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9857白夜火_第2条キーア1/21 18:2:262191cf/cZWdmfTKcw
EMERLDNIGHT全集【 http://skytabi.web.fc2.com/memo/emerldnight.html 】
第1条【 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9835.html 】

 スレが立つのは早いですねー・・・、と改めて実感しました(*´ω`*)
白夜火もそれなりに展開を考えているのですが―・・・。
そうなると、私とあなたの進む道が描けなくなってしまうのですノД`*)
次回あたりに、ソチラ+ミニ小説を書こうかと計画中。

キーア1/21 18:7:402191cf/cZWdmfTKcw||351
第2条 困ったらとりあえず人に聞け

 あれから、僕がこの裏世界に来てはや1ヶ月が過ぎようとしている。
あの日からコレと言って事件や変哲も無く、極普通な生活だった。
彼はいつものように椅子に座って寝ているし、僕は僕で近くの椅子に座って、
本を読んでいる。
彼の名は“狗櫂 空”始末と退治を主に仕事とするいわゆる掃除屋みたいな物だ。
依頼が来れば、それに応じてその依頼をこなす。

テン「ねーソラさん、僕が来てから1ヶ月、何か仕事ありましたかー?」
ソラ「・・・・グー・・・グー・・・」
テン「とぼけんじゃねぇぞ、この死んだ人間が」

キーア1/21 18:14:112191cf/cZWdmfTKcw||112
 彼は、寝たふりをする。
まともな依頼など来た事がない。と、いうより依頼さえ来た事が無い。

「ピーンポーン」
玄関のチャイムが鳴った。
僕はソラの顔を見たが、動きそうに無いので僕は席を立って玄関へ向かった。
そのチャイムは1回だけでは済まず、何度も何度も激しくなり続ける。

テン「ちゃんと居ますよー。新聞ならおこと・・・」

ドアに手をかけた瞬間、ドアが突き破られた。
僕は顔面に激突し、ドアは外れた。

キーア1/21 18:59:352191cf/cZWdmfTKcw||318
  「たのもー!!始末屋聞いて私、来たアルヨー」

そこに現れたのは、僕より少し年下のチャイナ服を着た少女だった。
ぼくは、玄関のドアを元に戻すと、少女を一応中へ入れた。
 ソラは相変わらず寝たふりをする。

テン「ソラさん、お客さんですよ」
ソラ「・・・グー・・・グー・・・」

ソラはヤハリ寝たふりをして、いびきを書く真似をする。
顔の上には漫画をかぶせている。

キーア1/21 19:9:122191cf/cZWdmfTKcw||912
  「おい、テメー何寝たふりしてんだヨ。死人が」
ソラ「ったく、何だよ。サインなら後でな後で」
テン「誰もおめーのサインなんて求めてねぇよ」

 その少女は、“神無”(かんな)と名乗った。
神無は少し間を取ると、再び用件をいった。

神無「私、始末屋(ココ)で働きたいネ。そのために遥遥故郷離れて来たヨ」
ソラ「ってもなー。もう人いらねーんだよ。うん、給料ねぇぞ?」

キーア1/21 19:15:582191cf/cZWdmfTKcw||759
神無「私一生懸命働くヨ。何事にも努力すれば叶うアル。モノはためしって言うってその辺のオッサン言ってたアル」

 ソラは困り果てた顔をしていた。
椅子を一回転させると、ソラは神無に背を向けた。
そして新聞を読み始める。

神無「その辺のオッサンの事信じるなって母ちゃんいってなかったか?コラァ。
   それにこんなところより、もっと金の稼げるとこいけよ」


確かにそうだ。何故、こんな森の中にある古ぼけた始末屋に来たのだろうか?

キーア1/21 19:22:262191cf/cZWdmfTKcw||361
僕はソラに初めて出合った人だからであって、
ただ居候しているだけだ。
それなのに何故・・・。

神無「私、この世界の人間じゃないネ。表世界の人間でも無いヨ。
   どこ行っても、その私受け入れてくれないネ。ここなら・・表世界の人間
   雇ってくれる聞いた。だからココに来たネ」


ソラはそれ以上のことを聞かなかった。
何故、始末屋になりたいのか・・・僕には不思議だったが、ソラが聞かないのであれば、
僕も聞かなかった。

キーア1/21 19:28:512191cf/cZWdmfTKcw||99
それをソラは受け入れた。

ソラ「もうコレ以上ふやさねぇからな。給料ねぇぞ」

ソラはまた顔に漫画を乗せ、眠った。
今度は本当に眠ってしまったようだ。

 *****

それからしばらくして、郵便受けに何かが入った音がした。
僕が取りにいくと、ソラ宛の1通の封筒だった。

キーア1/21 19:37:482191cf/cZWdmfTKcw||116
それをソラの元へ持って行った。
ソラは何も言わずに中を見る。
そこには一枚の手紙が入っていた。

ソラ「てめぇら、番頼むわ」
テン「どこ行くんですか??ソラ」
ソラ「ちょっと出かけてくらぁ」

ソラはそれだけ言うと、スタスタと何処かへ出かけて行った。
残されたのは封筒だけだった。
僕と神無は顔を見合わせ顔をかしげた。

キーア1/21 19:41:412191cf/cZWdmfTKcw||993

 *****

ソラ「ここか。朗瑠伽捌(ろうるきゃべつ)ってヤローが居るのは」

手紙にはこう書かれていた。
 ***始末屋様
 私の息子が朗瑠伽捌と言う、人間の子をさらい売り飛ばすという連中に
さらわれてしまいました。
どうか、朗瑠伽捌から息子を助けて下さい。
お金と写真を同封しておきます。宜しくお願いします。

キーア1/21 19:49:282191cf/cZWdmfTKcw||898
 中には子供の写真とお金が入っていた。
それをポケットにしまうと、ソラは何かに着替え始めた。

 ******

異人A「はぁーあ。ったく龍田様は、このお金で何をなさるつもりでぇ」
異人B「さぁな。きっと、膨大な計画を立ててるに違いねぇ」

異人達が大きな建物の入り口で呟いていた。
入り口はとても頑丈そうで、入るのにはとても時間がかかりそうだ。

ソラ「すんませーん。宅配、冷え冷えラーメンお持ちしましたー」

キーア1/21 19:53:212191cf/cZWdmfTKcw||257
異人A「冷え冷えって・・・、ラーメンは熱々じゃなきゃいけねぇだろ」
ソラ「うっせぇーな。食べ物は身体の中はいりゃぁ何でも一緒だ」
異人B「何だよコイツ・・・。まぁいい、さっさと持っていって出てけ」
ソラ「うぃーす」

 ソラは中へ入っていった。
勿論、出前などという事は嘘だ。
少し壁によりながら、身を隠すようにして歩く。そこへ、叫び声が聴こえた。

「離せ!!僕をどうするつもりだ!!離せこのヤロー!!」

キーア1/22 18:35:412191cf/cZWdmfTKcw||148
 10歳前後ぐらいの男の子が2人の異人に捕まっていた。
そのまま個室に入れられ、ドアがしまった。しばらくして、異人達だけが出てくるのが
見えた。
ソラは、その隙間から目にも見えぬ速さで中に入り込んだ。
異人たちは、そのまま部屋に鍵をかけ、どこかへ行った。

「くそ・・・、母さん・・・。助けてくれよ・・・」
ソラ「うぃーす。冷え冷えラーメンお持ちしやしたー」

男の子がソラに気がついた。
両手は鎖でつながれている。

キーア1/22 18:43:332191cf/cZWdmfTKcw||706
「何だよテメー・・・」
ソラ「安心しろ、お前を助けに来てやった始末屋だ」

ソラはラーメンを床に置くと、ランスを構えた。
そして、鎖目掛けてランスで斬る。
鎖はパリンと音を立てて崩れ、地面に落ちていく。
 男の子は手首を触ると、その場に立った。

「ありがと。・・・でも何故、俺を助ける?助けに来た」
ソラ「おめーの母ちゃんに依頼頼まれたからだよコノヤロー」

 ソラは男の子に依頼状と子写真を突きつけた。

キーア1/23 18:36:52191cf/cZWdmfTKcw||565
 その子供は“魁杜”(かいと)と名乗った。
ソラは魁杜を連れ、その小部屋から出ようとした。
その時だった。
ドアの鍵が開く音がした。
外からさっきの異人が入ってくる。

 鎖に繋がれているのはソラの着ている上着に、顔には少年の持っていたスカーフを
乗せていた。
いわゆるマネキンだ。

魁杜“おい、あれで引っかかる奴がいるかよ”
ソラ“大丈夫だ。完璧な人間だ。人間やる事に失敗は無い”

キーア1/23 18:40:362191cf/cZWdmfTKcw||886
 異人は辺りを見回すと、そのまま外へ出、鍵をかけた。
そしてスタスタと音を立て、どこかへ行った。

魁“あー・・・凄い馬鹿も居るもんだね・・・アハハ”

しかし、また外からドタバタと音が聞こえてきた。
こっちに向かってくる様子だ。

ソラ「今度は本当にヤバイ」

鍵を開け、ドアを開こうとした瞬間、ソラが魁杜を抱えドアに飛び蹴りを入れる。
ドアは異人に激突し、そのまま倒れた。

キーア1/23 18:46:562191cf/cZWdmfTKcw||407
 ソラは右手で魁杜を抱えたまま、次々と異人をランスで倒していく。

魁杜「おめーすげぇな。ちょっと見直したぞ」

左手にランスを握ったソラはちょっとキツイ顔をしている。
 そして出口に近付くと同時に、再び飛び蹴りをいれドアを突き破った。
外に居た異人も、倒れてきたドアに激突し、そのまま下敷になった。
ソラと魁杜は、少し安全な草むらに入り込む。

ソラ「おぃ、お前はここから真っ直ぐ南に行け。そこに俺の家がある」
魁杜「何いってんだよ。お前も一緒に逃げろよ」

キーア1/23 18:49:132191cf/cZWdmfTKcw||236
 その時の奴の顔は、真剣な顔つきだった。
しかし、少し経つと顔が少しやわらぎ、笑ってみせる。

ソラ「俺は始末屋だ。こいつらに蹴りつけてからけぇるさ。あと、俺のつれによ
   ココの事バラすんじゃねぇぞ」


 奴は俺を逃がした。
最後に見たのは、奴の立派な背中だった。
奴は背中にランスを差し、あの大きな建物の前まで歩いて行った。


→第3条へつづく

キーア1/23 18:53:182191cf/cZWdmfTKcw||12
白夜火 Q&Aコーナー@

Q.テンとソラが出ましたが、リナとかも出るんですか?
                  (エリン様より)
A.んー・・・。今の所未定です。現時点では、ソラ・テン・シャオランを受け継いだ神無
が登場しています。
また、闇光封印師とやらのクー・紫苑などが登場予定。

Q.テン君は、少し心が強くなったのでしょうか?
                  (すみれ☆様より)
A.強くなったというよりも、つっこみに変わって少し気が強くなったのでしょうね。
 苦手なものは苦手なようですけどね

キーア1/23 18:57:62191cf/cZWdmfTKcw||568
***あとがき2***
 こんばんわ〜(*´▽`*)
やっと2条が終わりました(о>ω<)ノ
次回は“私とあなたが進む道”をお送り致します☆
私の好きな、チャイナ系というか・・・喋り方の神無ちゃん。
このキャラは光狼から受け継がれた物です(*ノノ)
名前がちょっと気に入らなかったから、神無に変えてみたのです。

 でわでわ、次回も宜しくお願いしますm(__*)m

白夜火に関する質問・疑問に思った事を募集しています
 次回のQ&Aコーナーにてお答え致します

すみれ☆1/23 20:4:402204cfnacloQpOVtw||773
こんばんは^^

神無は、チャイナ服ですか〜目に浮かびます

魁杜は、年上に対して、もの凄い言動ですねぇ…。(年上でしょうか?)
そんなんじゃ、社会にでて、やっていけませんぜ。(誰

クー&紫苑君の登場予定…要チェック☆
次回も楽しみにしてます^^

O-O1/23 21:54:512101cfRDJR2LgPSPo||867
こんばんは!
はじめまして〜!
前作は最後のほうだったので、新作を待っていました!

裏世界、ですかー。物騒ですね〜。でも始末屋になってみたいですね。カッコいいですし。
魁杜は憧れちゃいますよね〜ソラに。口ではああいうこと言ってるけど、「カッコイイ!」って思ってるんじゃないかな〜!

次回も楽しみに待っています!!

キーア1/25 18:38:452191cf/cZWdmfTKcw||873
すみれ☆さん
 コンバンワ(*´ェ`*)
私はキャラ作りの中でも、チャイナ服を着て“〜アル”“〜ネ”と言う喋りのキャラ
が、大好きなのです(*ノノ)
だから、今回も光狼を受け継いだ神無がチャイナ系の女の子なのです☆
 魁杜は子供ですから・・・、やんちゃな次期なんでしょうね(?
クーと紫苑ものちに登場予定ですので、よろしくおねがいします〜。

キーア1/25 18:40:292191cf/cZWdmfTKcw||977
O-Oサン
 初めまして
前作はすぐに10唱代を抜けてしまいましたから、
読む方が少なかったかと思います(;´▽`A``
裏世界ならではの始末屋です。
始末と言っても、それほど大掛かりな仕事はあまりないようです。

次回も宜しくお願いします

エリン1/27 11:45:392192cfBkVEKUKuVbY||141
こんにちは〜^−^

ソラ強い(^人^)♪流石です
何か、テンが口悪くなってますねw
神無が仲間になって・・・魁杜は、重要なキャラなのでしょうか?
それとも、今回の話だけで?
私は魁杜みたいな少年キャラ、結構好きなんですけどねぇ^−^

次回も楽しみにしてま〜す


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