…目覚めよ…もう、夜は明ける…」

七実12/6 22:43:351248cfAOmUs9pExIs||85
千尋「………夢…?」

水祈「千尋…起きたか…」

千尋「…水祈…あなたは…」

水祈「…わかっている…我も今思い出した。…みなのところへ行こう」

みんなはもう起きていた。千尋は昨日、マリーに叩かれた頬のはれはひき、みんなの傷も癒えていた。

愁「…千尋…ちょっといいか?」

七実12/6 23:20:421248cfAOmUs9pExIs||495
拓「おっ!告白か

柚月「ばっ!そんな大声で言ったら告白できないでしょっ

ハルク「本当にバカだな〜」

千尋「…愁…水祈と祈炎のこと?」

愁は何も言わずに縦にうなずいた。そのとき啓たちみんな…話をやめた。深刻な話だとわかったのだろう…

そして千尋と愁は夢でのことをみんなにも話した。そしてみんなの反応は…

七実12/6 23:31:211248cfAOmUs9pExIs||977
啓「…推測どおりだったな。水祈のほうは青龍、祈炎は朱雀ならあとは玄武と白虎だな」

そんなときだった、みんないろいろと四神に作られた神のことを話しているとき…またも…敵はあらわれたのだった…

マリー「見つけたわ…さぁ…おとなしくそこの小娘を渡しなさい!」

?「だめですよ〜マリーさん。そういうときは…こうしなくては…」

七実12/7 18:47:121248cfAOmUs9pExIs||526
マリーの隣に居た女の子はそういうと千尋の後ろに回っていて周りに居た愁たちを自分の不思議な力ではじいた。

拓「うわっ何だこれ

愁「マリーの時と同じだ…」

?「…マリーさんと同じようにみないでくださいよ」

マリー「なっ!何よ!その言い方はまるで役立たずのように!いくら自分がNo.2だからっていばりすぎよ!レミ!」

七実12/7 18:55:441248cfAOmUs9pExIs||397
レミ「はぁ…マリーさん。しわ、増えますよ?」

マリー「レミー

なにやらもめているが【No.2】なのだから強いには変わりはない。愁たちは慎重に行動していた。千尋が捕まっているから―

千尋「…(どうにか出来ないかな?そういえば青龍が水祈のことを分身だって言ってたな―)」

-*-夢の中-*-

千尋が捕まる数分前、青龍と朱雀は二人に重要なことを話していた。

七実12/7 19:49:291248cfAOmUs9pExIs||658
青龍「千尋…お前たち二人には大切なことを言っておく。お前たちはまだ覚醒していない」

千尋「…覚醒?」

青龍は千尋たちはまだ覚醒していないと言うのだった。覚醒していれば千尋は青龍の力、愁は朱雀の力が使えるというのだ。そして悪しきものを封印・浄化できると…

愁「それならどうやって覚醒するんだ?」

朱雀「…あ…そろそろ夜が明けるな〜最後に一番大事なことを言っておく、ヤトを封印するんだ―」

七実12/7 21:0:541248cfAOmUs9pExIs||686
…最後、はぶらかされたけど覚醒すればヤトを封印できる…つまりヤト封印=冬也の人格になる、という意味だ。

千尋「…(どうすれば…覚醒…できるの…?)」

―覚醒…したいか…?―

千尋(この声は…青龍…当たり前…覚醒してみんなを助けたい…私のせいでみんなあんな目にあってるのだから…)

同刻、愁も同じ声が聞こえていた。

七実12/8 19:49:291248cfAOmUs9pExIs||702
―覚醒したいか?本当にしたいのか?―

愁(当たり前だ!前回、千尋がマリーにやられてたときに俺はあいつを守るって決めてんだ)

―そうか…それなら…何故、覚醒したいのか述べよ―

二人はそれぞれ理由を述べる…千尋は【みんな(愁)を傷つけないため】、愁は【千尋を守るため】…それを聞いた青龍と朱雀は―

―その言葉しかと聞いた。二人の理由、異ならず…覚醒することを認めよう…―

七実12/8 22:5:161248cfAOmUs9pExIs||859
その時千尋は右肩に龍のような紋章が、愁には左肩に鳥のような紋章があらわれた。そして拓たちは千尋たちの異変に気がつく。千尋と愁の姿はいつもの神人の姿ではないのだった。千尋は青のチャイナ服みたいなものを着ていて髪型はストレートの水色の髪、愁はとてもとても赤い炎で作られたような服を着ている。

七実12/8 22:29:321248cfAOmUs9pExIs||60
ハルク「…千尋…?愁…?」

柚月「…いつもの風陰気じゃないわね…」

マリー「…なっ!姿が変わった

レミ「…本気なんですね…」

レミは自分が捕まえていたはずの千尋がいきなり姿を変えて自分のそばから居なくなっていて多少驚いたがまたいつものように冷静になり、レミも本気になり始めた。

七実12/8 22:38:91248cfAOmUs9pExIs||471
千尋「…本気といったら…?」

レミ「…こちらも本気で戦わせてもらいます」

愁「…それじゃぁ…本気でいくとするか…」

マリー「来るなら来なさい

そして本気で戦いだした千尋たち、千尋は青龍から貰った水と風の力、愁は朱雀から貰った炎と風の力を使いマリーたちに立ち向かう。マリーは愁におされるが、千尋とレミは互角で戦っていた。

七実12/8 23:6:11248cfAOmUs9pExIs||780
拓「つ…強すぎる!」

ハルク「しかもいきなり千尋たちの肩になんかの紋章みたいなのが出てるし…」

―二人は覚醒した―

その時拓とハルクに謎の声が聞こえたのだった。その声は…

―我が名は青龍…千尋の神である水祈をつくったもの―

―我が名は朱雀。愁の神…祈炎をつくったもの―

七実12/8 23:45:151248cfAOmUs9pExIs||710
拓「…って!それじゃぁ!あんたたちが千尋たちにあんな力与えたのか

―青龍と朱雀…千尋たちは覚醒した。残りは玄武と白虎だけだ―

―目覚めよ…我が名は玄武。煌祈をつくったもの―

―わが名は白虎。雷祈をつくったもの…拓…お前には光と土の力…ハルクお前は雷と石の力を与えることが出来る―

七実12/9 13:37:461248cfAOmUs9pExIs||80
青龍と朱雀のほかで同じ四神である玄武と白虎の声も聞こえたのだった。しかも…拓の神―煌祈をつくったのは玄武、ハルクの神である雷祈をつくったのは白虎であると言うのだ。

拓「…千尋と愁があんな姿なのは…覚醒したから??」

―そうだ。あと覚醒していないのは拓…ハルク…お前たちだけだ―

-神人 第16話 完-

七実12/9 15:4:131248cfAOmUs9pExIs||902
次回作は何か変更があるかもしれませんが載せています。

次回作

Caffeフィール

登場人物

ルミ=ハーバル
16歳。どこにでもいるふつうの子だが、天然。親が経営するカフェ【Caffe フィール】をある日、親が旅行のためにまかされてしまう。

七実12/9 15:5:321248cfAOmUs9pExIs||728
タキ=シーヴィル

ルミと同じ16歳。ルミとトキにはやさしいが他の人には無愛想にする。トキとは双子の兄弟(タキが兄でトキが弟)。ルミの家、【Caffe フィール】の隣に住んでいて、幼馴染でもあり常連客。タキとトキの親もルミの親と一緒に行ってしまって。ルミと一緒に同居でカフェを手伝うはめになる。

トキ=シーヴィル

ルミたちと同じ16歳。おとなしいくてやさしい。タキは双子の兄。ルミの家の隣に住んでいて、幼馴染でもあり常連客。タキとトキの親もルミの親と一緒に行ってしまって。ルミとタキ一緒に同居でカフェを手伝うことになる。

七実12/9 15:6:381248cfAOmUs9pExIs||872
あらすじ

この物語はどこかにある国での話…主人公のルミ=ハーバルは幼馴染であるお隣のシィーヴィル兄弟と一緒に自分の家が経営しているカフェを自分たちが経営することになってしまった。

それはなぜかというとルミたちの親が旅行に行くといきなり言い出し、行ってしまった。【Caffeフィール】は評判がよく、毎日いろんな人がくるのであった。もしも経営せず、1ヶ月ぐらい過ぎてしまったらきっと自分の大好きなお店がなくなってしまうだろう…そう思いルミたちは経営し始めたのだった。

果たしてその三人には恋が芽生えるのか

七実12/9 15:41:251248cfAOmUs9pExIs||927
もう一つ次回作候補w

キオク

あらすじ

主人公である加宮 えり(かみや えり)はある日事故に遭ってしまう。そしてえりが起きたとき自分はわけもわからず病院のベットにいた。そしてそこには知らない男が立っているのだった。その男は幼馴染だと言うがまったく記憶にない―という前に自分が誰かもわからない…つまり記憶喪失になってしまうのだった。

七実12/9 16:16:511248cfAOmUs9pExIs||988
登場人物

加宮 えり(かみや えり)

主人公で17歳。ある日、事故に遭って記憶喪失になる。父子家庭で父は現在海外に赴任中。なので、起きたときに近くに居た如月 裕也(きらさぎ ゆうや)を一番頼りにしている。

如月 裕也(きさらぎ ゆうや)

えりと同じ17歳。えりとは幼馴染だと言う。親は何故か居ない…えりに恋心を抱いている?

七実12/9 16:24:01248cfAOmUs9pExIs||239
桜井 潤也(さくらい じゅんや)

17歳。入学当初、えりに一目ぼれ。「自分とえりは運命で出会った!」と言い張る男w裕也のライバル!…と言ってもいいかもしれない。

鳳凰院 麗華(ほうおういん れいか)

16歳。金持ちのお嬢様。裕也に助けてもらったことがあって、それ以来しつこく付きまとう

七実12/9 16:25:481248cfAOmUs9pExIs||710
以上の二つで次回作をどちらかに決めたいと思ってます!「〇〇がいいな〜」とか答えてくれたらうれしいです(^u^)

では感想あったらお願いします


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