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9699『TheGotOfDragon』第一章Light12/28 22:37:212102cflffKBBWLrKg
第一章「龍」

・・・登場人物・・・

辰雅龍牙(たつまさ りゅうが)・・・この物語の主人公

ヴァイア・・・プロローグでも登場。謎の龍。

Light12/28 22:44:402102cflffKBBWLrKg||626
この物語はある中学生の少年と謎の龍との冒険を描いたものである。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜神龍中学校〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ここは2年2組の教室。
「・・・・つまり△ABCと△DEFは二辺とその間の角がそれぞれ等しいため合同なわけです。よって辺BCと辺EFは等しいわけですね。これを自分の言葉でしっかりとノートにとってみなさい。」一時間目から数学・・簡単すぎる・・退屈だ。
「だりぃ」
「だりぃなら外でていいぞ辰雅!」
「すいませんでした。」
周りからは小さい笑い声・・・・ウザイ

Light12/28 22:50:112102cflffKBBWLrKg||760
「おい龍牙〜お前天才だけどさ〜授業態度わるいから成績おちるぜ〜〜」
「いいよ僕は・・そういう内心?っての関係ないし・・点数だけでとれるよ」
「なんせ毎回100ばっかだもんね〜〜たまに99あるけど」
「天才ってのも悪くは無いよ・・・でも結構退屈なんだ・・授業中は・・・!!!」

校庭に何かが落ちた!!!!

「どうした・・龍牙??」
「い・・・いやなんでもないよ・・ちょっとめまいがしただけだ・・・」
「勉強のしすぎだよ・・・」

Light12/28 22:55:502102cflffKBBWLrKg||571
二時間目は早く終ってほしいと思った。また数学だからだ。校庭に落ちた謎の物体が気になるからだ。
というか・・気付いているのは僕だけか??いや・・・そんなことはない・・偶然だ・・・しかし・・・誰が・・・何故・・空から・・・・
「・・・辰雅君!!!辰雅君!!!!」

何故空からこんな物体が・・・ありえない。飛行機など機体はなかったはずだ・・どういうことだ・・
「辰雅!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「は・・・はい?なんですか??」
「ぼーっとするな。」
「すいません。」

Light12/28 22:57:392102cflffKBBWLrKg||723
そして二時間目が終った。

なんなんだ・・あの物体は・・・早く・・取ってやる・・・

そして校庭に着いた。
「なんだ・・この金色のメダルみたいなのは・・・」
「Dragon Medal?龍のメダル・・・ばかか??」くだらない・・・
「一応貰っといてやるよ・・きれいだし・・・」

長い長い学校がおわって・・・


Light12/28 22:59:502102cflffKBBWLrKg||845
友達と帰っていると
「なあ龍牙・・・龍っているのかな??」
「いるわけないだろ・・あれは伝説の生き物だ・・・いたら死んでやるよ。」
「見つけたら死んでね。」
「ハハハハハ。いたらね。」

クカカカカカカカカ。フフフフフ。どこからか大きい笑い声が・・
「なんだ今の笑い声・・・」龍牙が言った。
「何??何にも聞こえなかったけど・・・」
「今日おかしいぞ??なんかあったのか??」
「い・・・いやなんでもない・・・」

Light12/28 23:6:72102cflffKBBWLrKg||910
今日の僕はおかしい・・・落ち着け・・・
「まあいいや・・・じゃあね。」
「ああ・・・じゃあ・・・」

「ただいま・・」誰もいない。
「誰もいないのか・・」龍牙の家は一軒屋で龍牙の部屋は二階の奥である。
「このメダル・・・」
『それが気になるか???』
「誰だ・・・・出て来い!!相手になってやるよ・・・」
『そんなことをする必要はないぜ・・・なぜなら俺はお前のパートナーだからだ。』
「どこだ!!どこにいる・・・」
『天井だ・・』

Light12/28 23:7:572102cflffKBBWLrKg||839
天井を見ると・・
「ギャアーーーーーーー・・・・・・・・・・なんだ・・・お前は・・・」

見えたものは龍・・・・

『最初は誰だって驚くさ・・・そのメダルを落とした落とし主だ。』
「このメダルは・・・何に使う・・」
『そのメダルでいろんな賭けが出来る・・・』
「賭け??」
『ああ・・・人を操れる・・・つまり人殺しが出来る・・・』
「人殺し・・」
『ああ・・そうだ。人殺しだ・・・』

Light12/28 23:14:212102cflffKBBWLrKg||393
『簡単に説明するぜ・・お前は頭がいいらしいからすぐわかると思うが、この人間界ともう一つ、龍の世界と言うのがあるんだ。。。龍の世界ってのは結構退屈なんだよな〜〜〜戦いばっか。』
「戦い??」
『ああ。戦いだ。そのメダルで、戦うんだ。でもメダル一個でも戦えることは出来るが、人間と組むと、フュージョン(融合)できるんだ。』
「面白そうだな・・それで人殺しをするのか・・」
『さすがだな・・・冴えてる・・・・・』
「でもどうやって・・・」
『俺の姿と声はお前しか聞こえない。。。フュージョンしてる姿も誰にも見えない・・声も聞こえない・・』

Light12/28 23:17:492102cflffKBBWLrKg||47
「面白そうだな・・・」
『だろ??龍牙』
「ああ・・・そういえば名前を聞いてなかったな。」
『俺の名は、ヴァイア・・・』
「ヴァイア・・早速龍の世界に行こう・・」
『何をする・・・』
「龍の世界に人間とフュージョンできるやつはいるか??」
『今のところいないな・・』
「なら僕がそこの龍の世界を支配する・・・GOTになる・・・」
『早速強気発言。だが無理だな。フュージョンや使い方になれてない・・人間界でならしてからだ』
「OK」

Light12/28 23:33:232102cflffKBBWLrKg||5
「フュージョンだ。」
『OK』フュージョンした。姿は龍で歩行できるかたちになっている。
『大丈夫俺の声もお前の声も姿も誰にも見られない。見せようとおもったら見せれるし、聞こえさせようと思ったら聞かせられる』
「面白い・・・」

一ヵ月後・・・
「速報です。またもや飛び降り自殺です。ここ一ヶ月前から194件もの飛び降り自殺がありました。これはいったいどういうことなのでしょうか・・・」

「ハハハハハハハハ。僕はそんなに人を殺していたのか・・」
『メダルの中にしっかりとメモリしてあるから大丈夫だぞ。』

Light12/28 23:37:92102cflffKBBWLrKg||535
「そういえばヴァイア。しってたか?フュージョンするとテレビの中にいけて、人を殺せるんだ。生放送のみだけどね。」
『ククク。もう気付いたか。さすが飲み込みが早いな。』
「そろそろ、龍の世界に行っていいんじゃないか??」
『いや。だめだ・・』
「なぜ・・・」
『今情報がきた・・・・この人間界にもう一個メダルがある・・・・』
「!!!!!!!!!!!!!!!!」
『あと言い忘れたが、龍には属性ってもんがあるんだ。ちなみに俺は炎』
「言いたいことはわかった。もう一人のメダルの持ち主を始末しろってことだろ。」
『ご名答』

Light12/29 0:19:112102cflffKBBWLrKg||410
第一章 終わり

第二章へ続く。。。

第二章「凍氷」へ続く

Light12/29 0:19:272102cflffKBBWLrKg||864
感想下さい。

卍冬獅郎卍1/4 1:4:272203cfY8DoJWS6wso||212
おもしれー


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