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9701守護精霊―ガーディアン―第1話リギュナ12/29 2:1:442101cfc7ZRahJDkEM

1.ニ名 2.二名 3.一名

と言う事で決まりました。

まずは1から行きます。

・レントウ様(設定をそのまま使います、ありがとうございました!
・りゅ様(精霊のみの設定のようなので人間につけさせていただきます!ありがとうございました!

次は2番です。

・チェリー姫様(風属性で使わせていただきます、ありがとうございました!
・すみれ様(では好き勝手にやらせていただきますwありがとうございました!

3番は・・・

・みみら〜様!(設定が良い。悪役として使えそうです。精霊設定のようなのでこちらで用意した人間につけさせていただきます!ありがとうございました!

では、第1話の始まりです!

リギュナ12/29 2:2:232101cfc7ZRahJDkEM||618
「んぁう・・・。」

ベッドの上ですやすやと寝息をたてて寝ている少女。
その横で「はぁ・・・」と溜息をつきつつ少女をゆさゆさと揺らしている赤く小さいドラゴン。

「―――ったく・・・リツカー・・・今日学校二日目だろー?」
「ぅあぅ・・・フィントぉー今何時ぃー?」

「8時20分」

「・・・」


「ああああああああああああああああああああ!?!?!?!?!?」
「うっせえ。」

「・・・フィント!!外出たら『背中乗せて』!!」
「OKわかった。」

大慌てでリツカと呼ばれる金髪・金目の少女は制服に着替える。


リギュナ12/29 2:2:382101cfc7ZRahJDkEM||262
「フィント!!何で起こしてくれなかったのよ!!」
「俺は何回も起こしたぞー?」

制服に着替えたリツカとフィントは外へでる。
フィントの体は急に大きくなり、背中に人が乗れるぐらいの大きさで止まる。
リツカはフィントの背中に飛び乗る。

「しっかり捕まってろよ?」

フィントは翼を広げて飛び立つ。

「急いでよフィント!!時間無くなるでしょー!!」
「これでも急いでる方なんだけど・・・。」

リギュナ12/29 2:3:282101cfc7ZRahJDkEM||935
五分後、学校につき、リツカは窓から侵入・・・いや登校。
時間は8時29分・・・ギリギリである。

「あぶなーっ・・・。」

その後に小さくなったフィントが窓から入ってくる。

「さっさと教室入れよ・・・。」

きーんこーんかーんこーん♪

授業が始まるチャイム。

リツカはすぐに自分の席へと着席した。

リギュナ12/29 2:4:142101cfc7ZRahJDkEM||144
「えーと、今日は『ガーディアンについて』です。」
「小学校の頃に習ったかもしれませんが詳しくもう1度勉強しましょう。皆さんガーディアンを出してください。」

ひとりひとりの体からいろいろなガーディアンが出てくる。

「まずガーディアンとは。」

「自分を守護するペットのようなモノです。戦いに役立ったり、話相手になります。」
「次にガーディアンの系統です。主に三つに分かれています。」

「まず一つ目は、「生物系ガーディアン」。完全な物理攻撃・・・つまり体の一部を使う攻撃しか使いません。」
「二つめは「精霊系ガーディアン」。魔法攻撃しか使えないのですが、頭がよい。少しだけレアです。」

リギュナ12/29 2:4:532101cfc7ZRahJDkEM||658
「そして三つ目・・・これは大変めずらしいのですが・・・。」

先生はフィントを見た。

「え?俺?」

「魔法生物系ガーディアンと呼ばれるものです。魔法攻撃、物理攻撃が二つともでき、とても強いガーディアンなのです。」
「このガーディアンを持っていた方は大変ラッキーでしょう」

(フィントってそんなにスゴイんだ・・・知らなかったなぁ。)

「次にガーディアンの特徴を見ていきましょう。アスキ。」

先生の体から金色の狼型ガーディアンが出てくる。
生物系ガーディアンだ。

リギュナ12/29 2:5:462101cfc7ZRahJDkEM||198
「生物系ガーディアンの特徴はまず「動物の形をしていること」です。」

先生は黒板に言った事を簡単に書いて行く。

「クラスを見回して見ましょう。魚、鹿、象・・・色々ありますね。」

「では次に精霊系ガーディアンの特徴です。」
「まず人型です。そして使える自分の属性を身に纏っていることです。」

「次は魔法生物系ガーディアンです。」
「人型に似ている形・・・しかし完全な人型ではない。」
「そして、体の中へ入れられない。」
「そんな特徴を持っています。」
「鋭い爪を持つものも居れば、しっぽの先が刃になっているものもいる。」
「つまり、能力が独特なのです。」

リツカはちらりとフィントを見た。

リギュナ12/29 2:6:152101cfc7ZRahJDkEM||849
リツカはちらりとフィントを見た。

(するどい爪生えてる小さい角ある巨大化したり縮小化したりする・・・言われてみれば確かに能力が独特だなぁ・・・。)

き〜んこ〜んか〜んこ〜ん♪
チャイムが鳴る。
1時間目の終了の合図だ。

「おっと時間ですね。次の時間は・・・」

リギュナ12/29 2:6:332101cfc7ZRahJDkEM||32

どやどやと廊下が騒がしくなる。
しかし私のクラスでは私に周りに人が集まるばかりだった。
その視線は・・・フィントに向けられている。

「ん?なに?また俺?」
「すごいねーリツカさん。」
「いいなあードラゴン!」「かっこいー・・・」

「魔法生物系ってそんなに珍しいかな・・・。」
「そりゃーあんたの横にはいっつもフィントがいるからやろ?」
「そっか・・・。」

リギュナ12/29 2:8:22101cfc7ZRahJDkEM||560
ガラリ。
ふいに開く扉。
扉を開けた黒髪赤目の人物は、誰かは分からない。
肩には十字架を持った天使。

「・・・!!・・・ねえあれって・・・!」
「・・・やっぱり・・・!」
「え?なになに?」

「あんた以外の魔法生物系ガーディアン持ちの新入生!」
「えっ・・・。」

「リツカ=ガナッシュブルーはいるかしら。」

リギュナ12/29 2:8:232101cfc7ZRahJDkEM||806
冷たい・・・。
背筋がぞくりとする。
凍りついてしまいそうに、表情も温度もこもっていない声。

「あ・・・わ・・・私です・・・。」
「そう。私は「祇角(しずぬ)」。よろしくね、同じ魔法生物系ガーディアンの持ち主として。」

天使がにこにこと笑っている。
その笑みさえもが不気味に見える。
イヤな予感がする・・・。

一体この「祇角」と言われる少女は何者なのか!?
次回を待てっ!

リギュナ12/29 2:11:12101cfc7ZRahJDkEM||760
―アトガキ―

すみませんすみません!!
キャラ募集から落選してしまった方すみませんすみません!!
この場を借りてお詫びします!!

さて、今回「守護精霊―ガーディアン―」は『時を超えます』。
つまり未来へと移動するんですよ。

とりあえず・・・

ほんとにすみませんでしたosz

バルトーク12/30 9:11:162212cfBcsmysAsVME||178
こんにちわ〜
採用ありがとうございました〜。どんな活躍をするのか楽しみだったりします。

守護精霊ってけっこう一般的なものなんですね。実は一部の人間しかもっていない特別な能力かな〜とか思っていました(〃゚д゚;A 

未来へ移動ということは、タイムスリップですか〜。
次回も頑張ってくださいv

すみれ☆12/30 17:48:122204cfnacloQpOVtw||571
こんばんは^^
キャァー採用ありがとうございます(`ν´*)

リツカちゃん、早速危機が!?
大変そうですねぇ…。
まぁ、主人公なので、死なないと思いますが^^;(そっちかい;

いじりまくって、もう、誰だか分からなくしてもOKなのです(ぇ;
次回も楽しみにしてますね^^


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