9552 | 悪の大陸 | Lucifer | 12/6 22:6:55 | 1219cfXZSzZhZCctA |
賢者の石。 非金属を金属に変えたりする霊薬。不老不死の永遠の命を与えるエクリサー。 誰もがその言葉に夢を持ち試してみるもの、成功したものは居ない、この世に存在しない人間の欲望が作り出した偽り。 しかしそんな時、8人の賢者の血と引き換えに賢者の石は完成した。 存在してはいけない物。 気づいたときは遅かった。 |
Lucifer | 12/6 22:21:46 | 1219cfXZSzZhZCctA||49 | ||
石の街、アスアリス。 この街で賢者の石が作り出された。 賢者の石はオルベル国王三世により計画が実行された。 計画実行から50年の時が過ぎ、見たときには中央で宙に浮く賢者の石と、その周りに無残にも死んでいる8人の賢者。 出来たときはまだ固まってない液体が残っていた。 その後、オルベル国王三世は自分自身しか知らない隠し部屋に隠した。誰にも見つからず自分のためだけにあり続けるために。 その直後、失踪。 最後に見たのは賢者の石を隠す事を報告された后だけ。 |
Lucifer | 12/6 22:32:7 | 1219cfXZSzZhZCctA||141 | ||
その後、後を追うようにして后、ゼルダは自殺。 息子セイハン・オルベルは、父の賢者の隠し場所のありかを発見する。 破壊を企むが失敗。 完全になってた時は破壊不可能になっていた。 悪用されては困ると、厳重に隠した、守護神、罠、悪魔を用意して。 誰かが悪しきことに使ってしまっては・・・世界が滅びると考えたのだ。 その後、セイハンは魔法をかけた、そしてある物に閉じ込められた、その部屋はもぅ誰にも見つかられない。 そして偽物まで作った。もぅこれで安心できる。 ここは北の地、誰もが冷静かつ強欲なる場所。 そして南の地のアルゴルではホムンクルスが作られた。 |
Lucifer | 12/7 21:57:6 | 1219cfGtxCzOE1n/I||213 | ||
成功したのは58回目の時。 殆ど出来損ないの半死半生。 もう一つは・・・暗殺。 しかし一人だけ・・・生き延びた優秀でありゆいつの完成品、カルデア。 能力、部分液体化、永遠の寿命・・・ しかしごく普通の能力、ホムンクルスは完全な人間では無いのだから、失敗の後遺症として特殊な能力を得られる。 人間は神だけに作ることを許された者、絶対にそんな事をしてはいけない。 神を逆らうことになってしまうからだ。 南の地は神を拝む場所、拝む事をせず者は捨てられる。 そこでホムンクルスが作られてしまった、原因不明。 |
Lucifer | 12/7 22:15:35 | 1219cfGtxCzOE1n/I||636 | ||
考えられるのはその環境のせいで神は無力だと考えたのかもしれない。 カルデアはホムンクルスの中でも知力は高い。 南の地から逃げ出した。 中央の土地に向かい身を潜めた。 カルデラにも願いはあった、その願いとは・・・天に近い力を持ち神を超えること。 ホムンクルスは製作者の影響が及び、強欲なり、冷酷の心を持つ者だった。 そしてカルデラは賢者の石の噂を聞きつけた。 石の街アスアリス・・・ |
Lucifer | 12/7 22:29:55 | 1219cfGtxCzOE1n/I||956 | ||
それからの記録は残っていない。 どうやって噂を聞きつけたのか?どうやって石の街までいったのか? 賢者の石の隠し場所まで・・・しかし中での事ならある。 中には守護神と罠、ガーゴイルがあったそうだ。 守護神の名は石のゴーレム、氷のゴーレム、銀のゴーレム。 罠は悪の成分の吐息。内容は体が解け始め、3秒であとかたもなく無くなってしまう。月の罪。これは黄色い光で相手を惑わし、体に毒が回るという物。 ガーゴイル、これは最後の難関。 危険度100のガーゴイル。 カルデアはこの者に殺されかけたものの命からがら逃げ、賢者の石を手にしたとき・・・・主人が現れ、ウトゥックの大群により身元不明になったカルデア・・・ |
Lucifer | 12/7 22:31:17 | 1219cfGtxCzOE1n/I||908 | ||
その後隠し部屋は割られた・・・・ 永遠に賢者の石を取り出すことが出来なくなってしまった。 もう一度、カルデアが現れるまで・・・・ 歴史の章 終 |
Lucifer | 12/7 22:32:4 | 1219cfGtxCzOE1n/I||282 | ||
感想を書き込んでくれれば嬉しいです。 |
バルトーク | 12/8 22:53:20 | 2212cfBcsmysAsVME||58 | ||
こんばんわ〜 賢者の石ってやっぱり設定を考えるときにも凄い魅力的ですよね。 読み進めていくうちに、后様のなまえとか必要なのかなーと思えてきました。 設定っぽいものは、読むのもけっこう疲れるものですし、名前が多く出てくると思わず読み飛ばしてしまいます。 しかし、しっかりとした設定があるのは、物語のほうも期待できます。 まさかこれで終わりって事はないですよねδ(・∀・o) この歴史の章がうまく活かされた物語を期待です。 |
Lucifer | 12/9 10:48:37 | 1252cfZ9PM3MLprkw||514 | ||
あっ心配しないでください。 別に終わりってことじゃありません。ちゃんと次の章がありますので安心してください。 感想書き込んでいただきありがとうございます。 また次の章もがんばります。 |
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