9650 | 僕の冬休み | 幕末ニャレン | 12/23 13:11:33 | 6033cfg41eeh3uzoo |
心の破壊者@7 【http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9629.html】 今回は、破壊者をお休みして、オマケ小説です。 え〜と、最後には詩も書こうと思いますので・・・。 暇つぶしにでも、読んでいただけると嬉しいです。 それでは、始めます〜。 |
幕末ニャレン | 12/23 13:18:35 | 6033cfg41eeh3uzoo||967 | ||
12月23日。ある公園にて――。 僕は、逃げた。 死にたくなかったから。 爆竹が、大爆発を起こすと、隣に居たはずの親友、友人―ユウト―が居なくなっていた。 煙が、どんどん無くなって行く。 煙が、消えると土管に叩きつけられ、血だらけになる、友人の姿が有った。 こうして、僕の冬休みが始まった! |
幕末ニャレン | 12/23 13:26:33 | 6033cfg41eeh3uzoo||81 | ||
僕―神坂 夜火―は、病院に来ていた。 友人は、軽い打撲で2週間は動けないだろと言われていた。 冬休みは、最悪だと友人は、語った。 夜火「とりあえず、毎日 お見舞に来るよ」 僕が、そう言うと友人は、笑った。 僕は、病院から出た後に、神社に向かった。 夜火「友人が直って、又、爆竹で遊べるように!」 そういって、僕は手を叩いた。 |
幕末ニャレン | 12/23 13:29:27 | 6033cfg41eeh3uzoo||803 | ||
僕は、家に帰ると時間はもう6時を回っていた。 ご飯を食べ、風呂に入り、テレビを見て・・・・、 いつも通り、時間が過ぎて行った。 寝ようとすると、机の上の爆竹が目に入った。 爆竹を手に取ると、僕はそれを、机の中に隠した。 次の朝は、雪も降らずに良い天気だった。 とりあえず、朝飯を食べ外に出た。 |
幕末ニャレン | 12/23 13:33:18 | 6033cfg41eeh3uzoo||464 | ||
家に居る意味なんて、無い事を僕は知っていた。 すぐに足を運んだのは、病院だった。 病室に入ると、友人が外を見ていた。 「友人〜。お見舞に来たけど」 僕は、静かにそう言って、入っていった。 「夜火、又 爆竹で遊ぼうな・・・。」 懲りてないな、僕はそう言おうとしたが、言わなかった。 意味もなく、その病室で喋っていた。 「今年のクリスマスに、雪は降らないな・・・。」 |
幕末ニャレン | 12/23 13:38:53 | 6033cfg41eeh3uzoo||426 | ||
友人が、そう言うと病室が、冷たい空気になった。 「・・・クリスマスは、僕達 いっつも、外で遊んでたもんね・・・」 そんな話題が、出てくるととことんそれについて、語るのが2人だった。 25日、僕は、病院で過ごしていた。 実を言うと、昨日は家に帰っていない。 ずっと、語っていたのだ。 友人は、外を見た。 「雪・・・、今年は降らないのかな・・・・。」 僕は、笑った。 久しぶりに悩んだ、友人を見たから・・・。 |
幕末ニャレン | 12/23 13:45:45 | 6033cfg41eeh3uzoo||100 | ||
****************************************** 12月が終ろうとしていた…。 いつものように、僕は紅白を見た。 そして、爆竹鑑賞をし、パソコンを開いた。 パソコンのお気に入りを開き、いつもようにチャットに向かった。 ヤビ≫よっす! ユウト≫来たか! 僕等が、こんなことをしている内に、時間は早く過ぎた。 年が明けた・・・・。 |
幕末ニャレン | 12/23 13:53:35 | 6033cfg41eeh3uzoo||816 | ||
初詣に行くと、行列はあまり出来ていなかった。 僕は、いつも一人で初詣行く。 理由は・・・・・、 母親は、ニート。 父親は、裏ルートの人間。 僕は、お参りを済ませると、一人のクラスメートと会った。 夢中 恵那―エナ―だ。 徹夜で語っていた時も、この少女の話題が出た。 |
幕末ニャレン | 12/23 14:3:27 | 6033cfg41eeh3uzoo||978 | ||
恵那がこっちを見ると、僕の腕を引っ張って、人通りが無い場所に向かった。 恵那「あのさ・・・、やっぱ良いや・・・。」 恵那は、そう言うと去ってしまった。 正直、困った・・・。 なにが、言いたかったんだ・・・。 なんか、そうこうしている内に、冬休み最終日! 2人は又、爆竹に火を点火した。 |
幕末ニャレン | 12/23 14:6:37 | 6033cfg41eeh3uzoo||948 | ||
ドゴォォォォォォォォォォォォォォォォォォォン! 大爆発が起きると、僕は気絶していた。 体を、真っ赤に染めて・・・。 こうして、僕の冬休みは幕を閉じたのだった・・・ 二日後だった・・・・。 恵那が来たのは・・・・。 |
幕末ニャレン | 12/23 14:13:30 | 6033cfg41eeh3uzoo||619 | ||
「あのさ、早く学校 来なよ・・・。」 僕は、笑った。 すると、恵那の顔が赤くなった。 「この前 言おうとしたんだけど・・・・あの・・・その・・・・」 恵那は、そう言うと、病室からでて言った・・・。 僕は、学校に行かないとって思った・・・。 〜END(ェ |
幕末ニャレン | 12/23 14:14:50 | 6033cfg41eeh3uzoo||867 | ||
次は詩ですね。 タイトルは特に無いです。 しいて言えば、『永遠と時間』ですね。 初詩ですので、よければアドバイスを! |
幕末ニャレン | 12/23 14:21:53 | 6033cfg41eeh3uzoo||22 | ||
僕は、気付けば2つの扉を目の前にしていた。 永遠と限り有る時間を、目の前にしていた――。 永遠は、時間から生まれ、時間は永遠を刻んでいた――。 それは、多分 僕が死んでも、全てが無くなっても変わらない――。 時間は、永遠を刻み続けるだろう――。 だが、永遠は無い――。 人にも、時間にも――。 だけど、人は時間を刻む事が出きる――。 |
幕末ニャレン | 12/23 14:31:52 | 6033cfg41eeh3uzoo||402 | ||
限り有る時間の中でも、人は時間を刻みつづけている――。 でも、僕等には、刻む事が出きても、永遠を歩く事は出来ない――。 永遠―僕は、その言葉を信じていたのかもしれない――。 永遠は嘘だって事くらい、僕等にも分からない――。 己の中の欲望に負けそうに成る――。 でも、僕は行かないと行けないって分かった――。 欲望に負けそうに成っても、進んで行かないと行けない――。 限りある時間を――。 進んでいかないと、行けない! 僕は誓った――――――――― |
幕末ニャレン | 12/23 14:32:24 | 6033cfg41eeh3uzoo||248 | ||
限りある時間をずっと、立ち止まらず進んで行こうと! |
幕末ニャレン | 12/23 14:32:33 | 6033cfg41eeh3uzoo||355 | ||
〜END〜 |
幕末ニャレン | 12/23 14:35:7 | 6033cfg41eeh3uzoo||649 | ||
++**後書き**++ はい!ここまで読んでくれて、ありがとうございます。 この詩は、本当 書くの迷ったんですが・・・。 ショックをまだ感じてるんですが、書ききれました。 これからも、幕末ニャレンを宜しくお願いします! |
ゆうじい | 12/26 22:57:33 | 1211cfGKrtj990AjI||583 | ||
こんばんは、小説・詩どちらも読ませて頂きました 2つともとても素晴らしかったです これからも応援するので頑張って下さい^^ |
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