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9674神人-最後の戦い-七実12/25 17:21:201248cfAOmUs9pExIs
前回のあらすじ

次々と現れる悪魔(敵)を倒す愁たち。しかし!なんと!ゼロワン(冬也)が現れたのだった!ゼロワンは愁たちを殺すために来たと言う。そういうゼロワンを啓と柚月が止めている間に愁たちはヤトの城へと向かうのだった。
そしてヤトの元へと来た愁たち。丁度その時に千尋が目覚めたのだった。
傷だらけでいるのに千尋を助けようとする愁たち―捕まっているのに傷だらけでいた愁たちを心配する千尋―千尋を自分のものにしようとするヤト―ヤトに操られていてゼロワンとなっている冬也―ゼロワンを死ぬ気でとめようとする啓と柚月―
果たしてどうなるのやら…

七実12/25 17:28:21248cfAOmUs9pExIs||545
キャラ紹介

北崎 千尋(きたざき ちひろ) 16歳。。神は青龍からつくられた「水祈(みずき)」

矢崎 愁(やざき しゅう) 16歳。。神は朱雀からつくれれた「祈炎(きえん)」

朝霧 拓(あさぎり たく) 友を助けるために神人になった。神は玄武につくられた「煌祈(きらき)」

ハルク 正式名はハルク=フォーラド。フォーラド家は召喚魔術師である。神は白虎につくられた「雷祈(らいき)」

七実12/25 17:29:101248cfAOmUs9pExIs||684
飯田 啓(いいだ けい) 神人サポートチームの一人。神は雷祈の弟で雷をあやつる「祈雷(きらい)」

各務 柚月(かがみ ゆづき) 神人サポートチームの一人。神は自然をあやつる「祈咲(きさき)」

水祈(みずき) パートナーは千尋。青龍につくられた。

祈炎(きえん) パートナーは愁。朱雀につくられた。

煌祈(きらき) パートナーは拓。玄武につくられた。

雷祈(らいき) パートナーはハルク。白虎につくられた。

七実12/25 17:30:571248cfAOmUs9pExIs||464
青龍(せいりゅう) 四神。水祈をつくったのはこの青龍。

朱雀(すざく) 四神。祈炎をつくったのはこの朱雀。

玄武(げんぶ) 四神。煌祈をつくったのはこの玄武。

白虎(びゃっこ) 四神。雷祈をつくったのはこの白虎。

ヤト 冬也とは同じからだだったたが元は別の魂。千尋を連れ去ってしまう。今回が愁たちとの最終決戦。

ゼロワン(冬也) 冬也なのだが何故かヤトの支配下に…

七実12/25 17:32:211248cfAOmUs9pExIs||90
『神人』 1〜19話&番外編

http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9275.html -解放-
(↑に7話まであり)
http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9440.html -思い出@-
(↑に8〜13話&番外編あり)
http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9649.html -闇の世界-
(↑に14〜19話まであり)

それではスタート!

七実12/25 18:39:161248cfAOmUs9pExIs||530
―愁たちが傷だらけになっている…こんなになってまで私を助けようとしてたの?なんで…そこまでしなくていいのに…しかもこれからヤトと戦うって言うの?なんで…こんなときに…私は何も出来ないの?―

-☆-最後の戦い-☆-
+*+ヤトの最後+*+

七実12/25 18:55:471248cfAOmUs9pExIs||331
ヤトと愁たちが戦っている頃、水祈は千尋に近づいて千尋は神人になろうとしていた。

千尋(…なんで…なんで…水祈が近くにいるのに…神人にならないの?)

水祈(この茨のせいか)

ヤト「ゼロワン

七実12/25 19:15:231248cfAOmUs9pExIs||49
ヤトはゼロワン(冬也)のことを呼ぶとゼロワンはヤトの前に現れた。

ゼロワン「お呼びでしょうか、ヤト様」

愁たちは驚いた。なんだって、ゼロワンは啓と柚月がとめていたからだ。

ヤト「あれを少し動かすんだ」

ゼロワン「はい。仰せのままに―」

七実12/25 19:59:591248cfAOmUs9pExIs||616
そう言うとゼロワンは茨を少し動かした。その瞬間、千尋は小さな悲鳴をあげた。

千尋「痛っ

愁「千尋冬也!てめぇ…」

千尋「愁!いいから!ヤトに集中しないと―」

そういっている間にヤトから攻撃をくらってしまった。千尋はそのときの愁たちを見て、なんとか茨から抜け出そうとした。

七実12/25 21:49:471248cfAOmUs9pExIs||291
拓「くっ!」

ハルク「あいつを使うか!」
―我、フォーラドの召喚魔術師なり、フォーラドの名において…!出でよ!フェイムドラゴン!―


ヤト「そんなものなんてどうってことない!」

ヤトがそう言ってフェイムドラゴンの攻撃を避けた時、ヤトの後ろにあった水晶玉に攻撃が当たって粉々になって割れたのだった。

七実12/25 21:53:121248cfAOmUs9pExIs||472
ヤト「なっ

ヤトは一回ゼロワン(冬也)を見た。変わりがない様子で立っているゼロワンに安心したからのように再び愁たちのほうへと見直した。

ゼロワン「…」

そして愁は追い詰められてやっとのおもいで茨から抜け出すことが出来た千尋は愁を助けようとしてヤトの前に出たのだった。しかしヤトは攻撃をとめることが出来ずにそのまま攻撃してしまった。

七実12/25 21:58:251248cfAOmUs9pExIs||3
ザクッ

そういう音が鳴り響く―

千尋たちの視界は血で染まる―

千尋と愁の手も血で染まる―

誰の血だろうか―

七実12/25 21:59:191248cfAOmUs9pExIs||369
愁ではない―

千尋でもない―

千尋の前にいたのは―

冬也であるゼロワンだった―

七実12/25 22:10:401248cfAOmUs9pExIs||938
千尋「ぇ…冬…也…?」

愁「う…うそだろ…?」

千尋の体が震えていた。

千尋「…や…いやーーーー

七実12/25 22:18:281248cfAOmUs9pExIs||946
青龍―おちつけ!力が暴走するぞ

水祈「だめだ!聞こえていない

水が千尋を取り囲んでいる。

朱雀―だめだ!もうどうにもならない!―

みながあきらめかけていたときだった。ただ一人はあきらめないでとめようとした。その男は―

愁「千尋!目を覚ませよ!」

七実12/25 22:44:91248cfAOmUs9pExIs||368
祈炎「おい!愁!その傷で近づくと危険だ!」

愁「うっせぇ!黙ってろ…千尋!お前が今そんなんでどうするんだよ!冬也を助けたいなら落ち着け!」

千尋は少し冷静になったのか、千尋の回りの水が少しずつ消えてゆく…

愁「千尋…落ち着けよ…とにかく先にヤトを倒してから冬也だ。丁度啓と柚月がついたからな」

七実12/25 22:48:221248cfAOmUs9pExIs||559
啓「こっちは任せとけ!」

柚月「千尋ちゃんたちはヤトに集中してていいんだからね」

千尋「…ありがと…」

こうして千尋は落ち着きを取り戻し再びヤトと戦い始めた。そして…

七実12/25 22:55:151248cfAOmUs9pExIs||291
すみません。ミスしました…
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そして…千尋と愁は同じことを思った。

―私は…愁を守る!―

―俺は…千尋を守る!―

七実12/25 22:56:411248cfAOmUs9pExIs||790
そのときだった。そう思った二人の出した攻撃が合体した。そしてその攻撃が見事にヤトに命中したのだった。

そして千尋、愁、拓、ハルクは四神に言われたとおり封印し始めた。

七実12/25 23:11:261248cfAOmUs9pExIs||927
―天空よ、大地よ―

―我らの言葉を神に聞き届けよ―

―我らはこの悪しき者を封印する―

―我らに力を―

―悪しき者の魂よ!安らかに眠れ―

七実12/25 23:17:231248cfAOmUs9pExIs||762
こうして最後の戦いは終わりました。そして封印するときヤトは最後にこう言いました。

―我も、冬也のような友を持ちたかった―

ヤトもたださびしかっただけかもしれません。だけど人を傷つけたのにはかわりはありません。だから今も許しません。だけどこんなことになる前にヤトに会ってみたかったです。

七実12/25 23:20:311248cfAOmUs9pExIs||419
千尋「…冬也…大丈夫かなぁ…」

?「冬也は意識が戻ったみたいだぜ」

千尋「愁びっくりしたぁ…で、意識が戻ったって本当?」

愁「本当。そして来週には退院できるってよ。おそろしい回復力だぜ…」

七実12/25 23:22:61248cfAOmUs9pExIs||105
千尋「あははは!…」

愁「…」

千尋・愁「あの

千尋「愁から先に言っていいよ^^」

愁「…いいのか?」

千尋「…うん」

七実12/25 23:25:21248cfAOmUs9pExIs||621
愁「…あ〜その…俺…俺は…俺は千尋が好きだ

千尋「…うん…よかった…同じ気持ちで…」

愁「え?」

千尋「こういうこと」

千尋はそう言うと愁にキスをした。

愁は状況を把握して耳まであかくなった。

七実12/26 9:58:511248cfAOmUs9pExIs||58
千尋はにこにこと笑っている。

それを覗いていた拓たちは笑う。拓は思わず大声で笑ってしまい千尋と愁に気づかれた。

ハルク『わっ!バカ!』

愁「拓〜てめぇ〜」

拓「だってよ!愁があかくなってるんだぜ!笑わずにいられないっての!」

ハルク「だからってそんな大声で笑うやつがいるか

七実12/26 10:11:451248cfAOmUs9pExIs||714
とにかく、私と愁は両想いだったのです!(読者の方々と拓たちはもうとっくに知っています)ちなみに私達は今も楽しくやっています。元の生活に戻るため、いくつあるかわからない神玉を探しています。
辛いときもあります。けどみんながいるから大丈夫、私達は神玉を探し続ける―


-神人 最終話 完-

七実12/26 10:13:61248cfAOmUs9pExIs||49
次は番外編でこれから数ヵ月後の夏の話です。

では番外編、どうぞ!

七実12/26 10:26:491248cfAOmUs9pExIs||83
***番外編 夏の怖い体験***

この番外編はヤトとの最後の戦いから数ヵ月後の夏のとても暑い日の話。千尋と愁、拓、ハルク、冬也の4人でいるとき拓が提案を出した(冬也はすっかり回復して退院、啓、柚月は別の神人のところへ行っている)。

拓「なぁなぁ!怖い話しようぜ!こんな夏の暑い日に丁度いいだろ」

千尋「こっ…怖い話…?」

説明しましょう!千尋はこの世で嫌いなのは怖い話、お化けなのである!

七実12/26 10:54:581248cfAOmUs9pExIs||55
拓「そうそう、面白そうだろ」

ハルク「いいな!それじゃぁ...今日の夜9時からな」

拓「いいぜ!」

勝手に決められてしまって千尋は寝ていた愁を起こそうとしていた。

七実12/26 11:22:321248cfAOmUs9pExIs||776
千尋は涙目になりながら小声で愁を呼ぶ。

千尋『愁…愁…』

愁「ん…?何だ?」

千尋「あのね―」

千尋は拓とハルクの決めたことを全部話した。それを聞いた愁は…

愁「あー千尋は昔からそういうのは苦手だったな」

七実12/26 11:30:51248cfAOmUs9pExIs||819
千尋「ぅー…」

千尋は余計に涙目になり、愁は焦った。

愁「あー…わかったよ。一緒にいればいいんだろ?」

その言葉を聞けた千尋は笑顔になった。

そしてとうとうあの時間になったのでした―

七実12/26 13:52:441248cfAOmUs9pExIs||238
拓「それじゃーまず俺から行くぞ!」

それはある日のことだった―
ある男5人組で雪山に登っていた。しかし、突然その雪山を登っているのに吹雪がきたのだった。その中で小さな小屋を見つけたのでそこに入った。

小屋に入って中においてあった木々を燃やし5人は体を温めていた。しかし、その時―

千尋(ぅ〜…やっぱ無理〜)

七実12/26 14:26:571248cfAOmUs9pExIs||3
ドアが強風で開いて火を消してしまった。ドアはもう元に戻らず、火もつけることも出来なかった。
5人の男の内一人が何かを見たらしい、急におびえだして外へと出て行ったそうだ。

その男が出てからだ。次々と男は消えていきとうとう残ったのは一人だけになった。

その男は心細くなってきた。しかし、声が聞こえたのだった。

―おいで…おいで…他の人もこっちにいる―

七実12/26 14:54:531248cfAOmUs9pExIs||270
千尋(もう…やだ…)

拓「って…愁!寝るな!」

愁「…はいはい」

拓「それでな…」

丁度その時おかしな声が聞こえたのだった。千尋でもない、愁でもない、ここに居る誰の声でもない…

七実12/26 15:5:401248cfAOmUs9pExIs||984
一体、誰だろうか―

千尋「なっ…何…?」

冬也「もしかして…その話の声の主…?」

千尋「もーやだぁーうわーん!愁ー

―おいで…おいで…こっちにおいで…こっちに来て―

七実12/26 15:54:451248cfAOmUs9pExIs||293
愁「…大丈夫だから…しがみつかないでくれ…(照)」

千尋「ぅ〜…グスッ…」

―おいで…おいで…こっちにおいで…こっちに来て―

あれ?愁が何か気づいたようですね。さて…どうなることやら…

愁「…千尋…動きたいんだけど」

七実12/26 15:59:311248cfAOmUs9pExIs||137
千尋「一緒に動く!お願いだから離れないで〜」

愁「わかったからこっちへ来い」

そして木の後ろへと回りあるものを取った。それは…ラジカセだった。

千尋「え?ラジカセ…?」

七実12/26 16:2:311248cfAOmUs9pExIs||92
愁「千尋、よく聞いてろよ」

そういうと愁は少し巻き戻して再生ボタンを押すと…

―おいで…おいで…こっちにおいで…こっちに来て―

ハルク「…声はここからきてたのかよ」

冬也「ということは、犯人は―」

そしてみんなで拓をにらみつけたのだった。

七実12/26 16:34:321248cfAOmUs9pExIs||194
拓「あは…あははは…(笑)」

ハ・冬「拓〜

と言うことで犯人は拓でした。ハルクと冬也は拓を追って捕まえてとにかく怒りました。

千尋「…怖かった」

そして愁は千尋の頭をなでるのだった。

七実12/26 16:50:391248cfAOmUs9pExIs||580
千尋「愁…ありがと

そして千尋は愁にキスをした―

愁「っ…

番外編はこれで終わり。このあとの千尋たちの運命は…どうかご想像ください。

+*+神人 番外編 完+*+

七実12/26 16:55:431248cfAOmUs9pExIs||565
次回作

Caffeフィール

登場人物

ルミ=ハーバル
16歳。どこにでもいるふつうの子だが、天然。親が経営するカフェ【Caffe フィール】をある日、親が旅行のためにまかされてしまう。

七実12/26 16:55:551248cfAOmUs9pExIs||991
タキ=シーヴィル

ルミと同じ16歳。ルミとトキにはやさしいが他の人には無愛想にする。トキとは双子の兄弟(タキが兄でトキが弟)。ルミの家、【Caffe フィール】の隣に住んでいて、幼馴染でもあり常連客。タキとトキの親もルミの親と一緒に行ってしまって。ルミと一緒に同居でカフェを手伝うはめになる。

トキ=シーヴィル

ルミたちと同じ16歳。おとなしいくてやさしい。タキは双子の兄。ルミの家の隣に住んでいて、幼馴染でもあり常連客。タキとトキの親もルミの親と一緒に行ってしまって。ルミとタキ一緒に同居でカフェを手伝うことになる。

七実12/26 16:56:71248cfAOmUs9pExIs||725
あらすじ

この物語はどこかにある国での話…主人公のルミ=ハーバルは幼馴染であるお隣のシィーヴィル兄弟と一緒に自分の家が経営しているカフェを自分たちが経営することになってしまった。

それはなぜかというとルミたちの親が旅行に行くといきなり言い出し、行ってしまった。【Caffeフィール】は評判がよく、毎日いろんな人がくるのであった。もしも経営せず、1ヶ月ぐらい過ぎてしまったらきっと自分の大好きなお店がなくなってしまうだろう…そう思いルミたちは経営し始めたのだった。

果たしてその三人には恋が芽生えるのか!?

七実12/26 17:0:91248cfAOmUs9pExIs||938
作者(以下七)「いやぁ〜神人終わりましたね〜」

千尋(以下千)「なんか…最後のほう…私…積極的になってる(照)」

七「気にしな〜い」

愁「気にしろよ!されるほうも恥ずかしいぞこれは!」

千「…では、次回作【Caffe フィール】の登場人物たちに出てもらいましょう」

七実12/26 17:4:571248cfAOmUs9pExIs||707
ルミ「初めまして。ルミ=ハーバルです。次回作の主人公です」

タキ「タキ=シーヴィルだ。…ルミの幼馴染でトキの兄だ」

トキ「トキ=シーヴィルです。ルミちゃんの幼馴染でタキの弟です」

ルミ「次回からよろしくおねがいします!」

七実12/26 17:7:511248cfAOmUs9pExIs||46
愁「タキとトキは双子だってな」

タキ「…悪いか…?」

トキ「タ!タキ!すみません。タキがあんなことを…」

七「大丈夫だってトキ君。感じ悪いやつならここにいるから」

拓「…俺かよ!」

七実12/26 17:11:11248cfAOmUs9pExIs||624
愁「お前は千尋を怖がらせてただろうが」

※詳しくは番外編(上のほう)で

拓「…はいはい、すみませんでしたー」

ハルク(以下ハ)「…拓!」

拓「なんだよ」

ハ「正装しろ!」

七実12/26 17:22:391248cfAOmUs9pExIs||869
拓「わかりましたよ!」

+*+数分後+*+

七「…え〜では、みなさん用意できたので言っちゃってください

千・愁・拓・ハ・水祈たち・四神
―今までありがとうございました

七実12/26 17:23:61248cfAOmUs9pExIs||189
千尋「感想まってます!」


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