戻る
9574神人-玄武と白虎-七実12/10 15:36:351248cfAOmUs9pExIs
前回のあらすじ

覚醒して青龍の力を得た千尋、朱雀の力を得た愁は再びマリーとレミに立ち向かう。一方その頃、光の神 煌祈をもつ拓、雷の神 雷祈をもつハルクに不思議な声が聞こえるのだった。その声の主はなんと…青龍と朱雀だったのだ。拓は玄武、ハルクは白虎だと玄武と白虎は言うのだった―

七実12/10 17:7:101248cfAOmUs9pExIs||892
キャラ紹介

北崎 千尋(きたざき ちひろ) 16歳。。神は青龍からつくられた「水祈(みずき)」

矢崎 愁(やざき しゅう) 16歳。。神は朱雀からつくれれた「祈炎(きえん)」

朝霧 拓(あさぎり たく) 友を助けるために神人になった。神は玄武につくられた「煌祈(きらき)」

ハルク 正式名はハルク=フォーラド。神は白虎につくられた「雷祈(らいき)」

七実12/10 17:9:41248cfAOmUs9pExIs||233
飯田 啓(いいだ けい) 神人サポートチームの一人。神は雷祈の弟で雷をあやつる「祈雷(きらい)」

各務 柚月(かがみ ゆづき) 神人サポートチームの一人。神は自然をあやつる「祈咲(きさき)」

水祈(みずき) パートナーは千尋。青龍につくられた。

祈炎(きえん) パートナーは愁。朱雀につくられた。

煌祈(きらき) パートナーは拓。玄武につくられた。

雷祈(らいき) パートナーはハルク。白虎につくられた。

七実12/10 17:12:431248cfAOmUs9pExIs||908
青龍(せいりゅう) 四神。水祈をつくったのはこの青龍。

朱雀(すざく) 四神。祈炎をつくったのはこの朱雀。

玄武(げんぶ) 四神。煌祈をつくったのはこの玄武。

白虎(びゃっこ) 四神。雷祈をつくったのはこの白虎。

ヤト(冬也) 冬也の闇の人格…この人格が本物らしい。ヤトは千尋を妻にするらしい。

七実12/10 17:14:111248cfAOmUs9pExIs||275
『神人』 1〜16話&番外編

http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9275.html -解放-
(↑に7話まであり)
http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9440.html -思い出@-
(↑に8〜13話&番外編あり)
http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9462.html -思い出A-
http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9506.html -思い出B-
http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9551.html -覚醒-

それではスタート!

七実12/10 18:13:251248cfAOmUs9pExIs||787
―あとはお前たち二人だけ…青龍と朱雀は覚醒した…お前たち二人が覚醒すれば悪しき者を封印できる…そのために早く…目覚めてくれ―

-☆-玄武と白虎-☆-
+*+目覚めた四神の分身+*+


結局、あのあとマリーとレミは逃げて千尋たちが勝ったが、初めて四神の力を使ったせいかいつもの姿に戻って倒れてしまったのだった。

七実12/10 19:5:131248cfAOmUs9pExIs||845
そしてテントに戻ったのだった(ただいま、サポートチームの会社が近くにないから野宿中)。そして千尋たちの肩にあった紋章は消えていなかったのだった…そして拓の首には亀と蛇のようなあざがあり、ハルクには獣ようなあざが手の甲に…

ハルク「ん〜俺たちも覚醒しつつある、っていうことか?」

拓「首に紋章が出てくるとは思わなかったな…」

そしてハルクたちには今も聞こえる。四神の声が―

―おい…まだ覚醒しないのか?―

七実12/10 19:11:221248cfAOmUs9pExIs||914
拓「うっせぇ〜な!そう簡単に『はい、できました』ってなったら人生苦労しないっての!」

千尋「まぁまぁ…しょうがないよ^^;」

その時千尋と愁が起きてきたのだった。もちろん千尋たちにも四神の声は聞こえている。

愁「そんなにあせんなって、玄武。なぁ?朱雀」

愁の右肩には祈炎、左肩には朱雀(ミニ)が乗っていた。

七実12/10 19:18:341248cfAOmUs9pExIs||262
啓「ふ〜ん…覚醒すると四神はミニサイズになるのか?」

―ちがう、元の姿になったり今の姿になったりできる―

※ちなみにだんだん本性が出てきてますw

青龍は少し怒り気味に言ったのだった。

ハルク「てかさ、冬也の人格ってあと一つだよな?ここでいいんだよな?」

七実12/10 19:34:521248cfAOmUs9pExIs||312
そしてみんなは冬也の人格について話し合ったのだった。ちょうどその時…また…レミが現れたのだった…

レミ「…ここにいたのね」

?色柚月「っまたっ

マリー「…レミサマ。ヤッテモヨロシイノデスカ?」

マリーがいつもと違う感じでレミに問う。しかも…いつも「レミ」と呼んでいたのにいきなり「レミ様」と―

七実12/10 19:38:571248cfAOmUs9pExIs||724
久々にミスしましたw気にしないでくださいw
-----------------------------------------------------------------------------
レミ「いいわ。だけどキタザキ チヒロは殺さないようにね」

マリー「ワカリマシタ」

レミ「一言言っておくわ。今のマリーは人形同然よ。ヤト様に人形にされちゃったからね…あとは今までの私達と甘く見ないこと」

そういうとレミは千尋たちに襲い掛かるのだった。

七実12/10 19:49:271248cfAOmUs9pExIs||486
千尋と愁は瞬時に四神の時の姿になり戦うのだった。だが、今度は千尋たちがおされていた。昨日戦ったときよりも何倍も…

千尋「っ!強くなってる…!」

愁「っ!体力が消耗するばかりだ…」

その時拓とハルクは同時に同じことを思っていた。【自分は神人になっても無理だ。なんでこんなときに覚醒できないのか】...と…

拓・ハ(俺が今、加勢してもなんの力にもならない!なんで覚醒できないんだよっ)

七実12/10 22:56:541248cfAOmUs9pExIs||716
そう、二人が同時に思ったとき、あざがはっきりした紋章となり、覚醒して四神の力を手に入れたのだった。

―やっと…覚醒したか―

―その力で思うようにやるんだ

そして拓とハルクは加勢し、互角に戦えた。

七実12/13 21:50:81248cfAOmUs9pExIs||204
レミは本能が戦いを求めているらしくどんどん力は強まっていき、人形同然のマリーは人形だからだろうか、痛みを感じないらしくどんなに傷がついてもどんどん襲い掛かってくる。千尋たちはいくら覚醒していてもてこずっていた。

―やれやれ、こんなに早くあれを使うのか?―

―しょうがないだろ…朱雀…文句あるなら消えろ―

―おいおい、朱雀がいなかったらできねぇだろ―

―ともかくはじめよう…―

七実12/13 21:58:291248cfAOmUs9pExIs||578
青龍の気、朱雀の気、玄武の気、白虎の気

水の気、炎の気、土の気、石の気よ

今、我らの元へ

四方の気よ

集まれ

七実12/13 22:3:291248cfAOmUs9pExIs||325
青龍たちが何かを唱えると北の方向から…東、南の方向から…西の方向からも光が青龍たちの手の中に集まりだした。

水の気よ…我らに…千尋に力を…

炎の気よ…愁に力を…

土の気よ…拓に力を…

石の気よ…ハルクに力を…

七実12/13 22:17:31248cfAOmUs9pExIs||900
新たな言葉を唱えると手の中に集まっていた光は強まり、その光を青龍たちは千尋たちのほうへ投げつける。丁度、その光が命中した千尋たちはいつもの性格(ようするに覚醒したときのクール?な感じではない)に戻ったのだった。

千尋「あ…れ…?」

愁「いつもの感じじゃないな?おい、朱雀。どういうことだ?」

―お前らはまだ四神の力を完全に制御できてないからあんな感じになってしまうんだ。だからある力を入れて制御させているんだ。そして制御しているからいつもの性格に戻る、というわけだ―

七実12/13 22:34:61248cfAOmUs9pExIs||328
千尋たちは戦いながらなっとくしていた。

―ほら、それよりも今結構簡単に戦えてるだろう?―

拓「…あっ…確かに…」

レミ「っ!タタカイタイ!ダガ、タタカエナイ!タタカイ、タタカイ、タタカイ!タタカイ!」

レミは『戦い』という言葉は繰り返しながら…狂気だが控えめに攻撃してくる。だが、その時―

レミ「うっうわぁーー

七実12/13 22:40:261248cfAOmUs9pExIs||575
ハルク「なっ!なんだ

??「…理性がなくなったか。早く連れてくればよいものを…」

千尋「と…冬…也…じゃなくて…ヤト…」

ヤトの姿は前回見たときは大幅に変わっていた。ヤトの瞳は以前の冬也の青のきれいな瞳ではなく真っ赤でまるで血で染まったような赤い瞳…そして髪の色は、闇よりももっと暗い黒…

七実12/13 22:47:101248cfAOmUs9pExIs||82
ヤト「…」

ヤトは無言で手の上に茨のつるを出した。そしてそのつるを千尋に目掛けたのだった。その速さは速すぎて千尋は捕まってしまった。

千尋の手首を結びつけ、長く余ったつるを千尋の全身に巻きつける…

千尋「っ!」

愁「千尋っ

ヤト「…千尋…未来の我妻は連れて行かせてもらう」

七実12/13 22:58:431248cfAOmUs9pExIs||281
そういうとヤトは千尋と一緒に闇の中へと消えていった。
そして千尋がいたところの下に水祈が倒れていたのだった。

祈炎「おい!水祈!大丈夫か

水祈「くっ!ああ…大丈夫だ…あの茨で…力を吸い取られただけだ…」


水祈は苦痛をこらえている顔をしていた。愁は千尋を守りきれなかったくやしさが顔に表れていた。

七実12/13 23:4:251248cfAOmUs9pExIs||445
そのことナイトメアのいる闇の世界では―

ヤト「くっくっくっ…千尋…いや…我妻よ…あいつらの今の表情を見たいか?苦痛の顔、くやしさの表情…その他たくさんと…」

千尋(…愁…みんな…気おつけて…)

千尋は最後の意識を振り絞って愁たちにヤトに気おつけるようにテレパシーを送ったのだった。

-神人 第17話 完-

七実12/13 23:5:51248cfAOmUs9pExIs||853
次回予告(2作品)

Caffeフィール

登場人物

ルミ=ハーバル
16歳。どこにでもいるふつうの子だが、天然。親が経営するカフェ【Caffe フィール】をある日、親が旅行のためにまかされてしまう。

七実12/13 23:5:221248cfAOmUs9pExIs||619
タキ=シーヴィル

ルミと同じ16歳。ルミとトキにはやさしいが他の人には無愛想にする。トキとは双子の兄弟(タキが兄でトキが弟)。ルミの家、【Caffe フィール】の隣に住んでいて、幼馴染でもあり常連客。タキとトキの親もルミの親と一緒に行ってしまって。ルミと一緒に同居でカフェを手伝うはめになる。

トキ=シーヴィル

ルミたちと同じ16歳。おとなしいくてやさしい。タキは双子の兄。ルミの家の隣に住んでいて、幼馴染でもあり常連客。タキとトキの親もルミの親と一緒に行ってしまって。ルミとタキ一緒に同居でカフェを手伝うことになる。

七実12/13 23:5:491248cfAOmUs9pExIs||41
あらすじ

この物語はどこかにある国での話…主人公のルミ=ハーバルは幼馴染であるお隣のシィーヴィル兄弟と一緒に自分の家が経営しているカフェを自分たちが経営することになってしまった。

それはなぜかというとルミたちの親が旅行に行くといきなり言い出し、行ってしまった。【Caffeフィール】は評判がよく、毎日いろんな人がくるのであった。もしも経営せず、1ヶ月ぐらい過ぎてしまったらきっと自分の大好きなお店がなくなってしまうだろう…そう思いルミたちは経営し始めたのだった。

果たしてその三人には恋が芽生えるのか!?

七実12/13 23:6:91248cfAOmUs9pExIs||563
キオク

あらすじ

主人公である加宮 えり(かみや えり)はある日事故に遭ってしまう。そしてえりが起きたとき自分はわけもわからず病院のベットにいた。そしてそこには知らない男が立っているのだった。その男は幼馴染だと言うがまったく記憶にない―という前に自分が誰かもわからない…つまり記憶喪失になってしまうのだった。

七実12/13 23:6:461248cfAOmUs9pExIs||356
登場人物

加宮 えり(かみや えり)

主人公で17歳。ある日、事故に遭って記憶喪失になる。父子家庭で父は現在海外に赴任中。なので、起きたときに近くに居た如月 裕也(きらさぎ ゆうや)を一番頼りにしている。

如月 潤也(きさらぎ じゅんや)

えりと同じ17歳。えりとは幼馴染だと言う。親は何故か居ない…えりに恋心を抱いている?

七実12/13 23:7:121248cfAOmUs9pExIs||326
桜井 裕也(さくらい ゆうや)

17歳。入学当初、えりに一目ぼれ。「自分とえりは運命で出会った!」と言い張る男w裕也のライバル!…と言ってもいいかもしれない。

鳳凰院 麗華(ほうおういん れいか)

16歳。金持ちのお嬢様。裕也に助けてもらったことがあって、それ以来しつこく付きまとう

七実12/13 23:8:111248cfAOmUs9pExIs||943
以上の二つで次回作をどちらかに決めたいと思ってます!「〇〇がいいな〜」とか答えてくれたらうれしいです(^u^)

※ちなみに神人はあと約5話ぐらいで終了だと思います。

では感想あったらお願いします!


本文(<>," shift+7使用不可)
 ※メルアドや電話番号を公表してはいけません、荒らしを批判するのは「俺が神掲示板」以外は禁止!
 
特殊文字 by.チビファンタジー 過去ログ
無料ゲーム総合サイト: おもしろフラッシュ総合サイト: PS2:GBA:PSP:NDS:GC:XBOX