| 9873 | あたしはナポレオン。+第13話+ | Kozue | 1/24 18:47:39 | 2183cfLbV0Uk36lqU |
| 第一話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9589.html ↓ ↓ 第十二話 http://bbs.chibicon.net/bbs/t12-9847.html まだまだ終わりませんよ〜 とういか、この物語、一体何人くらいの方が 読んでくださってるんだろう…。 | ||||
| Kozue | 1/24 18:50:8 | 2183cfLbV0Uk36lqU||671 | ||
| o○これまでのあらすじ○o 父・ゼウサラノの死に打ちひしがれるヴェーダ母子。 一方一代は、ルーラ・マンティーに帰ることに抵抗を感じていた。 | ||||
| Kozue | 1/24 18:50:25 | 2183cfLbV0Uk36lqU||571 | ||
| 翌日、一代は朝早く宿・カジーに向かった。今日はモンデント様のお告げがある。人々は、その事をすでに前日、アルヘンティーに散らばる【神子】から聞いて知っていた。 サラ「どうしたのかしらねぇ…?」 ジョー「一代は知ってるかい?」 一代「知ってます。でも、それはあたしの口から言うことじゃないから。」 一代は、はっきりと言った。 | ||||
| Kozue | 1/24 18:50:43 | 2183cfLbV0Uk36lqU||892 | ||
| サラ「そう…。何か不吉な予感がするわ…。」 お告げがあるのは午前10時。人々は、村や町ごとにある神殿に集い、祈りながらお告げを聞く。 ジョー「そろそろ行くか。」 サラ「一代は、他のお友達と聞くのよね?終わったら戻ってきてねッ。」 一代「はいッ。」 一代は、宿を出た。外には、マルコスが立っていた。 | ||||
| Kozue | 1/24 18:51:2 | 2183cfLbV0Uk36lqU||397 | ||
| 一代「ごめんね、遅くなっちゃって。じゃ、行こっか!」 マルコス「…うん。」 マルコスは、一代の手を握った。 一代「は?ちょっと何してんのッ!!(゚Д゚;)」 マルコス「いいから早くッ!」 マルコスの頬は赤かった―。 | ||||
| Kozue | 1/24 18:51:33 | 2183cfLbV0Uk36lqU||689 | ||
| 神殿に着くと、既にそこにはたくさんのヒトや小人…魔女っぽいヒトもいた。 一代「ほへー、色んなヒトがいるんだね〜(゚∀゚;)」 マルコス「だってルンも妖精だろ?」 一代「マルコスはどうなの?普通のヒト?」 マルコス「ああ、俺は一応普通のヒト族。」 一代「一応なんだね…。」 マルコス「それは言葉のヤアってモノでッ!」 一代「ヤアって…。誰に声かけてんだか…。」 マルコス「じゃあ何だよッ?!」 | ||||
| Kozue | 1/24 18:52:8 | 2183cfLbV0Uk36lqU||308 | ||
| 一代「それは言葉の綾っていうの!」 ―綾…。ルーラ・マンティーの親友だ。ルーラ・マンティーでは時は経っていないといっても、一代の時間は流れている。今頃どうしているだろうか―と考えてしまう。 一代「綾…。」 マルコス「あやって誰だよッ?!」 一代「あんたには関係ないッ」 マルコス「何だとぉッ?!」 ルン「あんたたち、ケンカなんかしてる場合じゃないわよッ!」 ルンが、いつのまにか傍にいた。 | ||||
| Kozue | 1/24 18:52:32 | 2183cfLbV0Uk36lqU||664 | ||
| ルン「この神殿の中のヒトたちが、パニックになったら…考えただけで嫌ね。」 神殿には、何千人ものヒトがいた。それが皆パニックになったら―。死傷者がでるだろう。 一代「…モンデント様は、どうするつもり?」 3人が黙ったとき、それぞれの頭の中に、モンデントの声が響いた。 | ||||
| Kozue | 1/24 18:53:9 | 2183cfLbV0Uk36lqU||802 | ||
| モンデント「アルヘンティーに住む、選ばれし住人たちよ。今日は私から、重要 なお知らせがあります。」 人々の喧騒がなくなる。 モンデント「このアルヘンティーを統べる、ゼウサラノが―亡くなりました。」 ―かわいそうなヴェール。 | ||||
| Kozue | 1/24 18:54:4 | 2183cfLbV0Uk36lqU||747 | ||
| モンデント「次なる統べる者は―エオリーヌ・ド・ミラシェ・パティです。」 ―え? モンデント「神の継承者・ヴェールに、時が満ち次第交代します。それまでは、 愛と豊穣と母性の女神・エオリーヌが統べる者です。」 エオリーヌ―ゼウサラノの娘で、ヴェールの異母姉妹。 モンデント「ゼウサラノが亡くなった事で、パニックに陥ることは、決して賢い とはいえません。一人ひとり、よく考えて行動しなさい。」 モンデントのお告げは、こうして終わった。神殿は、異様な静けさに支配された。 | ||||
| Kozue | 1/24 18:55:4 | 2183cfLbV0Uk36lqU||423 | ||
| モンデント「一代、これはあなたにだけ言います。」 一代「はい、モンデント様。」 モンデント「ヴェールは、あなたたちがアルヘンティーを救うまで、統べる者に はなりません。今回、エオリーヌを任命したのは、エオリーヌとヴェ ールの仲がとてもいいからなのです。エオリーヌは賢いですし、二人 の間に権力争いなどの醜いいさかいは起きないと思います。安心しな さい。」 一代「でも、大丈夫なんですか?皆、混乱しちゃうんじゃ…。」 | ||||
| Kozue | 1/24 18:55:47 | 2183cfLbV0Uk36lqU||621 | ||
| モンデント「それは、私も危惧しています。注意はしておきましたが…。」 一代「ヴェールにとって…それはいいことですか?」 モンデント「いいと思います。ヴェールは、未だ子供です。エオリーヌは、恐ら く大丈夫だと思います。心の強い子ですから。ヴェールも、エオリー ヌなら納得するでしょう。」 一代「安心しました。」 モンデント「頑張ってください、一代。」 一代「はい、モンデント様。」 一代は、静かに目を開けた。 | ||||
| Kozue | 1/24 18:56:38 | 2183cfLbV0Uk36lqU||544 | ||
| マルコス「なぁ一代、エオリーヌ様なんだな、次の統べる者。」 一代「うん…。ね、エオリーヌ様ってどこに住んでるの?ちょっと会いに行きた いんだけど…。」 マルコス「あ、この近くに住んでるよ。行ってみる?」 一代「うんッ!ルン、案内よろしくー♪」 ルン「了解ッ」 ルンは、高速スピードで飛んだ。 一代「ルンッ早すぎッ!!」 マルコス「一代足おせぇー♪」 | ||||
| Kozue | 1/24 18:57:33 | 2183cfLbV0Uk36lqU||801 | ||
| 一代「なッ!黙れ、こんちくしょッ!はひ〜〜〜…。」 ―アルヘンティーでは、体力づくりでもしよう…。一代は、人知れず心に決めた。 ルン「はいここー。一代、大丈夫?」 一代「…ぜぇぜぇ…だ…いじょう…ぶ…ぜぇー…。」 マルコス「お前…ルーラ・マンティーではバレーボールとかいうのやってるんだよ な?それってセトロプス(スポーツ)なんだよな?」 一代「そ…そうだけど…ぜぇ…。」 ルン「…ヤバいわよね、あんた。」 | ||||
| Kozue | 1/24 18:58:8 | 2183cfLbV0Uk36lqU||361 | ||
| マルコス「まぁ、とりあえず行くぞ、こら。」 マルコスは、座り込んでいる一代の腕を掴んだ。 一代「…触るなッ!!」 マルコス「何だよ、せっかく親切にしてやってんのにッ!!」 ルン「ほらぁ、その兵士、開けろってんだろコラーッ!!」 ―何か、この宮殿を荒らしにきたような気しかしない…(by一代) まぁ何とか、宮殿には入れた。(何で? | ||||
| Kozue | 1/24 18:58:36 | 2183cfLbV0Uk36lqU||784 | ||
| エオリーヌ「あらぁッ!ルンじゃないの、久しぶりですわねぇ、元気にしてました か?まぁ、あなたはヴェールのお友達ですか?!嬉しいですわ、早速お 茶でも出しますわね、粗茶ですけど。」 一代「はぁ…お構いなく…。」 エオリーヌ「でも、私が統べる者なんてねぇ…。びっくりですわぁー。次は絶対ヴェ ールだと思ってましたのに…。」 エオリーヌは、なれた手つきでお茶を入れる。ダージリンティーの香りが部屋に満ちた。どこからか雄猫が部屋に入ってきて、エオリーヌの手つきをじっと見ていた。 | ||||
| Kozue | 1/24 18:59:15 | 2183cfLbV0Uk36lqU||831 | ||
| ルン「まぁいいじゃないの、あの椅子に座れるのよ、エオリーヌ。」 エオリーヌ「あら、そうね、そうだわ♡【統べる者の椅子】に座れるのねぇ…。」 一代(何か変な人…。) エオリーヌ「さあ一代殿、粗茶ですわ。お飲みになって。」 一代「あ、ども…。」 エオリーヌ「大変ですわねぇ、アルヘンティーを救うなんて。私にはとてもできませ んものぉー。統べる者が務まるかしら…。」 | ||||
| Kozue | 1/24 18:59:44 | 2183cfLbV0Uk36lqU||281 | ||
| ルン「まぁ、大丈夫なんじゃないの?」 エオリーヌ「そうかしらぁー…。不安ですわぁー、ねぇマルコス殿、私が統べる者な んて、不安ですわよねぇー?」 マルコス「えー全然ッ!!大丈夫ですッ!!」 マルコスは、綺麗なエオリーヌに、ボーッとしているらしい。 エオリーヌ「まぁ♡嬉しいですわ♪ああ、でも、この宮殿からお引越ししなきゃいけ ないなんてねぇ…嫌ですわ。この宮殿は、とっても気に入ってますの に…。」 | ||||
| Kozue | 1/24 19:0:21 | 2183cfLbV0Uk36lqU||276 | ||
| ルン「セントラル・パレス・オブ・ロードもなかなか良さそうよ。あ、統べる者 になったら、食べモンでもおごりなさいよ。」 エオリーヌ「食べ物はおいしいかしら?おいしくなかったら、文句言ってこの宮殿に 帰ればいいですわ、そうですわねぇ。」 エオリーヌは、個性的過ぎる。次なる統べる者、やっぱり半端じゃなかった…。彼女のいでたちといえば、頭には大きな羽根の帽子を被り、ふわっふわなドレスを着ている。かなり変だが、綺麗に見えてしまうのは、本人が世紀の美女だからだろうか。黒く美しい髪は、日本女性を思わせる。 ―そういえば、誰かに似てる…。 | ||||
| Kozue | 1/24 19:2:10 | 2183cfLbV0Uk36lqU||848 | ||
| □■休憩time■□ ども、作者です(´ω`*) 最近、どうもスランプ気味なのですが…。 エオリーヌの変人ぶりでテンション上昇中です。(笑) 感想等御座いましたらお書き下さい…。 | ||||
| すみれ☆ | 1/24 20:27:23 | 2204cfnacloQpOVtw||942 | ||
| こんばんは^^ エオリーヌが好きなキャラになっちゃいましたぁ!(早 あ、でもルンへの愛情は変わってないよ (ぇヴェール、エオリーヌになら統べる者は任せられるんだね? それなら、良かった☆ 一代…きっと、お母さんじゃない? 次回も楽しみにしてま〜す☆ | ||||
| Kozue | 1/25 17:2:19 | 2183cfLbV0Uk36lqU||707 | ||
| □■すみれ☆■□ 感想ありがとう☆ エオリーヌは、この先も期待できるキャラです(´ω`*) 何てったって、統べる者ですから(´∀`)b ルン、マジで人気っぽくてよかったね。 ルン「当然だといってるじゃないのよ〜」 コメントは控えさせて頂きます…(笑) ヴェールとエオリーヌは、そりゃあそりゃあ仲が良いですから☆ 仲良しの異母姉妹です。 エオリーヌは…次回明らかに! 次回もお楽しみに♬ | ||||
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