| 9898 | TEN第1章「偶然の不幸」最終話 | エリン | 1/27 12:29:2 | 2192cfBkVEKUKuVbY |
| 第1章の最終話となりました〜。 ブラウンズマンション前殺人事件は、今回で完結であります^0^ 心して読んでね・・・うふふふふ(黙れ 過去ログであります。 第1章第1話⇒9616番、12/18 21:55:1 2話⇒9641番、12/21 21:52:59 3話⇒9669番、12/25 9:49:49 4話⇒9691番、12/28 10:7:16 5話⇒9717番、12/31 12:23:36 6話⇒9746番、1/6 12:2:37 7話⇒9794番、1/14 11:1:12 8話⇒9839番、1/20 11:5:40 | ||||
| エリン | 1/27 12:29:21 | 2192cfBkVEKUKuVbY||954 | ||
| 主人公O石崎 彩(イシザキ アヤ)22歳(名前を考えてくれた人・ゆうじい様) 刑事O菅井 恭平(スガイ キョウヘイ)23歳(ピマ様) 警部O池崎 裕太郎(イケザキ ユウタロウ)52歳(作者) 目撃者O平宮 琉依(ヒラミヤ ルイ)22歳(ピマ様) 目撃者O近藤 涼太(コンドウ リョウタ)30歳(Lucifer様) 被害者O村木 理美(ムラキ リミ)故人(作者) 容疑者O井上 綾(イノウエ アヤ)29歳(ねぎ様) | ||||
| エリン | 1/27 12:29:42 | 2192cfBkVEKUKuVbY||372 | ||
| 最終話 私が示している犯人は他でもない、ヤツだ。 「い・・・石崎さん。あなたの推理だと、犯人は・・・ 今ここにいる、近藤涼太・・・さん、ですか?」 「はい。その通りです。」 私は横目で近藤を見た。 真犯人・近藤は、すごい顔で私を睨んでいる。 が、強張った笑顔を作り、話し出した。 | ||||
| エリン | 1/27 12:30:19 | 2192cfBkVEKUKuVbY||51 | ||
| 「ははっ、石崎さん。何言ってるんですか。 俺は、大事な恋人を失くしたんですよ?俺が犯人なわけ、ないじゃないですか。 それに、それはあくまで石崎さんたちの推理なわけでしょ? ケッテーテキな証拠でもあれば別ですけど、推理だけじゃ俺は捕まえられませんよ。」 私は、勝ち誇ったこの気持ちを顔に出さないように、ぐっとこらえていた。 私たちの武器が推理だけだと思っているようだ。可笑しくて仕方ない。 それでも我慢して、無言のままでいると、近藤は表情を和らげた。 | ||||
| エリン | 1/27 12:30:37 | 2192cfBkVEKUKuVbY||471 | ||
| 「やっぱり証拠、無いんですね。そりゃそうですよ、犯人は俺じゃありませんから。 いやぁ、それにしても冷や冷やしました。俺が犯人みたくなってきて、ホント。でも・・・ ちょっとスリルあったなぁ。」 「スリル・・・?」 恭平が、口元にしわを寄せて言った。両手を拳にしている。 「スリル」という言葉に、不快なものを感じたのだろう。 「スリル・・・って、あなたはゲームみたいに楽しんでいたんですか・・・?」 恭平の声が震えている。今にも殴りかかりそうだ。 | ||||
| エリン | 1/27 12:31:19 | 2192cfBkVEKUKuVbY||878 | ||
| 「あぁ、ゲーム!いいですねぇ、その表現。 確かに、ゲームの中のような感覚ですよォ。 ハラハラしましたァ!!」 この言葉に、私もブチッときた! もう我慢できない!! | ||||
| エリン | 1/27 12:31:37 | 2192cfBkVEKUKuVbY||481 | ||
| 「近藤涼太!! 残念ながらアンタは、 ゲーム・オーバーよ!!」 | ||||
| エリン | 1/27 12:31:57 | 2192cfBkVEKUKuVbY||773 | ||
| 私は言い終わると同時に、バッグの中にあったビニール袋を近藤の目の前に突き出した。 チャック付きのビニール袋の中身を見た近藤の表情が、みるみる固まっていく。 池崎は近くに歩み寄り、私が持っているものをじっくりと見た。 「これは・・・一体、何ですか?」 ビニール袋の中には、グレーのハンカチが入っていた。 そのハンカチの隅には、刺繍の「R・K」という文字がある。 そして、ところどころに赤黒い染みがあった。 | ||||
| エリン | 1/27 12:32:15 | 2192cfBkVEKUKuVbY||213 | ||
| 「これが何だかおわかりですよね・・・?近藤さん。」 近藤は、一歩後ずさりした。このハンカチは、もう消えたと思っていたのだ。 「それは・・・なんですか・・・?」 ここまで追い詰めてもまだしらばっくれるらしい近藤は、また一歩後ろに下がった。 近藤に追い討ちをかけるように、私は言った。 | ||||
| エリン | 1/27 12:32:31 | 2192cfBkVEKUKuVbY||703 | ||
| 「このハンカチ。刺繍で、「R・K」と縫ってあります。 R・K・・・ あなたのことですよね!?」 私は池崎の方に向き直った。 池崎も状況を理解したようだった。 「そのハンカチを・・・お預かりしても、よろしいでしょうか。」 | ||||
| エリン | 1/27 12:33:2 | 2192cfBkVEKUKuVbY||48 | ||
| 池崎が言った。 「警部。ハンカチと一緒に、この男も連れていきましょう・・・」 「わかっている」 池崎は手錠を取りだし、ただ呆然としている近藤に近づいた。 「・・・・・・・理美は・・・」 近藤が喋り出した。 かと思うと、その場に座り込んでしまった。 そして・・・「自供」が始まった。 | ||||
| エリン | 1/27 12:33:16 | 2192cfBkVEKUKuVbY||300 | ||
| 「理美に、裏切られたんだ。夜中に呼び出されたと思ったら、いきなり別れ話だ・・・。 これから男のところへ行くって、部屋を出ていきやがった。 ・・・・だから・・・・殺そうとした。 でも理美は、俺に刺されても死ななくて、逆に反撃してきた。 ・・・俺は怪我はしなかった。 なのに・・・痛かった・・・」 近藤の目から、涙が溢れ、頬を伝っていった。 今ここに、ずっと前から育ってきた悲劇が、散った。 | ||||
| エリン | 1/27 12:33:28 | 2192cfBkVEKUKuVbY||174 | ||
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| エリン | 1/27 12:33:43 | 2192cfBkVEKUKuVbY||538 | ||
| 三日後。 私は、いつものペースを取り戻していた。 朝五時に起きて朝食を摂り、歯を磨き着替えをした。 顔を洗って髪を整えメイクを施し、鏡に写る完成した自分を見た。 今見ると、たった五日前までの自分はやつれていて、死人のようだったと思える。 でも、今は違う。見て御覧なさいよ、彩。 前より今の方が、ずっと生きてる感じがするよ。 こっちの彩の方が、断然良いじゃない。さぁ、今日も張り切って行ってらっしゃい。 | ||||
| エリン | 1/27 12:33:57 | 2192cfBkVEKUKuVbY||424 | ||
| 自分で自分に話しかけてみる。胸に手を当てると、心臓が動いているのがわかった。 そっか・・・心臓やら脳やらが動いてるだけじゃ、ダメなのよね。 どんな夢にうなされたって、何かに打ちこめば、それを忘れられる時間がやってくる。 何もしなきゃ、生きてるって言わないのよ・・・きっと。 私は生き返ってきたみたい。 十年もかけて、やっと。 | ||||
| エリン | 1/27 12:34:13 | 2192cfBkVEKUKuVbY||12 | ||
| その日の会社帰り。私はマンションに向かって歩いていた。 「石崎さん・・・ですか?」 後ろから声をかけられ振り向くと、街灯の光に照らされている綾がいた。 「あ、やっぱり石崎さんですね!あの、この度は、本当にありがとうございました!」 「いえいえ!いいんですよ、そんな・・・。 それより私は、おめでとうございますと言いたいです」 「ありがとうございます、本当に・・・。 石崎さんがいなかったら私、今ごろ刑務所にいたんですよね・・・」 綾は、俯き加減に言った。 | ||||
| エリン | 1/27 12:34:29 | 2192cfBkVEKUKuVbY||442 | ||
| 「これからも、がんばってくださいね」 私は言った。最近考え始めたことを、今綾に伝えるべきだ。 「看護婦のお仕事。人の命を救うのに、夢中になってください。 今回のことは忘れて、思う存分これからを楽しんでくださいね。 それだけで、私は十分です。」 顔を上げた綾は、嬉しそうに微笑んだ。私も、彼女の笑顔だけで満足なのだ。 | ||||
| エリン | 1/27 12:34:42 | 2192cfBkVEKUKuVbY||923 | ||
| この事件の解決、実は平宮のおかげなのだ。 近藤は、あのハンカチをゴミ捨て場にあったゴミ袋の中の一つにもぐりこませた。 だが、そのゴミ袋は、基本的にゴミ出しの曜日を守らない、平宮が出したゴミだった。 近藤は、事件の次の日の朝に、ゴミと一緒にハンカチも回収されてしまうと思っていたようだが・・・ カン・ビン・ペットボトルの日に出されていた平宮の紙ゴミは、回収されずにゴミ捨て場に置き去りとなった。 中に突っ込んであった、近藤のハンカチと共に。 そして相変わらず、平宮のゴミ出しは改善されていないのである。 | ||||
| エリン | 1/27 12:34:53 | 2192cfBkVEKUKuVbY||140 | ||
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| エリン | 1/27 12:39:6 | 2192cfBkVEKUKuVbY||697 | ||
| 終わったぁ〜****ふはーっ(´Д`) ミスチェックーミスチェックー♪ ・・・よし、無い。多分。 遂に終わりました〜♪♪♪♪♪あははっ(ウゼェ でも、これはまだほんの序章でございます^−^; これからも彩のもとには次々と事件が振りかかり・・・ 最終的には・・・・・・・・。おっと、これは言えません。 | ||||
| エリン | 1/27 12:46:3 | 2192cfBkVEKUKuVbY||791 | ||
| TEN質問コーナー 彩「えーと。第1回TEN質問コーナーお答え役に選ばれました、石崎彩といいます。 はぁー面倒だわ。私だって仕事で忙しいのに・・・。 で。質問ね。」 O-Oさんからの質問 Q.近藤さんに質問です。被害者とはどんな関係でしょうーか? 彩「ああ、近藤と村木さんね。多分今回の話を読んでわかったと思うけど、 二人は元恋人よ。村木さんが近藤を裏切って他に男を作っちゃったから、こうなったわけ。 わかったかしら? あら、もう時間だわ!バスに間に合わない! じゃ、また質問よろしくね!」 | ||||
| エリン | 1/27 12:50:4 | 2192cfBkVEKUKuVbY||712 | ||
| 第1回キャラ人気投票 第1回、キャラ人気投票ランキングをつけたいと思います^0^ 読んでくださったみなさん!次の人の中から、一番好きなキャラを選んで、感想と一緒に書いてください! 石崎 彩 菅井 恭平 池崎 裕太郎 平宮 琉依 近藤 涼太 村木 理美 井上 綾 よろしくお願いします^^ | ||||
| エリン | 1/27 12:50:56 | 2192cfBkVEKUKuVbY||146 | ||
| では、感想・質問・キャラ投票プリーズ(・w・)ノシ | ||||
| ☆桃☆ | 1/27 13:7:45 | 1255cfQ5dkjPmxSls||377 | ||
| おぉぉぉww ブラウンズマンション前殺人事件終わっちゃいましたか・・ 見事な推理です^^そこまで予想してませんでした・・w とてもドキドキしながら読まさせていただきました | ||||
| バルトーク | 1/28 10:1:48 | 2212cfBcsmysAsVME||926 | ||
| こんにちわ^^ 遂に完結編、気合を入れて読ませていただきました。 犯人の言い逃れの方法は、まさに素晴らしき王道! だけど、一方的に捨てられた近藤も可哀想だな〜と多少共感できたり^^; まだ序章ということなので、これからも名探偵彩の活躍に期待でなのです。 はい!質問があります。 彩さんの職業は? 今までの話を見る限り、大学生でないのでしょうが職業のことについて言及されていないので、是非知りたいです。 実は探偵の助手だったりしてw | ||||
| バルトーク | 1/28 10:6:0 | 2212cfBcsmysAsVME||694 | ||
| それと、キャラ投票は池崎警部―――と言いたいところなのですが、恭平でお願いします。 ですが新シリーズでは是非、警部の身内などの登場を! 平宮がごみ出しの曜日を守るようになる事を祈りつつ、新シリーズも楽しみにしています。 頑張って下さい、応援してます^^v | ||||
| エリン | 1/28 12:32:51 | 2192cfBkVEKUKuVbY||156 | ||
| ☆桃☆さん はい、終わってしまいました^−^ 見事な推理(^−^*)彩さん、喜んでますヨ。 これからも、ドキドキするような事件が彩さんにのしかかってきます・・・; 新章も、どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m | ||||
| エリン | 1/28 12:42:55 | 2192cfBkVEKUKuVbY||738 | ||
| バルトークさん こっちも気合を入れてキーを打ってましたさ・・・ヽ(´ー`)ノ 捨てられた近藤さん。 でも、どんな困難に遭遇しても立ち直るのいうのか、強いということなのですッ!うおぉぉぉ(シャラップ はい!迷探偵(ぇ)彩さんの活躍に、乞うご期待! 質問と人気投票、どうもありがとうございます^^ 平宮さんのゴミ出しは・・・ま、気にせず(ぇ 今までご感想ありがとうございました。 新章もどうぞどうぞどうぞ(シツコイ)読んでいただきたい限りです♪ | ||||
| ☆桃☆ | 1/28 15:6:6 | 1255cfQ5dkjPmxSls||471 | ||
| キャラ人気投票あったんだ!(ぁ じゃぁ、彩さんに投票します♪ | ||||
| エリン | 1/29 18:49:32 | 2192cfBkVEKUKuVbY||757 | ||
| 桃さん、人気投票ありがとですヽ( ・ω・)ノ やってくれる人が少なかったらどうしようとか思ってたところでした^−^; | ||||
| すみれ☆ | 1/30 19:31:3 | 2204cfnacloQpOVtw||218 | ||
| こんばんは^^ 第一章も最終回…楽しく読ませて頂いてました^^ 平宮はきっとマイペースなんですね; でも、ゴミ出しの日を気にしないのは…さすがに^^; 彩さん、苦労したでしょうに…。 と言うか、これから苦労しますよね〜; 次回も楽しみにしてます^^ 人気投票は、平宮で(笑) | ||||
| エリン | 1/30 22:20:14 | 2192cfBkVEKUKuVbY||684 | ||
| すみれ☆さん 平宮さんは、B型タイプなのです。 血液型は決めてないんですけどね^−^; 今回十分苦労したのに、まだ苦労は彼女の身に降りかかるのです・・・ 小説を書きながら、自分が彩の立場だったらどうしようとか、よく考えてますw 次回もお願いしますm(_ _)m 人気投票ありがとうございます〜^^ | ||||
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