9625 | クリスマスに起こった奇跡☆〜命〜 | ミル | 12/20 2:19:42 | 2194cf0t25W75q4.w |
こんばんは〜 今回は、「ラブ☆カード」ではなく、クリスマスが近い (この前の失敗でちょっと挫折してしまったorz) それと、今年の漢字は「命」ということなので、 クリスマスに起きた命に関する奇跡を・・・。 ちょっと早いですが、出来たての作品を皆さんに贈りたいと思います♪ ※「感想をお書きください」等のレスがあるまでレス禁止です |
ミル | 12/20 2:25:1 | 2194cf0t25W75q4.w||65 | ||
大体の登場人物 レイル・セカンド・ブラウン 8歳。男。ドジで甘えん坊。アルシェの弟。 アルシェ・ユーリング・ブラウン 15歳。女。しっかり者なお姉ちゃん。 ルーク・ヴェンル・ブラウン 男。レイルとアルシェのお父さん。 ラトナ・シェルウィー・ブラウン 女。レイルとアルシェのお母さん。 ヴィール・ニューレイン・ローレンス 男。アルシェの幼馴染。6年前に亡くなった。 エナ・パトランク・ローレンス 女。ヴィールのお母さん。 アン・エイリング・ローレンス 26歳。女。ヴィールの姉。 (ミドルネームみたのは、今適当につけました;) |
ミル | 12/20 2:25:16 | 2194cf0t25W75q4.w||808 | ||
ぜひご覧ください 妖精のこぃ(最終回) http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9039.html 短編&詩 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9356.html 前回の作品 第一話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9377.html 第二話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9406.html タイムマシーン http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9476.html では、物語スタート |
ミル | 12/20 2:26:10 | 2194cf0t25W75q4.w||58 | ||
―――クリスマス1週間前 町はクリスマス一色。とても賑やかだった。 そんな町の少し外れに、クリスマスの飾りでいっぱいな、小さな家があった。 アルシェ「レイル。今年はサンタさんに何もらいたい?」 レイル「パトカーのおもちゃ♪」 アルシェはルークの方を見た。 アルシェ「だってよ・・・」 レイル「?」 ルーク「アルシェ!! ワワ(゚ロ゚;)三(;゚ロ゚)ワ;」 ラトナ「アルシェ・・・。私たちに言わないでよ。サンタじゃないんだから」 レイル「??」 |
ミル | 12/20 2:27:1 | 2194cf0t25W75q4.w||385 | ||
アルシェ「嘘つき・・・。ボソリ (何よ・・・プレゼントあげているのは自分たちでしょ!!! 去年だって、私がレイルの欲しいもの教えてあげたから・・・」 ラトナ「アルシェ!!」 レイル「???」 アルシェ「レイル!!ちょっと来て!!!」 アルシェはレイルの腕を引っ張り、自分の部屋に連れ込んだ。 バタンッ!!!! レイル「なんだよ。急に・・・」 アルシェはベッドの上に座った。 |
ミル | 12/20 2:27:36 | 2194cf0t25W75q4.w||669 | ||
アルシェ「レイル、あんた未だにサンタがいるなんて信じているの?」 レイル「ぇ?ぅ・・・うん・・・」 アルシェは大きいなため息をついた後、頭に手をあてて言った。 アルシェ「あきれた。未だにサンタ信じてるよこいつ・・・」 レイル「何で・・・?」 アルシェ「もう8歳なんだからさぁ、その考え方止めたら? 私は6歳のときから知ってたよ・・・」 レイル「だから、何が!?」 |
ミル | 12/20 2:29:8 | 2194cf0t25W75q4.w||140 | ||
アルシェ「サンタなんていないのよ―――」 レイル「ぇ!?でも、毎年プレゼントが・・・」 アルシェ「あんたって本当に馬鹿ね。あれは、毎年 パパとママがあんたの枕元においているの!!!」 レイル「嘘だ!!!お姉ちゃんの嘘つき!!!」 アルシェ「本当に・・・たっく・・・; じゃぁ、今年のクリスマス、最後まで起きていればいいじゃない・・・」 アルシェは立ち上がると、出て行こうとした。 レイル「・・・ぉねぇちゃんの・・・ぅそつき〜〜っ!!!」 アルシェ「もう知らない・・・。信じてれば?でも・・・ 友達にそれで馬鹿にされても、私知らないからね・・・」 |
ミル | 12/20 2:29:56 | 2194cf0t25W75q4.w||234 | ||
バタンッ!!!! レイル「もぉ〜!!!!」 アルシェ「・・・」 ラトナ「アルシェ!!!」 アルシェ「何?盗み聞きしてたの?最低じゃん・・・」 アルシェはそう言いながらラトナの横を通り過ぎようとしていた。 ラトナ「アルシェ・・・貴方こそ・・・。人の夢壊すなんて、すごく最悪よ・・・」 アルシェ「うっさいわね〜・・・ホント・・・。私は本当のことを教えたまでよ」 アルシェはコートを着た。 ルーク「どこ行くんだ?アルシェ!!!」 アルシェ「どこ行こうと、私の勝手でしょ!!!!」 アルシェはドアを思いっきり閉めると、走り出した。 アルシェ「・・・」 |
ミル | 12/20 2:30:44 | 2194cf0t25W75q4.w||694 | ||
―――9年前 アルシェ「ヴィール、クリスマス。サンタさんに何頼んだ?」 ヴィール「内緒。アルシェは何頼んだんだよ?」 アルシェ「・・・じゃぁ、私も内緒・・・。 ぁ!!もうこんな時間!!あ〜ぁ、家に帰らなくちゃ・・・」 アルシェはヴィールに背を向けた。 ヴィール「ぇ?ぁ!!本当だ!!」 アルシェ「あのさ・・・ヴィール・・・」 ヴィール「ん?何?」 アルシェ「・・・。やっぱりいい。クリスマスに言うね♪とても・・・大切な、ことだから・・・」 ヴィール「・・・」 アルシェ「じゃぁ、クリスマスに・・・」 ヴィール「あぁ、楽しみに待ってるからな♪」 アルシェ「うん♪」 |
ミル | 12/20 2:31:17 | 2194cf0t25W75q4.w||398 | ||
―――1時間後 「ホワイト病院」 ダダダダダダダッ!!!!! 看護士「ぁ!!!病院内は走らないで!!!」 アルシェ「ぁ、ヴィール・・・ヴィール=ローレンスの、病室は・・・」 看護士「ぇ?あぁ、あの子か・・・あの子なら、305号室・・・」 アルシェ「ありがとぅっ!!!!」 看護士「ぁ!!!でも!!」 |
ミル | 12/20 2:32:16 | 2194cf0t25W75q4.w||410 | ||
ガラガラガラッ!!! アルシェ「ヴィール!!!!」 医者「クリスマスケーキを買いに行くときに・・・車にひかれて・・・」 ちょうど、医者がヴィールのことについて説明していた。 アルシェの目に飛び込んできたのは、眠っているヴィールだった。 アルシェ「ヴィール・・・。先生!!!ヴィールは・・・」 |
ミル | 12/20 2:33:5 | 2194cf0t25W75q4.w||795 | ||
医者「お譲ちゃん。ヴィール君はね、お星様になったんだよ・・・」 アルシェ「!! 先生・・・それって・・・」 エナ「アルシェ・・・」 アルシェ「おばさん!!!嘘・・・だよね?嘘って言って!!ねぇってば!!!!」 エナ「・・・」 アルシェ「そ・・・んな・・・」 エナ「アルシェ。ヴィールがサンタさんにこう頼んでたわ。 “クリスマスは、アルシェと過ごせますように”って・・・」 アルシェ「・・・!!!・・・(ヴィール・・・」 ダッ!!! エナ「アルシェ!!!!」 アルシェは急に病室から出て行った。 |
ミル | 12/20 2:33:48 | 2194cf0t25W75q4.w||755 | ||
―――病院の近くの公園 アルシェ「・・・」 アン「アルシェ・・・」 アルシェ「!!ヴィールのお姉さん・・・」 アン「そんなにウチの弟が亡くなって悲しい?」 アルシェ「ぅん・・・」 アン「フッ・・・。そりゃぁ、ヴィールも喜ぶよ・・・」 アルシェ「・・・悲しくないの?」 アン「ぇ?」 アルシェ「ヴィールがいなくなって・・・」 アン「そりゃぁー・・・。悲しいけどさ・・・。けど、 悲しんだり、泣いたりしても、意味がないでしょ?」 |
ミル | 12/20 2:34:13 | 2194cf0t25W75q4.w||150 | ||
アルシェ「・・・」 アン「だったら、笑顔でいて・・・。ヴィールを安心して寝かせてあげようよ・・・」 アルシェ「・・・。でも、悲しいよ・・・」 アン「・・・」 アルシェ「だって・・・サンタさんにお願いしたのに!!! 2人で・・・クリスマス一緒に過ごしたいって・・・」 アンはアルシェと同じ背に合うようにするためしゃがみこむと、 アルシェの両肩に自分の手を乗せて、見詰め合うと、悲しい目をした。 |
ミル | 12/20 2:35:22 | 2194cf0t25W75q4.w||15 | ||
アン「それはね・・・無理なんだよ。 サンタさんは、パパとママなんだから・・・ね?」 アルシェ「ぅそ・・・」 アン「本当だよ。残念だけど・・・。だから、パパとママは、 プレゼントできるものとできないものがあるの・・・」 アルシェ「・・・」 アルシェはその場にしゃがみこんだ。 アン「・・・元気・・・だしなよ・・・」 アンはそういい残すと、どこかへ去っていった。 アルシェ「ぅそよ・・・何もかも・・・」 |
ミル | 12/20 2:36:6 | 2194cf0t25W75q4.w||535 | ||
アン(本当のことは、いつか知らなければならない・・・。 本当のことを知るのは、いつかわからない・・・。 アルシェには、偶然にも本当のことをいっきに知った・・・。 それに・・・アルシェにはまだ、早すぎたのかな?) アルシェは信じられなかった・・・。ヴィールが亡くなったことも、 サンタの正体が両親だったことも・・・。 信じられなかったんじゃなくて、信じたくなかった・・・。 その年のクリスマス。 アルシェはずっと起きていた。サンタの正体が本当に両親なのか確かめるために・・・ 寝るのを惜しんで、ずっと起きていた。そんな時・・・ |
ミル | 12/20 2:36:45 | 2194cf0t25W75q4.w||747 | ||
キィィィイイイ・・・・ ドアが開く音がした。 アルシェは急いで狸寝入りをした。 ラトナ「どう?よく寝てる?」 ルーク「あぁ、よく寝てる・・・」 ラトナ「ちゃんとプレゼント用意したわね?」 ルーク「もっちろん♪アルシェがサンタさんに送った手紙、ちゃんと見たもん♪」 ラトナ「こうでもしないと、あの子の欲しい物わからないものね・・・」 アルシェ「・・・」 アルシェは、信じたくないものを聞いた。これは夢だと何度も願った。しかし、 いくら願っても、現実は現実・・・。 |
ミル | 12/20 2:37:55 | 2194cf0t25W75q4.w||783 | ||
クリスマスから一瞬間ぐらいたったとき、ヴィールのお葬式をやった・・・。 本当にヴィールが、なくなったんだと実感した・・・。 やはり、現実なんだ・・・。嘘なんかじゃなかったんだ・・・。 アルシェは、悲しみでいっぱいになった・・・。 ・・・・。 アルシェ「次は私が、ヴィールのお姉さんの代わりに、真実をレイルに教える番なの・・・」 そうアルシェがつぶやいたとき・・・。 レイル「ぁ!!!!ぉねぇちゃっ・・・・!!!!!」 レイルは涙をポロポロ流しながら、アルシェに近づいてきた。 |
ミル | 12/20 2:38:6 | 2194cf0t25W75q4.w||24 | ||
アルシェ「レイル!!!どうしたの!?」 レイル「ママと・・・パパがぁ〜・・・ヴぅ・・・」 アルシェ「ママと・・・パパ? ・・・!!! ママとパパがどうしたの!?」 レイル「びょ・・・ぅ・・・ぃん・・・」 アルシェ「ぇ!?どこ?どこの病院なの!?」 レイルは急いで案内した。 |
ミル | 12/20 2:38:50 | 2194cf0t25W75q4.w||333 | ||
―――数分後 アルシェ「そ・・・んな・・・」 レイルに案内された病院を見て、アルシェは驚いた。 アルシェ「ホワイト・・・病・・院」 ヴィールがなくなった病院だった・・・。 アルシェ「レイル!!!急ごう!!手遅れにならないうちに!!!!」 レイル「ぇ?ぁ、ぅ、うん!!!!」 |
ミル | 12/20 2:39:31 | 2194cf0t25W75q4.w||361 | ||
――受付 アルシェ「ぁの、ラトナ=ブラウンとルーク=ブラウンの病室はどこですか!?」 看護士「少々お待ちください・・・。 えぇ〜・・・。ラトナ=ブラウンさん、ルーク=ブラウンさんですね? その方々なら・・・305号室です」 アルシェ「3・・・0・・5・・号室・・・」 アルシェはこの偶然に恐怖を感じた。 ホワイト病院・・・305号室・・・。ヴィールが亡くなったところだ・・・。 アルシェは、両親が同じ目にあっているのを気がつくと、ショックのあまり座り込んだ。 レイル「お姉ちゃん!?大丈夫?」 |
ミル | 12/20 2:39:54 | 2194cf0t25W75q4.w||802 | ||
アルシェ「神様は、私が嫌いなのかもしれない・・・」 そういうと、立ち上がり、ふらふらしながらも305号室に行った。 ―――305号室前 アルシェ(どうせ・・・このドアの向こう側には、永眠している両親がいるんだ・・・) レイル「? お姉ちゃん?入ろうよ・・・」 アルシェ「ぅん・・・」 アルシェは深呼吸すると、ドアを思い切り開けた。 |
ミル | 12/20 2:40:23 | 2194cf0t25W75q4.w||676 | ||
ガラガラガラガラッ!!!!! 目の前にいたのは、やはり、眠っているラトナとルークだった・・・。 レイル「・・・パパ!!!ママ!!!」 レイルはあわててラトナとルークに近寄った。 アルシェ(どうせ・・・ダメに決まってるんだ・・・) アルシェの頬に涙がスッと、通った。 医者「レイル君とアルシェちゃんだね・・・」 アルシェ「父と母は・・・」 アルシェは冷静だった。 |
ミル | 12/20 2:40:54 | 2194cf0t25W75q4.w||593 | ||
医者「一命は食い止めました」 アルシェ「!!!!」 アルシェはその言葉を聞いて驚いた。 アルシェ(死んで・・・なぃ?) 信じられなかった・・・。 アルシェ「ぅそ・・・」 医者「しかし・・・意識不明です。怪我もそんなにたいしたものではないのですが・・・」 レイル「そんな!!!なんでよぉぉ〜〜〜!!!」 レイルはその場にしゃがみこみ、泣き出した。 アルシェ(ほら、このままきっと目覚めないんだわ・・・) アルシェはやはり諦めていた。 |
ミル | 12/20 2:41:56 | 2194cf0t25W75q4.w||972 | ||
アルシェ「レイル・・・もう無理よ。このままきっと目覚めない・・・」 レイル「何で!?何でそんなこといえるの!?」 アルシェ「わかるの!!私には・・・」 レイル「わかるわけがない!!!だって、未来を知っているのは神様だけだから・・・」 アルシェ「レイル・・・」 レイル「諦めないでよ!!!わからないんだから!!!神様じゃないだろ!!」 アルシェ「そうだけど・・・」 |
ミル | 12/20 2:42:8 | 2194cf0t25W75q4.w||761 | ||
レイル「だったら、祈ろうよ。祈ってみなくちゃわからないよ。神様が・・・ サンタさんが、最高のクリスマスプレゼント、くれるかもしれないよ!!!」 アルシェ「!! サンタさん・・・が・・・!?」 レイル「おねぇちゃん、とにかく・・・祈ってみようよ・・・」 アルシェ「・・・。わかった。祈ろう。神様に・・・そして、サンタさんに・・・」 アルシェとレイルは、ラトナとルークのそばを離れなかった。 ずっと、神様とサンタさんに願っていた。 「神様・・・サンタさん、僕と私に、最高のプレゼントを下さい。 ママとパパを助けてください」と・・・ |
ミル | 12/20 2:43:7 | 2194cf0t25W75q4.w||179 | ||
―――クリスマスイブ ラトナとクールはいまだに目覚めないまま・・・。アルシェとレイルは祈り続けていた。 その夜、アルシェとレイルは同じ夢を見た。それは、とても変わった夢だった。 アルシェとレイルの目の前にはサンタクロースがいた。 サンタクロースはとても低く、静かな声で言った。 サンタ「パパとママを、助けたいかい?」 レイル「うん。パトカーのおもちゃなんて要らない!!!だから、 パパとママを・・・助けて・・・」 レイルはその場にしゃがみこみ、泣き出した。 サンタ「うん、ぅん・・・。では、そちらのお譲ちゃんはどうだね?」 アルシェ「私も・・・パパとママを助けてほしい・・・」 |
ミル | 12/20 2:44:41 | 2194cf0t25W75q4.w||108 | ||
サンタ「では、もうヴィールのことで悔やんだりしないかい?」 アルシェ「!!!それは・・・」 サンタ「パパとママを助けたいだろ?」 アルシェはこのとき、覚悟を決めた・・・。 アルシェ「わかった。もう、ヴィールのことで悔やんだり、悲しんだりしない・・・」 サンタはにっこり笑った。 |
ミル | 12/20 2:44:57 | 2194cf0t25W75q4.w||453 | ||
すると、アルシェには、アルシェぐらいの少年とサンタが重なっているように見えた。 サンタ(?)「そうか、それは嬉しいな。これで、僕も安らかに寝ることができる・・・」 アルシェ「ヴィール!?」 サンタ(?)は微笑んだ。 サンタ「ホッホッホッホッホッ・・・。 これで成仏しただろぉ。アルシェが決意したから・・・」 サンタクロースはアルシェの頭を軽くなでた。 アルシェ「サンタさん・・・」 |
ミル | 12/20 2:45:27 | 2194cf0t25W75q4.w||604 | ||
サンタ「さて、ワシが取って置きのプレゼントをやろう。 今年のクリスマスプレゼントじゃ・・・」 サンタクロースは、アルシェとレイルに大きな白い羽を手渡した。 そうすると、ソリに乗った。 サンタ「メリー・・・クリスマース!!!! アルシェとレイルに、最高のクリスマスプレゼントを!!!!!」 サンタクロースは綱を引っ張ると、 トナカイが走り出し、遠い空のかなたへと去っていった。 サンタクロースが去っていったところは、雪が降り出した。 |
ミル | 12/20 2:45:44 | 2194cf0t25W75q4.w||994 | ||
・・・。 チュン、チュンチュン・・・。 小鳥のさえずりとともに、アルシェとレイルは目が覚めた。 アルシェ「ん・・・夢?」 レイル「僕・・・不思議な夢を見ていたみたい・・・」 アルシェ「私も・・・」 2人は目をこすった。 |
ミル | 12/20 2:46:18 | 2194cf0t25W75q4.w||270 | ||
ラトナ「アルシェ・・・」 ルーク「レイル・・・」 アルシェ「!!!ママ!?」 レイル「パパ!?」 アルシェ「目覚めた・・・」 レイル「サンタさんが・・・サンタさんが最高のプレゼントをくれたんだ!!!!」 アルシェは、ラトナとルークのベッドの上に、白い羽があるのを見つけた。 アルシェ「サンタ・・・さん?」 ラトナ「!!!窓の外を見て!!!」 窓の外を見ると、一面白い世界が広がっていた。よく見ると、まだ雪は降っているようだ。 レイル「わぁ!!!雪だ!!!お姉ちゃん、外行こう!!!」 アルシェ「ぇ?ぁ、うん・・・」 アルシェとレイルは外に飛び出した。 |
ミル | 12/20 2:47:45 | 2194cf0t25W75q4.w||272 | ||
レイル「わぁ〜!!!雪だ、雪だ〜!!! すごーい!!結構積もってるぅ♪うぅ〜・・・。寒い!!」 アルシェはレイルの隣に来た。 アルシェ「レイル・・・ごめんね。嘘ついて・・・」 レイル「ぇ?何が?」 アルシェ「いたね・・・サンタクロース・・・」 レイル「!!!・・・うん♪お姉ちゃん、遊ぼう♪」 アルシェ「・・・うん!!!」 |
ミル | 12/20 2:48:31 | 2194cf0t25W75q4.w||190 | ||
ラトナとルークは、元気欲遊ぶアルシェとレイルを室内からみていた。 ラトナ「今夜はホワイトクリスマスになるみたいね・・・」 ルーク「そうだな・・・」 ラトナ「・・・ルーク・・・」 ルーク「なんだい?ラトナ・・・」 ラトナ「どうやらあの子達・・・サンタさんに最高のプレゼントをもらったようね・・・」 ルーク「・・・。あぁ、・・・奇跡を、ね♪」 |
ミル | 12/20 2:49:46 | 2194cf0t25W75q4.w||57 | ||
1年に1度のクリスマス・・・もしかしたら、貴方にもサンタクロースが、 最高なクリスマスプレゼントを・・・あげるかもしれません・・・。 ★メリークリスマス☆ サンタさんが貴方に取って置きのプレゼントを、あげますよぉに・・・。 クリスマスに起こった奇跡☆〜命〜 終わり |
ミル | 12/20 2:55:9 | 2194cf0t25W75q4.w||713 | ||
長かったですね; 最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。 &お疲れ様でした。 どうでしたでしょうか?最後ミスしてますが; 今回、めんどくさいので色はつけませんでした。 一様言っておきますと・・・ アルシェ=苺 レイル=青 ラトナ=紫 ルーク=紺 ヴィール=水 エナ=藤 アン=桃 サンタクロース=橙 他=黒 といった感じです。 では、ご感想をお書きください。 ついでに、(リア&チビで)今欲しい物をおかきください♪ |
MR.かずき | 12/20 16:6:5 | 5914cf4fdKuum1srw||915 | ||
とっても悲しくて、とってもいいお話ですね。 こういうのはなんていったらいいのかよくわからないけど… こんな僕でもとても悲しい気持ちになって、嬉しい気持ちになりました。 ぁ、300文字こえたので分けて書きますねorz |
MR.かずき | 12/20 16:6:14 | 5914cf4fdKuum1srw||841 | ||
ほしい物… リアルで、友達が買っていってるので、流星のロックマンがほしいです。平和堂に売っていたのですがお金が後3000円足りなくて…(全然金もってないジャン)クリスマスプレゼントも、去年から貰えないので、打ちは貧乏だという事を、再認識いたしました。悲しいですね。はいw チビのほうでは、そんなに贅沢を言わず、 LVが上げやすいように、犬4がほしいです(十分贅沢な答え…) ほしい物の方が長くなっているようで申し訳ありません。 今からタイムマシンも見ますね♪あのタイトルだから気付いていなかったみたいで^^; ではまた。小説かいてくださったらまた読みますね♪ |
すみれ☆ | 12/20 19:14:46 | 2204cfnacloQpOVtw||886 | ||
こんばんは^^ アルシェ…よくそこまで起きていられたね(笑) ある意味、尊敬。 アン、教えるのはやっ! もうちょっと、後からでも…(ぇ チビで欲しいもの…カレット!もっと願うなら、HOME(コラ リアルでは…Wliか、DSライト? ラブ☆カード楽しみにしてるね^^ |
ミル | 12/26 0:33:7 | 2194cf0t25W75q4.w||557 | ||
MR.かずきさん ご感想ありがとうございます^^ 欲しい物流星ロックマンですか・・・やっぱり男の子ですね〜(ぁ 3000円!!悲しいですね; そんなぁ〜!!貧乏だなんて思わないで下さい!!! 世界にはもっと貧乏で家がない子もいるんですから!!! (と、なんとなくいいことを言ってみる) 私も犬4欲しいですけど、可愛いペットが欲しいですね♪ 犬4はかっこいいですよね^^ |
ミル | 12/26 0:39:5 | 2194cf0t25W75q4.w||943 | ||
すみれ☆ 感想ありがとぉ〜>< ウチは今もうその時間でも起きれるようになってしまった; ちなみに今おたふくかぜ中。だったら早く寝ろという話だけど・・・ テレビ見たたんですよ(*ノノ)スマスマとか・・・ まぁ、偶然が重なったせいで、教えるのが早くなってしまったんだろうね・・・ ウチは小5くらいのときに知りました。 クリスマスプレゼントいらないといったのに、2000円札をもらったのが最後・・・。 なぜ2000円という中途半端な金額なのか・・・; ウチもホーム欲しい♪ リアでは・・・お金かな? おたふくかぜもらっちゃったけど; ちょっと挫折気味だけどОrz 待っててね。 |
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