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9719千里眼テイルス12/31 14:29:512201cfXX.UPRQoQsA
第1話http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9585.html
第2話http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9606.html
第3話http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9635.html
第4話http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9667.html
第5話http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9695.html

どうもこんにちは。最近風邪気味でのどが痛いです・・・・。まあ、冬だから仕方ないことですけどね。皆さんも風邪には注意してくださいね。
と言うわけで、本編をごゆるりと楽しんでくださいな。
テイルス12/31 19:12:322201cfXX.UPRQoQsA||65
ソルド「まさかそれほどセコイ人だったとは思いませんでしたよ・・・・。」
ソルドは呆れている。
ギルム「これはだな・・・。財布に名前が書いていないか調べるために中身を調べただけで、決してネコババをしようとなんて思ってはいないんだよ。」
この期に及んでもギルムは言い訳をしている。
ソルド「まあ、今回は許しましょう。それより大変です！奴らが動き出しました！今すぐその現場に行かないと。」
ソルドは慌てて言う。
テイルス12/31 19:40:452201cfXX.UPRQoQsA||447
ギルム「え〜？今から〜？メッチャやる気無いんですけど〜。」
ギルムは相変わらずやる気の無い返事をした。
ソルド「え〜？じゃないの！さっきも言ったけど、「眼」を持つ者は必ず戦わなくてはならないのです！」
ソルドは必死に説得する。
ギルム「え〜？でも〜。」
ギルムはまだやる気を見せない。
ソルド「仕方ありませんね・・・・。あれを使いますか・・・。」
テイルス12/31 19:55:142201cfXX.UPRQoQsA||708
そう言って、ソルドはポケットから一枚のチケットを出した。
ソルド「このチケットは高級すき焼き店の最高級黒毛和牛のすき焼きの食べ放題チケットです。」
それを聞いてギルムは
ギルム「最高級黒毛和牛のすき焼きの食べ放題！？」
ギルムはグラリと揺れた。
ソルド「これが欲しかったら一緒に戦ってもらいます。」
そう言ってソルドはギルムの目の前でチケットをヒラヒラさせながら
ソルド「ほ〜ら。あなたの大好物のすき焼きがあなたの目の前30ｃｍのところに・・・。モォ〜モォ〜。」
テイルス12/31 20:15:492201cfXX.UPRQoQsA||743
流石のギルムも絶えられなくなってチケットを奪い取ろうとしたが、ソルドはすぐにチケットをポケットにしまった。
ソルド「と言うわけで、一緒に戦ってくれますよね？」
ギルム「・・・・・。仕方ない。すき焼きのためだ・・・・。」
ようやくギルムがやる気になった。

二人は町の西の果ての場所に着いた。周りの建物は全て今にも崩れそうな状態だった。二人はさらに西に向かって進もうとした時、目の前から二人の人間が歩いてきた。
テイルス12/31 20:16:582201cfXX.UPRQoQsA||523
今回はこれで終わりです。感想や意見などがありましたらぜひお聞かせくださいな。
ｚ12/31 21:55:196047cfEUqhpt/Fqcg||155
全作読んでみました。
とても独創的で面白いです。
次回作も必ず見ます。
なのでできるだけ早く作ってくださいな。
ねぎ1/1 9:14:126023cf/TFDgiZ5Wo6||526
忙しくて第５話読めませんでした。
急いで読みました。
第５話にて
ギルムもネコババして犯罪者・・・(ぇ
今回の作品にて
二人の人間とは、誰なんでしょうか、気になります。
テイルス1/1 12:39:242201cfXX.UPRQoQsA||583
ｚさんねぎさん感想ありがとうございます。次回もがんばりますので応援よろしくおねがいします。
空夕10/5 21:15:202211cfh43pwaMZBy2||428
前回のソルドさんの行動は、わざと帰った振りしたわけじゃなかったんだ。
わざとネコババするか確かめてたのかなって思ってたけど、普通の仕事人間かぁ。

と思いきや！
食べ放題で引きずり込むなんて。
ソルドさん、意外にギルムのこと良く見てる。やりとりが楽しめました。

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